• 家庭での参考に 読み聞かせ4団体絵本と活動紹介 27日まで千歳市立図書館
    家庭での参考に 読み聞かせ4団体絵本と活動紹介 27日まで千歳市立図書館

       千歳市立図書館=市内真町=は、同館で活動する読み聞かせの4団体が活用している絵本を集中展示している。団体の活動紹介とともに乳幼児向けの絵本を集めた初めての企画になる。27日まで。  紹介団体は▽おはなしぐるんぱ▽おはなしの会『ピノキオ』▽日曜おはなし会しゃぼんだま▽E絵本くらぶ。いずれも全道

    • 2020年2月25日
  • ぷらっとみなと市場も直撃 観光客激減、出控え加速 新型肺炎の感染拡大
    ぷらっとみなと市場も直撃 観光客激減、出控え加速 新型肺炎の感染拡大

       新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、苫小牧の観光スポットの一つ、ぷらっとみなと市場=港町=の利用者が大きく落ち込んでいる。中国をはじめとするアジアの観光客需要が急減しているほか、ウイルス感染を敬遠して出控えの動きも加速。多くの店舗は2月の売り上げが2、3割減と深刻な状況だ。関係者の間に不安が広がっ

    • 2020年2月25日
  • 国立アイヌ民博の矢崎さん講話 物語や価値観解説
    国立アイヌ民博の矢崎さん講話 物語や価値観解説

       国立アイヌ民族博物館の学芸員矢崎春菜さん(32)を迎えたアイヌ文化講座「アイヌのおはなし」が22日、主催する苫小牧市立中央図書館で開かれた。同博物館の学芸員が市内で講演するのは初めて。同博物館は4月24日に白老町で開館を控えており、アイヌ文化などに関心の高い市民57人が講話に耳を傾けた。  

    • 2020年2月25日
  • 空き家減少後押し 解体補助の予算増額―市
    空き家減少後押し 解体補助の予算増額―市

       苫小牧市は2020年度、空き家解体補助制度の予算額を19年度から50万円引き上げ、300万円に増額する。19年度に予算枠を上回る応募が市民から寄せられ、需要が高いと判断した。秋ごろに開催する個別相談会と併せ、老朽化で危険性が増す空き家の減少を後押ししたい考えだ。  19年度に創設した同制度は

    • 2020年2月25日
  • 苫小牧北RC 創立50周年祝いさらなる飛躍誓う 親睦と奉仕の心アピール
    苫小牧北RC 創立50周年祝いさらなる飛躍誓う 親睦と奉仕の心アピール

       苫小牧北ロータリークラブ(RC、友廣久之会長)は22日、創立50周年記念式典をグランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)で開いた。関係者約100人が出席し、奉仕活動団体としてさらなる飛躍を誓い合った。  あいさつした友廣会長は、会員数が1991年の72人をピークに、現在は半分以下の27人になっ

    • 2020年2月25日
  • トラブル対処法など学ぶ 地域別研修会に116人出席-道産業資源循環協
    トラブル対処法など学ぶ 地域別研修会に116人出席-道産業資源循環協

       胆振日高の廃棄物処理業者などで組織する北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで地域別研修会を開いた。会員事業所46社から116人が出席。排出事業者が注意すべき点やトラブル発生時の対処方法を学んだ。  同協会は、道民の公衆衛生の向上などを目的に、産業廃棄

    • 2020年2月25日
  • 将来故郷で凱旋公演 OSKの天輝レオさん夢語る
    将来故郷で凱旋公演 OSKの天輝レオさん夢語る

       苫小牧市出身でOSK日本歌劇団(大阪市)に所属する天輝レオさんは21日、苫小牧市役所を表敬訪問した。昨年12月にとまこまい観光大使に就任しており、岩倉博文市長と懇談し、「役者として自分を磨き続け、将来、故郷で凱旋(がいせん)公演をしたい」と夢を語った。  天輝さんは苫小牧緑小学校、和光中学校

