新ひだか ミニトマト「太陽の瞳」出荷始まる
- 2020年5月22日
新ひだか町のしずない農協選果場で静内産ミニトマト「太陽の瞳」の出荷が始まっている。昨年は約9億1300万円の生産販売額で、関係者は今年の順調な生産に期待している。 静内産ミニトマトは同町農産物の主力品目。栽培農家は糖度が高い高品質の「キャロル10」に品種を統一し、道内でもトップクラスの販売
新ひだか町のしずない農協選果場で静内産ミニトマト「太陽の瞳」の出荷が始まっている。昨年は約9億1300万円の生産販売額で、関係者は今年の順調な生産に期待している。 静内産ミニトマトは同町農産物の主力品目。栽培農家は糖度が高い高品質の「キャロル10」に品種を統一し、道内でもトップクラスの販売
東京商工リサーチ北海道支社は、4月23日~5月12日に実施した4回目の新型コロナウイルスに関するアンケートの結果を発表した。感染拡大の影響で道内企業の83・1%が、4月の売上高が「前年割れ」となったと回答。2月以降の単月の売上高では最悪となった。一方、在宅勤務やリモートワークを実施した企業の割合は
道は21日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた寄付プロジェクト「エールを北の医療へ」の公式応援ソングに、「ほっかいどう応援アンバサダー」の上杉周大氏が作詞、作曲した「部屋着」に決定したと発表した。7月26日まで「ほっかいどう応援団会議」の公式インターネット交流サイト(SNS)などで積極的に配信して
シェアリングフライトサービスを手掛ける札幌市内のマイルシェアは6月1日から、新型コロナウイルスの影響を受けた学生を臨時のアルバイト雇用する。学業の合間にオンラインでできる入力事務、データ整理(作業時間8~9時間)をしてもらい、1人1回限定で1万円の報酬を払うという。 今回の雇用の対象は、北
自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は21日、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおう、と同社が製作したフェースガード1000個を千歳市に寄贈した。市立市民病院の医療従事者が使用する。 この日、伊藤社長が千歳市役所を訪れ、山口幸太郎市長に現品を手渡した。
恵庭市盤尻の恵庭市営牧場で20、21両日、牛の入牧が行われた。恵庭、江別、北広島3市の酪農家14戸から合計187頭を受け入れた。 18牧区合わせ111ヘクタールの牧場に夏場の繁忙期から10月中旬まで受精対象牛や妊娠牛、育成牛を放牧する。広大で良質な牧草地で若牛を預かることで農家は高品質、高
恵庭市議会は21日、第2回臨時会を開き、新型コロナウイルス感染拡大対策など73億8576万円を盛った恵庭市の2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決し閉会した。 小規模事業者の営業支援の第2弾で、新型コロナの影響で2~8月のうち、1カ月の売上高が前年同月比20%以上減少した従業員9人以
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)が展開する料理のテークアウトとデリバリーサービスが好評だ。4月30日のサービス開始以来、660件を越える注文が寄せられており、21日から第3弾のメニューをスタートさせた。新型コロナウイルスの影響で宿泊や結婚式、機内食の需要が激減する中、利用者の声を聞きながら
パンの製造販売を手掛ける苫小牧市新開町の就労継続支援B型施設「愛らんどベーカリー」が、小中学生を対象にパンを2個100円で提供する地域貢献活動に取り組んでいる。育ち盛りの子どもたちに喜んでもらおうと発案した。パンは前日に製造されたものだが、すべて個包装し「こども食堂」と名付けた特設コーナーで販売し
千歳市幌美内の丸駒温泉旅館(佐々木義朗社長)が、採卵後の支笏湖産ヒメマス(支笏湖チップ)をぬか漬けにした自社ブランド商品「丸駒ぬかチップ」を発売した。ご飯のおかずにも酒のさかなにもなる商品で、佐々木社長は「支笏湖チップのブランド化の一助になれば」と話している。 支笏湖でのヒメマスふ化増殖事
苫小牧市糸井の苫重建設(桜田泰清社長)は新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼び掛けるため、敷地内の国道36号沿いにマスクを着けた重機5台を並べ、通行人やドライバーの心を和ませている。 新型コロナの影響で、不要不急の外出自粛が求められ、とまこまい港まつりなどのイベントの中止も相次いで決まる中
新型コロナウイルスの感染拡大防止で臨時休校が続く苫小牧市内の小中学校で21日、分散登校が実施された。4月17日を最後に行われていなかった授業も3時間程度あり、約1カ月ぶりに教室でクラスメートと学ぶ時間に、子どもたちは笑顔を見せた。分散登校は22日も行われる。 苫小牧拓進小学校(山形知憲校長
苫小牧市社会福祉協議会は、新型コロナウイルスの流行に伴い高齢者の外出機会が減っていることを受け、自宅でできる体操や脳トレなどを紹介する冊子「おうちで楽しめーる便」を作成した。筋力の衰えや認知機能の低下を懸念して始めた取り組み。町内会連合会などを通して配布したところ、一定の反響があった。ウイルスの流
苫小牧市樽前の市有樽前放牧場で21日、牛の受け入れがスタートした。初日は白老町の牧場が和牛を持ち込み。牛たちは広々とした放牧地で気持ち良さそうに走り、おいしそうに草をはんでいる。 同牧場は94.3ヘクタールの広大な敷地で毎年、5月10日から11月10日までの期間で市内外の牧場の牛を受け入れ
