自動車登録申請書類 道運輸局が有効期間延長
- 2020年5月23日
北海道運輸局は21日、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しているため、自動車登録申請に必要な添付書類の有効期限を10月8日まで延長すると発表した。 対象は、(1)印鑑に関する証明書(2)自動車の保管場所を確保していることを証する書面(3)自動車の使用の本拠位置を証する書面および使用者の
北海道運輸局は21日、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しているため、自動車登録申請に必要な添付書類の有効期限を10月8日まで延長すると発表した。 対象は、(1)印鑑に関する証明書(2)自動車の保管場所を確保していることを証する書面(3)自動車の使用の本拠位置を証する書面および使用者の
道は22日、新型コロナウイルスに関する特措法に基づく休業要請に応じない34店舗のパチンコ店の店名を道のホームページで公表したと発表した。19日までに確認した83店舗に対し「事前通知」を行ったが、34店は22日も営業を続けていた。特措法に基づく道の店名公表は7回目。
千歳市あずさで焼き肉店「みなみな亭」を経営する鳩澤裕輔さんは22日、新型コロナウイルス感染症対策にと、千歳市にマスク2万枚を寄贈した。市内の高齢者・障害者施設や児童・保育施設で活用する。 鳩澤さんはマスクが不足していることを知り、知人に呼び掛けて調達したという。 この日、鳩澤さんは
連合北海道千歳地区連合会は、6月13日に千歳市東雲町のちとせ労働相談センター(連合北海道千歳地区連合会内)で「全石狩地域2020春季生活闘争 千歳地区・地域相談会労働なんでも相談ダイヤル」を開設する。 当日は、千歳市内や近郊に在住の市民・労働者から労働条件や職場のトラブルなどに関する相談に
陸上自衛隊北千歳駐屯地は22日、7月16日に開催予定の「北部隊夏まつり」を新型コロナウイルス感染拡大の防止措置で中止する。 同駐屯地OB会との共催、千歳市商店街振興組合連合会の協力で毎夏駐屯地を開放。子供から大人まで2000人を超す市民が盆踊りや出店などの多彩な催しを楽しんでいる。
(24日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (25日) 苫小牧 午後3時、門脇建設からの寄付に対
苫小牧市汐見町のナカイムキ工機(中居向孝吉代表)はこのほど、「地域の社会福祉に役立ててほしい」と市社会福祉協議会に2万6133円を寄付した。
苫小牧市は、新型コロナウイルスの感染を防ぐための家庭ごみの正しい捨て方を解説する映像の配信を始めた。市のPRキャラクター「環境戦隊053ファイブ」がマスクを捨てる際の注意点などを紹介する内容。市民の協力を得て、ごみを回収する作業員の感染リスクの低減も狙う。 市は動画投稿サイト「ユーチューブ
苫小牧署は自転車シーズン本番を迎え、2年前から進めている盗難防止に向けた「ツーロック」を今年も呼び掛ける方針だ。4月までの被害件数は、新型コロナウイルスによる小中高校や大学の臨時休校の影響でほぼ前年同期を下回ったが、今後は学校再開で利用機会が増えるとし「油断をせず、できるだけ鍵を2個以上使うよう習
新型コロナウイルス流行で経済的に厳しい学生を支援しようと、苫小牧駒沢大学が学食の昼食と夕食(弁当)を格安で提供する取り組みを進めている。大学が半額を補助し、学生負担は500円。親からの仕送り減額やアルバイト収入が得られないなどのケースがあるためで、学生からはワンコインで2食を賄えると好評だ。
千歳署は21日、千歳市住吉の住宅で20日に発見された無理心中とみられる高齢の男女2人の身元が判明したと発表した。 2人はこの家に住む男性会社役員鳴海賢次さん(79)とその妻道子さん(80)。 同署によると2人の死因は窒息死。19日に息子が訪れた際は元気な姿が確認されていた。妻には持
22日午前5時25分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、えりも町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3・3。
政府は21日、新型コロナウイルス感染症対策本部を首相官邸で開き、流行が落ち着いたと判断した京都、大阪、兵庫の関西3府県で緊急事態宣言を解除した。埼玉、千葉、東京、神奈川の首都圏4都県と北海道では宣言を継続。ただ、安倍晋三首相は25日にも感染状況などを改めて評価し、可能なら31日の期限を待たず宣言を
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、今夏に予定していた大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を延期、縮小する方針を明らかにした。開始日は2週間延期の6月15日とし、道外から動員する作業員も当初予定の9000人か
政府の緊急事態宣言継続が決まった北海道の鈴木直道知事は21日、「第2波を乗り越えるには、あと一歩のところまで来ている。道民の皆さまには大変な不便をお掛けするが、感染拡大防止に引き続き協力をお願いしたい」とコメントを発表した。 知事は「総理会見で、今の状況が継続されれば、25日にも特定警戒都
