• エダマメで農業体験 苫小牧ふたば幼稚園
    エダマメで農業体験 苫小牧ふたば幼稚園

       苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は12日、敷地内の畑でエダマメの種植え体験を行った。5歳児の34人が一つずつ種を植え、作物の成長について学んだ。  「農業体験」と銘打ち、種植えから収穫までの体験を通し、農作物の成長に関心を持ってもらおうと昨年から実施。前年は安平町遠浅で取り

    • 2020年6月17日
  • 屋外で「気晴らしコーラス会」 リバーサイド合唱団 3カ月ぶり活動
    屋外で「気晴らしコーラス会」 リバーサイド合唱団 3カ月ぶり活動

       苫小牧市川沿町のリバーサイド合唱団は12日、市内錦岡の錦大沼公園で「青空気晴らしコーラス会」を開催した。メンバー20人が参加し、公園内に美しい歌声を響かせた。  同合唱団は、同町の住民35人で構成。毎週火曜日に川沿町総合福祉会館に集まり活動しているが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3

    • 2020年6月17日
  • 苫商議所が独自支援 新型コロナ 感染防止策に上限3万円など 会員事業所対象
    苫商議所が独自支援 新型コロナ 感染防止策に上限3万円など 会員事業所対象

       苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は新型コロナウイルスの感染防止対策を講じた店舗への支援金など、会員事業所に対する独自の支援事業を展開している。1月に設置した相談窓口には融資や補助金などに関する相談が500件以上寄せられており、宮本会頭は15日の通常議員総会のあいさつで、「支援事業はスピード感を持っ

    • 2020年6月17日
  • 市立中央図書館に 児童書など17冊寄贈 柳町のイートアップ
    市立中央図書館に 児童書など17冊寄贈 柳町のイートアップ

       苫小牧市内外でビュッフェレストランを経営する市内柳町のイートアップ(田中等社長)は12日、調理に関する児童書を中心とする書籍17冊(5万円相当)を市立中央図書館に寄贈した。  同社は社会貢献活動として2007年から毎年、図書の寄贈を継続。今回は新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え

    • 2020年6月17日
  • 記者コラム 親指
    記者コラム 親指

       限界です―。小生の「右腕」とも言える彼の悲鳴が、32年生きてきて初めて聞こえた。  政府の緊急事態宣言が解除された5月下旬のある日、苫小牧市内で久々のゴルフに興じた。終盤に見晴らしのいいミドルホールが現れ、飛ばし屋の血が騒いだ。「グキッ」。ボールは不思議な音を立てながら、珍しくグリーンに向か

    • 2020年6月17日
  • ニホンザリガニ 苫小牧の西部河川で生息確認、市美術博物館調査
    ニホンザリガニ 苫小牧の西部河川で生息確認、市美術博物館調査

       苫小牧市美術博物館が昨年11月から今年5月にかけて苫小牧市内の河川で行った調査で、環境省の絶滅危惧2類に指定されているニホンザリガニが市内西部の河川で生息していることが確認された。現在開催している企画展「水と生命~川と生き物のつながり」の中で概要を紹介している。同博物館は今後も継続的に調査を行い、

    • 2020年6月16日
  • 苫小牧市卸売市場でほべつメロン初競り 最高1箱5万円、コロナ影響昨年下回る 
    苫小牧市卸売市場でほべつメロン初競り 最高1箱5万円、コロナ影響昨年下回る 

       むかわ町穂別地区で生産される地域ブランド「ほべつメロン」の初競りが16日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。最高値は「秀」の5玉入り1箱が5万円で、昨年初日の15万円を大きく下回った。新型コロナウイルスの感染拡大により、高級食材の需要が落ち込んだ影響を受けた。  とまこまい広域農業協同組合

    • 2020年6月16日
  • フードバンクとまこまい ひとり親世帯に食品提供、初の試みに90人参加
    フードバンクとまこまい ひとり親世帯に食品提供、初の試みに90人参加