苫小牧市医師会は21日、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる「苫小牧PCR検査センター」を25日に苫小牧市内に開設すると発表した。管内の医療機関(東胆振1市4町)の医師が検査を必要と判断した人が対象。プレハブ内の気密性の高いボックスから医療スタッフが手だけを出し、歩いてきた患者から検体を採取する
苫小牧市の岩倉博文市長は21日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う市独自の経済対策として、休業要請や感染予防に協力し、道、市の支援金制度の給付が決定した市内の事業者の2カ月分の水道料金、下水道使用料を全額免除すると発表した。 休業要請や感染リスクの低減に協力することを条件に、道
道と札幌市は20日、新たに同市の70代男性1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。道内の感染者数は延べ1019人(実人数1007人)。道が休業要請解除などの目安とする数値目標「5月末までに目指す姿」を初めて達成した。 道内の累計検査人数は、20日午後4時現在で1万1435人。治療
新型コロナウイルス対策の特別定額給付金10万円の苫小牧市の申請書に「金融機関コード」の記入欄がある。これに対し、普段書く機会も無く、高齢の両親には理解できないと指摘し、行政には「庶民感覚が無い」とする投書が寄せられた。「なんでもトーク」に掲載したところ、金融機関コードは通帳に書いてある、という反論
新型コロナウイルスの緊急経済対策で、国民1人当たりに10万円を支給する「特別定額給付金」の支払いが厚真町に続き、むかわ町でも始まった。11日から始まった申請の受け付けは19日で8割を突破し、今月中には全体のおよそ7割の口座振り込みを完了する見通しだ。 町によると、特別定額給付金は4月27日
苫小牧信用金庫白老支店で、白老町の障害者グループホームに入居する男性2人の写真と絵画の作品展が開かれている。29日まで。 出品したのは、社会福祉法人白老宏友会・地域生活支援センターあぷろのグループホームで暮らす伊東富士夫さん(52)と小倉大周さん(28)。 伊東さんは写真撮影が趣味
白老町石山のウエムラ牧場(上村篤正社長)に犬用ゲージ「ワンちゃんゲージ」が設置され、ファームレストラン運営の牧場に訪れる愛犬家から喜ばれている。 同牧場は白老牛のレストランやハンバーガーショップ、バーベキューコーナーなどを構えているが、来場者から「同伴の犬用のゲージが欲しい」といった声が寄
えりも町大和で、養豚業の北海道中央牧場(本社北広島市、村上純一社長)が経営する子豚繁殖場「えりも農場」の施設が完成に近づいている。農場の年間子豚出荷計画は6万頭。 建設工事は、未利用の町有地約45ヘクタールを借り受けて一昨年8月に着工。離乳・子豚舎2棟、分娩(ぶんべん)・妊娠・交配・育成・
コンビニエンスストアのセイコーマートは、白老町で開業予定のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を応援しようと、同町や苫小牧市などの一部店舗で関連商品を販売している。 商品は、うちわ(455円)、クリアファイル(273円)、ノート(同)、便せん(328円)、布巾(619円)など1
むかわライオンズクラブ(両川武弘会長)は20日、同町花園の苫小牧署鵡川交番前にある花壇を整備した。会員7人が参加し、まちなかのメイン通りの美化に努めた。 同クラブの会員家族や女性メンバーでつくる「FWT(ファミリー・ウーマン・チーム)委員会」が中心となって毎年継続しているボランティア活動の
登別市と白老町は新型コロナウイルス対策で、登別の廃棄物処理施設クリンクルセンターで7月に計画していた「リサイクルまつり登別・白老」の中止を決めた。 まつりは、廃棄物の排出抑制や資源化について理解を促すイベントで、登別市と白老町が共催して毎年7月に開催。今年も予定していたが、新型コロナ感染拡
JR北海道の島田修社長は20日、札幌市内の本社ビルで記者会見し、新型コロナウイルスの影響による需要減少で、31日まで予定していた「快速エアポート」(札幌―新千歳空港)や一部特急列車の減便、減車を翌日以降も当面継続し、6月14日から規模を拡大すると発表した。また、年度末までに200億~300億円規模
帝国データバンク札幌支店が4月16~30日に実施した新型コロナウイルスに対する道内企業の意識調査で、自社の業績について「マイナスの影響」を見込む企業が86・5%に上った。3月の前回調査に比べ8・4ポイント上昇し、感染症の影響が拡大している。自社が事業を継続する上で重要なことでは、「従業員の健康管理
道は20日、春の大型連休期間(4月29日~5月6日)の道内主要施設の観光客数が前年同期比で94・4%減だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2010年の調査開始以来、最大の下げ幅となった。 調査は道の駅や動物園、水族館など34の主要観光施設を対象に実施。客の実数は公表してい
北洋銀行(安田光春頭取)は9月30日まで「ほくよう北の医療応援債」を募集する。新型コロナウイルス患者の治療に奮闘する道内医療従事者を支援しながら、地域経済に貢献するのが目的。発行金額の0・2%相当額を道などに寄付する。 取扱総額は50億円。北洋銀によると同債権を利用すると、「優良企業」とし