厚真町議会定例会 2億9000万円追加 一般会計
- 2020年9月19日
厚真町は、18日に開かれた町議会定例会に新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた対策、支援に関する一連の追加事業(別表)を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を提出。原案通り可決された。 追加された主な事業は、重症化リスクの高い人との接触を伴う業務に就く医療や介護・福祉事業所の従事者に
厚真町は、18日に開かれた町議会定例会に新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた対策、支援に関する一連の追加事業(別表)を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を提出。原案通り可決された。 追加された主な事業は、重症化リスクの高い人との接触を伴う業務に就く医療や介護・福祉事業所の従事者に
苫小牧ガス(本間利英社長)は15日、末広町の本社ショールームで予約制の一般公開を始めた。30日まで展開するガス機器の販売「紙上ガス展」の一環。新型コロナウイルス感染予防のため、1時間当たり2組ずつに限定して見学者を受け入れている。 3割から6割弱程度を値引きした、ガスコンロや給湯器
苫小牧市は28、30の両日、市内で介護予防講演会を開く。感染症対策をした上で行い、認知症の予防や運動機能向上をテーマに講演する。 28日は市民活動センターの3階で、北海道メンタルケアセンター精神保健福祉士の鈴木孝征さんによる認知症予防についての講話(午前10時)と、市内の歯科衛生士目黒直美
(14日生まれ) 白 老 宿南侑希ちゃん(親恭兵)日の出町。
日本政策投資銀行は、アジア・欧米豪の北海道観光に関する訪日外国人旅行者の意向調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染症の終息後に訪日したい地域では、東京に次いで北海道は2位に。北海道旅行で期待することでは、「ウイルス対策の継続」が最も多かった。 世界的に感染が拡大する新型コロナが外国人旅
千歳市の支笏湖温泉商店街の飲食店全6店舗が19日、王子軽便鉄道ミュージアム山線湖畔驛にちなんだ「山線湖畔驛弁当」を毎日数量限定で発売した。 今年1月に園地内にオープンした「山線湖畔驛」は新型コロナウイルスの影響で一時休館し、6月に再オープンしたが、湖畔の観光客は前年同期の5割ほどと伸び悩ん
恵庭市郷土資料館=恵庭市南島松=主催の「カリンバまつり~君も縄文人になろう~」が10月10日に同館で開かれる。石器や勾玉(まがたま)作りを通して参加者に縄文時代に思いをはせてもらう企画。現在、参加者を募っている。 プログラムの「石器作りに挑戦だ!」(午前10時~正午)は千歳市埋蔵文化センタ
連合北海道(杉山元会長)と北海道平和運動フォーラム(佐藤珠樹代表)は18日、米軍輸送機「オスプレイ」について事前通告なく飛来することが常態化しないよう、北海道防衛局を通じて岸信夫防衛相に対して文書で申し入れた。 オスプレイが15日、8月4日以来2回目となる事前通告なしで航空自衛隊千歳基地(
(20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (21日) 苫小牧 午前8時、第46回苫小牧市長旗争奪兼第10回
(18日) ◇来苫あいさつ▽日本政策金融公庫室蘭支店長兼国民生活事業統轄、炭田勝利氏▽同室蘭支店国民生活事業融資課長、佐藤修氏。
苫小牧市の老人クラブ、柏木わかば会(辰田順治会長)は16日、柏木町町内会館で例会を開き、特殊詐欺被害防止をテーマにしたセミナーを実施した。市消費者センターの相談員が講師を務め、45人の会員が詐欺の手口や被害を未然に防ぐ方法などについて理解を深めた。 セミナーでは、振り込め詐欺やクーリングオ
東日本大震災で被災した福島県の親子を苫小牧市に招き、保養の場を提供している市民グループ「ふくトマ」(石田英人代表)は26日午前9時45分から、市内高砂町の正光寺で未就学児を対象にピザ作りイベントを開く。地域での親子交流が目的で、参加者を募集している。 子どもたちでれんがを積んで窯を作り、自
生命保険協会苫小牧協会(会長・道面博大樹生命苫小牧支社長)は16日、苫小牧市民活動センター前駐車場で献血活動を行った。加盟10社の職員や一般市民ら70人が献血に協力した。 午前9時から始めた活動は北海道赤十字血液センター苫小牧出張所の献血バス2台で対応。乗車前には手指消毒や検温など新型コ
21日は「敬老の日」―。苫小牧市内では毎年、各町内会が当日やその前後に敬老会などを開いているが、今年は新型コロナウイルス感染予防の観点から中止せざるを得ない状況が続く。そんな中、祝う会の規模を縮小したり、対象の高齢者に記念品を贈ったりするなど工夫しながら節目を迎えるところもある。 市町内会
苫小牧市春日町の自営業、上野美緒さん(37)が、苫小牧市の公式キャラクターをあしらい、車に子どもが乗っていることを知らせるマグネットシートを製作した。上野さんは「お子さんと一緒にドライブして、いつもの車が少しかわいく見えたらうれしい」と話している。 2歳の長男の子育てにいそしむ上野さん。運
