白老 サークル「糸と糸」作品展-28日まで 編み物やアクセサリーも
- 2020年2月22日
苫小牧信用金庫白老支店で、白老町内の編み物サークル「糸と糸」(佐々木裕子代表)の作品展が開かれている。28日まで。 同町東町で編み物教室を開いている佐々木さんと、教室に通う人たちの計10人が出品。セーターやベスト、帽子、マフラー、靴下カバーなど毛糸で丁寧に編んだ冬物の作品のほか、ビーズ製の
苫小牧信用金庫白老支店で、白老町内の編み物サークル「糸と糸」(佐々木裕子代表)の作品展が開かれている。28日まで。 同町東町で編み物教室を開いている佐々木さんと、教室に通う人たちの計10人が出品。セーターやベスト、帽子、マフラー、靴下カバーなど毛糸で丁寧に編んだ冬物の作品のほか、ビーズ製の
厚真町議会は21日、臨時会を開いた。胆振東部地震で山腹崩壊した宅地堆積土砂の除去工事について、治山工事の先行施工に伴う土砂の量が大幅に減ったことによる請負契約の変更と、厚真児童会館修繕などに係る670万円を2019年度一般会計予算に追加し、総額を約164億8800万円とする補正予算案など議案2件を
様似町議会の総務産業常任委員会が21日、開かれた。坂下一幸町長は交流促進施設の「アポイ山荘」を4月から運営する新たな指定管理者として、札幌市豊平区の「湯らん銭」を選定することを示した。 第三セクターの様似観光開発公社(社長・坂下一幸町長)の指定管理期間が3月末で終わり、町議会が同社の指定管
道教育委員会の佐藤嘉大教育長は21日、新型コロナウイルスに感染して3月4日の道立高校2020年度一般入学者選抜を受験できなかった中学生を対象に、特別入学者選抜を行うと発表した。同24日までに中学校長を経由して出願先の高校に受験願を提出すれば、同25日か26日に受験できる。試験は全日制が作文、面接な
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、道は21日、第6回北海道感染症危機管理対策本部会議(本部長・鈴木直道知事)を道庁で開いた。道内で感染が疑われる66人を同日午後4時までに検査した結果、8人が陽性となったほか、同日に感染が発覚した新千歳空港で勤務する女性検疫官が胆振管内の医療機関に入院したことを明
鈴木直道知事は20日、2020年度予算案を発表した。一般会計は19年度当初(知事選で骨格予算のため6月補正含む)に比べ1・4%減の2兆8201億円で、2年ぶりの減額予算となった。昨春誕生した鈴木道政初の本格予算で、▽連なる好機▽課題解決に向けた挑戦▽多様な連携▽未来の創造―の四つの視点で14の重点
鈴木直道知事は21日午後、記者会見を開き、2020年度予算案の概要を説明した。知事は「私にとって最初の本格的な予算。最も重視したのは『対話と議論』だった」と述べ、各部局・振興局職員、21の関係団体と意見交換して練り上げた予算であることを強調。新年度予算を「新交流時代・離陸予算」と名付けた。
(23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、日本航空専門学校卒業式(日本航空専門学校)。 恵 庭 午前10時、島松公民館球技大会「女子ミニバレーボール大会」開会式(島松体育館)。 白 老 三重県に出張・武四郎まつり(松浦武四郎記念館)。 安 平 公式行事な
千歳市に在住する小樽検疫所千歳空港検疫所支所の40代の女性検疫官が新型コロナウイルスに感染していたことが判明した21日、千歳市の山口幸太郎市長が市役所内で記者会見し、「空港は不特定多数の人が利用している。関係機関から情報を収集、共有し市民の不安解消に努めたい」と語った。 市長は、感染した女
道は21日、2019年度一般会計補正予算案を発表した。国の補正予算に対応した内容で総額1560億円。27日開会の第1回定例道議会に提案される。 国の補正絡みで緊急措置を要する経費が中心。河川、道路、砂防、治山など公共事業費に1065億円を計上した。 胆振東部地震の災害復旧費としては
道の駅ウトナイ湖内の物販店プレジール(佐藤晶子店長)が販売する、苫小牧のブランド豚「B1とんちゃん」を原料に使った豚まんが2月で誕生から15周年を迎えた。22~24日の3日間、長年の愛顧に感謝して同店で記念イベント「ありがトン!祭」を開催する。 「B1とんちゃん」は佐藤店長の実家が経営する
苫小牧地区安全運転管理者協会と苫小牧署は20日、苫小牧市旭町の市交通安全センターで、2019年度同協会表彰状伝達式を開いた。長年、交通安全に貢献してきた7個人と12企業を表彰した。 道警本部交通部長と札幌方面安全運転管理者協会長連名表彰を受けた錦岡幼稚園理事長の小沼孝文さん(62)は、「子
苫小牧市議会主催の議場コンサートが20日、市役所11階の本会議場であり、とまこまい観光大使で歌手の門田しほりさんの優しい歌声が議場を包み込んだ。 議場コンサートは開かれた議会を目的に2016年から始まった。20日は定例会初日の昼休憩に合わせて行われ、傍聴席や記者席、議場内の議員席も開放し、
苫小牧市内の子どもたちにプロの演奏家が指導する「青少年ミュージックキャンプ」(実行委員会など主催)が29日、苫小牧市文化会館で開かれる。今年は小学生から高校生までの140人が参加予定で、翌日の3月1日には練習成果を披露する発表会を午後2時から市文化会館で開催する。入場無料。 同キャンプは、
道南バス(室蘭市)は「桃の節句」の3月3日まで、ひな人形の貼り絵などを飾ったギャラリーバス「ひなまつり号」1台を苫小牧市内の各路線で期間限定運行させている。3年目の活動で、今回も苫小牧ふたば幼稚園(市内王子町)の園児らが飾りの制作を手伝い、利用客から好評だ。 ギャラリーバスの運行は路線バス
