• 普通列車で不具合一部区間を運休 JR苫小牧駅構内
    普通列車で不具合一部区間を運休 JR苫小牧駅構内

       6日午前7時25分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内に停車中の苫小牧発小樽行き普通列車(6両編成)で、車両不具合が発生した。  JR北海道によると、ドア開閉時に使用する圧縮空気が漏れる不具合。社員による点検で解消されなかったため、同列車の苫小牧~手稲間の運行を見合わせ、約1000人に影響した。

    • 2019年12月6日
  • 苫市教委 第3子以降の給食費無償化へ、20年10月の実施目指す
    苫市教委 第3子以降の給食費無償化へ、20年10月の実施目指す

       苫小牧市教育委員会は5日の苫小牧市議会定例会で、多子世帯の3人目以降の給食費を2020年10月にも無償化する方針を示した。人口減少対策の一環として進める考え。対象範囲や申請方法などは現在調整中。実施されると1人当たり月額5000円前後の負担軽減となる見通しだ。  池田謙次氏(公明)の一般質問

    • 2019年12月6日
  • 苫漁協の秋サケ定置網漁終了、漁獲量は前年比5%増も金額は6年ぶり低水準
    苫漁協の秋サケ定置網漁終了、漁獲量は前年比5%増も金額は6年ぶり低水準

       苫小牧漁業協同組合の秋サケ定置網漁は今季、漁獲は600・5トンで前年比5%(27・3トン)増だった。全道各地で不漁に見舞われる中、苫小牧も漁獲は思うような伸びではないものの微増を確保。一方で金額は同12%(約5100万円)減の約3億6200万円となり、6年ぶりに3億円台の低水準になった。当初の漁獲

    • 2019年12月6日
  • 苫小牧 最新技術搭載のRORO船、初入港を歓迎
    苫小牧 最新技術搭載のRORO船、初入港を歓迎

       栗林商船(本社東京)の新造フェリー型貨物船(RORO船)の「神珠丸」が5日、苫小牧港・西港区に初入港した。苫小牧港利用促進協議会が歓迎セレモニーを行い、関係者が物流のさらなる活発化に期待を寄せた。  神珠丸は全長約175メートル、全幅29メートル、総トン数1万4052トン。最新の省エネ技術を

    • 2019年12月6日
  • メッセージ
    メッセージ

       在任わずか8カ月で副町長の職を辞した。体調が優れなくなり、重責を担い続けるのは困難と考えた。責任感の強い人だからこその決断。今月3日、42年以上勤務した白老町役場を去った岡村幸男さん(62)だ。  苫小牧東高を卒業後、1977年に町役場に入庁。政策推進や産業経済、総務などの部門を歩き、地域の

    • 2019年12月6日
  • 苫小牧市議会 貸し出し用車いすを全公共施設に配置へ
    苫小牧市議会 貸し出し用車いすを全公共施設に配置へ

       苫小牧市議会定例会は6日午前も本会議を開き、一般質問を続行した。市は、貸し出し用車いすが配置されていない公共施設があるとの指摘を受け、確認作業を進めながら年度内に全施設の配置を目指す考えを示した。  大野正和氏(公明)の一般質問に答えた。  市によると、公共施設の貸し出し車いすの配置は

    • 2019年12月6日
  • 苫民ボランティア振興基金  苫小牧4LC協議会が善意
    苫民ボランティア振興基金  苫小牧4LC協議会が善意

       苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップの4ライオンズクラブ(LC)で組織する苫小牧4LC協議会は3日、苫民ボランティア振興基金に6万2000円を寄託した。  11月に苫小牧中央ボウルで開催したチャリティーボウリング大会の会場で、参加者から募った善意。苫小牧中央LCの坂本将一会長、廣

    • 2019年12月6日
  • もりもと本店 オープン 9日 森をイメージ 旧本店跡地に建て替え
    もりもと本店 オープン 9日 森をイメージ 旧本店跡地に建て替え

