ウポポイ開業後 4月からロングランイベント 白老
- 2020年2月15日
白老町議会の駅北地区観光商業ゾーン整備・活性化促進特別委員会が14日開かれ、町は民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に合わせ、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で開催するロングランイベントの概要を説明した。 イベントはポロトミンタラの交流広場を会場とし、ウポポイ開業日の4月24日からスタート
白老町議会の駅北地区観光商業ゾーン整備・活性化促進特別委員会が14日開かれ、町は民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に合わせ、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で開催するロングランイベントの概要を説明した。 イベントはポロトミンタラの交流広場を会場とし、ウポポイ開業日の4月24日からスタート
安平早来小学校の4年生児童30人が14日、早来栄町の高齢者施設「デイサービスセンターサックル」を訪問した。学んできた町の歴史を紙芝居にして発表したほか、歌や体操を通して利用者たちと交流を深めた。 紙芝居は、町内の郷土史調査グループ「土の会」の川内つづりさんを講師に迎えて、地域の歴史などにつ
むかわ町の宮戸小学校で14日、5、6年の児童5人が学習用ロボットの3色の発光ダイオード(LED)を点灯、点滅、消灯させる信号機のプログラムを学んだ。鵡川高校の生徒が講師となって児童にプログラミングを指導した。 来年度から全国の小学校で始まるプログラミング教育の必修化を見据えた授業の一環。講
北海道立総合研究機構中央農業試験場が主催する2020年道央圏農業新技術発表会が26日午後1時30分から、厚真町総合福祉センターで開かれる。 道総研農業試験場等が開発した道央圏に適応する新しい品種や、栽培などの研究成果に関する新技術を農業者をはじめ、関係者に広く発信することで普及、定着させて
浦河町民有志でつくる浦河赤十字病院を応援する会(土井忠男会長)主催の懇談会「浦河赤十字病院の現状」がこのほど、浦河町総合文化会館など3カ所で開かれた。町内外から計81人が参加。同院の大柏秀樹院長が経営状況を説明し、意見交換した。 町総合文化会館の懇談会には31人が参加。大柏院長が日高は全国
鈴木直道知事は14日の定例会見で、編成作業を進める2020年度一般会計予算案について、2兆8200億円程度になることを明らかにした。新年度予算と一体で執行する19年度補正予算案(約1560億円)と合わせると2兆9800億円程度になり、今年度予算(2兆9869億円)と「ほぼ同規模になる」との見通しを
北海道地域農林水産物等輸出促進協議会(道農政事務所主催)と道産食品輸出拡大戦略推進協議会(道主催)が14日、札幌市内の札幌国際ビルで合同開催された。生産者団体や支援機関の関係者約40人が出席し、道産食品の輸出拡大のほか、新型コロナウイルスの影響やその対応について意見交換した。 両協議会は、
道農政事務所は、「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテストの受賞作品20点を発表した。野口観光ホテルプロフェッショナル学院(苫小牧市双葉町)の8人が優良賞と入賞に輝いた。3月2日午後2時から札幌市民交流プラザ3階で表彰式を行う。 食文化の保護、継承を目的に実施しているコンテスト。優秀賞に6点
千歳市のサケのふるさと千歳水族館の水中観察ゾーンにバレンタイン&ホワイトデーにちなみ、恋愛成就を願う「ラブラブ水槽」がお目見えした。子育てする魚のペアを展示して入館者の人気を集めている。 リボンやハート形のバルーンで装飾した水槽には、パロットファイヤーやディスカス、ホワイトエンゼルフィッシ
道教育委員会は、2019年度公立高校卒業式の状況を発表した。卒業式を実施するのは227校(中等教育学校を含む)で、うち大半の226校が3月1日に行う。卒業予定者数は3万1018人で、前年度(3万1546人)に比べ528人減少している。 小樽商業は閉校となるため、最後の卒業式になる。
カルビー(東京)が道とのコラボレーションで商品化したポテトチップス「鮭とば味」の17日発売を前に13日、道庁内で新商品の贈呈式が行われた。カルビー東日本営業本部の後藤綾子本部長が「北海道愛の強い人が全国に多い。地域の文化に根付いたものが作れた」と話し、新商品を受け取った道の甲谷恵食産業振興監は「ウ
サケのふるさと千歳水族館は、「さかなクンの年間パスポート」3種各2500枚を新たに作成、1月から販売している。 水族館開館25周年を記念し、昨年10月に開いた「さかなクンのトークショー」で、さかなクンが即興で描いたイラストの中から3枚を選んで年間パスポートの図案に採用した。 「サケ
(3月27日、関係分) 協和ファーマケミカル取締役副社長・就任予定(生産本部北海道千歳工場長)桜井隆▽生産本部北海道千歳工場長(キリンホールディングスR&D本部酒類技術研究所副所長)森木博之
(16日)(苫小牧 午前11時、樽前町内会第25回立春交流会(樽前交流センター)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時30分、第5回安平町社会福祉大会(はやきた町民センター)。 厚 真 公式行事なし。 むか
