• 6月末の人口 17万612人 苫小牧市
    6月末の人口 17万612人 苫小牧市

       住民基本台帳に基づく、苫小牧市の6月末時点の人口は前年同月比746人減の17万612人だった。前月比でも56人減った。  男女の内訳は、男性が前月比22人減の8万3474人、女性は34人減の8万7138人。  自然増減は出生97人に対し、死亡174人で77人の減。社会増減は転入375人

    • 2020年7月14日
  • 苫小牧市 2種類の超お得な商品券を発行へ
    苫小牧市 2種類の超お得な商品券を発行へ

       苫小牧市は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ消費の回復と地域経済活性化を目的に、今年度補正予算案にプレミアム付き商品券事業を盛り込んだ。一般商品券のほか、「飲食店&地元店応援チケット」(通称とまチケ)の2種類を用意。今月下旬にも実行委員会を立ち上げて準備を本格化させる。  市緊急経済対策

    • 2020年7月14日
  • 市消防本部 20年上半期出動件数、火災、救急共に減少 コロナで生活環境の変化
    市消防本部 20年上半期出動件数、火災、救急共に減少 コロナで生活環境の変化

       苫小牧市消防本部がまとめた2020年上半期(1~6月)の出動件数(速報値)によると、火災は前年同期比10件減の28件、救急は同390件減の3746件でいずれも減少した。同本部は、救急について「新型コロナウイルス流行で体調管理を心掛ける人が増えた」と分析。火災も外出自粛といった生活環境の変化が影響し

    • 2020年7月14日
  • 苫郷文研 松浦武四郎の足跡たどる
    苫郷文研 松浦武四郎の足跡たどる

       幕末の探検家松浦武四郎の足跡をたどる苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)のウオーキングイベント「志古津日誌を歩く」が苫小牧市丸山と錦岡の林道で行われ、会員20人が支笏湖温泉から約8キロの地点の国道276号沿いから口無沼までの約5キロを歩いた。  武四郎が実際に歩いた道を踏破する活動で今年が

    • 2020年7月14日
  • 苫小牧署 夏の行楽期の二輪車事故防止へ、愛好家に実技指導
    苫小牧署 夏の行楽期の二輪車事故防止へ、愛好家に実技指導

       毎年行楽期に多発している自動二輪車の事故を減らそうと、苫小牧署による事故防止の啓発活動が市内で行われた。道警交通機動隊の白バイ隊員が、市内や近郊のバイク愛好家に実技指導を実施したほか、来苫したライダーらに啓発品を配って安全運転を呼び掛けた。  夏の交通安全運動期間(13~22日)に合わせた取

    • 2020年7月14日
  • 就労支援事業所「ecoネット苫小牧」、日新町に雑貨屋オープン
    就労支援事業所「ecoネット苫小牧」、日新町に雑貨屋オープン

       苫小牧市日新町で障害者の就労継続支援B型事業所「ecoネット苫小牧」を運営する新ひだか町静内のアクティブサポート(落合淳也社長)が、市内日新町2に「雑貨屋econet苫小牧」をオープンした。利用者が手作りした雑貨などが並び、地域住民からも関心を集めている。  同社は静内と浦河町でも障害者の就

    • 2020年7月14日
  • 苫小牧署 高齢女性が橋から転落、心肺停止で病院に搬送
    苫小牧署 高齢女性が橋から転落、心肺停止で病院に搬送

       14日午前7時25分ごろ、苫小牧市のぞみ町2の市道錦岡北中央通に架かる新錦橋で「人が転落し、流されたかもしれない」と通り掛かりの男性が苫小牧市消防本部に通報した。  同本部などによると、車両5台18人が出動。午前8時5分ごろ、同橋と道道苫小牧環状線に架かる錦大橋の間の錦多峰川で心肺停止状態の