       生活困窮者に対する食品提供などに取り組む苫小牧の団体「フードバンクとまこまい」が初めて実施したひとり親世帯への支援活動で、30世帯以上が集まる大きな反響があった。新型コロナウイルスの流行で社会活動が停滞し、影響を受けたひとり親世帯に特化して実施。同団体は潜在的な需要がまだあるとみて今後も継続する方

    • 2020年6月16日
  • 実りの秋を心待ちに いずみ幼稚園で田植え体験
    実りの秋を心待ちに いずみ幼稚園で田植え体験

       苫小牧市三光町の苫小牧いずみ幼稚園(松下陽園長)は15日、園内で毎年恒例の田植え体験を行った。年長児57人が、田んぼに見立てたプランターに苗を丁寧に植え、秋の収穫を心待ちにした。  苗植えから収穫、脱穀作業など農業体験を行い、主食である米の大切さを学んでもらおうと毎年実施している。  

    • 2020年6月16日
  • 全日本年金組合苫支部 最低保障制度の創設訴え
    全日本年金組合苫支部 最低保障制度の創設訴え

       全日本年金組合苫小牧支部(斉藤秀夫支部長)は15日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店前で、年金減額の中止などを訴える街頭演説を行った。会員11人が参加し、社会情勢などに応じて年金給付額が変動する「マクロ経済スライド」の廃止や、最低保障年金制度の早期実現などを政府に求める請願書への署名を呼び掛

    • 2020年6月16日
  • 避難所も「3密」回避 運営マニュアルに感染症対策 道改訂で考え方踏襲 苫小牧市
    避難所も「3密」回避 運営マニュアルに感染症対策 道改訂で考え方踏襲 苫小牧市

       災害時の新型コロナウイルス対策が問われる中、苫小牧市は避難所運営マニュアルに感染症対策を反映させる方針だ。避難所は典型的な密閉、密集、密接の「3密」空間だが、既存マニュアルでは未想定で、マスクや消毒液を備蓄していなかった。道がこのほど運営マニュアルを見直しており、市危機管理室も「基本的な考え方を取

    • 2020年6月16日
  • 利便性、満足度高める コロナで設備投資後ろ倒しも 北海道エアポート蒲生社長に聞く 上 
    利便性、満足度高める コロナで設備投資後ろ倒しも 北海道エアポート蒲生社長に聞く 上 

       道内7空港(新千歳、稚内、函館、釧路、女満別、旭川、帯広)一括民間委託の一環で、今月1日に新千歳空港の運営を開始した北海道エアポート(千歳市、HAP)。蒲生猛社長に、新型コロナウイルス感染拡大の影響なども踏まえた事業展望を聞いた。  ―2020年は民間委託元年だ。  「1月15日から受

    • 2020年6月16日
  • コロナ対策で霊葬場受け入れに独自指針 市議会一般質問
    コロナ対策で霊葬場受け入れに独自指針 市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は16日午前、本会議を再開し、一般質問を続行した。市は新型コロナウイルスで亡くなった人の遺体を市の霊葬場で受け入れる際の独自のガイドラインを作成し、感染予防のため、遺族の火葬の立ち会いなどに一定の制約を設ける考えを示した。  神山哲太郎氏(公明)への答弁。  市はコロ

    • 2020年6月16日
  • 言葉の力
    言葉の力

       真夏日となった先週末の札幌。久しぶりに中島公園を歩いた。木々の若葉をそよがせる爽やかな風も吹いていた。すれ違う人のほとんどがマスク姿。コロナ禍で、異例の初夏が行く。  休業要請が解除された先日。映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」(豊島圭介監督)を見た。TBSが保管していた映像を

    • 2020年6月16日
  • 道内6人感染 室蘭の医師ら胆振で2人 新型コロナ
    道内6人感染 室蘭の医師ら胆振で2人 新型コロナ

       道と札幌市は15日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路は不明。道内の感染者は延べ1176人(実人数1159人)となった。  道は、室蘭市の製鉄記念室蘭病院に勤務する医師(年代・性別非公表)と、胆振管内の30代女性(居住自治体名・職業非公表)の陽性を

