マスク着用 熱中症注意 新型コロナ 2歳未満は危険招く
- 2020年6月13日
新型コロナウイルスの感染予防策としてマスク着用が日常に浸透する中、気温上昇による熱中症へのリスクが懸念されている。口元に熱がこもり、体温上昇を招きやすいためで、厚生労働省などが周囲に人がいない時には外すよう注意を呼び掛ける。一方、マスクを製造販売する企業の中には通気性を高めた製品を開発し、販売する
新型コロナウイルスの感染予防策としてマスク着用が日常に浸透する中、気温上昇による熱中症へのリスクが懸念されている。口元に熱がこもり、体温上昇を招きやすいためで、厚生労働省などが周囲に人がいない時には外すよう注意を呼び掛ける。一方、マスクを製造販売する企業の中には通気性を高めた製品を開発し、販売する
苫小牧保健所がまとめた新型コロナウイルス感染症にかかる相談件数は5月末現在で4082件となった。担当者は「道内の感染者数が徐々に落ち着いてきたことで相談件数は緩やかに減少している」と説明している。 相談件数の内訳を見ると、全体の7割超の2929件が発熱やせきなどに関する「有症者対応」で、こ
新型コロナウルスの感染拡大は、苫小牧市内や近郊のアウトドア業者にも影を落としている。新千歳空港が近く、豊かな自然に恵まれるなど自然体験を楽しむ上では好条件の当地だが、国の緊急事態宣言以降、外出の自粛傾向や新千歳空港と本州方面を結ぶ発着便の減便などを背景に、利用者の減少が続いている。 美々川
新型コロナウイルスの影響で従業員を休業させた企業に対し、手当の一部を国が負担する雇用調整助成金について、今月に入ってから苫小牧公共職業安定所の窓口申請が急増している。5日にオンラインの受付システムに不具合が発生したためで、5月末までの受理件数103件に対し、今月は9日時点ですでに61件に上る。同職
(14日) 苫小牧 あつた丸(名古屋)りゅうしょう(函館)ひだか、すいせん(敦賀)天王丸(東京)神珠丸(大阪)らいらっく(新潟)平成丸(鹿島)興洋丸(釧路)北王丸、ましう(茨城)スターボイジャー(釜山)サニーカンナ(天津) (15日) 苫小牧 清和丸(名古屋)りゅうしょう(函
苫小牧市柏木町のデイサービス、ツクイ苫小牧柏木の利用者が手作りしたマスク100枚が12日、柏木町町内会に贈られた。新型コロナウイルスへの不安を感じている地域住民を少しでも手助けしようと、手芸が得意な高齢者らが作りためたもので、製作メンバーの代表者らが柏木町町内会館を訪れて柳谷昭次郎会長に善意を手渡
苫小牧市議会定例会は12日の本会議で、新型コロナウイルス対策費などを盛り込んだ2020年度各会計補正予算案など6件を全会一致で原案通り可決した。15日からは17人が通告している一般質問に入る。 一般会計は7億3916万円の増額補正で、総額968億5233万円となった。うち、コロナ関係は地域
環境省は支笏湖園地の再整備事業の一環で、今年度、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターに、湖を眺めながら座ってくつろげる階段型のデッキを新設する。景観の向上へ、商店街などの送電線の地中化も進め、園地の利便性と満足度アップを目指す。 同省は2000年度から、自然公園核心地域総合整備事業(緑
グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)は12日、新型コロナウイルスの影響で休業していた16階のレストラン「グランビュー」の営業を3カ月ぶりに再開させた。待ちわびた常連客らが、談笑しながらリニューアルした料理に舌鼓を打っていた。 同レストランは3月1日からランチとディナーを休止し、宿泊客向
道と札幌市は12日、新たに10人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数が2桁台となったのは5月24日以来、19日ぶり。道内の累計感染者は延べ1154人(実人数1137人)となった。 札幌市は、50~80代の男女7人と年代非公表の無職男性、年代・性別・職業調
白老町のポロト湖畔に国が建設したアイヌ民族文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の町民向け内覧会が、9日からあすまで、開かれている。 きのう、ふと思い付いて白老町を訪ねてみた。まだ道路などの工事が続き、通行止めの看板が目立つ時期にも訪ねたが、きのうは、苫小牧との間を結ぶ国道36号の拡幅
新型コロナウイルスの感染拡大が市民の生活や精神面にどのような影響を及ぼしているかを調べるため、苫小牧市はインターネットを使ったアンケート調査を実施中だ。市民の働き方や生活スタイルがどのように変わり、現在どのような状況にあるのかを調べ、その結果を男女平等参画に関する施策や計画などに生かす考え。調査
白老町は、国の地方創生臨時交付金を活用した新型コロナウイルス対策事業を計画し、12日に開いた記者会見で公表した。医療機関や高齢者施設への感染予防用品の配布をはじめ、感染拡大の影響を受けた小規模事業者に対する給付金の支給、子育て世帯への商品券配布など、「感染予防」「生活支援」「地域経済活動回復」を柱
アウトドアシーズンの本格化を迎えたことから、安平町の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」=追分柏が丘=で、バーベキューやキャンプ用品の展示、販売が行われている。道の駅を拠点としたキャンプ場巡りなどアウトドアに関する情報を発信していく。展示販売は7月5日まで。 町が今年度から取り入