       菓子製造・販売のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)が創業70周年を記念して市内千代田町4に建設中だった新しい本店が9日、オープンを迎える。  旧本店跡地で今年6月に着工。42年間、営業してきた店舗を建て替えた。新しい本店は、鉄骨造平屋建て床面積497平方メートル。森を連想させるシンプルで明

    • 2019年12月6日
  • 宅老所昭ちゃん家あすバザー 高齢者の手作り品など販売
    宅老所昭ちゃん家あすバザー 高齢者の手作り品など販売

       苫小牧市しらかば町5の高齢者向けデイサービス施設「宅老所昭ちゃん家(しょうちゃんち)」は7日午前10時から、バザーを開く。施設を利用する高齢者らの手作り品などを販売し、売り上げを利用者の活動資金に充てる。  バザーでは毛糸を編んで作った靴下やフェルト製のキーホルダー、布小物など。施設利用者や

    • 2019年12月6日
  • オオワシ一瞬の狩りー支笏湖に飛来
    オオワシ一瞬の狩りー支笏湖に飛来

       千歳市の支笏湖にオオワシが飛来している。北風が吹き抜けた3日、湖面で魚を狩る様子を写した。ロシア極東やカムチャッカ半島、サハリン北部で繁殖し、越冬のため本道に渡って来る最大の猛禽(もうきん)類は、湖上で翼を広げる。  環境省ホームページによると、全長85~94センチ、翼を広げた長さは220~

    • 2019年12月6日
  • 道銀経済見通し 来年度道内 実質成長率0.3% 持ち直し基調持続 4年連続 プラス成長
    道銀経済見通し 来年度道内 実質成長率0.3% 持ち直し基調持続 4年連続 プラス成長

       北海道銀行は、2020年度の道内経済見通しを発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は、4年連続のプラス成長となる0・3%とした。19年度の0・7%より伸び率は鈍化するものの、公共投資による下支えに加えて旺盛な設備投資、観光消費の増加などにより、緩やかな持ち直し基調が持続すると予測している。

    • 2019年12月6日
  • 2カ月連続の悪化 11月の道内 企業景気DI 小売業に消費増税影響 帝国データ札支店
    2カ月連続の悪化 11月の道内 企業景気DI 小売業に消費増税影響 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店が発表した11月の景気動向調査によると、道内企業の景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いた指標)は前月比0・7ポイント減の45・0となり、2カ月連続で悪化した。ただ、全国平均DI(43・6)よりは1・4ポイント高く、5カ月連続で上回った。

    • 2019年12月6日
  • 11月 道内企業倒産15件 負債増加も3件減 商工リサーチ道支社
    11月 道内企業倒産15件 負債増加も3件減 商工リサーチ道支社

       東京商工リサーチ北海道支社は、11月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は15件で、負債総額は36億4600万円。前年同月比で負債は16億4600万円(82・3%)増えたものの、件数は3件減少した。  10億円以上の大型倒産が1件発生したため、負債総額を押し上げた。  原因別では、不

    • 2019年12月6日
  • 札幌キャンパスを開設 中小機構、受講生募集
    札幌キャンパスを開設 中小機構、受講生募集

       中小企業基盤整備機構(中小機構)北海道本部はこのほど、中小企業大学校旭川校の札幌キャンパス(札幌市中央区北2西1)を開設し、受講生を募集している。  対象は経営幹部や管理者、その候補者。札幌キャンパスの主な講座は次の通り。問い合わせは、中小企業大学校旭川校 電話0166(65)1200。

    • 2019年12月6日
  • 本社来訪
    本社来訪

       千歳(5日)  ◇年末あいさつ▽自衛隊札幌地方協力本部千歳・恵庭地域援護センター、●【99cb】橋勇樹氏。

    • 2019年12月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、千歳郷土餅つき大会(千歳タウンプラザ前広場)。 恵 庭 公式行事なし。 北広島 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。