苫小牧市春日町のライブハウス、さいとう楽器音楽館は23日午後5時半から、苫小牧で活動するアマチュアロックバンドなどが出演する「音楽館フロアライブ!!」を開く。 昨年の野外音楽祭「活性の火」にも出演した苫小牧で活動する「DUST BABY」「TOPE SUICIDA」「the deadly
第69回社会を明るくする運動作文コンテスト(法務省など主催)の全国小学生の部で、苫小牧樽前小6年の二瓶晴嬉さん(12)が優秀賞を受賞した。市内では15年ぶりの快挙で、このほど岩倉博文市長を表敬訪問し、笑顔で受賞を報告した。二瓶さんは「何度も書き直して頑張ったので、うれしい」と喜んでいる。
3月22日に苫小牧市民会館で開催される札幌交響楽団の苫小牧公演を2倍楽しむための学習交流会が3月5日午後6時から、苫小牧市末広町のサンガーデン併設のカフェサマルカンドで開かれる。主催は、市内の音楽愛好家らでつくる「苫小牧クラシックを愛する仲間たち」。 同会はクラシックの名曲や楽器の紹介など
宇宙飛行士の毛利衛さんが13日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で開かれたCCS講演会(苫小牧CCS促進協議会など主催)で講演した。「宇宙からの贈り物」をテーマに、宇宙飛行士や科学者としての見地から、二酸化炭素(CO2)を地中にためる技術「CCS」の必要性を説いた。 毛利さんは1992
苫小牧市社会福祉協議会地域福祉課ボランティアセンターは12日、市民活動センターで傾聴ボランティア講習会を開講した。市民24人が、傾聴の技術や基礎知識について学び始めた。 講習会は広く活動を知ってもらい、次のステップにつなげてもらおうと、昨年まで毎年1回開いてきた。今年は苫小牧傾聴ボランティ
苫小牧市科学センターは12日、工作教室「おひなさまをつくろう」を同センター実験室で開いた。未就学児と保護者15人が参加し、画用紙や折り紙を使ってかわいらしいひな人形を作った。 未就学児に作品を作る楽しさを知ってもらおうと、今年度から開いている「プレスクール工作体験」の一環。 子ども
苫小牧市在住の山田香織さん(37)が1人で毎月発行している地域紙「ひらく」が、今月発表された第2回むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞の優秀賞に輝いた。ひらくは元苫小牧民報社記者の山田さんの丹念な取材に基づいた、行政や議会、文化、教育などの幅広い問題を扱う紙面展開が特徴。山田さんは「1人で取材をし
上空に4月並みの暖気が流入した影響で胆振地方では13日、各地で気温が上昇し、白老町森野で10・2度、むかわ町鵡川で9・2度、厚真町で9・7度を観測し、11地点中5地点で2月としては観測史上最高となった。苫小牧をはじめ全地点で今年の最高気温を記録。3月下旬から4月上旬並みの暖かさだった。この影響で、
北海道教育委員会は14日、2020年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)の全日制課程で1月24日に発表された当初と比べ、苫小牧東の倍率が減り、苫小牧西と苫小牧南で倍率が増えた。日高学区の全日制課程では出願者数の変更はほぼなく、倍率の変動もなかった
13日午後3時35分ごろ、苫小牧市糸井100の国道36号の横断歩道を歩いていた苫小牧市しらかば町3の無職、加藤新喜さん(89)が、市道を右折してきた軽自動車にはねられた。加藤さんは市内の病院に救急搬送されたが、頭を強く打ったことが原因で約5時間後に死亡した。 苫小牧署は軽乗用車を運転してい
苫小牧市教育委員会は13日、インフルエンザの集団感染で緑小学校の3年1組と同2組、4年1組、5年1組が学級閉鎖になったと発表した。いずれも17日まで。
13日午後7時34分ごろ、択捉島南東沖を震源とする地震があり、釧路市、標茶町などで最大震度4を観測した。胆振、日高管内は苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町、新ひだか町が震度2、白老町、平取町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約160キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・0。
横浜港に停泊しているクルーズ船で、新型コロナウイルスの集団感染が発生しているのを受け、苫小牧港を発着するフェリー会社も感染対策を強化している。消毒液の設置場所を増やしたり、体調不良に見舞われた場合、乗組員に申し出るよう船内放送で周知するなど細心の注意を払う。クルーズ船については当面、同港に寄港予定
中国駐札幌総領事館の孫振勇総領事が14日、岩倉博文苫小牧市長を表敬訪問した。同市がこのほど、友好都市の河北省秦皇島市に対し、新型コロナウイルスの医療対応のため、防護服とマスクを送ったことへの謝辞を述べた。 苫小牧市は6日、秦皇島市の要請に応じ、市消防本部と市立病院で備蓄していた医療用防護服
厳しい寒さの日曜の朝、数十年ぶりに苫小牧市の錦大沼公園を訪ねた。ワカサギ釣りの様子を見たかった。午前8時すぎの公園駐車場は既に車が数十台。木々の間を数分歩けば、解禁エリアを示すロープで仕切られた錦大沼の氷上だ。釣り人は100人ほど。ぱっと見て玄人と分かる単独の人もいれば、仲間や家族連れも多い。はし
安平町は、2018年9月に発生した胆振東部地震で被災した追分柏が丘地区で土砂崩れなどの危険性があった斜面の補強工事を完了し、安全が確保されたとして、4世帯5人の避難指示を13日付で解除した。これにより、地震後に発令されていたすべての避難指示が1年5カ月ぶりに解消された。 町では胆振東部地震