開会中のむかわ町議会定例会は12日、各議案を審議した。国が掲げる「GIGAスクール構想」実現に向けて、小中学校に通う児童生徒1人に端末1台を貸与する、情報機器整備に係る2020年度一般会計補正予算案など議案9件を原案通り可決した。一般会計は約1億200万円を追加補正し、予算総額は約112億1100
白老小学校(熊谷誠校長、児童293人)に12日、現金10万円入りの白い封筒が投函(とうかん)され、学校側は「新型コロナウイルス対策に有効活用したい」と匿名の善意に喜んでいる。 白色の封筒は同日朝、職員が学校ポストの郵便物を確認した際に見つけた。宛名には「白老小の子供たちへ」とあったが、差し
白老町の戸田安彦町長は12日に定例記者会見を開き、新型コロナウイルスの影響で開業が延期されているアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)について、「万全な感染防止策で安全安心を確保した上で7月中にはオープンしてもらいたい」との考えを示した。 ウポポイの開業は感染拡大の影響で当初の4
道教育委員会は12日、2021年度公立高校入試で、学校独自に選抜方法を決める裁量問題実施校と推薦入試要件を発表した。学校裁量問題は前年度と同数の46校、56学科で実施する。胆振東学区では苫小牧東と苫小牧南、日高学区では静内が21年度も学校裁量問題を選択した。 難易度を高めた選択制の学校裁量
道は12日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請に応じた事業者に対する支援金の支給状況を公表した。4月25日~5月15日の休業要請に応じた事業者に対する「第1弾」については、申請が2万5579件(10日現在)に上っているが、支給は24%に当たる6145件、約11億2000万円にとどまっている。
札幌商工会議所は、新型コロナウイルスによる経営への影響の5月調査結果を発表した。「経営に影響が生じている」と回答した企業は4月調査と比べ11・7ポイント増の60・7%に。「長期化すると影響が出る懸念」(36・6%)と合わせると97・3%を占め、感染拡大の影響が大半の企業に広がっている。 調
千歳市泉沢のデンソー北海道は12日、新型コロナウイルス感染防止用のフェースシールド96個を千歳市に寄贈した。 デンソーのグループ企業で北米テネシー州のデンソーテネシー(DMTN)のフェースシールド生産ノウハウを生かし、同グループ企業の京三電機(茨城県結城市)が金型・成形技術で樹脂材料の廃材
恵庭市の狩野洋一保健福祉部長は12日の市議会定例会で、新型コロナウイルスに対応する発熱外来やPCR検査センターの設置の可能性について、「同じ保健所管内で設置予定の千歳市の動向を注視したい」とし、発熱外来は「(市立病院がない当市で)民間病院での設置になると、施設環境の整備や人員体制、物資確保の課題に
千歳市議会第2回定例会は12日、市税条例改正案など議案5件、農業委員会委員20人と固定資産評価審査委員会委員1人の選任人事案21件に同意して閉会した。 閉会に当たり、山口幸太郎市長は「今後も新型コロナウイルス感染に対応できる準備をしっかり進めていく」と述べた。
空知総合振興局札幌建設管理部千歳出張所は12日午前10時30分から、道道支笏湖線のオコタンペ湖展望台ゲート(千歳市)から国道453号ゲート(恵庭市)までの3キロ区間を落石の恐れがあるとして通行止めとした。解除日時は未定。
千歳保健所は12日、千歳、恵庭、北広島の管内3市に今年度第1号の食中毒警報を発令した。13日の日最高気温28度以上が予想されるため。期間は12日午後3時から15日午後3時まで。 保健所は適切な温度(10度以下または65度以上)で食品を保存するよう注意喚起する。 特に今年は新型コロナ
◇業務あいさつ▽苫小牧埠頭代表取締役社長、橋本哲実氏。
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (15日) 苫小牧 午前10時、第7回市議会定例会・
苫小牧ライオンズクラブ(LC、盛川勝敏会長)は10日、ボランティアグループ「ふみの会」(杉村静枝代表)へはがき700枚を寄付した。毎年6月に行っている恒例の取り組み。盛川会長と同LC60周年記念式典の菅原馨実行委員長が、市民活動活動センターで開催中の同会の例会を訪れ、杉村代表へはがきを手渡した。
苫小牧市内のオートバイ愛好者らでつくる「とまみんツーリングクラブ」の今年最初の日帰りツーリングが、14日に開催される。当初は大型連休明けに実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。 当日は苫小牧市清水町の緑ケ丘公園金太郎池駐車場に午前9時30分集合。同10時に出発し、室
斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町1)は20日午前10時半から、「詩の朗読とコーヒーを楽しむ会」を開く。館長の丸山伸也さん(67)は「席数がわずかなので、早めに予約を」と呼び掛ける。 元北海道テレビ放送(HTB)アナウンサーで現在フリーの五十嵐いおりさん=札幌市=が賢治の詩など