    • 2020年2月25日
  • 熱いパフォーマンスを堪能 苫小牧ジャズ フェスティバル
    熱いパフォーマンスを堪能 苫小牧ジャズ フェスティバル

       苫小牧のジャズバンドなどによるチャリティー演奏会「Tomakomai JAZZ Festival」が22日、市内表町のライブハウス「M’s Garden」で開かれた。約60人が席を埋め、バンドやデュオなど5組が繰り広げる熱いパフォーマンスを堪能した。  市内在住の9人組アマチュアバンド「SU

    • 2020年2月25日
  • ご当地グルメ語る 苫総経高マーケティング部と茶話会-国際ソロプチミスト
    ご当地グルメ語る 苫総経高マーケティング部と茶話会-国際ソロプチミスト

       女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(青山晴美会長)は21日、苫小牧総合経済高校マーケティング部との茶話会を同校で開いた。メンバー8人と部員9人が、同部が取り組むご当地グルメの普及活動を話題に懇談した。  女子中高校生の夢を実現させるための「夢を拓(ひら)く女子中高生のためのキャリ

    • 2020年2月25日
  • 苫西小、北星小にベルマーク あいおいニッセイ同和損保が寄贈
    苫西小、北星小にベルマーク あいおいニッセイ同和損保が寄贈

       あいおいニッセイ同和損保(本社東京都)は20日、苫小牧西小学校(大年智二校長)と北星小学校(一谷浩之校長)に各18万点のベルマークを寄贈した。苫小牧支社の高橋正則支社長と同社代理店「苫小牧保険設計」の坂本琢哉社長が両校を訪れ、校長らに目録を手渡した。  同社は、損害保険会社で唯一のベルマーク

    • 2020年2月25日
  • 新型肺炎 苫小牧で初の感染確認、市民に危機感、衛生管理さらに徹底
    新型肺炎 苫小牧で初の感染確認、市民に危機感、衛生管理さらに徹底

       苫小牧市内で22日に2人の新型コロナウイルス感染と、23日にはそれぞれの濃厚接触者の感染が確認されたことで、多方面で感染に対する危機感が高まっている。国や道は、感染疑いがある場合の相談窓口利用や手洗い、せきエチケットなどによる感染予防を呼び掛けているが、観光施設では出控えによる利用減で収益の落ち込

    • 2020年2月24日
  • 新型肺炎 イベント中止が拡大 「状況を見ながら判断」、関係者ら対応に苦慮 
    新型肺炎 イベント中止が拡大 「状況を見ながら判断」、関係者ら対応に苦慮 

       新型コロナウイルスの感染者急増に伴うイベント中止の動きが、苫小牧市内でも広がりを見せている。コミュニティセンターを受託運営する民間のNPO団体が自主事業分の開催中止を決め、貸しホールを利用する団体なども動向を注視しながら検討を進める。中には来場者にマスクを配布して実施したイベントもあり、感染拡大の

    • 2020年2月24日
  • 新型肺炎 マスク品薄、代用品活用を
    新型肺炎 マスク品薄、代用品活用を

       新型コロナウイルスの感染が道内でも拡大する中で、依然としてマスク不足が続いている。苫小牧市内ではメーカーの生産が追いつかずにドラッグストアなどで入荷数が限られ、入荷量も少ない状態が続く。厚生労働省などは風邪や感染症の疑いがある人への供給が重要とし、買い占めを控えるほか、代用品や小まめな手洗いなどで

    • 2020年2月24日
  • 聖火ランナーへの思い・山道ヒビキさんに聞く ウポポイ世界に発信
    聖火ランナーへの思い・山道ヒビキさんに聞く ウポポイ世界に発信

       2020年東京五輪で北海道実行委員会枠分の聖火ランナーに選ばれた、公益財団法人アイヌ民族文化財団の山道ヒビキさん(30)=白老町在住=が、今年4月に開設する民族共生象徴空間(ウポポイ)でインタビュー取材に答え、ランナーへの思いを語った。  平取町二風谷生まれの山道さんは母親がアイヌ民族で、幼

    • 2020年2月24日
  • JR北 小樽の踏切で乗用車立ち往生、運休や一部遅れ
    JR北 小樽の踏切で乗用車立ち往生、運休や一部遅れ

       23日午後2時55分ごろ、小樽市朝里4のJR函館線朝里駅構内の朝里東部踏切で、乗用車が立ち往生した。この影響で小樽発新千歳空港行きの快速エアポートなど列車10本が運休、一部路線で最大38分遅れて約2400人に影響した。

