白老 商工会が「持続化給付金」で 電子申請サポート窓口開設
- 2020年6月11日
白老町商工会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急経済対策「持続化給付金」の電子申請サポートの窓口を設け、パソコン操作に不慣れな事業者の申請手続きを支援している。 持続化給付金は、新型コロナの影響で売り上げが大きく落ち込んだ事業者の救済措置で、最大で法人に200万円、フリーランスを含
白老町商工会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急経済対策「持続化給付金」の電子申請サポートの窓口を設け、パソコン操作に不慣れな事業者の申請手続きを支援している。 持続化給付金は、新型コロナの影響で売り上げが大きく落ち込んだ事業者の救済措置で、最大で法人に200万円、フリーランスを含
厚真町の中井紫竹習字教室による「筆文字展」が、苫小牧信用金庫厚真支店で開かれている。中井さん自ら書いた書を中心に力作32点を展示。19日まで。 今回の展示会のテーマは「龍」。現在流行している新型コロナウイルスを「龍でやっつける」との思いを込め、一部教室に通う生徒の作品と併せて並べた。このほ
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京)は、新型コロナウイルス対策で臨時休業していた白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」の営業を12日に再開する。 広い庭園(ナチュラルガーデン)やレストランなどを持つナチュの森は、新型コロナの影響で3月1日から臨時休業を続けていた。国の緊急事態
苫小牧市議会の第7回定例会が11日、開会した。新型コロナウイルス対策の事業費約4億円を盛り込んだ2020年度補正予算案などが審議され、17人が通告した一般質問も市のコロナ対応が焦点となる。本会議の冒頭、金沢俊議長はコロナ対応に尽力する医療、介護従事者らをはじめ感染拡大の影響を受けるすべての市民に対
苫小牧市有明町の苫小牧観光ハイヤー(酒井文仁社長)が新型コロナウイルスの感染防止策として、タクシー車内への仕切りカーテンの設置を進めている。飛沫(ひまつ)感染を防ごうと、8日から順次取り付けており、酒井社長は「安心して利用してもらえれば」と語る。 車内の前部と後部を仕切るビニール製の「セパ
むかわ町穂別地区の特産品の一つ、カンロ(アジウリ)の初競りが11日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。1箱(8キロ)が最高値1万3000円の「ご祝儀相場」で取引された。生産するとまこまい広域農業協同組合ほべつカンロ生産部会の小林朋導部会長(47)は「さっぱりした甘味がある。仕上がりはばっちり」と
今年は五輪で初のアイスホッケー試合が行われてから100年。ベルギーのアントワープで1920年開催の大会は世界選手権も兼ねた。欧米男子7カ国が競い、カナダが優勝した。 すでに世界中が新型コロナウイルス禍に揺れていた4月23日、本部スイスの国際アイスホッケー連盟公式ウェブサイトが英文記事で紹介
苫小牧市日吉町のタクシー会社、東興交通が今月中に廃業することが11日までに分かった。乗務員不足などで売り上げが伸び悩み、すでに5月末で営業を終了している。 同社は札幌市のトーコーグループの会社で、1971年12月に設立された。関係者によると、近年は乗務員の高齢化が進み、退職者が出ても補充要
道と札幌市は10日、新たに5人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。道内の感染者は延べ1137人(実人数1120人)となった。また、「昼カラオケ」でクラスター(感染者集団)が発生している札幌市内の喫茶店で、新たに利用者3人(9、10日の発表分)の陽性が判明し、感染者は計13人となった。
日本航空は10日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で5月18日から運休していた新千歳―花巻線(岩手県)を15日に再開させると発表した。1日1往復2便を運航する。 約1カ月ぶりの再開は、国の緊急事態宣言解除後、少しずつ予約状況が上向きつつあるため。 この他の新千歳と結ぶ路線について
住民基本台帳に基づく5月末時点の苫小牧市の人口は17万668人で前年同月比829人減、前月比18人減となった。 男女の内訳は、男性が前月比21人増の8万3496人、女性は同39人減の8万7172人。 自然増減は出生100人に対し、死亡170人で同70人減。社会増減は転入348人、転
苫小牧市内の小中学校は新型コロナウイルスの影響を踏まえ、体育授業の在り方を模索している。現在は陸上を中心に展開中だが、子ども同士の距離を確保するなど「密」対策が必須。一人一人がじっくり運動しやすいメリットもあるが、内容や種目の変更を余儀なくされることも。夏は熱中症対策でマスクを着用しない場面も増え
苫小牧署は、来署した65歳以上の高齢者に夜間に光る反射材のストラップを進呈している。高齢歩行者の保護と交通安全意識の向上を目的とした「光って安全!無事故3万人キャンペーン2020」(道交通安全協会など主催)の一環で、同署交通第1課の梶貴晶課長は「お年寄りの事故が一つでも減れば」と話している。配布は
支笏湖漁業協同組合は10日、ヒメマス稚魚の放流作業を千歳市の支笏湖で行った。今年も18万5000匹を放流。湖に放たれた稚魚は元気いっぱいに湖面を泳ぎ、やがて水中深くへ潜っていった。 ヒメマスのふ化増殖事業を担う同漁協。昨年10月に捕獲した親魚から魚卵を採取し、人工授精後に湖に面したヒメマス