    • 2020年7月14日
  • ウポポイ開業歓迎 不安も 新型コロナ感染防止策徹底を 白老
    ウポポイ開業歓迎 不安も 新型コロナ感染防止策徹底を 白老

       東京都を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にある中、民族共生象徴空間(ウポポイ)が開業した白老町の住民の間でウイルス感染リスクの高まりを憂慮する声が広がっている。これから本格化する夏の北海道観光で、ウポポイがオープンした白老町に立ち寄る観光客の増加が予想される中、「町を挙げて感染防止策を」と

    • 2020年7月14日
  • 対象町民にウポポイ入場無料はがき送付 白老
    対象町民にウポポイ入場無料はがき送付 白老

       白老町は、ウポポイを無料で町民に見てもらう事業で13日、1回分入場券か年間パスポートとの引き替えを選択できるはがきを町民に送付した。  町の無料化事業は、入場料が有料となる高校生以上の町民を対象とし、1万4000枚のはがきを送付。届いたはがきと運転免許証や学生証など身分証明書をウポポイに持参

    • 2020年7月14日
  • 「軟らかくておいしい」 給食にあんがす牛のハヤシライス 地元牧場が無償提供 安平
    「軟らかくておいしい」 給食にあんがす牛のハヤシライス 地元牧場が無償提供 安平

       安平町内の小中学校6校と認定こども園2園で13日、給食に地元産の牛肉「あんがす牛」を使ったハヤシライスが提供された。  北海道が主体となって行う道産牛肉学校給食提供推進事業。町内早来緑丘の内藤あんがす牧場で生産されたあんがす牛約25.6キロ分の無償提供を受けて、ハヤシライスとして児童生徒に出

    • 2020年7月14日
  • むかわ町議会臨時会 コロナ対策「スマイルプレゼント」 金券や図書カード贈呈
    むかわ町議会臨時会 コロナ対策「スマイルプレゼント」 金券や図書カード贈呈

       むかわ町議会は13日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響による学校の臨時休校やこども園の登園自粛の長期化対策として、子育て世帯や児童生徒らに金券、図書カードを贈る事業「むかわスマイルプレゼント」(仮称)などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案など議案4件を原案通り可決した。

    • 2020年7月14日
  • 安平 ガーデントアサでジューンベリーの収穫体験19日まで
    安平 ガーデントアサでジューンベリーの収穫体験19日まで

       安平町遠浅の手打ちそば店「そば哲遠浅店」の敷地にあるガーデントアサで、ジューンベリーが赤や紫など色鮮やかなたくさんの実を付けている。19日まで一般にも開放する収穫体験を行っている。  一般社団法人あびら観光協会によると、ジューンベリーは北米を原産とするバラ科の落葉植物。5月に花が咲き、6月に

    • 2020年7月14日
  • 8月分の給与10%減額―むかわ町長、副町長 男性課長公用車私的利用の指揮監督責任
    8月分の給与10%減額―むかわ町長、副町長 男性課長公用車私的利用の指揮監督責任

       むかわ町は13日、町議会臨時会に町長、副町長の8月分の給与を10%減額する条例改正案を提出し、可決された。50代の男性課長が1年以上私的に公用車を利用していたことに対する指揮監督責任。  町によると、職員は昨年5月ごろから、業務外の土日・祝日や休日、パチンコ店で遊ぶ際などに公用車を使用。勤務

    • 2020年7月14日
  • ハスカップ収穫ピーク 美々川デイセンターの農園
    ハスカップ収穫ピーク 美々川デイセンターの農園

       苫小牧市美沢の美々川デイセンター(田川儀浩施設長)が管理するハスカップ農園で、施設利用者による収穫作業がピークを迎えている。今年は6月末から開始し、1日約8キロずつ収穫を進めている。  同センターは、市内の社会福祉法人美々川福祉会が運営する障害福祉サービス事業所。農園は施設近くにあり、利用者