苫小牧市民活動センターで23日午前10時半から、耳の日(3月3日)の記念事業「第11回手話を知るつどい」が開かれる。北海道手話サークル連絡協議会の伊藤喜幸さんが講演するほか、絵本の内容を手話で伝える体験をする。 市民に聴覚障害や手話について広く知ってもらう催し。苫小牧手話通訳問題研究会、苫
今週の前半まで、白鳥王子アイスアリーナにほぼ日参した。先週午後は、プレーヤーが氷上練習に没頭中。FW大澤勇斗選手一人に対し、荻野順二、小川勝也両コーチが付きっきり。 一昨日午後ならFW中島彰吾選手ら6人が特訓中。菅原宣宏監督率いる王子イーグルスは、あすから韓国の安養で行われるアイスホッケー
道は21日、千歳市と上川管内中富良野町で新たに計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち1人は千歳市の小樽検疫所千歳空港検疫所支所に勤務する検疫官で、40代の女性。中富良野町の患者は、中富良野小学校の男児2人。道内の患者はこれで8人となった。 千歳市の女性は16日から発熱を訴え、
札幌市の秋元克広市長は20日、市役所で記者会見し、新型コロナウイルスの道内5人目の感染者が、さっぽろ雪まつり(1~12日)の会場で発生したと発表した。患者は日本国籍、市内在住の40歳代の男性会社員で、同まつりの運営スタッフ。19日に発生した道内3人目の患者と共にプレハブ内で濃厚接触して感染したとみ
20日に開会した苫小牧市議会定例会で岩倉博文市長が行った2020年度市政方針について、各会派の反応はさまざまだった。「人口減少時代を踏まえ、チャレンジしていく姿勢が伝わってきた」などと評価する会派があった一方、成長戦略に位置付けるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致や中心市街地問題へのビジョ
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は4月24日から10月30日までの毎月最終金曜日、敷地内の森林資料館と森林記念館を一般開放する。 森林資料館は、1977年建築の鉄筋コンクリート造り2階建ての施設。全国の北大研究林で採集、寄贈された幹直径2メートル超の立木や動植物の標本などを所蔵している
苫小牧市議会は20日午後、本会議を開き、2019年度各会計補正予算案8件を原案通り可決した。議案検討などの休会を挟み、27日に本会議を再開。市が追加提案するJR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる訴訟の関連議案の審議後、各会派の代表質問に入る。 19年度一般会計補正予算は8
道内で新型コロナウイルスの感染者が拡大する中、苫小牧保健所に寄せられる住民からの電話相談が急増している。1月20日から今月19日までの1カ月間で151件に上り、17日から3日間はいずれも1日当たり10件超のハイペース。症状に関する問い合わせが多くを占めるが、一部には苫小牧で感染者が出たというデマ情
苫小牧のフジタ産業が運営するガソリンスタンド(GS)で販売中の除菌消臭剤が関心を集めている。市内沼ノ端の基礎化学品メーカー北海道曹達が製造している「Zia Safe(ジアセーフ)」で、菌や臭いの元を99%以上無力化するのが特長。道内でも感染者が増えている新型コロナウイルス対策にも効果が期待できると
第54回とまこまいスケートまつりフォトコンテスト(同まつり実行委員会主催)の入賞作品が21日までに決まった。最高賞の金賞には、苫小牧市澄川町の加賀屋茂さん(71)の「夕暮のスケートボブスレー」が選ばれた。 2月1、2日に同市若草町の中央公園をメイン会場に開催されたスケートまつりで、さまざま
新千歳空港の24時間運用をめぐる苫小牧市地域協議会が20日、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で開かれた。北海道は植苗地区で建設を進める道営住宅について、2020年度の建設戸数を8戸から7戸に計画変更する方針を示した。家族向けの3LDKを1戸から5戸に増やし、2LDKを7戸から2戸にするとしている
苫小牧署は20日、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、セブンイレブン苫小牧新開町4丁目店のパート従業員、佐々木幸世さん(46)と店長の小野ユミさん(44)に感謝状を贈った。同店を訪れた20代女性が多額のプリペイドカードを購入したことに違和感を感じ110番通報し、詐欺と見抜いた。2人は「これからも地
白老町がJR白老駅北側の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)に整備した観光インフォメーションセンターで、指定管理者の白老観光協会が4月1日のオープン準備を本格化させている。センターは、ポロト湖畔で同月24日開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)と連動した地元観光情報の発信拠点。同協会の事務所機能も同町
白老町と公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市)は、国が整備したアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)に関する地域説明会を26日、町総合保健福祉センターで開く。 白老町のポロト湖畔で4月24日に開業するウポポイの概要や取り組みについて、国や道、町、ウポポイを管理運営するアイヌ民族
むかわ町教育委員会の学芸員田代雄介さん(40)がこのほど、アイヌ民族のチャシ(とりで)跡についてまとめた冊子「北海道鵡川流域のチャシ跡群」を自費出版した。町内にある17カ所のチャシ跡の規模や構造などを詳細に紹介。「ある程度の知識があれば誰でも読めるよう一般向けに書いた。興味がある人に読んでもらえた