道内59・1% 後継者不在率 全国で13番目の高さ 商工リサーチ道支社
- 2020年12月14日
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の2020年「後継者不在率」調査結果を発表した。不在率は前年に比べ0・5ポイント上昇し59・1%となり、都道府県別では全国で13番目に高い水準となった。 後継者不在率の代表者の年齢別では、60代が41・6%(前年比1・5ポイント下降) 、70代が
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の2020年「後継者不在率」調査結果を発表した。不在率は前年に比べ0・5ポイント上昇し59・1%となり、都道府県別では全国で13番目に高い水準となった。 後継者不在率の代表者の年齢別では、60代が41・6%(前年比1・5ポイント下降) 、70代が
恵庭市制施行50周年記念事業「みんなで大絵画」の披露会が12日、恵庭市黄金ふれあいセンター(黄金南)で開かれた。制作に参加した小学生と保護者ら約50人が出席。市の鳥、木、花のカワセミ、イチイ、スズランや虹をモチーフに制作したモザイクアート「恵庭の未来~つながる自然~」の完成を、指導に当たった恵庭ゆ
千歳市と恵庭市は、来年1月10日に予定していた2021年「成人式」の開催を5月2日に延期する。道内や市内での新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえたもので、既に対象者に通知したという。 千歳市は、「はたちのつどい」を中学校区(9校)別の2部制とし、感染防止対策を講じて5月2日に北ガス文化ホ
◇道内の感染者1万人を超え、死者も最多15人(6日)新型コロナウイルスの感染者は187人で実人数の合計は1万11人。死者は札幌市、旭川市で各7人、道内で1人。日別では前日の14人を上回って2日続けて最多を更新した。 ◇早朝の苫小牧で相次ぎ多重事故(7日) 道央自動車道の苫小牧西インターチェ
(15日) 苫小牧 午後4時、駒沢大学付属苫小牧高校男子バスケットボール部関係者による表敬訪問。 千 歳 午後2時、JAL新JAPAN PROJECT千歳市・JAL共同記者会見(ポルトムインターナショナル北海道)。 恵 庭 午後1時、市議会第4回定例本会議。午後3時、定例記者会見
ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)は11日、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)で啓発活動を展開、同事務所や道警高速隊などが走行中のドライバーへ安全運転を呼び掛けた。 7日に西IC付近で起きた車両10台が絡む重大事故を受けて、同事務所が緊急実施を決めた。この日は、道警高
支笏湖まつり実行委員会(福士國治実行委員長)は10日、千歳市支笏湖温泉の園地内にある支笏湖神社で千歳・支笏湖氷濤まつり(来年1月29日~2月23日)の安全祈願祭を行った。 例年はまつり会場となる園地内のプレハブで行ってきたが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため屋外で実施。人数も例年の半
苫小牧税務署は8日、税金の大切さを伝える「租税教室」を苫小牧澄川小学校で開いた。6年生約90人が、講話や動画を通して税金の使われ方に理解を深めた。 同署の財務事務官、利根川和希さんが講師となり、税金は安全で豊かな生活を送るためにみんなで負担し合っている「社会共通の会費のようなもの」と説明。
子サンタからのプレゼント―。苫小牧市社会福祉協議会は7日、市内松風町の介護老人保健施設「みどりの苑」の入所者へ手作りのクリスマスプレゼントを届けた。市内の子ども3人がサンタクロースに扮(ふん)して同施設を訪れ、川村勝施設長に手渡した。 市社協は、毎年児童生徒が同施設を訪問する「ボランティア
苫小牧北ロータリークラブ(RC、山崎肇会長)は8日、苫小牧保健所と苫小牧市医師会に飲料や菓子を寄贈した。 新型コロナウイルス感染症が拡大する中、地域の衛生を最前線で守る医療従事者をねぎらおうと企画した。 山崎会長は「地域の衛生に尽力する皆さんに心から感謝する」と話し、保科裕之幹事、
宗教法人真如苑(本部東京都)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会へ「地域福祉に役立ててほしい」と20万円を寄付した。 全国の信者から募った善意で、苫小牧支部の川瀬義和さんが市社協へ届けた。
苫小牧石油コンビナート特別防災区域協議会(会長・澤正彦出光興産北海道製油所長)は10日、苫小牧市真砂町の同製油所消火技術訓練場で消火・接炎訓練を行った。17企業・団体から約70人が参加。粉末系消火器を使った消火活動を体験した。 石油火災に対する初期消火技術の向上を目指した訓練。事務
輸送繁忙期となる年末年始を控え、国土交通省北海道運輸局による輸送機関の安全総点検が10日、始まった。室蘭運輸支局の鈴木康治支局長ら4人が苫小牧市新開町の道南バス苫小牧営業所を訪問。安全運行に向け、従業員の勤務形態や健康状態の管理、営業所内の休憩室などの環境を確認した。 新型コロナの流行を受
胆振総合振興局は10日までに、2020年度特別交付税の12月交付額を発表した。胆振管内自治体の総額は前年度比1・3%減の25億2125万8000円。このうち、東胆振(1市4町)は同1・6%増の19億361万円だった。 東胆振の自治体別内訳を見ると、前年度の金額を上回ったのは厚真、むかわの2
苫小牧海上保安署は、未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール応募作品の展示会を14日から25日まで、苫小牧西港フェリーターミナル2階ウォールギャラリーで開催する。子どもたちの豊かな感性で描いた作品38点が並べられる。 苫小牧市や厚真町在住の小中学生が海をテーマに、海底の生き物や様子など
