JR東元社長・松田氏死去 鈴木知事がコメント 「常に道民のこと考えてくださった」
- 2020年5月26日
鈴木直道知事は25日、首都圏の道内出身経済人らでつくる北海道倶楽部の会長(現名誉会長)も務めた松田昌士氏の死去を受け、次の通りコメントを出した。 厳しい環境にある本道を常に優しく見守り、温かい支援の手を差し伸べていただきました。誰よりも北海道を愛し、常に道民のことを大切に考えてくださった。
鈴木直道知事は25日、首都圏の道内出身経済人らでつくる北海道倶楽部の会長(現名誉会長)も務めた松田昌士氏の死去を受け、次の通りコメントを出した。 厳しい環境にある本道を常に優しく見守り、温かい支援の手を差し伸べていただきました。誰よりも北海道を愛し、常に道民のことを大切に考えてくださった。
苫小牧民報社は26日、第71期定時株主総会を苫小牧市内のホテルで開き、事業報告と決算を原案通り承認した。決算(2019年4月~20年3月)は、総売上高が前期比5・2%減の12億4890万円、当期純利益は同49・8%減の3528万円で減収減益となった。 新しい取締役に吉野理佳上席執行役員編集
苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、寄付採納。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディア・プラザ)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時、北海道畜産公社取締役会(早来工場)。 厚 真 在
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛で地域の交流機会が減る中、苫小牧市内の町内会では住民同士で支え合う動きが広がっている。日新町町内会(松尾省勝会長)が見舞金として商品券の配布を決めたほか、マスクを配布したり、子どものイラスト付きはがきを郵送して高齢者を励ましたりする町内会もある。 日
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は24日、厚真町の田んぼで苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米、彗星(すいせい)の田植えを行った。同会の会員や一般市民15人が参加し約1時間、作業を通じて秋の豊作を願った。 田植えは、同町富里で毎年彗星を育てる佐藤泰夫さん(64
苫小牧市しらかば町の日帰り温泉施設「天然温泉しらかば温泉湯」は25日、ボイラー設備の大規模修繕を行うとして休業要請解除後も休業を継続すると発表した。再開時期は8~10月を予定している。入浴回数券とビール回数券は再開後、そのまま利用できるという。 同施設は遊技用機器設置、販売のコア電子(本社
新型コロナウイルスの感染防止で臨時休館していた苫小牧市内の公共施設の一部が25日、再開した。国の緊急事態宣言に基づく道の休業要請の大幅緩和を踏まえ、苫小牧市が発表していた。市内の各公共施設では自粛生活を続けていた市民がマスクなどで自己防衛しながら早速利用し、趣味や憩いのひとときを楽しんでいる。
臨時休校中の苫小牧市内の小中学校で25日、分散登校が行われ、子どもたちが4月17日以来となる久しぶりの給食を笑顔で味わった。 苫小牧澄川小学校(上村明人校長、児童数517人)では1学級の登校人数を半分にして密を防止。2年3組は児童13人が3時間目の授業を終えた後、手洗いし、教職員が机の上も
新型コロナウイルス流行で品薄が続いたマスクが市場に出始めている。苫小牧市内でも取り扱う店舗が増えているが、ドラッグストアなど品薄状態が続くところも。安定供給にはもう少し時間がかかりそうだ。 市内柳町のイオンモール苫小牧は「まだ安定した状態ではないが、連休前よりも入荷量は増えている」と担当者
苫小牧署は25日、札幌市白石区菊水元町4の2、自称無職の上原太容疑者(62)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は24日午後11時35分ごろ、苫小牧市内に住む60代女性の家で、この女性の後頭部を鈍器で殴りつけ、けがを負わせた疑い。 同署によると、被害者は病院に
25日午前2時10分ごろ、苫小牧市錦岡、明徳町2~4、もえぎ町1、2で最大約1150戸が停電し、約3時間後に全戸復旧した。 ほくでんネットワーク苫小牧支店によると、雷の影響で設備に不具合が生じたとみられる。これに伴い、一部の信号機も停電したが、苫小牧署の警官が交通整理し、交通の乱れや被害は
23日午後5時15分ごろ、むかわ町生田の道道平取厚真線で、車を運転中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。周辺に民家はなく、被害は報告されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートル。現場は平取町との町境付近。23、24日に同署の警官とむかわ町職員、猟友会が
14日(木)▽窃盗 拓勇東町=アパート駐輪場で無施錠駐輪中の自転車 15日(金)▽事件の発生なし 16日(土)▽窃盗 勇払=コンビニのレジ前に置き忘れた現金約6000円入りの財布 17日(日)▽事件の発生なし 18日(月)▽窃盗 泉町=アパート敷地内で施錠駐輪中の自
苫小牧市医師会は25日、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる「苫小牧PCR検査センター」を市内に開設した。保健所を介す従来の流れとは別に、患者を診た医師が主体的に実施を判断できるようになった。検査体制が拡充され、感染者の早期発見や感染リスクの低減などが期待される。 センターは、道の委託を