苫小牧市在住のシンガーソングライターかんばやしまなぶさん(44)は19日午後7時から、表町5の飲食店エムズ・ガーデンで、ライブ「明日に向かって」を開く。国が示す新しい生活様式の道内版として道経済企画局などが進める「新北海道スタイル」を採用したライブになるという。 新北海道スタイルは、道民と
10日午後3時35分ごろ、札幌市手稲区のJR函館線星置駅構内で、小樽発岩見沢行きの普通列車(6両編成)のブレーキが利いたまま動かなくなる不具合が発生した。 JR北海道によると、約2時間後に運転を再開したが、快速エアポートなど計48本が運休したほか一部列車が最大2時間8分遅れ、約9000人に
10日午後8時55分ごろ、苫小牧市柏原の国道235号で、苫小牧方面に向かっていた乗用車の男性運転手が、ヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長約1・2メートルで子グマとみられる。車の前方を同じ向きに歩いており、クラクションを鳴らすと南側の原野に逃げていった。周辺に民家は
JR北海道は10日、新型コロナウイルスの影響を受けて3月下旬から減便中の特急列車などを7月1日から通常通り運行すると発表した。札幌―新千歳空港駅を結ぶ「快速エアポート」は特急に先立ち、6月14日から通常運行する。ビジネス需要が回復傾向にあることや、道が打ち出す「道内旅行割引(どうみん割)」などの効
新型コロナウイルスの影響で2月から中断していたサッカーJ1リーグが7月4日に再開することを受け、北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長は10日、道庁を訪れ、鈴木直道知事と会談した。 J1は、移動による感染リスク低減のため近隣チーム同士の対戦を優先し、当面は東西2グループに分けて試合を組む。
JR北海道はホテルなどの関連事業の5月分の売り上げ状況(速報値)をまとめた。関連会社のJR北海道ホテルズ、札幌駅総合開発、北海道キヨスクでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、70~90%減となった。 JR北海道ホテルズは、JRタワーホテル日航札幌、ホテル日航ノースランド帯広、JRインを
キリンビール北海道千歳工場=千歳市上長都=は10日までに、恒例の「キリンビール北海道ビアフェスティバルin千歳」を中止すると発表した。今後の「継続も困難」とし、千歳の夏を満喫する風物詩は2013年の復活以来、19年までの7年間で幕を閉じた。 同社は飲酒運転撲滅を推進する社会機運から03年に
千歳市の山口幸太郎市長は10日開いた市議会定例会で、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた家計を支援するため、市民1人当たり5000円分の「ちとせ市民応援商品券」を配布する考えを明らかにした。今月1日現在、市内に居住する市民全員に配布し、事業費は5億8000万円を見込んでいる。 今野正恵
北海道弁護士会連合会(樋川恒一理事長)は、8月28日に札幌市内で開催予定だった2020年度定期大会を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止すると発表した。予定していたシンポジウムや関連催事も全て取りやめる。
苫小牧 午前10時、第7回市議会定例会・一般質問。 千 歳 午前10時、寄付採納。午後1時、市議会第2回定例会。 恵 庭 午後1時、市議会第2回定例会本会議・一般質問。 白 老 午後3時30分、定例記者会見。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 在庁執
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は9日、新型コロナウイルスの感染防止対策で同会へマスクを寄贈した不動産投資コンサルタントのパーフェクトパートナー(本社札幌市、末岡由紀社長)と、フェースシールドを寄贈した国際ロータリー第2510地区第12グループへ感謝状を贈った。 同社は5月から札幌や千歳、恵庭
苫小牧市消費者センターに寄せられた2019年度の相談件数は、前年度比160件減の1390件で、同センターは架空請求に対する相談件数が155件減ったことを要因に挙げている。しかし、架空請求の相談は全体の13%と依然高い比率を占め、SNS(インターネット交流サイト)を利用した不当請求なども増加傾向にあ
苫小牧市は課税証明書の発行について、郵送による請求など市役所窓口以外での取得の活用を呼び掛けている。個人事業主などの納税に係る2019年分の課税証明書の発行が10日から始まっており、新型コロナウイルス対策で窓口の混雑を緩和するのが狙い。 課税証明書は1通300円で、窓口申請のほか、郵送によ
家庭や企業などで余った食品を集め、必要な人への提供活動に取り組む「フードバンクとまこまい」は、新型コロナウイルスの影響で仕事が減り、家計が厳しいひとり親世帯の支援に乗り出す。第1弾として今月、複数の食品セットを無償で提供するイベントを実施。事務局を務める松崎愛さんは「多くの人に利用してもらえれば」
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンキャンプ場の2019年度宿泊者数が、1992年のオープン以来初めて4万人を突破した。新型コロナウイルス流行で今年3月は臨時休業の影響を受けたが、年間トータルでは大きく伸びた。平田利明社長は「全国的なキャンプ需要に加え、長期休暇中は好天にも恵まれた。新型コロ
苫小牧市立中央図書館はインターネットを利用し、自宅のパソコンやタブレット端末で本が読める「電子図書館」の利用促進を進めている。図書館の利用登録があれば新規のID登録は不要で、ネット予約などで使うパスワードを事前設定しておけば誰でも利用できる。7000冊以上の蔵書を閲覧可能で、手軽さをPRしながら積