    • 2020年7月14日
  • まちづくり検討委 メンバー募集 苫小牧市、22日まで
    まちづくり検討委 メンバー募集 苫小牧市、22日まで

       苫小牧市は、中心市街地活性化に向けた「まちづくり検討委員会」(仮称)のメンバーを公募している。都市に対する愛着や誇りを意味する「シビックプライド」を育むまちづくりをテーマに掲げ、多世代がアイデアを出し合う。市と苫小牧商工会議所が事務局となり、7月中に設立する考え。22日まで応募を受け付ける。

    • 2020年7月14日
  • 市社協愛情銀行に寄付
    市社協愛情銀行に寄付

        苫小牧あすなろ会苫小牧市のボランティア団体、苫小牧あすなろ会(西方正巳会長)は8日、市社会福祉協議会の愛情銀行へ、会員から集めたリングプル6・1キロ、ペットボトルキャップ5・6キロを寄付した。王子サーモン 苫小牧市有明町の王子サーモン(本社東京都、安田光雄社長)はこのほど、

    • 2020年7月14日
  • 社会風潮とても残念
    社会風潮とても残念

       ◇元気を出して  2日のこの欄に、愛犬と散歩の途中、よけているのにたまたま居合わせた男性に、犬が蹴り上げられたという話がありました。何とひどいことをする人がいるのだろうと思いました。「きっと犬を蹴り上げた人には、どこかでそれなりの『ばち』が当たるだろう」と思って、どうか元気を出してください。

    • 2020年7月14日
  • ミニビアガーデン開催へ 31日から規模縮小、予約制で 札幌大通り公園
    ミニビアガーデン開催へ 31日から規模縮小、予約制で 札幌大通り公園

       札幌市は13日、中央区の大通公園で今夏に「さっぽろ大通ミニビアガーデン」を開催すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止した夏の風物詩「大通ビアガーデン」に代わる企画。会場は同公園西8丁目のみを使用し、期間は31日から8月16日までの17日間を予定している。  札幌市と札幌観

    • 2020年7月14日
  • 厚真産ハスカップアピール 宮坂町長ら、知事に「復興」報告
    厚真産ハスカップアピール 宮坂町長ら、知事に「復興」報告

       厚真町の宮坂尚市朗町長と厚真産ハスカップブランド化推進協議会(山口善紀会長)は13日、道庁を訪れ、胆振東部地震で被害を受けた厚真産ハスカップの復興状況を鈴木直道知事に報告した。  厚真町のハスカップの栽培面積は30・5ヘクタールで国内最大の産地。ただ、胆振東部地震で、ハスカップが土砂に埋没す

    • 2020年7月14日
  • 持続的な鉄道網確立を 道内18団体、国交相に提言書
    持続的な鉄道網確立を 道内18団体、国交相に提言書

       道や道議会、道内の経済団体などはこのほど、赤羽嘉一国土交通相に「北海道における持続的な鉄道網の確立に向けて」の提言書を提出した。▽収益構造の安定化▽コスト負担の在り方の見直し―など7本を柱に、JR北海道に対する支援強化を訴えた。  提言書は道市長会、道町村会、道経連、道商連など18団体の連名

    • 2020年7月14日
  • 29日苫小牧で 森林づくり検討会の 参加者募集 ―道―
    29日苫小牧で 森林づくり検討会の 参加者募集 ―道―

       道は、29日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで開く「2020年度地域森林づくり検討会」の参加者を募集している。森林所有者や林業、木材産業の関係者のほか、地域住民の参加を募り意見交換を通して林務行政の参考にする。  道は現在、21年度を始期とする地域森林計画を策定中。検討会は地域課題や森林づ

    • 2020年7月14日
  • 第3次環境基本計画策定へ 千歳市が審議会に諮問
    第3次環境基本計画策定へ 千歳市が審議会に諮問

       千歳市環境審議会(長谷川誠会長)が13日、千歳市役所で開かれた。全委員15人が出席し、席上、山口幸太郎市長が2021年度から10年間の市の良好な環境保全と快適な環境の維持、創造の施策の方向性を示す「第3次千歳市環境基本計画」素案の審議を長谷川会長に諮問した。  環境基本計画は、現行の第2次計

