ホクレン会長に篠原氏 JA北中央会会長は小野寺氏 JAグループ北
- 2020年5月28日
JAグループ北海道の役員推薦会議(佐藤博幸委員長)は26日、任期満了に伴う次期役員候補者を発表した。ホクレンの会長には篠原末治氏(59)=JA士幌町=が抜てきされ、JA北海道中央会会長は小野寺俊幸氏(68)=JAところ=が就任する。いずれも6月23日の総会で正式に決まる。 篠原氏は北海道中
JAグループ北海道の役員推薦会議(佐藤博幸委員長)は26日、任期満了に伴う次期役員候補者を発表した。ホクレンの会長には篠原末治氏(59)=JA士幌町=が抜てきされ、JA北海道中央会会長は小野寺俊幸氏(68)=JAところ=が就任する。いずれも6月23日の総会で正式に決まる。 篠原氏は北海道中
千歳市は27日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急総合対策第3弾として(1)医療・福祉を支える支援(2)市民生活を支える支援(3)市内事業者等を支える支援―の総額12億4474万円を追加する2020年度一般会計補正予算案を明らかにした。6月1日開会の市議会定例会に提出する。27日の市議会総務文教
千歳市は、特別職5人の期末手当の支給額を10%減額する条例制定案を6月1日開会の第2回定例市議会に提出する。新型コロナウイルスで深刻な影響を受ける市民や事業者に配慮した。削減総額は85万4209円。新型コロナウイルス対策事業費の一部に充てる。 削減額は▽市長22万1231円▽副市長17万9
苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時30分、千歳市国民健康保険運営協議会からの答申。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前10時、町立病院改築基本方針調査特別委員会。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
東胆振定住自立圏構想で連携する苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわの4町は、ふるさと納税の共通返礼品として、それぞれの特産品を持ち寄った「東胆振よくばりセット」の取り扱いを始めた。1市4町のいずれかに5万5000円以上の寄付をすると、返礼品の中から同セットを選べる。 よくばりセットは、▽苫小
苫小牧市三光町の苫小牧信用金庫美園支店で「さつき・山草展」が開かれている。同町で不動産業などを展開する三光の土田達夫代表が育てた樹齢40年以上の大盃など、サツキ8点と山草を展示した。彩り豊かなサツキの鉢が並び、来店者の目を楽しませている。29日まで。 信用金庫の日(6月15日)にちなんだ催
苫小牧市豊川町の勝幸辰建設(河村直樹社長)は26日、新型コロナウイルスの治療に当たる医療従事者を支援しようと、苫小牧市立病院に100万円を寄付した。河村社長が同日、市役所を訪れて善意を手渡し、岩倉博文市長は「とてもありがたい」と感謝した。 河村社長は札幌で病気療養した自らの体験を踏まえ、「
苫小牧市新明町の門脇建設(門脇孝靖代表)は25日、新型コロナウイルス対策事業に役立ててもらおうと、苫小牧市に500万円を寄付した。門脇代表と伊東範充専務、伊藤久志常務の3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 同社は、新型コロナウイルスの地域経済への影響が深刻化する中、公共工事を
道路建設(本社札幌市)は26日、苫小牧市の新型コロナウイルス対策事業に役立ててもらおうと、500万円を寄付した。宮崎洋二社長(27日付で会長)ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に善意を手渡した。 同社の社会貢献活動の一環。毎年、市内明野新町3の四季の庭で開園式をしていたが、新型コロナの影響
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため定期総会を書面会議とすることを決め、2020年度総会議案と19年度の活動報告を兼ねた年報を会員84人に送付した。6月20日まで議案に関する質問を受け付け、同28日の役員会で事業計画を決定する方針。 同会は1960
苫小牧市北栄町の田中満次さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ3年かけて集めたリングプル13・1キロを寄付した。
《中止》 【8月】 29日 苫小牧小・中学生のための札響親子しおさいコンサート(苫小牧市民会館)
小中学校は2月27日に臨時休校を開始。4月6日から8日にわたり再開したが、同20日から再び休校している。休校中に分散登校も行われているが、児童や生徒の健康状態を把握するため、授業日数に含まない登校日もあった。市教委によると、各校の指導計画で多少の異なりはあるが、2月からの累計で小学校は約220時間
苫小牧市教育委員会は27日午前、新型コロナウイルスの感染拡大防止で臨時休校としている市内小中学校について、6月1日から再開するよう各校に連絡した。道教委の通知を受けた対応で、部活動も同日から活動できる。 市教委によると、文部科学省が作成した衛生管理マニュアル上での苫小牧市内の感染レベルは6
苫小牧市が2019年度に実施した大腸、胃、肺の3種類のがん検診受診者が、前年度と比べて34%超と大幅に伸びたことが分かった。市が取り組んだ「みんなで健幸(けんこう)大作戦」を通じ、市民の健康意識が高まった成果とみられる。市は早期発見と治療、予防による医療費の抑制効果も期待できるとして、引き続き市民
