飲酒運転ゼロ呼び掛け 北海道トラック協会 苫小牧と札幌で街頭啓発
- 2020年7月18日
北海道トラック協会(工藤修二会長)は13日、苫小牧、札幌両市で飲酒運転根絶を目指す街頭啓発を行った。両市のトラックステーションにのぼり旗を設置したほか、参加者が道路沿いで手旗を掲げ、飲酒運転ゼロを呼び掛けた。 13日の「飲酒運転根絶の日」に合わせ、同協会が初めて実施した。苫小牧市ウトナイ北
北海道トラック協会(工藤修二会長)は13日、苫小牧、札幌両市で飲酒運転根絶を目指す街頭啓発を行った。両市のトラックステーションにのぼり旗を設置したほか、参加者が道路沿いで手旗を掲げ、飲酒運転ゼロを呼び掛けた。 13日の「飲酒運転根絶の日」に合わせ、同協会が初めて実施した。苫小牧市ウトナイ北
苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会(建災防苫小牧分会)は14日、苫小牧市と厚真町の木造家屋建築工事の現場9カ所を巡回パトロールした。全道一斉の安全活動。山下洋典署長と同分会の安全指導者3人が立ち会い、基準に沿った安全対策が行われているかどうかを調べた。 市内の
苫小牧西高校3年D組はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行へ布マスク34枚を寄付した。市内の教育・福祉施設でマスクが不足している現状を知り、学級内で呼び掛けて集めた。 同組の佐々木采音学級委員長、堀川准那副委員長、西岡祐美香文化委員長が市社協を訪れ、渡辺会長に手渡した
日高管内の7町長は16日、新ひだか町公民館で、JR日高線鵡川―様似間(116キロ)の廃止、バス転換に向けた臨時会議を開いた。鉄路を廃止した場合の新たなバス路線などについて協議。廃線の最終合意に至らなくても、2021年3月のJRバスのダイヤ改正に合わせ、代替バスの試験運行実施をJR北海道やバス事業者
苫小牧市議会の臨時会が17日午前に開会し、本会議で新型コロナウイルス対策を軸とした2020年度各会計補正予算案の質疑に入った。市は、感染拡大防止の一環で実施している通学バス(学生便)の増便支援を今年度中は継続する考えを示した。 同日午前の質疑では矢嶋翼氏(新緑)と池田謙次氏(公明)、松尾省
道と札幌市は16日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者数は、1323人(実人数1306人)となった。 道は胆振管内の年代・性別・職業非公表の1人と、釧路管内の40代の女性パート従業員の感染を確認。うち40代女性について、釧路
「たら」「れば」の話は不快に思う人がいるかもしれない。それでもあえて持ち出すのは、最近の新型コロナウイルスの感染者の拡大が尋常でないと思うからだ。 16日の国内の新規感染者は622人。東京、大阪、埼玉は国の緊急事態宣言が解除された5月25日以降、最多。全国で600人を超えるのは、4月11日
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、苫小牧市内の小中学校は2学期以降、修学旅行を道内1泊2日で実施する。市教育委員会の通知に基づく措置で、中学校はこれまでの道外2泊3日から、日程の短縮と行き先の変更が余儀なくされる。小学校は例年通りの内容になりそうだが、小中いずれも日程は後送りする。各学校で対
新型コロナウイルス流行に伴う「巣ごもり」の影響で、苫小牧市内の水道使用量が変化している。市内の複数地区で2カ月に一度行う検針で4、5月は業務用が減少し、一般住宅向け(家事用)は増えた。また、収入減少などで水道料金の支払い猶予を求める市民からの相談も170件超に上り、市は個別の事情を聴き取りしながら
2022年4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることを受け、苫小牧市教育委員会が同年度以降の成人式について意見を募るアンケートを29日まで実施している。03年4月2日から05年4月1日生まれの市民とその保護者が対象。市のホームページから数分程度で回答できるアンケート形式で、担当者は
毎年8月に開かれている苫小牧最大の野外音楽祭「活性の火」について、実行委員会は15日、新型コロナウイルス感染症の流行が続いていることを受け、当初予定していた8月29、30両日の開催を見合わせると発表した。 アーティストの出演調整や会場の感染対策などに課題があり、当初スケジュールでの開催は困
熊本県を中心に九州地方で甚大な水害が発生したことを受け、苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)が被災者支援の義援金受け付けを始めた。締め切りは12月28日を予定しているが、現地の被災状況に応じて延長する場合もある。 義援金は、同委員会事務局がある市内若草町の市民活動センター1階窓口で受け付
苫小牧市教育委員会は、2021年1月10日開催予定の成人式を企画・運営する実行委員を募集している。22日締め切り。 市の成人式は毎年、新成人が自ら実行委をつくり、式の内容や企画の準備を進める。式典当日も司会進行や壇上での成人宣言などを行う。 募集するのは00年4月2日から01年4月
むかわ町観光協会の新会長に小坂幸司氏(53)が今月1日付で就任した。理事会、総会を経て選任された。胆振東部地震からのまちなか再生、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた対応など意気込みを聞いた。 ―就任に当たっての心境は。 「自分の職業が農業なので観光と立場は遠いが、商品開発