道が公表した道内の100歳以上の高齢者に関する統計(2020年9月1日現在)によると、苫小牧市は前年比11人増の87人(女性77人、男性10人)で、胆振管内では最多となった。20年前の約9倍で長寿化が進んでいる。 内訳を見ると、100歳は32人でこのうち女性は29人、男性3人。101~10
交通安全や特殊詐欺被害防止を願い、門別署が馬の毛を使った「馬よ毛」(魔よけ)のお守りを製作している。門別競馬場から提供された馬の毛を挟み込み、1枚ずつラミネート加工したカードタイプですべて署員の手作り。町内各地のイベントで交通事故などから身を守るためのグッズとして配布する考えだ。 交通安全
苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)で19日から、市内外の芸術家7人によるグループ展「正光寺美術館 山と海と煙突と」が開かれる。同寺と市内山手町の飲食店「たなかのぴざや」(田中麻衣店主)との共催で、絵画や立体作品などを本堂に展示する。田中さんは「苫小牧では見る機会の少ない作家さんも出品するので、
17日午後5時40分ごろ、えりも町庶野の自宅周辺を散歩していた女性が道立庶野診療所北側の山中の茂みから顔を出すヒグマ1頭を目撃し、浦河町役場を通じて浦河署に通報した。人畜被害はない。 同署によると、ヒグマはすぐに山中に引き返したという。現場の周辺には一般住宅があるため、地元猟友会のハンター
苫小牧市は17日、7月に募集を開始した市への「企業版ふるさと納税」の第1号として、イオン北海道(札幌市)から77万5455円の寄付を受けた。来月以降、多子世帯給食費助成事業に役立てる。同日、市役所で贈呈式があり、同社の青栁英樹社長が岩倉博文市長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。 善意は、
産業ガス大手のエア・ウォーター(大阪市)のグループ会社、エア・ウォーター物流(札幌市)が、苫小牧市ウトナイ北地区に物流センターを建設する。道内最大の港湾物流拠点である苫小牧での積み荷の集約機能確保などを通じ、サービスを向上させる。今月上旬に着工しており、2021年5月の完成、稼働開始を目指す。
苫小牧市は17日、地域公共交通計画の素案を2021年1月中旬をめどにまとめ、パブリックコメント(意見公募)を経て、同3月末の完成を目指す方針を示した。同日市職員会館で開かれた、交通事業者などでつくる公共交通協議会で報告した。 地域公共交通計画は、もともと「地域公共交通網形成計画」として策定
白老町に今秋もアートの風が吹いた。廃校になった校舎や森の中、空き店舗などさまざまな空間を舞台にした作品展示、ダンス公演、ドキュメント映画の上映―。「ウイマム文化芸術プロジェクト」と「飛生芸術祭」の名で8月下旬から今月にかけて多彩なプログラムが繰り広げられ、これから始まる関連イベントもある。
日本航空(JAL)は、10月16~31日の追加減便を発表した。新千歳空港と本州方面を結ぶ11路線で、計538便を減らす。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた措置。減便数は羽田線で182便、関西線で50便、伊丹線で24便、青森線で46便、仙台線で58便などとなっている。 減便
道と札幌市は17日、新たに7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1910人(実人数1888人)となった。 札幌市は20代男女3人と30代男性、50代男性、年代・性別非公表1人の計6人の感染を確認。ススキノ地区の接待を伴う飲食店関連
厚真町議会定例会が17日開会し、6月の町長選で4選を果たした宮坂尚市朗町長が所信を表明した。「(2年前に発生した)胆振東部地震からの復旧・復興とその先の新しい時代に、震災以前にも増して輝いていられるよう、町民の皆さんや関係機関、全国に広がる応援団と協働して、厚真町の限りない潜在力を耕していきたい」
厚真町議会定例会は17日、一般質問を行った。 伊藤富志夫氏は、浜厚真地区と苫小牧市にまたがって計画されている風力発電事業について取り上げ、「住民サイドの不安の声を払拭(ふっしょく)するためにも、学習会を開催できないか」と質問。町側は「町としても住民も含めた現地での見学会など学習する機会を設
白老町の小中学校で16日、町内の牛肉加工業者から贈られた白老牛肉を使った「ふるさと給食」が提供され、児童生徒が郷土の味を堪能した。 牛肉は、阿部牛肉加工(阿部一雄社長)から提供を受けた。同社は、まちの特産品を子どもたちに味わってほしいと、2010年度から毎年、町教育委員会に白老牛肉を寄贈し
白老町末広のしらおいイオル事務所チキサニで、アイヌ文様刺しゅうを施したテーブルセンターの作品展が開かれている。 作品は、一般社団法人白老モシリがチキサニで7月18、19日に開いた刺しゅう体験行事の参加者8人が制作した8点。地元白老町や苫小牧市、室蘭市から集まった参加者が、町内のアイヌ文様刺
白老町でアートイベントを展開している「ウイマム文化芸術プロジェクト」(文化庁など主催)の実行委員会は、10月3日に同町虎杖浜のアヨロ地区で催す「アースダイブ白老・アイヌ語地名から探る土地の記憶」の参加者を募集している。 イベントは専門家と共に、アイヌ語地名やアイヌ民族の物語が残るアヨロ地区