苫小牧署は26日、札幌市中央区南7西6の無職、澤崎晴風(はるかぜ)容疑者(22)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年11月1日午前2時半から同7時半ごろまでの間、札幌市白石区の土木工事会社で、事務所兼倉庫の高窓を破って侵入。現金約10万円が入っ
27日午前7時55分ごろ、浦河町東町ちのみ4の町道で、車を運転中の女性がヒグマ1頭を目撃し、浦河署に通報した。 同署によると、現場は一般住宅から約800メートル離れた町葬斎場の近く。ヒグマは葬斎場北側の山林に入っていったという。被害報告はない。目撃情報を受けた町は同日午前、現場付近に注意喚
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除などを受け、苫小牧市の繁華街も少しずつ活気を取り戻している。外食を自粛するムードは依然として根強く、コロナ以前のにぎわいを取り戻すまでにはなお時間を要する見通しだが、各店はアルコール消毒の徹底など感染対策に万全を期しながら客足の本格的な回復を
2019年度のふるさと納税による苫小牧市への寄付額は18年度比73%増の4億6200万円(速報値)で、過去最高額となった。返礼品の紙製品人気が根強く、20年度に入っても、順調に寄付額を伸ばしている。 市によると、130点余りの返礼品の中でも、大手製紙工場を抱える「紙のまち」をアピールするト
国土交通省新千歳空港事務所は、4月の同空港の航空概況(速報値)を発表した。乗降客数は、国内線が87・5%減の17万8259人となり、3カ月連続で前年を下回った。3月下旬から航空各社が運航を停止している国際線は1981年の国際定期便就航以来、初めてゼロとなった。国内、国際線共に新型コロナウイルスの感
道と札幌市は26日、新たに9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。また、年代や性別、居住地非公表の1人が死亡。これで道内の感染者は延べ1066人(実人数1052人)、死者は84人となった。 札幌市は6人の感染を確認。勤医協中央病院(東区)では、40~50代の男性医師3人の陽性が判
新聞の切り抜きをしていて書籍広告の書名が目に留まった。「人は話し方が9割」。副題は、「1分で人を動かし 100%好かれる話し方のコツ」。 25日の総理記者会見では、1分どころか20分を過ぎても、あまり心が動かなかった。性善説という言葉が耳に残った。広辞苑によれば「人間の本性は善であり、仁・
総合リゾート運営会社の星野リゾート(本社長野県軽井沢町)は、白老町若草町1のポロト湖畔で高級温泉宿泊施設の建設工事を始めた。民族共生象徴空間(ウポポイ)の隣接地に整備する施設は42室を備え、アイヌ文化や北海道の自然を体感できる設計とし、「星野リゾート 界ポロト」の名称で2021年冬のオープンを目指
新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の「緊急事態宣言」解除を受け、むかわ町内では社会教育施設の利用を一部再開した。町教育委員会によると、大半の施設が6月1日から通常利用の方向で進めているが、利用者にソーシャルディスタンス(社会的距離)への配慮を呼び掛けるほか、大会・イベント等の利用は当面の間、見合
安平町は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国民1人当たりに10万円を給付する「特別定額給付金」の支給を28日から開始する。同日中に2914世帯5696人に支給する予定だ。 町によると、特別定額給付金は、4月27日時点で住民基本台帳に記載されている4052世帯7668人が対象。28日は、
政府の新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受け、白老町は感染防止で休館していた町内の公共施設を28日から順次再開する。 ▽28日から再開―公民館・地区公民館、元陣屋資料館、高齢者学習センター、生活館、福祉館、いきいき4・6、ポロトの森キャンプ場・インフォメーションセンター、発達支援センタ
登別市は、新型コロナウイルス対策で臨時休館していた公共施設を27日から段階的に再開する。 27日に再開したのは陸上競技場や川上公園野球場、岡志別の森運動公園、若草中央公園テニスコート、キウシト湿原など屋外施設。6月1日からは総合体育館や公民館、市民活動センター、子育て支援センターなど、2日
むかわ町の道の駅「四季の館」の入り口前で25日、献血が行われた。業務の合間を利用して駆け付けた町役場や農協の職員、地域住民ら合わせて78人が献血に協力した。 北海道赤十字血液センターのバス1台が駐車場で待機。車内では新型コロナウイルス感染対策として、看護師と献血者の間を透明なシートで隔て、
浦河町と様似町のイチゴ農家のビニールハウスで、6月中旬から共同選果の出荷が始まる夏秋採りイチゴ「すずあかね」の栽培が忙しくなる時期だ。品質と生産量の向上に向け、苗や土壌、温度の管理など細やかな作業が日々続く。 9割強がケーキなど加工向けのすずあかね。今年度の生産農家は、新規就農者を加え前年
政府の緊急事態宣言が25日、解除された北海道。2月28日~3月19日に道が全国に先駆けて独自に出した「緊急事態宣言」に続き事実上、2度目の解除となった。ただ、今回は、国の宣言解除基準の一部を満たさないままの政治判断で、鈴木直道知事も「条件付きの解除」と冷静に受け止める。新型コロナウイルス感染拡大の