    • 2020年2月24日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       2月13日(木)▽事件の発生なし  14日(金)▽器物損壊 真砂町=製油会社の従業員駐車場で車両ブレーキホースが切断される、柏木町=コンビニ駐車場で軽四乗用車の車両後部ナンバープレートが折り曲げられる  15日(土)▽窃盗 安平町追分緑ケ丘=戸建ての一般住宅の無施錠車庫内でタイヤ4本と

    • 2020年2月24日
  • 体にも優しい自慢のルー
苫小牧 珈琲なかじま
ビーフカレー
    体にも優しい自慢のルー 苫小牧 珈琲なかじま ビーフカレー

       苫小牧市澄川町の道道苫小牧環状線(双葉三条通)沿いにある喫茶店。野菜やフルーツの甘みとスパイスが調和した深みのある「ビーフカレー」(税込み700円、サラダとスープ付き)が自慢の一品だ。  ルーは、12種の野菜やフルーツの入った鶏がらスープを10時間以上煮込み、約10種類のスパイス、和の風味を

    • 2020年2月24日
  • 新型肺炎 苫小牧で2人感染、10代女子高生と70代女性 濃厚接触者の2人も-症状は安定海外渡航歴なし
    新型肺炎 苫小牧で2人感染、10代女子高生と70代女性 濃厚接触者の2人も-症状は安定海外渡航歴なし

       道内で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、22日に苫小牧市内でも10代と70代の女性計2人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認された。胆振、日高管内で感染者が確認されたのは初めて。23日にはそれぞれの濃厚接触者である、80代男性と40代女性の計2人の感染も判明。市は22日付で新型コロナウイ

    • 2020年2月24日
  • 新型肺炎 岩倉市長「感染拡大防ぐ」
    新型肺炎 岩倉市長「感染拡大防ぐ」

       市は22日午後に対策本部の初会合を非公開で開いた後、岩倉博文市長が記者会見を行った。  岩倉市長は、市が独自に市内在住者の感染を発表した理由について「市民により一層、予防のための対策を呼び掛けなければならないため」と説明。「防がなければいけないのは感染拡大。過剰反応にならない範囲で、感染拡大

    • 2020年2月24日
  • アイスホッケーアジアリーグ 王子 あす運命の3戦目 プレーオフセミファイナル
    アイスホッケーアジアリーグ 王子 あす運命の3戦目 プレーオフセミファイナル

       アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスは22、23の両日、韓国安養市のアニャンアイスアリーナで行われたプレーオフセミファイナル(3試合2勝先勝方式)でアニャンハルラと連戦した。初戦は1―3で敗れたものの、第2戦は5―4で逃げ切って1勝1敗に。ファイナル進出の2勝目を懸けて25日の第3戦に臨む

    • 2020年2月24日
  • 立憲、国民民主が新型肺炎の合同対策本部設置
    立憲、国民民主が新型肺炎の合同対策本部設置

       立憲民主党道9区総支部(代表代行・沖田清志道議)と国民民主党道9区総支部(代表・山岡達丸衆院議員)は22日、胆振管内でも新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、胆振地域合同対策本部を設置した。情報収集体制を強化し関係機関などに、状況に応じて必要な対策を働き掛けていく。  同本部の共

    • 2020年2月24日
  • 絵に描いた…
    絵に描いた…

       この国が超高齢社会になって、10年以上になる。今や介護が必要と認定された人は約668万人、介護が必要な人が家で待っている会社員は約300万人はいるとされている。  仕事と介護を両立させる制度や法律はできており、内容は徐々に良くなっている。例えば介護休業(対象者1人につき、通算93日まで)を3

