「難しいけど楽しかった」 むかわ穂別小でプログラミング授業
- 2020年2月21日
むかわ穂別小学校(佐々木秀人校長)で19日、お茶の水女子大学(東京都文京区)のサイエンス&エデュケーションセンターの講師を迎えたプログラミングの授業が開かれた。6年生15人が専用の機器を使って、電気の制御などについて学んだ。 同センターの貞光千春特任准教授がアドバイス役として授業に参加し、
むかわ穂別小学校(佐々木秀人校長)で19日、お茶の水女子大学(東京都文京区)のサイエンス&エデュケーションセンターの講師を迎えたプログラミングの授業が開かれた。6年生15人が専用の機器を使って、電気の制御などについて学んだ。 同センターの貞光千春特任准教授がアドバイス役として授業に参加し、
合同容器(本社恵庭市)の日野威社長ら幹部3人が18日、日高町役場を訪れ、災害発生時における応急生活物資の供給に関する協定書を大鷹千秋町長と取り交わした。 同社は、避難所や災害訓練時に使う組み立て式「段ボールベッド」の製作販売を行っている。協定書は札幌市、函館市、恵庭市などに次いで23カ所目
鈴木直道知事は20日夜、臨時記者会見を開き、19日に道内4人目の感染者として発表した渡島管内の60代男性は「七飯町に居住する七飯町議会議員」と発表した。濃厚接触者は現時点で48人に上り、中宮安一・七飯町長も含まれているという。ただ、道が発表する3時間以上前に七飯町が、町民の安全・安心を考えてホーム
北海道大学北方生物圏フィールド科学センターは、29日午後2時からサケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=で市民講座「もっと知ろう! 北海道のアズマヒキガエル~科学で明らかにするその影響~」を開く。同センター苫小牧研究林の岸田治准教授と水本寛基、高井孝太郎両学術研究員が講師を務め、外来種の「毒ガエル
苫小牧 午前10時、苫小牧市立明徳小学校閉校記念式典(明徳小体育館)。午後2時、苫小牧明徳小学校閉校記念事業「惜別の会」(グランドホテルニュー王子)。午後3時15分、苫小牧北ロータリークラブ創立50周年記念式典・祝賀会(同)。午後6時、苫小牧生花商組合新年懇親会(活魚料理北海)。 千 歳 公
千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会は20日、市内の中心街コミュニティーセンターで研修会を開いた。児童思春期精神医学研究者で北大病院特任助教の柳生一自氏が「発達障害を抱える子どもへの向き合い方と家族支援」と題して講演した。 柳生氏は、神経発達症(発達障害)を「生まれつき能力に凸凹があって
北海道消費者協会は、2月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の1リットル当たりの全道平均価格は98円54銭となり、前月比で3円80銭(4%)値上がりした。前年同月に比べると7円61銭(8・4%)高い。 地域別では札幌、苫小牧、千歳など66地域で値上がり。芽室地域(十勝管内)のみ値
特定商品の売り上げの一部を北海道環境財団に寄付し、環境保全団体の活動を助成する「北海道e―水プロジェクト」で、北海道コカ・コーラボトリングは20日、対象商品を「ジョージア・サントスプレミアム」北海道限定デザインから「いろはす天然水」555ミリリットルペットボトルに変更した。 これに伴って同
次期衆院選に比例代表道ブロックで立候補を予定している幸福実現党の畠山元太朗氏(46)は20日、苫小牧民報社を訪れた。減税と規制緩和で日本経済の復活を強調し、「北海道は可能性のある地域。宇宙産業など開発特区をつくり、地域で生活できるようにしたい」と訴えた。 室蘭市出身の畠山氏は、道内各地を回
◇来苫あいさつ▽幸福実現党広報本部長補佐、畠山元太朗氏。
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターを活動拠点としている、写真サークルCOCON(ココン・古川義則会長)の写真展が20日、市民活動センターで始まった。撮影者の個性あふれる約60枚の写真が並び、来場者を楽しませている。23日まで。 沼ノ端コミセンで実施された写真講座の受講者が2017年1月につ
苫小牧短歌クラブ(林隆光会長)は22日午前10時半から、苫小牧市立中央図書館2階講堂で短歌に関する講演会を開く。会員外の一般参加も可能で入場無料。希望者は直接会場へ。 講師は同クラブの顧問で北海道歌人会員の入谷寿一さん。当日は「阿部良孝氏の人間愛と短歌をしのびて」をテーマに阿部さんの生前の
苫小牧市民生委員児童委員協議会鉄北地区(山田久美子会長)の会員ら15人が19日、市内新開町の苫民プレスセンターで苫小牧民報の印刷工程を見学した。 一行は社員の説明を聞きながら、輪転機に原版をセットする様子や新聞が印刷される工程などを見学。刷り上がった新聞が発送部門に送られ、各販売店に輸送さ
国内企業へのフィリピン人材あっせん事業を展開しているIT(情報技術)・広告業のオーティス(本社苫小牧)が、自社採用したフィリピン人正社員6人のうち本社勤務の2人が今月から仕事を始めている。ICT(情報通信技術)事業部に配属後、同年代の同僚とコミュニケーションを取りながら前向きに仕事に取り組んでいる
苫小牧市糸井の国道丁字路で13日に道路横断中の男性(89)が軽乗用車にはねられ、死亡した事故を受け、苫小牧署は20日、現場診断を行った。同署や市、苫小牧地域交通安全活動推進委員協議会など関係機関から4団体計17人が現場に集まり、再発防止策を話し合った。 事故は13日午後3時35分ごろ発生。