白老町竹浦204の松井範子さん(78)がガーデニングを楽しむ自宅庭で、バラが花盛りを迎え、道行く人たちの目を引いている。 「風のガーデン」と名付けた庭は約240平方メートルの広さ。範子さんが15年ほど前から、夫の満さん(80)の協力を得ながらガーデニングに励んでいる。 今年も庭のゲ
えりも町のえりも高校はこのほど、襟裳岬周辺海域のマイクロプラスチック調査授業を行った。生徒3人と佐藤健校長ら教諭、えりも観光協会員、町役場職員など20人が2日間にわたり、講話と海岸現地調査でプラスチック汚染が抱えている問題点を学んだ。 道が北海道コカ・コーラボトリング(札幌市)、公益財団法
移住定住促進に向けてむかわ町が今年度から事業化した、町内で新たにアパートなどの民間賃貸共同住宅を建てる個人や事業者に建設費用の一部を支援する「すまいりー助成金」は、町内外の4事業者から計32戸の申請があった。町は人口減少の抑制、2018年9月に発生した胆振東部地震で更地になった空き地の有効活用とし
東京都を中心に新型コロナウイルス感染者が増加傾向にある中、白老町のタクシー会社・白老交通(山本浩平社長)は、所有する全車両に飛沫(ひまつ)感染防止のビニールシートを取り付けた。民族共生象徴空間(ウポポイ)が開業した白老町への観光客増加が見込まれるだけに、同社は「タクシーも感染対策を講じ、観光客に安
新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)が15日に札幌市中央区のススキノ地区のキャバクラで発生したことを受け、鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は16日、道庁で緊急会談し、今後の対応を協議した。道と市で合同の対策チームを発足させることで一致したほか、ススキノ地区に臨時のPCR検査センターを設
東京都を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、22日から始める政府の観光支援策「Go To トラベル」キャンペーンについて、鈴木直道知事は16日、赤羽嘉一国土交通相に緊急要望を行った。赤羽国交相は同日、割引対象から、東京都発着の旅行を除外することを表明した。 要望では、道内でも観光関
サッポロビール(東京)は、札幌市東区のサッポロビール園内の特設会場に屋外ビアガーデン「サッポロ・ビヤ・テラス」を16日、オープンした。9月13日まで約2カ月にわたり開設する。 同社とサッポロビール園を運営する新星苑が営業する。コロナ禍での開設で、道が提唱する新しい生活様式の「新北海道スタイ
北海道労働局は16日、今年上半期(1~6月)の道内労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者は17人となり、前年同期に比べ13人(43・3%)減少した。 死亡者の業種別では、建設業が6人で最多。これに林業(3人)、製造業と商業(各2人)が続いている。 死亡事故の型別では、「交
千歳市は16日、新型コロナウイルス感染拡大により、落ち込んだ市内の消費回復と地域経済の活性化を目的として11月に「ちとせスーパープレミアム付き商品券」を発行することを明らかにした。 事業主体は市と千歳商工会議所。事業費は約4億6721万円。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金から
千歳市は、特別定額給付金の対象外となる新生児に1人当たり10万円の給付金を支給する方針を決めた。新生児子育て支援臨時給付金支給事業として市の2020年度一般会計補正予算8386万8000円を20日開会の市議会臨時会に提案する。 新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな不安を抱えて出産およ
道の鈴木直道知事は16日、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で業務に当たる千歳保健所(森昭久所長)を訪れ、千歳市内のグループホームや医療機関など5施設で相次いだクラスター(感染者集団)の対応について報告を受けた。 千歳保健所が1月24日~7月10日に受けた相談は5097件。管内3市(千歳
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧南高校のボランティア局(局員33人)は13日、市内の老人保健施設やコミュニティセンターに手作りのフェースシールドを届けた。 医療機関や障害者施設などの力になりたい―と生徒が発案。社会福祉法人北海道共同募金会の助成金を活用し、透明の薄い板にメガネのフレーム、針金、ゴムバンドなどを着けて
苫小牧市豊川町の糸井福音キリスト教会でこのほど、作家の三浦綾子にちなんだ文学講演会が開かれた。三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員、森下辰衛さんが綾子の夫・光世の短歌を読み解きながら、その生涯について語った。 光世は1924年、東京都に生まれ、3歳でオホーツク管内滝上村(現滝上町)に移
苫小牧市元中野町内会(佐藤守会長)は13日、通学区域の苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)に使い捨てマスク1000枚を寄贈した。 新型コロナウイルスの流行が続く中、同町内会は6月に会員約600世帯へマスクを配布。今回は「子どもたちのためにできることを」と、偶数月に行っている廃品回収の収益を用い
浦河町出身で長野県軽井沢町在住の小説家、馳星周さん(55)は15日、滞在中の浦河町で「少年と犬」の直木賞受賞の知らせを受けた。同町の知人らも吉報に喜びを爆発させ、涙と笑顔で馳さんの受賞を祝った。 馳さんは同町で生まれ育ち、小学5年生の時に日高町富川へ移った。苫小牧東高校を経て横浜市立大学を