    • 2020年2月24日
  • 新型コロナ警戒 町一丸   ウポポイ開業に危機感 白老
    新型コロナ警戒 町一丸 ウポポイ開業に危機感 白老

       道内で新型コロナウイルス感染者の確認が相次ぎ、民族共生象徴空間(ウポポイ)開業を控える白老町で危機感が強まっている。状況次第では4月24日のウポポイ開業に向けた関連行事やオープン自体にも影響を及ぼしかねないからだ。ウポポイ効果の取り込みへ準備を進める地元経済界からは「早く終息を」との切実な声が上が

    • 2020年2月24日
  • 安平 チーズ工房「夢民舎」 道地チーズ博 はやきたダブルチーズ ゴールド受賞
    安平 チーズ工房「夢民舎」 道地チーズ博 はやきたダブルチーズ ゴールド受賞

       安平町早来大町のチーズ工房「夢民舎」の「はやきたダブルチーズ」が、13~16日に東京都渋谷区の表参道ヒルズで開かれた「北海道地チーズ博2020」(ホクレン農業協同組合連合会主催)でゴールドを獲得した。昨年、「クリームチーズはやきた」が最高賞のグランプリに輝いており、うれしい2年連続の入賞。同社は「

    • 2020年2月24日
  • 「むかわ竜」のまちで1年学習  「化石くらぶ」調査発表
    「むかわ竜」のまちで1年学習  「化石くらぶ」調査発表

       むかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」によるポスター発表会が23日、同町穂別町民センターで開かれ、2019年度の全カリキュラムを終了した。児童たちが「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)や「アンモナイト化石」についてなど、1年間の活動を通じて調べた内容をポスターにまとめて報告した

    • 2020年2月24日
  • 白老 かんじきで森を散歩 風の音に耳を澄ませて
    白老 かんじきで森を散歩 風の音に耳を澄ませて

       白老町のポロト自然休養林で23日、かんじきを履いて雪上を歩くイベントが開かれ、参加者が冬の森でウオーキングを楽しんだ。  白老ノルディックウォーキング愛好会(堀川重男会長)が「冬のポロトの森を学習しよう」と題して開いたイベント。地元白老をはじめ、苫小牧市や室蘭市から計35人が参加した。

    • 2020年2月24日
  • 古生物学者の「卵」の声―むかわ
    古生物学者の「卵」の声―むかわ

       むかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」の今年度の活動が終了した。古生物学者の「卵」たちに今回の体験を通じての感想を聞いた。  安平町の追分小学校3年の土屋檜生君(9)は、カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)について調べた内容をポスターで発表。「図鑑に載せるとしたらどんな情報が必要

    • 2020年2月24日
  • 厚真 22~25日のイベント中止 新型コロナ感染拡大受け
    厚真 22~25日のイベント中止 新型コロナ感染拡大受け

       厚真町は23日、新型コロナウイルス感染の拡大を受けて、25日に町総合福祉センターで開催を予定していた「牧大介氏講演会」の中止を決めた。また町教育委員会は22、23日に予定していた「あつまっ子カフェ」、23日の「みんなのひろば2020」、24日の「親子遊びDAY~コロコロドミノ装置を作ろう~」といっ

    • 2020年2月24日
  • 道内の新型肺炎感染 26人 7管内に拡大 石狩の20代学生は重篤
    道内の新型肺炎感染 26人 7管内に拡大 石狩の20代学生は重篤

       道は23日、道内で新たに20代から80代までの男女計9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。22日の感染者数(9人)と同数で、3連休に入って急増している。これによりトータルで道内の感染確認者は26人に上った。居住地域も全道14管内中、石狩、上川(各7人)、胆振、渡島(各4人)、釧路、根室、オ

    • 2020年2月24日
  • 北海道空港等の株式譲渡で まちづくり基金創設へ 二次交通の充実やにぎわい創出 千歳市
    北海道空港等の株式譲渡で まちづくり基金創設へ 二次交通の充実やにぎわい創出 千歳市

       千歳市は2020年度、北海道空港等の株式譲渡に伴う財産収入24億円を基に「空港を核としたまちづくり基金」を創設する。市基金条例の一部改正案を3月2日開会の第1回定例市議会に提案する。  北海道空港の株式譲渡収入は現在、暫定的に「北海道市町村備荒資金組合」に積み立てている。これに札幌国際エアカ

    • 2020年2月24日