    • 2020年6月16日
  • 胆振東部地震 生活再建を後押し 厚真、むかわ 仮設住宅 迫る入居期限
    胆振東部地震 生活再建を後押し 厚真、むかわ 仮設住宅 迫る入居期限

       2018年9月に発生した胆振東部地震で、自宅を失った人たちが生活する仮設住宅の入居期限が今年の秋から冬に迫る中、厚真、むかわの2町で災害公営住宅、公営住宅に転居する際におけるそれぞれの支援策を打ち出した。  厚真町は、仮設住宅から災害公営住宅、公営住宅に入居する際の敷金などに掛かる負担を減ら

    • 2020年6月16日
  • 雨の日彩るアイヌ文様 白老観光協会 オリジナル傘が好評
    雨の日彩るアイヌ文様 白老観光協会 オリジナル傘が好評

       白老観光協会が駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)の観光インフォメーションセンターなどで扱うオリジナル傘の売れ行きが好調だ。傘の生地にアイヌ文様をデザインした品で、これまでに50本ほど売れた。観光協会は「白老に根付くアイヌ文化をアピールしたい」と販売に力を入れている。  雨傘は、観光協会が運

    • 2020年6月16日
  • 補正予算案などで論戦 白老町議会定例会6月会議開会―19日まで4日間
    補正予算案などで論戦 白老町議会定例会6月会議開会―19日まで4日間

       白老町議会定例会6月会議は16日開会した。会期は19日までの4日間。一般質問には9人が登壇し、少子高齢化社会を見据えたまちづくりや町財政の見通しなどについて問う。町の提出議案は、国の地方創生臨時交付金を活用した新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案など27件。  

    • 2020年6月16日
  • 厚真町長選 告示まで1週間 現職宮坂氏以外動きなし
    厚真町長選 告示まで1週間 現職宮坂氏以外動きなし

       任期満了に伴う厚真町長選(28日投開票)は、23日の告示まで1週間を切った。現時点で出馬を表明しているのは、現職の宮坂尚市朗氏(64)のみ。今のところ対抗馬の動きは見られず、このままいけば前回2016年に続いて無投票となる可能性が大きい。  宮坂陣営は6日に後援会の事務所開きを行い、選挙戦へ

    • 2020年6月16日
  • 新たにシカ防護柵設置へ―再生試験地 カムバック1952―アポイ岳再生委
    新たにシカ防護柵設置へ―再生試験地 カムバック1952―アポイ岳再生委

       カムバック1952―アポイ岳再生委員会(会長・増沢武弘静岡大客員教授)の総会が14日、様似町中央公民館で開かれ、2020年度の事業計画などを決めた。委員会が運用するアポイ岳5合目付近の高山植物の再生試験地全体をシカ防護柵で囲い、最終的には一般見学もできる移動実験施設にする。  急速に衰退し危

    • 2020年6月16日
  • 愛情込めて丁寧に 種から育てた2種植栽 様似中
    愛情込めて丁寧に 種から育てた2種植栽 様似中

       様似町の様似中学校2年生25人が15日、町内会所町のエンルム岬で自分たちが種から育ててきた2種類の植物の苗を丁寧に植えた。  アポイ岳再生委員会のドリームプロジェクト(ドリプロ)と同校の連携事業。今年で6年目となった。様似中は総合的な学習の時間で、豊かな町内の自然や希少な高山植物を知り、郷土

    • 2020年6月16日
  • 1万6469人 前年同月比302人減 白老町 5月末人口
    1万6469人 前年同月比302人減 白老町 5月末人口

       住民基本台帳に基づく白老町の5月末人口は1万6469人で、前月比24人、前年同月比で302人それぞれ減少した。  男性は7831人で前月に比べ10人減、女性は8638人で14人減った。自然動態は出生4人に対し死亡28人で24人減、社会動態は転入27人に対し転出28人で1人減。その他で1人増と

    • 2020年6月16日
  • ウポポイ誘客、当面は道内 どうみん割で需要喚起 道議会環境生活委
    ウポポイ誘客、当面は道内 どうみん割で需要喚起 道議会環境生活委

