ながら運転厳罰化 安平で法改正後初の街頭啓発 苫小牧署
- 2019年12月7日
運転中のスマートフォン使用など「ながら運転」の厳罰化を受け、苫小牧署は6日、罰則内容を周知する街頭啓発を安平町の道の駅「あびらD51ステーション」で行った。 ながら運転の罰則を強化する改正道路交通法が1日に施行されてから、初めて実施。同町の老人クラブ友の会の恒例の啓発事業に合わせ、ながら運
運転中のスマートフォン使用など「ながら運転」の厳罰化を受け、苫小牧署は6日、罰則内容を周知する街頭啓発を安平町の道の駅「あびらD51ステーション」で行った。 ながら運転の罰則を強化する改正道路交通法が1日に施行されてから、初めて実施。同町の老人クラブ友の会の恒例の啓発事業に合わせ、ながら運
苫小牧市は6日、市指定工事業者から今季初めて、水道管凍結に伴う修理の報告が寄せられたと発表した。例年12月から2月にかけて水道管が凍りやすくなるため、市は注意を呼び掛けている。 市水道管理課によると、同日、市指定工事業者から5日付の凍結修理報告1件が寄せられた。5日は最高気温が0・6度、最
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は7日、苫小牧沿岸で冬漁が始まった。同日早朝に15隻が出漁し、約3・6トンを初水揚げ。大サイズは前年を100円ほど上回る1キロ当たり1100~653円で取引され、幸先のいいスタートを切った。 苫小牧漁協のホッキ漁は徹底した資源
苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は7日、苫小牧国際コンテナターミナルへのコンテナ船入港が通算1万隻に達したとして、苫小牧港・東港の同ターミナル岸壁に停泊中の貨物船を訪れてセレモニーを行った。 記念すべき1万隻目となったのは南星海運(韓国)のコンテナ貨物船「マーキャリア」(
「俺、子どもをたたいてしまった」。子育ての時期、酒の席で同世代の知人に打ち明けられたことがある。詳細はもう忘れたが、後悔は十分伝わった。 家庭でも学校でも体罰が珍しくない時代に育った。男親の多くは味方や部下にも残虐で理不尽な暴力を振るう「軍隊」の経験や記憶を引きずっていたと思う。せっかんだ
苫小牧市議会定例会は6日午後、本会議を再開し一般質問を続行した。市は2013年度から10年間で進めている市管理の橋梁(きょうりょう)の長寿命化修繕計画について、実態に合った内容に改め、来年5月にも改定版を公表する方針を示した。 喜多新二氏(新緑)の質問に対する答弁。 市によると、計
苫小牧明野中学校(鏡武志校長)で5日、スマートフォン(スマホ)の正しい使い方を学ぶ「スマホ・ケイタイ安全教室」が開かれた。全校生徒251人がインターネット交流サイト(SNS)利用時のルールなどを再確認した。 冬休みを控え、生徒にスマホ使用に潜む危険性を理解してもらおうと初めて企画。保護者に
苫小牧市日吉町の苫小牧バプテスト・キリスト教会は14日午前10時から、子ども向けのクリスマスイベントを行う。教会関係者のみならず、地域の親子も自由に参加できる。入場無料。 クリスマス礼拝の後、手遊びやクリスマスソングの合唱、クイズなどを楽しむ。「サンタクロース」も登場し、子どもたちにプレゼ
子どもの人権をテーマとした講演会とパネルディスカッションが21日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市内で子ども食堂を手掛ける、NPO法人寺子屋こどもの未来(山川貢代表)の主催。すべての子どもが安心して、自分らしい成長を実現できる地域づくりを考える。 18歳未満の子どもたちの
JR北海道は、キハ40形気動車の写真をデザインに取り入れた記念入場券を、JR苫小牧駅を含めた道内24駅で販売している。旧日本国有鉄道時代に製造された車両で、2020年4月以降に運行を終了するため。鉄道ファンが喜ぶキャンペーンも展開している。 同社によると、キハ40形は1977年から82年に
屋内フリーマーケットが14日午前10時~午後3時、苫小牧市表町5のまちなか交流センター・ココトマの1階ラウンジで開かれる。12店が出店し、子供用スケート靴などを格安で提供する。 市内や近郊のフリマ出店経験者で組織する実行委員会の主催。 家庭で不用になった衣類、食器、雑貨をはじめ、手
江別市在住の歌手2人組「アイオラ」の桃さんと周さん、テナーボーカルの伊藤大輔さんのコンサートが14日午後7時から(開場は同5時半)、苫小牧市日吉町2のカフェレストラン・ダンディライオンで開かれる。クリスマスソングなどをアカペラのコーラスで披露する。料金はディナー付きで一般5000円。中学生以下38
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)で、鈴木直道知事が誘致見送り判断をした理由の優先候補地・苫小牧市植苗地区の自然環境問題をめぐり、6日の道議会予算特別委員会は与野党から疑問視する指摘が相次いだ。2021年7月までの認定申請期限までに間に合わないとする環境影響評価(アセスメント)の重要性について
(8日) 苫小牧 午前10時、第36回「障がい者の日」記念文化祭・第34回苫小牧身体障がい者福祉大会開会式(福祉ふれあいセンター)。午後2時、全国麻雀段位審査会段位授与式・忘年麻雀大会雀芸会(新苫小牧プリンスホテル)。 千 歳 午前11時、千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル(北