苫小牧市の岩倉博文市長は22日、苫小牧民報社の取材に対し、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が徐々に解除されていく現状について「コロナとどう共生するのかを考えていく段階に入った」との認識を示した。その上で、市内で臨時休館中の公共施設の扱いについては「道の方針を見極めつつ、再開させるに
苫小牧市の岩倉博文市長は21日の定例記者会見で、自らの4期目の公約の取り組み状況を発表した。25項目50施策の公約を庁内で精査した結果、今年3月時点で全体の進捗(しんちょく)率は54・8%とした。 2018年6月の市長選で示した公約のうち、進捗率が80%を超えた施策は▽新しい行政改革プラン
道と札幌市は21日、新たに5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。札幌市では入院患者の70代の男性が死亡したほか、2人の陽性が判明。道内の感染者は延べ1024人(実人数1012人)、死者は計78人となった。 5人の新規患者のうち、感染経路が不明なのは3人。クラスター(感染者集団)
「大学出身者が自分の母校の野球を『最高』と言った。そうした選手はそれ止まり。新しいことを野球の中で見つける。まったく違う野球ができる」と、我喜屋優さんが10年前に語った。 元社会人選手で沖縄興南高校野球部監督。2010年春と夏の甲子園連続優勝の壮挙の狭間、5月に白老町で開かれた講演会の中で
航空各社が21日までに、新千歳空港発着路線の6月の減便を発表した。日本航空(JAL)が6月1~14日に計1020便を減らすなど、新型コロナウイルスの感染拡大の影響は続いている。 JALの減便は羽田線336便、仙台線102便、中部線84便など。秋田、花巻、新潟線は引き続き運休する。
白老町は、国の臨時交付金を活用した新型コロナウイルス対策事業案を取りまとめ、21日の町議会全員協議会に示した。妊産婦や障害者へのマスク配布、減収した小規模事業者への経済支援、プレミアム付き商品券発行など概算で総額約1億2200万円の16事業を計画し、6月以降の実施を目指す。 新型コロナ対応
東胆振の米どころ・厚真町で、田植えがピークを迎えている。今年は、2018年9月に発生した胆振東部地震による山崩れで水田にかぶった土砂が撤去され、前年比で40ヘクタール以上が復旧した。一定程度復旧できたことにより、出来秋への期待が高まっている。 JAとまこまい広域(本所厚真町)によると、今年
むかわ町に本店を構える門脇建設(本社苫小牧市)は21日、新型コロナウイルス対策と胆振東部地震からの復興に役立ててもらおうと、町に100万円を寄付した。 同社は旧鵡川町で設立し、現在は町内に本店を構える。地震で大きな被害を受けた町内において、災害廃棄物の仮置き場として受け入れを行ったほか、下
むかわ町穂別の矢野電器と苫小牧市の日栄工業は21日、新型コロナウイルス対策と胆振東部地震からの復興に役立ててもらおうと、それぞれ町に100万円を寄付した。 両社の社長を兼務する阿部健二社長と日栄工業の稲田純取締役部長が来庁し、善意を届けた。阿部社長は「むかわ町がこれから良くなっていくように
むかわ町道の駅「四季の館」の入り口前で25日、献血が行われる。新型コロナウイルスの影響で献血量が減少していることから、町関係者は「献血への協力は不要不急の外出に当たらない」とし、協力を呼び掛けている。 当日は北海道赤十字血液センターのバス1台が駐車場で待機する。車内では新型コロナウイルス感
新ひだか町のしずない農協選果場で静内産ミニトマト「太陽の瞳」の出荷が始まっている。昨年は約9億1300万円の生産販売額で、関係者は今年の順調な生産に期待している。 静内産ミニトマトは同町農産物の主力品目。栽培農家は糖度が高い高品質の「キャロル10」に品種を統一し、道内でもトップクラスの販売
東京商工リサーチ北海道支社は、4月23日~5月12日に実施した4回目の新型コロナウイルスに関するアンケートの結果を発表した。感染拡大の影響で道内企業の83・1%が、4月の売上高が「前年割れ」となったと回答。2月以降の単月の売上高では最悪となった。一方、在宅勤務やリモートワークを実施した企業の割合は
道は21日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた寄付プロジェクト「エールを北の医療へ」の公式応援ソングに、「ほっかいどう応援アンバサダー」の上杉周大氏が作詞、作曲した「部屋着」に決定したと発表した。7月26日まで「ほっかいどう応援団会議」の公式インターネット交流サイト(SNS)などで積極的に配信して
シェアリングフライトサービスを手掛ける札幌市内のマイルシェアは6月1日から、新型コロナウイルスの影響を受けた学生を臨時のアルバイト雇用する。学業の合間にオンラインでできる入力事務、データ整理(作業時間8~9時間)をしてもらい、1人1回限定で1万円の報酬を払うという。 今回の雇用の対象は、北
自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は21日、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおう、と同社が製作したフェースガード1000個を千歳市に寄贈した。市立市民病院の医療従事者が使用する。 この日、伊藤社長が千歳市役所を訪れ、山口幸太郎市長に現品を手渡した。