    • 2019年12月6日
  • 厚真 ルーラルビレッジ 来春 対策工事開始へ 震災で地盤沈下発生
    厚真 ルーラルビレッジ 来春 対策工事開始へ 震災で地盤沈下発生

       厚真町は来春から、昨年9月の胆振東部地震で地割れや地盤沈下などが発生した同町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」について、被害の原因になった地滑りと地下水の対策工事に乗り出す考えを示した。町は早ければ4月から工事を開始する予定で調整している。  4日に同地区のルーラルマナビィハウス

    • 2019年12月6日
  • 白老 アイヌの食文化学ぶ チキサニ アンコウ鍋調理や試食も
    白老 アイヌの食文化学ぶ チキサニ アンコウ鍋調理や試食も

       白老町のしらおいイオル事務所チキサニでこのほど、アイヌ民族の食文化をテーマにした講座と試食体験の催しが開かれ、参加者がアンコウ鍋の調理や試食を楽しんだ。  一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、町民ら約30人が参加した。  講座ではモシリのメンバーが

    • 2019年12月6日
  • 安平 あす はしご酒イベント 復興加速実行委が早来地区で
    安平 あす はしご酒イベント 復興加速実行委が早来地区で

       安平町復興ボランティアセンターやあびら観光協会など町民有志でつくる「あびら復興加速実行委員会」は7日、町早来地区の飲食店を飲み歩くイベント「ハシゴ酒忘年会!」を開く。地元のレストランや居酒屋、焼き肉店など6店舗と同センターが特別メニューなどを提供。町内外からの参加を呼び掛けている。  同イベ

    • 2019年12月6日
  • 新ひだか 書の甲子園 静内高 団体準V 藤本さん(3年)大賞受賞
    新ひだか 書の甲子園 静内高 団体準V 藤本さん(3年)大賞受賞

       「書の甲子園」で知られる第28回国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)の審査結果がこのほど発表され、静内高校(新ひだか町、加澤雅裕校長、生徒509人)が北海道地区団体で準優勝した。個人では藤本蓮さん(3年)が大賞を受賞した。  国内のほか13の国・地域から1万3905点の応募の中、

    • 2019年12月6日
  • コーヒー事業で7万9800円 白老宏友会が福祉団体に寄付
    コーヒー事業で7万9800円 白老宏友会が福祉団体に寄付

       白老町の社会福祉法人白老宏友会・多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)は4日、「元気まち応援コーヒー事業」の寄付金贈呈式を大町のベーカリーショップななかまどで開き、町内の地域福祉団体など9団体に総額7万9800円を贈った。  同事業は、障害者支援施設のポプリが製造し、ななかまどで販売している

    • 2019年12月6日
  • 町教委に図書購入費3万円 白老 青色申告会が寄付
    町教委に図書購入費3万円 白老 青色申告会が寄付

       白老町青色申告会(山口美津男会長)は4日、町教育委員会に町立図書館の図書購入費3万円を寄付した。  山口会長と堀田尚史副会長が町教委を訪れ、安藤尚志教育長に善意を手渡した。山口会長は「会として小学校から高校までの租税教室開催に協力するなど、税に関する正しい知識の普及に努めているところ。税務関

    • 2019年12月6日
  • 苫小牧でメガソーラー運転開始 1053世帯の1年分発電 道内6カ所目 SBエナジー
    苫小牧でメガソーラー運転開始 1053世帯の1年分発電 道内6カ所目 SBエナジー

       自然エネルギー事業に取り組むSBエナジー(東京)は2日、苫小牧市沼ノ端でメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク苫小牧沼ノ端ソーラーパーク」の営業運転をスタートした。道内6カ所目で一般家庭1053世帯の年間電力消費量に相当する発電量を見込む。  メガソーラー建設地は、同市沼ノ端2の

