白老・ナチュの森で子どもの描いた絵画200点、化粧品工場の作業体験も
- 2020年1月21日
化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、道内の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた絵画展が開かれている。段ボール迷路など子どもたちが楽しめる関連イベントも行われている。2月4日まで。 「スマイルキッズ絵画展」と題したイベントでは、道内在住の1
化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、道内の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた絵画展が開かれている。段ボール迷路など子どもたちが楽しめる関連イベントも行われている。2月4日まで。 「スマイルキッズ絵画展」と題したイベントでは、道内在住の1
白老水泳協会(笹原研二会長)主催の胆振地域水泳競技会が19日、白老町民温水プールで開かれた。胆振地域の小中、高校生の選手135人が参加し、自由形やメドレーリレーなど各種目でタイムを競った。 競技会は苫小牧市、白老町、登別市、室蘭市、伊達市の各水泳協会が各地を会場に持ち回りで毎年開催しており
道主催のアイヌ・フェスティバルが19、20の両日、新千歳空港国内線ターミナルビル2階センタープラザで行われた。白老町に4月オープンする民族共生象徴空間「ウポポイ」をアピールする催し。初日は俳優で同施設のPRアンバサダーの宇梶剛士さんによるトークショーがあり、多くの空港利用者が耳を傾けた。
苫小牧市は、次期総合防犯計画(2020~24年度)の素案をまとめた。防犯に対する市や市民の取り組みについては現計画をほぼ踏襲しているが、公園や通学路の防犯カメラ設置を推進するなど強化した面も。関係機関・団体や市民が連携して安全・安心のまちづくりを進める。 安心して暮らせる市民生活確立を目指
きょう20日は、二十四節気の一つ「大寒」。1年のうち最も寒いとされる日を迎えたが、苫小牧市内の気温は平年よりも高めに推移した。 市内東部の植苗、美沢などを流れる美々川では早朝に霧が立ち込める「けあらし」が風物詩。毎年この時期、厳冬期ならではの幻想的な光景が広がり、写真愛好家らを喜ばせている
東胆振、日高地方は20日、前線を伴った低気圧の影響でまとまった雪が降った。苫小牧市内では早朝から、市民がスコップやダンプで雪かきに汗を流す姿が見られた。 気象庁によると、同日正午までの24時間降雪量は安平13センチ、白老11センチ、苫小牧9センチ、むかわ町穂別8センチ。日高はえりも町目黒が
苫小牧信用金庫は29日午後1時30分から、グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)で「第45回とましん経済文化講演会」を開く。講師は脳動脈瘤(りゅう)のクリッピング手術を年間約300件手掛け、「匠(たくみ)の手を持つ脳外科医」の異名を持つ社会医療法人禎心会脳疾患研究所(札幌市)の上山博康所長。「下
2020年度大学入試センター試験が18、19日の両日、全国一斉に行われ、東胆振・日高地方で唯一の試験会場となった苫小牧駒沢大学ではトラブルや混乱はなく、全日程を無事に終えた。 センター試験は今年が最後で、来年からは思考力などをより重視する新しい「大学入試共通テスト」に切り替わる。
9日(木)▽事件の発生なし 10日(金)▽窃盗 糸井=施錠した工務店工具置き場で空気圧縮機や工具類 11日(土)▽窃盗 糸井=会社の資材置き場で足場設営用工具入りバッグ、青葉町=住宅敷地内で駐車中の貨物車両からサイドミラー▽器物損壊 山手町=乗用車の助手席ドア 12日(日)
苫小牧市が4年前から公共施設に導入している新電力(特定規模電気事業者=PPS)との契約が電力コスト削減に一定の成果を上げ、財政効果を生み出している。近年の削減効果額は年間1億円前後に達し、昨年末には市内85施設を対象に一般競争入札を行い、2020年度も総額約9500万円の効果額が見込まれている。市
厚真町の冬の一大スポーツイベント、第13回あつま国際雪上3本引き大会(大会実行委員会主催)が19日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれた。職域やクラブ、サークルなど町内外から過去最多を更新する61チーム約1000人が参戦し、各出場チームが雪の上で熱戦を展開。決勝では苫小牧のアームレスリングチーム同
国内外の自動車メーカーが最新技術を投入した次世代の車などを展示する札幌モーターショー2020が17日から3日間、札幌ドームで開かれた。このうち北海道自動車産業ゾーンには、道内から18の企業や大学、研究機関が出展。苫小牧や千歳など道央圏からも参加があり、自社のものづくり技術の高さをアピールした。
苫小牧市は20日、本庁舎1階に今月開設した「総合窓口フロア」のオープニングセレモニーを行った。住所変更や保険及び年金などライフイベントに関する手続きの窓口を一元化し、効率的に対応できる仕組みで、同日から窓口業務の一部の民間委託も本格化する。 総合窓口フロアは本庁舎1階北側に以前の住民課と国
先日、お菓子を買おうと手に取ると、賞味期限の表記が今までの年月日から年と月だけになっていた。おいしく食べられる期限なので、これを少々過ぎても食べられるが、日にちの近い品は購入されにくく、売れ残ると食品ロスになるからだろう。 食品ロスは、まだ食べられるのに捨てられる食べ物。賞味期限を過ぎた家
公明党苫小牧総支部主催の新春の集いが19日、苫小牧市内のホテルで開かれた。来賓の東胆振・日高管内の首長や各自治体議長、支援者など約250人が出席し、新年を祝った。 式典では、公明党を代表して同党道本部代表で厚生労働副大臣の稲津久衆院議員があいさつに立った。この中で、念願だった幼児教育無償化
