馳星周さんが直木賞受賞 苫東高出身関係者から祝福の声
- 2020年7月16日
苫小牧東高校出身の馳星周さんが直木賞を受賞したことを受け、同校関係者や同級生など多くの人が喜びに沸いている。 馳さんの著作では「約束の地で」(集英社)や「雪炎」(同)などの作品でたびたび苫小牧が登場。岩倉博文市長は「東高校出身というご縁がある方が7回目のチャレンジで直木賞を受賞し、苫小牧市
苫小牧東高校出身の馳星周さんが直木賞を受賞したことを受け、同校関係者や同級生など多くの人が喜びに沸いている。 馳さんの著作では「約束の地で」(集英社)や「雪炎」(同)などの作品でたびたび苫小牧が登場。岩倉博文市長は「東高校出身というご縁がある方が7回目のチャレンジで直木賞を受賞し、苫小牧市
苫小牧市文化団体協議会は8月23日、市民会館大ホールで、第163回直木賞を受賞した小説家・馳星周さんの講演会を開く。同会の創立50周年の記念事業。夏季の数カ月間、夫人と2匹の大型犬と一緒に故郷・浦河町で過ごしているライフスタイルなどについて語ってもらう予定だ。 当日は感染予防のため入場者を
海上保安庁などが全国一斉に展開する「海の事故ゼロキャンペーン」が16日から始まった。苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は管内の釣具店やマリンレジャー施設に事故防止のためポスター掲示などの協力を依頼。「夏は行楽などで海を訪れる機会が多い。キャンペーンを通じて海難防止につなげたい」と訴えている。
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した6月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)、倶多楽(白老町、登別市)は静穏に推移し、噴火の兆候はなかった。「活火山であることに留意」を示す噴火警戒レベル1が継続している。 いずれも噴気活動と地震活動は低調で、
第163回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞に浦河町生まれで、苫小牧東高出身の馳星周さん(55)の「少年と犬」(文芸春秋)、芥川賞には高山羽根子さん(45)の「首里の馬」(新潮3月号)と遠野遥さん(28)の「破局」(文芸夏季号)がそれぞれ選ばれ
候補7度目で直木賞に決まった馳星周さん(55)は15日、生まれ故郷の浦河町からオンラインで東京都内のホテルにつなぎ会見を行った。「(地元の人が)めちゃくちゃ喜んでくれている。7回もノミネートされ、要するに6回落選しているわけなので、身構えずに待てた」と、サングラス越しに笑みをこぼした。 長
苫小牧市議会の第8回臨時会が、17日に開会する。新型コロナウイルス対策費26億5900万円を盛った2020年度一般会計補正予算案を審議する。 会期は1日の予定で、午前10時に開会。目玉は商品券事業でプレミアム付き商品券を1冊5000円で販売する。大型店でも使える割増率20%の一般商品券(6
苫小牧市議会は新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、17日開会予定の臨時会で、本会議場傍聴席の人数制限や議場入り口での体温計測などを行う。臨時会の模様は、議会ホームページ(HP)で中継される。 本会議が開かれる市役所11階の議場では、全57席の一般傍聴席の利用を14席に絞り、入場者に体温計測
道と札幌市は15日、新たに13人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。札幌市中央区の繁華街・ススキノにあるキャバクラ店(店名非公表)で新たにクラスター(感染者集団)が発生。道内の感染者は延べ1317人(実人数1300人)となった。 札幌市は、20~40代の男女11人と年代・性別非
新型コロナウイルス感染予防のための自粛で、やむなく抱え込んでいたうつうつ感。これを一気に発散してくれる朗報が、きのう突然飛び込んできた。苫小牧東高校出身の作家、馳星周さんの直木賞受賞だ。 1996年のデビュー作「不夜城」で初めて候補になって以来、7度目で受賞した。過去に馳さんと一緒に候補に
東京都の小池百合子知事は16日、同日発表される新型コロナウイルスの新規感染者が280人台になるとの見通しを明らかにした。都内の1日当たりの感染者数は10日の243人が最多で、これを更新することになる。都庁で記者団の取材に答えた。 小池知事は「検査数がこれまでの最大と聞いている。検査を進める
白老町は、新型コロナウイルス対策に充てる国の第2次地方創生臨時交付金を活用した25事業を計画し、15日の町議会全員協議会で示した。売り上げが減少した事業者の上下水道料金軽減や新生児1人につき10万円給付の子育て世帯支援などを盛り込み、新型コロナの影響を被った地域経済の回復や住民生活をサポートする。
厚真町観光協会は、町の公式キャラクター「あつまるくん」のオリジナルネックストラップを作製した=写真=。 ストラップは首回りの長さが84センチで、緑と黄色のリバーシブル仕様。あつまるくんや特産品の米にちなんでおにぎり、ハスカップ、サーフボードをあしらい、かわいらしいデザインになっている。11
安平町は、2018年9月に発生した胆振東部地震で被害を受けた飲用の井戸や自宅の浄化槽の修理を行った町民に対し、修理等見舞金として上限5万円を支給する。 家屋が「一部損壊」以上の被害判定を受けた町民が対象。最大で5万円(5万円以下の場合は実費分)を支給する。町によると、地震で被害を受けた井戸