    • 2019年12月6日
  • オリジナルカレンダー 無料で配布 苫小牧商議所
    オリジナルカレンダー 無料で配布 苫小牧商議所

       苫小牧商工会議所は2020年のオリジナルカレンダーを2000部作製し、一般市民に無料配布している。「家庭や職場で活用を」とアピールしている。A1(縦59・4センチ、横84・1センチ)の大判サイズで、各月の曜日が一目で分かるなど利用者から好評。市内表町の苫小牧経済センタービルなどで配布している。

    • 2019年12月6日
  • 国政再挑戦の意欲示す  共産党・畠山氏が来社
    国政再挑戦の意欲示す  共産党・畠山氏が来社

       共産党の畠山和也前衆院議員が4日、苫小牧民報社を訪れ、今後の衆議院解散も見据えて国政に再び挑む考えを示した。「桜を見る会」に自らの支持者を大勢招待するなど安倍政権下の「政治の私物化」を批判し「野党と市民が力を合わせ、政治に希望を持てるよう草の根の運動を大事にしたい」と力を込めた。  また、カ

    • 2019年12月6日
  • 母子で楽しい時間  「みんなのままカフェ」始まる 千歳
    母子で楽しい時間  「みんなのままカフェ」始まる 千歳

       千歳市民有志による、子育て中の女性の情報交換や交流を目的とした「ちとせみんなのままカフェ」の取り組みが始まった。子育て中の人のほか、これから母親になる人、子育てを終えた人などに幅広く参加してもらい、気軽に集まり、リフレッシュしたり悩みなどを相談したりできる場としていきたい考えだ。  11月に

    • 2019年12月6日
  • 絵本朗読 物語の世界へ  千歳で大人の読書会
    絵本朗読 物語の世界へ  千歳で大人の読書会

       千歳市内のRBC本を読もう会(山田律子代表)はこのほど、「大人の読書会」を千歳市立図書館で開いた。出席者が会場に用意された絵本を朗読し、物語の世界観を共有して楽しんだほか、同会メンバーが戯曲の朗読劇を披露した。  大人が本に戻ろう―。そんな思いを込めたフレーズ「リターンブックチトセ」の頭文字

    • 2019年12月6日
  • あす「千歳郷土餅つき大会」
    あす「千歳郷土餅つき大会」

       千歳商工会議所と千歳圏人会共催の「千歳郷土餅つき大会」(千歳市後援)が7日午前9時から千歳市幸町4の千歳タウンプラザ1階で開かれる。餅米120キロを使い、各県人会のメンバーがずんだ餅をはじめ「ふるさとの味」を手作り。師走のまちを活気づける。  恒例のイベントは、今年で31回目。千歳市内の14

    • 2019年12月6日
  • 苫小牧明野中で認知症サポーター養成講座―接する際の心構えなど学ぶ
    苫小牧明野中で認知症サポーター養成講座―接する際の心構えなど学ぶ

       苫小牧明野中学校(鏡武志校長)は4日、認知症サポーター中学生養成講座を開いた。2年生約70人が認知症の人に接する時の心構えなどを学んだ。  認知症の人を理解し優しく見守る「認知症サポーター」を増やそうという市の取り組みの一環。市明野地域包括支援センター管理者の鎌田孝昭さん(53)を講師に迎え

    • 2019年12月6日
  • 季節彩る品ずらり、大盛況―手作り雑貨イベント「びおら」
    季節彩る品ずらり、大盛況―手作り雑貨イベント「びおら」

       道内各地の手作り作家の作品や雑貨店で取り扱う品を販売するイベント「びおら」がこのほど、苫小牧市民会館で開かれた。初の試みとして抽選会も実施し、会場は目当ての品を買い求める雑貨ファンでにぎわった。  市内在住の相馬美智恵さん、立花美樹さん親子が主催する恒例の催し。  作家や雑貨店がブース

    • 2019年12月6日