• 苫保健所のコロナ相談 2カ月半で2千件超に、感染疑いは134件、直近は”第2波”で増加傾向
    苫保健所のコロナ相談 2カ月半で2千件超に、感染疑いは134件、直近は”第2波”で増加傾向

       苫小牧保健所がまとめた新型コロナウイルス感染症に関する電話相談件数は今月3日時点で2145件となった。発熱などの症状に関する問い合わせは一般住民1310件、医療機関76件など。ウイルス感染の疑いがあり、感染症指定医療機関(指定医療機関)の受診につなげたのは医療機関72件、一般住民41件などとなって

    • 2020年4月16日
  • 千歳市の日本航空専門学校 オンライン授業の導入開始
    千歳市の日本航空専門学校 オンライン授業の導入開始

       新型コロナウイルスの感染拡大防止で教育機関の臨時休校が相次ぐ中、千歳市の日本航空専門学校などが授業をインターネットでライブ配信する「オンライン授業」を取り入れ始めた。自宅で安心して学べることで学生からも好評。発言も積極的になるなど一定の成果も出ている。  同校は4月2日に開始予定だった新年度

    • 2020年4月16日
  • 苫小牧の猫保護団体 マスク販売で費用捻出、 コロナで催事開けず「活動支えて」
    苫小牧の猫保護団体 マスク販売で費用捻出、 コロナで催事開けず「活動支えて」

       苫小牧市東開町で猫の保護活動に取り組む有志団体「ねこのかくれざと」が手作りマスクを販売し、保護費に充てる活動を進めている。新型コロナウイルスの流行で、2月以降に予定されていた催事が軒並み中止。猫の餌代確保などに欠かせない物販ができず、急きょ企画した。市内大成町の地域食堂で1枚200円から販売中。代

    • 2020年4月16日
  • 苫漁協 サケ稚魚の放流始まる、昨年より11日早く
    苫漁協 サケ稚魚の放流始まる、昨年より11日早く

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は16日、苫小牧市錦岡の錦多峰さけ・ますふ化場で錦多峰川へのサケ稚魚の放流を始めた。今冬は水温が高く稚魚の生育も順調で、昨年より11日早い。5月上旬をめどに放流を終える予定だ。  苫小牧漁協による「育てる漁業」。錦多峰川で「うらい」と呼ばれる仕掛けで親魚を

    • 2020年4月16日
  • 道道樽前錦岡線 20日11時から冬期通行止め解除、一部区間は継続
    道道樽前錦岡線 20日11時から冬期通行止め解除、一部区間は継続

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は20日午前11時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)から錦岡ゲート(錦岡)までの15・8キロ区間の冬期通行止めを解除する。このうち丸山ゲートから樽前山登山道入口(丸山)までの約4キロ区間は路面が不安定なため通行止めを継続する。規制解除は5月18日午前11時を

    • 2020年4月16日
  • 市消防本部 山火事警報を発令
    市消防本部 山火事警報を発令

       苫小牧市消防本部は16日、市内全域に今年最初の山火事警報を発令した。空気の乾燥が予想されるため、火の取り扱いに注意を呼び掛けている。  同警報は、苫小牧地区林野火災予消防対策協議会の「山火事予防推進期間」(4月1日~6月30日)中、室蘭地方気象台が湿度低下などで火災気象通報を出すと発令される

    • 2020年4月16日
  • 新型コロナ道内最多23人感染  男性1人死亡、14人目 道「非常に危ない状況」
    新型コロナ道内最多23人感染  男性1人死亡、14人目 道「非常に危ない状況」

       道と札幌、旭川の両市は15日、新たに20~80代の男女23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。道内の1日当たりの感染者数としては9、14日の18人を上回り、最多。入院していた男性(年齢・居住地は非公表)1人が亡くなり、道内での死亡者は計14人に。新規感染者が急増する札幌市は、記者会見で「第