    • 2020年7月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時、全国市長会政策推進委員会(東京)。午前10時、同社会文教委員会(同)。午後1時30分、北海道市長会自民党北海道支部へのあいさつ(同)。 恵 庭 午前11時、北海道文教大学付属認定こども園移転改築工事地鎮祭(認定こども園建設予定地)

    • 2020年7月14日
  • 本社来訪
    本社来訪

         ◇就任あいさつ▽苫小牧ライオンズクラブ会長、阿部良一氏▽同幹事、杉村光則氏▽同会計、黒井克哉氏▽苫小牧中央ライオンズクラブ会長、脇田忠氏▽苫小牧白鳥ライオンズクラブ会長、鈴木秀作氏▽同幹事、佐藤聖氏▽同会計、大捕良一氏▽苫小牧ハスカップライオンズクラブ会長、門脇貞男氏▽同幹事、本多弘幸氏▽同

    • 2020年7月14日
  • ウポポイ アイヌの歴史身近に、資料「六つのテーマ」で常時700点展示
    ウポポイ アイヌの歴史身近に、資料「六つのテーマ」で常時700点展示

       白老町のアイヌ文化発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)が12日に開業し、入場者2068人でにぎわった。アイヌ民族をテーマにした初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」は新型コロナウイルスの感染予防で、見学時間は1人当たり1時間、入場者数は常時100人に制限される中、838人がアイヌ文化に触れた。

    • 2020年7月13日
  • プログラムに高い関心
    プログラムに高い関心

       ウポポイでは、伝統工芸品制作の実演などを通してアイヌ文化への理解を深める各種プログラムも紹介された。  ポロト湖畔では、スタッフが丸木舟に乗って操船を披露。解説した職員、新谷裕也さん(29)は「立ってバランスを取るのが本当に難しい」と話し、技術が必要なことを強調。佐賀県から友人らと訪れた公務

    • 2020年7月13日
  • フードコートで伝統料理堪能
    フードコートで伝統料理堪能

       施設内のフードコートは昼時に家族連れなどでにぎわいを見せた。新型コロナウイルス感染防止で密にならないよういすを減らし、換気も行うなど万全の態勢。アイヌが利用してきた食材を生かしたさまざまな料理が提供され、多くの人が伝統的な食文化に味覚で触れた。  エゾシカ肉を使ったカレーを味わった札幌市の牧

    • 2020年7月13日
  • 政府主催の記念式典 関係閣僚ら開業祝う
    政府主催の記念式典 関係閣僚ら開業祝う

       ウポポイでオープン前日の11日、博物館前広場で政府主催の開業記念式典が開かれた。菅義偉官房長官ら関係閣僚や各地のアイヌ協会、地元自治体関係者ら165人が出席し、アイヌ文化の復興と発信の拠点となるウポポイの誕生を祝った。  主催者代表であいさつした菅官房長官は「ウポポイは多様で豊かな文化を持つ

    • 2020年7月13日
  • 式典反対や遺骨返還求め、集会とデモ行進
    式典反対や遺骨返還求め、集会とデモ行進

       アイヌ民族などでつくるピリカ全国実行委員会(川村シンリツ・エオリパック・アイヌ代表)は11日、ウポポイで同日開催された開業記念式典に反対する集会とデモ行進を白老町内で行った。  同グループは式典を「アイヌの同化完了宣言に等しい」と主張。研究目的で大学関係者らに発掘されたアイヌ遺骨のコタン返還

    • 2020年7月13日
  • 苫小牧署 夏の交通安全運動始まる
    苫小牧署 夏の交通安全運動始まる

       全道一斉の夏の交通安全運動が13日に始まった。苫小牧署は22日まで飲酒運転根絶に向けたパトロールなどの強化に力を入れる。17日には署員らが市内の飲食店を訪問し、飲酒運転根絶を呼び掛けるチラシ配りなど啓発活動も行う。  期間中は子どもや高齢者による交通事故防止、全座席のシートベルト着用徹底など

    • 2020年7月13日