苫小牧市プレミアム付き商品券の購入期限が28日に迫り、市が対象者に早めの購入を呼び掛けている。希望者のうち8割は購入済みだが、残る2割はまだ引き替えておらず、担当者が「希望者は金融機関で購入を」と求めている。 同券は、昨年10月の消費税率引き上げに対する負担軽減策。住民税非課税世帯(市内約
苫小牧市日吉町のカフェレストラン「ダンディライオン」は17日、0歳児と母親、妊婦対象の貸し切りイベント「ワンディカフェ」を開いた。乳児連れでも気兼ねなく外食を楽しんでもらうための子育て支援で、参加した母親12人は店内に飾られたひな人形を眺めたり、ボランティアによるピアノ演奏や合唱に耳を傾けたりしな
苫小牧明野小学校は18日、市内樽前地区を拠点に活動する金属彫刻家、藤沢レオさん(45)を外部講師に迎えて図工の授業を行った。3年生57人が校内の階段の段数を数える体験を通し、観察する面白さを学んだ。 藤沢さんは、日常生活でもよく観察をすることで、見え方が変わることを知ってもらおうと、階段を
福岡県を拠点に活動する演劇ユニット「PUYEY(ぷいえい)」は16、17両日、3月の苫小牧公演に向けて、市文化会館で演劇の面白さを伝えるワークショップを開いた。同公演に出演する市民らが参加し、演技の魅力を体感した。 ぷいえいは、大分県日田市出身の高野桂子さん(31)と福岡市出身の五島真澄さ
離職中の女性の就職を支援する苫小牧市主催の「お仕事不安解消セミナー」がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。就職活動に生かせるように受講者に自分の強みを知ってもらう事業で、育児中の女性など7人が受講した。 事業を受託した札幌市内の企業、マミープロが運営。同社のキャリアコンサルタン
苫小牧信用金庫中野支店信友会(高橋俊一郎会長)は18日、市福祉ふれあい基金に7万5464円を寄付した。 同会は苫信中野支店の取引会社約50社で構成される。善意は1月に市内柳町のなごみの湯で開いた新年懇親会で、出席した約60人から募った。 この日は高橋会長、沼田靖中野支店長が市役所を
道主催の「工場見学会・参入交流会」が19日、苫小牧市柏原の自動車部品メーカー、アイシン北海道(桂山直樹社長)で開かれた。自動車産業の取引拡大を目指した事業で、同社では2年ぶり3回目の開催。道内、東北の40企業・団体の65人が参加し、同社との取引の可能性を探った。 北海道、東北の自動車生産の
苫小牧港の関係機関、団体などで組織する苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は18日、東京都内のホテルで「苫小牧港セミナーin東京2020」を開いた。 船会社や物流業界などから約400人が出席した。 岩倉市長は、西港で中央北埠頭(ふとう)の新岸壁整備、東港でも4基目のガ
苫小牧市は、同性愛者や両性愛者などLGBTを含む性的少数者について正しく理解し、差別や偏見なく業務に当たることを目的とした市職員向けガイドラインの作成を検討している。道内自治体の導入事例は少なく、胆振管内(4市7町)で検討に入るのは苫小牧が初めて。市はさまざまな機会を通じて市民から意見を聴き取り、
浦島太郎伝説を40年近く研究している苫小牧駒沢大学の客員教授、林晃平さん(65)による企画展「浦島太郎百貨店―揺り籠から墓場まで 蓑亀(みのがめ)から玉手箱まで―」が同大学2階展示室で開かれている。林さんが所有する浦島太郎の絵などが描かれた掛け軸や皿、土人形などを壁や机一面に並べている。28日まで
拾った現金を一度は警察に届けたものの、友人と共謀してだまし取ろうとした恵庭市と千歳市の20代の男2人が19日までに、千歳署に詐欺容疑で逮捕された。後日、本当の落とし主が現れて発覚した。男2人は深く反省しているが、同署は「警察を相手によくこんなことを思いついたものだ」とあきれている。 同署に
苫小牧市がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を見据えた関連事業費を2020年度予算案に盛り込むことを受け、苫小牧の市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」が20日朝、市議会の開会日に合わせる形で抗議活動を市役所前で行った。市民約30人が集まり、職員の出勤時間帯に合わせてIR
苫小牧市教育委員会は19日、インフルエンザの集団感染で3小中学校が24日まで学級、学年閉鎖になったと発表した。内訳は次の通り。 学年閉鎖=美園小2年▽沼ノ端中1年、2年 学級閉鎖=沼ノ端中3年1組、同2組▽青翔中1年2組
苫小牧署は19日、白老町末広町2のパート従業員、濱中理恵容疑者(45)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕した。調べに対して容疑を認めている。 逮捕容疑は今年2月上旬、苫小牧市桜木町4の女性宅に合い鍵を使って侵入し、室内からハンドバッグなど計14点(計約6万3000円相当)を盗んだ疑い。濱中容疑者
苫小牧署は19日、苫小牧市澄川町1の会社員、小林正明容疑者(64)を窃盗の疑いで逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年4月28日午前11時50分ごろ、不正に入手した知人女性名義の金融機関の通帳を使い、同町内にあるスーパーマーケット店内のATM(現金自動預払機)から現金25