    • 2020年4月16日
  • 到着客の体温測定 コロナ対策強化 新千歳国内線発熱者に注意喚起
    到着客の体温測定 コロナ対策強化 新千歳国内線発熱者に注意喚起

       道は15日、新千歳空港国内線ターミナルビルの到着ロビーに人の体表温度を計測するサーモグラフィーを設置し、運用を始めた。国の非常事態宣言の対象7都府県からの旅客などのチェック態勢を強化した。  羽田空港が所在する東京都をはじめ、同宣言対象都府県から訪れる人に注意を呼び掛けることで感染拡大を防ぐ

    • 2020年4月16日
  • 大型冷凍冷蔵倉庫28日に完成 道内最大級2万トン収容  道産品輸出拡大へ新たな物流拠点 苫小牧埠頭
    大型冷凍冷蔵倉庫28日に完成 道内最大級2万トン収容  道産品輸出拡大へ新たな物流拠点 苫小牧埠頭

       倉庫、港湾運送業の苫小牧埠頭(本社苫小牧市、橋本哲実社長)は15日、市弁天で建設中の大型冷凍冷蔵倉庫が28日に完成すると発表した。収容能力は、道内最大級の2万200トン。食産業の高付加価値化や道産品の輸出拡大に貢献する苫小牧港の新たな物流拠点として、5月下旬にも営業を始める。  倉庫の名称は

    • 2020年4月16日
  • 安定操業へ決意 王子新工場長ら新任あいさつ
    安定操業へ決意 王子新工場長ら新任あいさつ

       1日付で着任した王子製紙苫小牧工場の渡部司工場長(54)と大倉孝之工場長代理(54)、桑村文昭事務部長(51)が15日、新任のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。  同工場では、7月に抄紙機1台を改造。段ボール原紙の生産を2021年夏に稼働させるほか、今年9月末で新聞用紙用抄紙機1台を停止するな

    • 2020年4月16日
  • 志村さん
    志村さん

       東京に住んだことがあるクラスメートが高校生の頃にいて、都内で間近に見た人の思い出を話した。「顔がすごく印象的なの」―。ザ・ドリフターズの志村けんさんと接近遭遇したそうだ。  「8時だよ!全員集合」生中継の会場に小学生だった彼女が行った、という体験をうらやんだ。  小職は低学年児童だった

    • 2020年4月16日
  • 千歳、恵庭市が小中学校休校 あす午後から来月6日まで
    千歳、恵庭市が小中学校休校 あす午後から来月6日まで

       千歳市は15日、市立小中学校全26校を17日午後から5月6日まで臨時休校すると発表した。市内で新型コロナウイルスの感染者が相次いでいることを受けた措置。市内の道立高2校についても今後、所管する北海道教育委員会に休校を要請する。  市によると、市内小中学校は6日に再開したが、グループホームなど

    • 2020年4月16日
  • 白老  子ども医療助成拡大 0~15歳の通院、入院費用が無料に 安心して子育てを
    白老 子ども医療助成拡大 0~15歳の通院、入院費用が無料に 安心して子育てを

       白老町は今年7月から、子ども医療費助成事業の対象を拡充し、小中学生の通院医療費を無償化する。助成の拡大により、未就学児から中学生までの入通院医療費が掛からない形になる。子育て世帯の経済負担を軽減し、安心して産み育てられる環境づくりを推進するのが狙いだ。  町は2015年度に「子ども医療費助成

    • 2020年4月16日
  • SLポロト号 2年ぶり雄姿 JR白老駅北側に展示
    SLポロト号 2年ぶり雄姿 JR白老駅北側に展示

       JR白老駅北側に展示されている「SLポロト号」を覆う冬囲いのシートが16日に外され、2年ぶりに雄姿を現した。  このSL(D51型、1939年製造)はかつて室蘭線などを走っていたが、75年に役目を終え、翌年から白老町で展示保存。現在、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)内に置かれている。