千歳市民憲章制定40周年を記念して千歳市民憲章協議会(山田律子会長)が市民から公募していた千歳市民憲章のシンボルマークが決まった。最優秀賞に市内在住の会社役員、皆川宏さん(59)の作品が選ばれた。 シンボルマークには親しみやすく分かりやすく表現するデザインを求めていた。千歳市民憲章の文言が
北海道文教大学はこのほど、恵庭市内の小中学生を対象とした食育教室を同校で開催した。子供たちはクリスマスメニューの調理を体験し、食への関心を高めた。 食育活動の一環で、市学校給食センターと共催。小学4年~中学3年の児童生徒計44人が参加、学生16人がサポートした。 子供たちはビーフシ
児童虐待の早期発見や支援の対応を行う千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会は3日、市総合福祉センターで研修会を開いた。当該問題で全国的に子供の死亡事件が相次いでいる中、市職員や市内保育、教育施設や児童委員ら約40人が参加。架空の虐待事例の検討を通して、問題が起きた場合の適切な情報共有の大切さを学ん
白老町の地域おこし協力隊員の千田聖也さん(27)が大町商店街の地域食堂「グランマ」の運営に奮闘している。同店は地元の女性高齢者グループが切り盛りする食堂として知られている。今年10月に運営母体のNPO法人しらおい創造空間「蔵」から経営を引き継いだ千田さんは、「高齢者の生きがいづくりの場として店の可
むかわ町穂別の文芸ほべつの会はこのほど、会誌「文芸ほべつ」18号(A5判、94ページ)を発行した。メンバーの高齢化などを理由に今号を終刊とし、初刊からの35年の歴史を閉じる。代表の鹿糠すえ子さん(80)は「大きな目標があったわけでもなかったが、楽しんでできた。みんなで気に掛け、支え合ってきたからこ
道は5日、2019年度第1回タンチョウ越冬分布調査を全道285カ所で一斉に実施した。過去につがいが確認されたむかわ町では、町民有志と道職員の計6人が、飛来情報を基に車で巡回し個体数などを調べ、成鳥1羽を確認した。苫小牧市内でも日本野鳥の会レンジャーが弁天沼や美々川周辺などを巡回調査し、成鳥1羽を確
むかわ町は、独立行政法人住宅金融支援機構(東京都文京区)と、子育て世帯や移住者向けの住宅取得に対する補助金交付などとセットで借入金利を一定期間引き下げる「フラット35」子育て支援型・地域活性化型の協定を結んだ。子育て世帯や親との同居・近居のマイホーム取得者に対して支援の選択肢を広げ、町内への移住定
新冠町青年団体連絡会議による毎年恒例の「イルミネーションフェスタ2019」がこのほど、レ・コード館(中央町)で開かれた。同館前に設置されたアーチ状トンネルの約1万2000個のLED(発光ダイオード)イルミネーションが美しくともり、大勢の子どもたちが幻想的な光の演出を楽しんだ。 市街地の冬の
室蘭建設管理部苫小牧出張所は6日午後、胆振東部地震で損壊した厚真町の道道平取厚真線宇隆橋の災害復旧工事が完了したため、車両通行止めを解除した。 現場は厚真市街地からむかわ町穂別、平取町へ向かう場所に位置する。工事は7月末から始まり今月14日までを予定していたが、完了が早まった。
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万6651人で、前月に比べ3人、前年同月比で346人それぞれ減少した。 男性は7920人で前月に比べて1人減少し、女性は8731人で同2人減。自然動態は出生5人に対し死亡24人で19人減、社会動態は転入38人に対し転出22人で16人増となった。
2019年度上半期(4~9月)の苫小牧市保健センター(ハスカッププラザ)の健診利用者数は、前年度同期比7%増の2万8559人だった。企業への受診勧奨などが奏功したとみられる。今年度スタートした風疹の抗体検査や禁煙指導も好調で、過去最多だった18年度の年間利用実績5万8715人を上回るペースだ。
NPO法人レターポスト・フレンド相談ネットワーク(札幌市)と苫小牧保健所主催の「ひきこもりサテライト・カフェ」が5日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。今年度最終回となったこの日は、引きこもり当事者や家族、支援者、地域福祉を学ぶ大学生など約40人が参加。孤立しない環境づくりへ、活発に意見交換した。
プロバスケットボールチーム・レバンガ北海道の折茂武彦選手兼代表(49)の講演会が9日午前10時40分から、苫小牧駒沢大学で開かれる。「スポーツ×キャリア講義」の一環で、市民も無料で傍聴でき、同大は受講を呼び掛けている。 折茂選手は現役最年長。今年も前人未踏の累計1万得点を達成し
妊婦や育児中の母親を対象とした「ママナビフェスタ」が7日午前10時から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれる。札幌の企業、MammyPro(マミープロ)の主催で、市内では初開催となる。 同社はインターネットなどで道内の子育て関連情報を発信しているほか、行政から事業を受託し、女性の再
静内保健所(日高町、平取町、新冠町、新ひだか町)と浦河保健所(浦河町、様似町、えりも町)は4日、インフルエンザ注意報を発令した。 第48週(11月25~12月1日)の速報値で、1定点医療機関当たりの患者数が静内保健所で15人、浦河保健所で20・5人と共に基準値(10人)超え。日高全域で注意
苫小牧市教育委員会は5日、インフルエンザによる集団感染で、若草小4年2組とウトナイ小3年5組が学級閉鎖になったと発表した。閉鎖期間はいずれも9日まで。