苫小牧市内の民生委員・児童委員らでつくる、市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)はこのほど、市内ホテルで新年交礼会を開いた。民生委員・児童委員のほか、地域福祉に取り組む団体の代表者ら計約320人が出席した。 昨年12月に委員の一斉改選後、初めての新年交礼会。松村会長は新体制も児童福祉や高
苫小牧民報販売店協力会(佐野輝幸会長)が主催する「冬休みぬり絵コンクール」の表彰式が18日、苫小牧民報社で行われた。未就学児、小学校低学年など各部門で金賞、銀賞、銅賞を受賞した12人が松川和仁副幹事から賞状と図書カードを受け取った。 ぬり絵は、犬のキャラクターがスキーを滑っているデザインで
苫小牧市表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)の入居テナントでつくるプラザ会は、「プラザDE雛(ひな)まつり」(31日~3月3日)の会場に展示するひな人形を25日まで募集している。 まつりは、2018年にスタート。駅前商店街を盛り上げようと市民から集めたひな人形を飾ってい
札幌市の出身。昨年4月から苫小牧市の職員として働いており、今は男女平等参画に関わる業務を担当しています。民間企業で勤めていた経験を生かして市民向けの研修や会議の場でワークショップを取り入れてみました。参加者から好評をいただき、とてもうれしかったです。 社会で孤立する人や生きづらさを感じる
苫小牧市の国際交流員、ガルピン・ブレナンさんが講師を務める市主催の英会話教室が15、17の両日、市第2庁舎2階で開かれた。受講した高校1、2年生7人は映画を教材にブレナンさんが解説した英語の聞き取りや発音、会話のポイントなどに耳を傾けた。 初日、ブレナンさんは「言語の目的はコミュニケーショ
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は15日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。会員や来賓約80人が出席し、新しい年に業界の発展を願い、交流を深めた。 長居理事長はあいさつで、同組合青年部を中心に学生へのインターンシップ(就業体験)や出前授業を展開していることに触れ「人手不足は
苫小牧市の写真サークルCOCON(ココン)は31日まで、市内錦町の北陸銀行苫小牧支店で写真展を開いている。会員9人が撮影した紅葉、サクラ並木、漁船、人物などの写真を18点展示。同支店内の雰囲気を明るくしている。 ココンは、2016年12月に発足。市沼ノ端コミュニティセンターを拠点に活動して
ボルトやナットなど身の回りの物を使い、昆虫をリアルに再現した金属アートの制作に取り組む男性が白老町にいる。テーマはポロトの森にすむ昆虫たち。町内の雑貨店で取り扱い始めた作品は、その精巧さが話題を呼んでいる。男性は、4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業で白老へ訪れる観光客らに「このまちの自然の豊か
白老町商工会(熊谷威二会長)の新年交礼会が17日、しらおい経済センターで開かれ、出席した関係者約80人が4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)を生かした地域経済発展への決意を新たにした。 あいさつで熊谷会長は「4月に待望のウポポイがオープンする。経済効果を実感できる1年にしたい」とし、来賓
むかわ町穂別地区にある穂別スケートリンクで18日午前、2019年度「町民スケートまつり」が開かれた。晴れ渡る青空が広がった中、参加した町民約60人がリンクの滑走タイムを競ったり、おやつ拾い、ゲームなどを通して氷上でのレクリエーションを楽しんだ。 町民にスケートに親しんでもらおうと毎年開催して
むかわ町教育委員会は、町内で行われる2020年東京五輪聖火リレー(6月15日、むかわ温泉四季の館前―たんぽぽ公園)に合わせて、むかわ版オリジナルの聖火リレーテーマを27日まで募集する。町教委は「テーマを決め、一体となって盛り上げていきたい」と話している。 一昨年の胆振東部地震からの復興と感
集英社の文芸誌「小説すばる」の1月号から浦河町出身の作家、馳星周さん(54)=苫小牧東高卒=の新連載「黄金旅程」が始まった。浦河を舞台にした小説で、馬の世界の光と闇を描いていく。2枚の挿絵は、浦河町地域おこし協力隊員の山口このみさんが担当した。 馳さんは、ふるさとの小説を書くため、一昨年か
*材料(2人分) ・白菜 300グラム(葉3~4枚)・だし汁 干ししいたけ 3枚 水 3カップ・豚ばら肉(薄切り) 100グラム・鶏もも肉 1/2枚・酒、鶏がらスープのもと(顆粒=かりゅう) 各大さじ1・ごま油 小さじ2・塩 大さじ1/2・春雨 30
苫小牧市大町の「らーめんこころ」で腕を振るった経験を持つ荒井広司店主(47)が2019年8月、国道36号線沿いに自店を構えた。お薦めは看板メニューの一角を担う「魚介醤油(しょうゆ)らーめん」(税込み880円)。スープは煮立たせることによって味を壊さないよう、慎重に熱を加えて作っている。加熱の過程で
北海道経済産業局は、1月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に持ち直しの動きが見られるものの、足踏み状態となっている」とし、5カ月連続で据え置いた。先行きについては「消費税率引き上げに伴う影響のほか、国際経済の動向などを十分注視する必要がある」と指摘している。 昨年11月の経済指標を