    • 2020年4月16日
  • 観光協会「あびらまちなび」発行 グルメ情報パンフに 安平
    観光協会「あびらまちなび」発行 グルメ情報パンフに 安平

       安平町の一般社団法人あびら観光協会は、町内の飲食18店舗の情報を載せたグルメパンフレット「あびらまちなび」を発行した。同協会が運営する道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で無料配布している。  「道の駅から、町内の飲食店を回遊してもらおう」と同協会が作成。ガイドは「雪だるま編」(早

    • 2020年4月16日
  • 健診に心電図検査も 白老 後期高齢者重症化予防へ
    健診に心電図検査も 白老 後期高齢者重症化予防へ

       白老町は、後期高齢者医療保険加入者の健康診査に、腎臓機能をチェックするクレアチニン検査と心電図検査を無料で加える「後期高齢者重症化予防対策事業」を今年度スタートさせる。  75歳以上と、65歳以上の障害者を対象にした後期高齢者医療保健加入者の健康診査に関しては、血液で調べるクレアチニン検査と

    • 2020年4月16日
  • 上厚真パークゴルフ場オープン 心も開放爽快プレー
    上厚真パークゴルフ場オープン 心も開放爽快プレー

       厚真町内の上厚真パークゴルフ場が15日、オープンした。やや風が強かったものの、好天に恵まれ、初日からシーズンを待ちわびた多くの町民愛好者らでにぎわった。  愛好者たちは、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策にと、マスクを着用して来場。それぞれ間隔を取りながらコースに繰り出し、快音を響かせた。

    • 2020年4月16日
  • 無事故と無災害祈る 様似 アポイ岳が山開き
    無事故と無災害祈る 様似 アポイ岳が山開き

       様似町のシンボルとなっているアポイ岳(810・5メートル)の山開きに合わせて登山口のアポイ山麓ファミリーパークがこのほどオープンした。町と町観光協会による安全祈願祭を行って、シーズン中の無事故と無災害を願った。  一帯がユネスコ世界ジオパークに認定されているアポイ岳は、4月末から5月上旬の大

    • 2020年4月16日
  • JR北 初の一時帰休 来月1日から7月23日まで 1450人、雇用は継続 新型コロナ影響
    JR北 初の一時帰休 来月1日から7月23日まで 1450人、雇用は継続 新型コロナ影響

       JR北海道(島田修社長)は15日、5月1日から7月23日まで社員の一時帰休を初めて実施する方針を明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、業務量が急激に縮減しているため。対象は全社員の約2割に相当する1450人で、1人当たり月に数回、有給で休ませる。賃金は減額せず、雇用調整助成金を活用する

    • 2020年4月16日
  • ホッカイドウ競馬、無観客で開幕 迫力レースも寂しい風景
    ホッカイドウ競馬、無観客で開幕 迫力レースも寂しい風景

       2020年度ホッカイドウ競馬が15日、日高町の門別競馬場で開幕した。今年度の開催は例年通り全てナイターで、前年から2日多い11月5日までの82日間(15開催)。第1回の15、16、22、23の4日間は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客での開催。門別競馬場と全道16カ所の場外発売所での馬券

    • 2020年4月16日
  • 快速エアポートも16本運休 来月16~31日
    快速エアポートも16本運休 来月16~31日

       JR北海道は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月16日から同31日まで快速エアポートを1日16本運休する。これまでも一部特急の減便に取り組んできたが、今月12日に「北海道・札幌市緊急共同宣言」が出され、利用者の一層の減少を見込んだ。  運休するのは、札幌発(午前9時、同9時47分、同1

    • 2020年4月16日
  • 来月の北海道植樹祭中止 18年に続き2度目
    来月の北海道植樹祭中止 18年に続き2度目

       道は15日、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況を踏まえ、5月9日に野幌森林公園(札幌、江別、北広島市)で開催を予定していた「第71回北海道植樹祭」を中止すると発表した。  同植樹祭は、1950年から毎年開催。2018年にも台風21号と胆振東部地震の影響で中止となっており、今回が2度