政府は25日午前、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ北海道や東京など5都道県で続く緊急事態宣言について、月末の期限を待たず全面的に解除する方針を、専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会に諮問、了承された。午後に国会への事前報告を経て、同日夜の政府対策本部で正式決定する。安倍晋三首相は記者会見で
道と札幌市は23、24の両日、新たに24人(23日9人、24日15人)の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。24日の新規感染者数は15日の10人以来、9日ぶりに2桁台となった。札幌市の70代の男性と性別、年代、居住地非公表の2人の計3人が亡くなり、道内の死者は81人となった。 感
本紙には、読者に参加してもらう欄が幾つかある。一つが第2社会面のコラム欄「ゆのみ」で、立場や年齢のさまざまな執筆者が仕事、趣味、身近な出来事などについてつづっている。 創設は1981年5月1日。前日の紙面で「読者参加の紙面を一層充実していく趣旨から…」とお知らせして掲載を始め
白老町子育てふれあいセンター(すくすく3・9)は、育児中の家庭を応援する「ほんわかつながりたいプロジェクト」に取り組んでいる。ファミリーサポートセンターの託児利用料を2時間無料にしたり、おもちゃを家庭に貸し出したりする活動で、新型コロナウイルス影響下の子育てをサポートする。 子育て家庭をめ
厚真町豊川地区の牛志別神社付近で、顔や耳にかけて黒い模様があり、靴下を履いたように足が真っ黒いキツネが見つかった。北海道猟友会苫小牧支部厚真部会会長の佐藤勝美さん(76)=同町共栄在住=が地域を見回りした際に発見した。画像を見た札幌市円山動物園の飼育担当者は「十字ギツネと呼ばれているものでは」と話
むかわ町の穂別地区で7月18、19日に予定していた「むかわ町穂別流送まつり」(同まつり実行委員会主催)は、新型コロナウイルス感染拡大の措置として中止することが決まった。同まつりが中止となるのは、2010年に宮崎県で牛や豚に感染拡大した口蹄(こうてい)疫の影響があった時以来となる。 同まつり
新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと、神奈川県海老名市の電子機器メーカー・オウルテック(東海林春男社長)から登別市にマスク10万枚が寄贈された。 同社が本社を置く海老名市は、登別市の姉妹都市。これが縁となって同社は、登別へマスクを贈ることにした。 同社は、コンピューター周辺
厚真町内で人里に近い山林や道路周辺にヒグマが出没する時期を迎えた。昨年は5月下旬から7月にかけて多くの目撃情報があったことから、町など関係機関が注意を促している。 21日午後7時ごろ、本郷地区の道道千歳鵡川線沿いでヒグマ1頭を目撃したとの連絡が厚真町役場にあり、町が防災無線を活用して町民へ
千歳市緑町1の緑町診療所(稲熊良仁院長)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の一助にと発熱外来を開設した。市内の医療機関や高齢者施設で新型コロナのクラスター(感染者集団)が相次ぎ、千歳医師会と連携し、他の医療機関で診られない発熱患者を診療する。 同診療所は総合診療科医で救急・災害医療の経験
田植えの季節を迎え、恵庭市漁太の数井農場では、水稲の疎植栽培と位置情報測位システム(RTK)を導入し、効率的な農作業を行っている。 疎植は、通常14センチ前後の水稲成苗ポットの植栽密度を15センチ以上広げる栽培法。労力と稲苗の削減、育苗ハウスの効率的運用ができ、コスト削減のメリットが大きい
北農5連JA営農サポート協議会は2020年度、新型コロナウイルス感染症に係る農業人材確保特別対策事業を行う。国の水際対策の影響で、外国人技能実習生の入国が遅延しているため。JAによる労働力確保の取り組みを支援する内容で、事業費は1億円を見込む。 同協議会は、JA北海道中央会のJA総合支援部
北洋銀行はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止への支援として、道と道医師会に計20万枚のマスクを寄贈した。 道内の介護福祉施設向けとして道に10万枚、医療機関用として医師会に10万枚をそれぞれ寄託した。 道庁には段ボール箱に詰まったマスクが次々に到着。北洋銀行の石田裕一執行役員
北海道労働局は、今年1~4月の労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は11人となり、前年同期比で9人減少している。 死亡者の業種別では、第3次産業が5人で最多。次いで建設業(3人)が多い。死亡事故の型別では、「交通事故(道路)」が5人で最も多くなっている。 4月末現在の
北海道経済連合会(道経連)はこのほど、常任理事会・理事会合同会議を開き、真弓明彦会長(北海道電力会長)を再任する人事案を承認した。6月11日の総会で正式に決定する。任期は2年で、真弓会長は2期目に入る。 合同会議は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、書面で開催した。
道は24日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の休業要請に応じなかった道内のパチンコ店4店舗の店名をホームページで公表した。 この4店舗には21日に特措法に基づき、営業を継続した場合に店名を公表する「事前通知」を出していた。
苫小牧 午後4時、道路建設からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後4時、新型ウイルス危機管理対策会議(コミセン201)。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。