       道の長橋聡アイヌ政策監は15日、開業時期が未定のアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)の誘客施策について、「当面は道内客を中心に、その後は観光需要の回復に応じて道外、海外の方々へと段階的に取り組みを拡大していく」との姿勢を示した。道議会環境生活委員会で赤根広介氏(北海道結志会

    • 2020年6月16日
  • 小中学校の修学旅行先にウポポイも例示 道教委
    小中学校の修学旅行先にウポポイも例示 道教委

       道教委は、新型コロナウイルスの影響を受けて小中学校が見合わせている今年度の修学旅行の留意事項を各市町村教委に、15日までに通知した。実施する場合、行き先を道内にするなどの対応を求めた。  併せて感染対策の徹底や、旅行先として白老町に開業予定の民族共生象徴空間(ウポポイ)など道内の歴史や文化を

    • 2020年6月16日
  • 新型コロナ緊急対策 定例道議会開会、新庁舎で初 300億円補正を先議 議案21件提出
    新型コロナ緊急対策 定例道議会開会、新庁舎で初 300億円補正を先議 議案21件提出

       第2回定例道議会が16日午前、開会した。本会議では会期を7月3日までの18日間に決定。鈴木直道知事が総額323億600万円の2020年度補正予算案など提出した21件の議案を説明。このうち、新型コロナウイルス緊急対策第3弾の補正予算案(300億円)は初日に先議することになり、同日午後から全会派一巡の

    • 2020年6月16日
  • 恵庭市の 花ロードえにわ 隣接地にホテル 12月着工、22年4月開業
    恵庭市の 花ロードえにわ 隣接地にホテル 12月着工、22年4月開業

       恵庭市は15日、市内南島松の道と川の駅「花ロードえにわ」の隣接地に展開中の「花の拠点」整備事業で、新たな中核施設となる宿泊施設(ホテル)を12月に着工。2022年4月開業を目指すことを明らかにした。  「花の拠点」整備は、花のまち恵庭をイメージする観光拠点。宿泊施設の建設には、民間資金を活用

    • 2020年6月16日
  • 日高線バス転換で質疑 道地方路線調査特別委
    日高線バス転換で質疑 道地方路線調査特別委

       道議会の北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が15日開かれ、JR北海道がバスへの転換を決めている日高線の一部区間に関し、沿線の様似町など7町に示した調整案について質疑が行われた。  赤根広介氏(北海道結志会)は今後の道の対応をただした。柏木文彦交通企画監は「今回、JRから示され

    • 2020年6月16日
  • 営業緊急支援金は418件―恵庭市 ふるさと納税好調
    営業緊急支援金は418件―恵庭市 ふるさと納税好調

       恵庭市によると、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者への経済支援のうち、一定の基準を満たす小規模事業者に3万円を給付する営業緊急支援金は12日現在418件、事業者に応じて20万~30万円を給付する事業継続支援金は379件の給付を実行した。5月23日終了の飲食店支援の恵庭版クラウドファンディング(

    • 2020年6月16日
  • 首長の予定(17日)
    首長の予定(17日)

       苫小牧 午前9時、危険業務従事者叙勲および春の叙勲伝達式。 千 歳 午前9時30分、新型コロナウイルス感染症対策に関する介護機関の視察。午前11時30分、寄付採納。午後1時30分、千歳国際ビジネス交流センター定時株主総会・臨時取締役会(アルカディア・プラザ)。 恵 庭 午後4時、新型コ

    • 2020年6月16日
  • 久しぶりの再会に笑顔 今年度初の旅楽しむ とまみんツーリングクラブ
    久しぶりの再会に笑顔 今年度初の旅楽しむ とまみんツーリングクラブ

       苫小牧市内や近郊のオートバイ愛好者らでつくる「とまみんツーリングクラブ」は14日、今年度初となるツーリングを行った。会員6人が緑ケ丘公園の金太郎の池駐車場(清水町)に集まり、青空の下で風を受けながら日帰りで洞爺湖方面を巡った。  午前9時半ごろ、エンジン音を響かせながら次々に仲間が集まり、「

    • 2020年6月16日