    • 2020年4月16日
  • 人手不足、11年ぶり緩和 新型コロナで雇用に過剰感 北洋銀調査
    人手不足、11年ぶり緩和 新型コロナで雇用に過剰感 北洋銀調査

       北洋銀行は、2020年の道内企業の雇用動向と新卒採用調査結果を発表した。人員が「過剰」とした企業の割合から「不足」とした企業の割合を引いた「雇用人員判断DI」は、前年同期比8ポイント上昇のマイナス47に。過去最低だった18年と19年(共にマイナス55)から上昇し、人手不足感は高水準ながらも09年以

    • 2020年4月16日
  • 来道・帰省・転勤者向け 道が相談ダイヤル開設 新型コロナ 道の取り組み紹介
    来道・帰省・転勤者向け 道が相談ダイヤル開設 新型コロナ 道の取り組み紹介

       道は新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、来道者・帰省者・転勤者相談ダイヤルを開設した。  道内の感染拡大防止へ向け、道では帰省や転勤などで来道する人たちに対し、2週間の体調管理や不要不急の外出を控えるよう要請している。  相談ダイヤルでは、これまで道が道民に呼び掛けている取り組

    • 2020年4月16日
  • 本社来訪(15日)
    本社来訪(15日)

       ◇新任あいさつ▽王子製紙執行役員苫小牧工場長、渡部司氏▽同苫小牧工場長代理兼施設部長、大倉孝之氏▽同苫小牧工場事務部長、桑村文昭氏。  ◇業務あいさつ▽王子製紙苫小牧工場事務部グループマネージャー、伊藤隆雄氏。

    • 2020年4月16日
  • 首長の予定(17日)
    首長の予定(17日)

       苫小牧 午後1時30分、勝田組からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後1時30分、災害協定締結式。午後2時、千歳商工会議所による要望。 恵 庭 午前10時、黄金北恵愛会定期総会(黄金北会館)。午前10時30分、文京さわやかクラブ定期総会(大町憩の家)。午後4時、新型コロナウイルス感

    • 2020年4月16日
  • 子供用手作りマスク寄贈 苫小牧漁協女性部 270枚、小学校に配布
    子供用手作りマスク寄贈 苫小牧漁協女性部 270枚、小学校に配布

       苫小牧漁業協同組合女性部(山口加津子部長)は13日、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、手作りした子供用のマスク270枚を市に寄贈した。市公式キャラクター「とまチョップ」をあしらったかわいい絵柄で、市教育委員会は各小学校などに配り、マスクのない子供らに使う予定だ。  とまこまい

    • 2020年4月16日
  • 今年は国勢調査実施 市が調査員募集
    今年は国勢調査実施 市が調査員募集

       5年に1度の国勢調査の実施に当たり、苫小牧市は国勢調査員を募集している。今年の10月1日を基準に全国一斉に行われる予定で、必要な約1000人の確保を目指す。新型コロナウイルスの感染拡大で予定通りにできるか不透明だが、今のところ国から方針変更の連絡がないため、5月15日まで申し込みを受け付ける。

    • 2020年4月16日
  • 支笏湖湖水まつり中止 新型コロナ感染防止
    支笏湖湖水まつり中止 新型コロナ感染防止

       支笏湖まつり実行委員会(福士國治実行委員長)は、6月27、28両日に支笏湖園地で開催を予定していた「第70回支笏湖湖水まつり」の中止を決めた。園地でのコンサートや湖上花火大会などの企画が支笏湖の初夏を盛り上げる恒例のイベント。12日に実行委の臨時役員会を開き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点か

    • 2020年4月16日
  • 市社協の愛情銀行 とませいが古切手など寄贈
    市社協の愛情銀行 とませいが古切手など寄贈

       苫小牧市新開町のとませいは10日、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行へペットボトルキャップ171・7キロ、リングプル5・9キロ、古切手626グラムを寄贈した。  善意は昨年4月から、社内の各部署に回収ボックスを設置して社員や家族から集めた。

    • 2020年4月16日