道室蘭建設管理部は9日、2019年度に同部の工事を受注した企業の中で、施工実績が優れていた優良企業8社と優秀と認められた技術者14人、管理技術者4人に、感謝状を贈った。表彰された企業、技術者、管理技術者は以下の通り(敬称略)。 【優良企業】 ▽遠藤組(苫小牧市)▽山越組(同)▽新和
道などが4年前から建設を進めてきた道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC)=苫小牧市高丘=があす13日、開通する。苫小牧東ICと苫小牧西ICの中間に位置。国道276号から乗り入れることができ、苫小牧中心部―札幌間の移動時間は数分~十数分短縮される。地元関係者らによる開通記念式や通り初めセレ
道などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに177人確認されたと発表した。このうち胆振管内は12人で、管内で1日の新規感染者数が2桁となるのは4日連続となる。 道は、52人の感染を確認した。内訳は苫小牧市の3人(10歳未満の女児、50代男性公務員、60代男性)を含む胆振管内12人のほ
パーソナルコンピューター、通称パソコンの機能のごく一部を利用して文章を書いている。好奇心が弱いのか他の機能に手が伸びない。 電気機器の説明書を読んで、理解する根気と能力を失うのが老化の始まりだという。ワードプロセッサー(日本語文書作成機)を使い始めたのは1980年代の前半だから遅くはなかっ
苫小牧市は11日、アブロス日新温水プール(日新町2)の指定管理者、都市総合開発の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 市などによると、職員は市内感染者の濃厚接触者としてPCR検査を実施し、10日に感染が判明した。年代、性別は非公表。苫小牧保健所が職員の勤務状況や行動履歴を調査
道は10日、新型コロナウイルスに係る集中対策の期間を今月11日から来年1月15日まで延長し、「5人以上」や「2時間超」の飲食(自宅含む)を控えるよう、道民に要請した。クリスマスパーティーや年末年始の宴会など複数で集まる場や時間を減らし、感染を抑制するのが狙い。苫小牧市民の多くはこの呼び掛けを冷静に
苫小牧市高丘の樽前山神社で11日、師走恒例のすす払いが行われた。神徒で構成する榊葉会(守屋久義会長)の会員など約10人が参加。ササぼうきで社殿の軒下などを清掃し、1年間のすすを払い落とした。(電子版に動画) 新年を迎えるための準備として行われる大掃除。お参り後、男性陣、女性陣で手分けし、手
千歳市の山口幸太郎市長は11日夜に市役所で緊急記者会見を開き、1日から11日までに11人の職員が新型コロナウイルスに感染し、このうち8人が本庁舎1階に勤務していたため、12~15日の期間で1階フロアを閉鎖すると発表した。市民ホールなどに臨時窓口を設置。1階フロアの消毒作業を行うとともに、1階に勤務
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した11月の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルは、ともに「1」(活火山であることに留意)で噴火の兆候はないという。 樽前山の火口付近は噴火の兆候は見られないものの、山頂溶岩ド
白老町が新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金を活用し、小中学校の児童生徒と教職員用のタブレット型端末を整備する事業で、必要な議会の議決を経ずに業者と本契約を結んでいたことが分かった。担当課職員が本来の手続きを失念したためで、契約・財産取得に関する町条例に違反する。戸田安彦町長は11日の定例記
安平町の追分中学校(中村浩士校長)で11日、「こころの授業」が開かれた。同校スクールカウンセラーの田中美佳子さんが講師を務め、ストレスとの向き合い方や対処法などについて学んだ。 田中さんは日常生活において、「適度なストレスはやる気や集中力を高めてくれることがある。それを乗り越えることで成長
白老町で運動教室などを開いている総合型地域スポーツクラブ・Genキングしらおいクラブ(山田和子会長)が、北海道日本ハムファイターズの「2020年度ゆきのね奨楽金」の助成金対象団体に選ばれた。同クラブは、来年2月に町内で予定しているウィンタースポーツフェスティバルの費用に助成金10万円を充てる。
厚真町議会定例会は11日、本会議を続開し、2020年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決して閉会した。同補正予算には、役場新庁舎建設に伴う周辺整備の基本構想策定や、町内全域の光ファイバー網整備などに掛かる事業経費を計上した。 老朽化が著しい現庁舎を含めた周辺施設の再編整備について
厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で完成が遅れていた新町地区の公営住宅、特定公共賃貸住宅(特公賃)の24戸が、来年1月末に完成する見通しを明らかにした。11日まで開かれた町議会定例会で、宮坂尚市朗町長が行政報告した。 2018年9月に発生した胆振東部地震の被災者支援として、町は当初
白老町議会の定例会12月会議は15日に開会する。会期は18日までの予定で、一般質問に議員11人が登壇する。町の提出議案は、新型コロナウイルス対策事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案など14件。 一般会計補正予算案は、今年度予算に1億5810万円を追加し、総額134億6928万9000円とす