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は15日、夏の交通安全町民総ぐるみ運動(13~22日)の一環として、町内の飲食店に飲酒運転防止の協力を求めた。 苫小牧署白老交番や町交通安全指導員会(吉田修会長)の関係者7人が参加。白老交番で吉田会長が「民族共生象徴空間(ウポポイ)の開
JR北海道の島田修社長は15日の定例記者会見で、白老町に12日開業したアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」に関し、23日から利用できる「開業記念ウポポイきっぷ」の販売を説明。「夏休みに道内の多くの方がJRを使ってウポポイを訪れていただきたい」と述べ、JRを利用したウポポイ観光の広がり
千歳市は、ふるさと納税を活用し、制作を進めた市のPRアニメ「邪神ちゃんドロップキック,千歳編」が6月にテレビ放送されたことを記念し、作品の舞台となった市内の店舗や公共施設などを巡るキャンペーンを行っている。市内の約10カ所にアニメの原画や出演声優のサインなどが入ったパネルを展示し、その場を撮影した
元会社役員で札幌市在住の似鳥みつ子さん(99)は15日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしいと、道に3億円を寄付した。 1921(大正10)年生まれの似鳥さんは数え年で100歳になったことを記念し、感染症防止の最前線で闘う医療従事者らのために寄付することを決めたという。新型コロナ関
千歳市は、新型コロナウイルス感染症の拡大で影響を受けている市民の生活支援と地域の消費喚起を目的に、市民全員に5000円分の商品券を配布する「ちとせ市民応援商品券」の引換券の郵送を20日から始める。 国の臨時交付金2億7036万円のほか、市の財政調整基金を取り崩し、総額5億7839万円を事業
学校法人鶴岡学園(鈴木武夫理事長)は15日、2021年4月に開園予定の北海道文教大学付属認定こども園の地鎮祭を建設地の恵庭市漁町で行った。法人や建設会社関係者ら約30人が出席し、工事の安全を祈願した。 現在、市立のすずらん保育園がある市有地を購入し、園舎を建設する。施設は鉄筋コンクリート造
苫小牧 午前10時、第8回市議会臨時会。千 歳 在庁執務。恵 庭 午前10時、恵庭市政治倫理審査会。白 老 午前10時、白老ライオンズクラブ役員来庁。安 平 在庁執務。厚 真 午前9時30分、君の椅子贈呈。むかわ 在庁執務。
◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧はまなす会長、井尻和美氏▽同レコーディングセクレタリー、小山恵子氏。 ◇業務あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧はまなすトレジャラー、炭谷尚子氏▽同広報、脇本眞美氏。
苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップの4ライオンズクラブ(LC)の新役員10人が14日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。各LCの会長が今年度の抱負や活動方針を語った。 苫小牧LCは6月、創立60周年を迎え、記念式典を予定していたが、新型コロナウイルスの流行で開催を見送った。
苫小牧商工会議所食品飲食業部会(畑中稔部会長)は10日、表町の居酒屋なか善で、会議と懇親会を開いた。新型コロナウイルスの感染リスクを低減させるため、手洗いや建物内の換気などを求める「新北海道スタイル」を実践する同店の視察も行い、出席者12人が自社の感染症対策の参考にした。 同店では従業員が
(9日生まれ) 苫小牧 松田朔斗君(親優希)拓勇西町。 (11日生まれ) 橋本琉永君(親章)沼ノ端。
(6日生まれ) 新ひだか 麻生実佑ちゃん(親雄司)静内旭町。 (7日生まれ) 井上絃葉ちゃん(親歩)静内柏台。
第163回直木賞の選考会が15日、東京都内で開かれ、浦河町出身で苫小牧東高校卒業の馳星周さん(55)の「少年と犬」を選んだ。 馳さんは、これまで6回候補に挙がっており、今回は5年ぶり7度目の候補入りで悲願の受賞となった。苫小牧ゆかりの作家が直木賞を受賞するのは初めて。 芥川賞には高山羽根子さ
道は15日、新型コロナウイルス感染症対策を反映し、5月に改訂した「北海道版避難所マニュアル」に基づく防災総合訓練を苫小牧市や室蘭市などで実施した。大規模自然災害を想定し、感染対策を講じた避難所運営や物資輸送などを訓練し、防災力の強化を図った。 道は6月21日に恵庭市と共同で改訂後の避難所マ
苫小牧市美術博物館は18日から9月13日まで、特別展「生誕100年 ロボットと芸術~越境するヒューマノイド」を開催する。人型ロボットのヒューマノイドに焦点を当てた実物や写真、映像などの展示。人間と機械の関係性や科学技術のみならず、芸術、大衆文化などさまざまな分野に与えた影響を紹介する内容で、会場で
自然体験活動の企画・実施を手掛ける苫小牧市のNPO法人いぶり自然学校(上田融代表)と苫小牧市地域おこし協力隊は13、14の両日、馬の「ナナ」を連れて苫小牧西小学校(土井嘉啓校長、児童数213人)を訪れ、グラウンドの草を食べるナナと子どもたちが触れ合った。 ナナは、同法人が所有するばん馬と外