クリスマスチキンの調理に大忙しー肉のあおやま
- 2020年12月23日
苫小牧市音羽町の精肉店「肉のあおやま」では、23~25日に限定販売する恒例の「クリスマスチキン」を焼き上げる作業に大忙し。23日、店内には香ばしい香りが漂っていた。 丸鶏1羽とレッグ(鶏の脚)の2種類を用意。塩とこしょうに数日漬けて味を染み込ませた肉を、スタッフがロースターで次々と焼き上げ
苫小牧市音羽町の精肉店「肉のあおやま」では、23~25日に限定販売する恒例の「クリスマスチキン」を焼き上げる作業に大忙し。23日、店内には香ばしい香りが漂っていた。 丸鶏1羽とレッグ(鶏の脚)の2種類を用意。塩とこしょうに数日漬けて味を染み込ませた肉を、スタッフがロースターで次々と焼き上げ
来年1~2月に千歳市の支笏湖畔で開催する千歳・支笏湖氷濤まつりに向けて、実行委員会メンバーらによる氷像制作の散水作業が本格化している。寒気の到来もあり、例年より半月ほど早いペースで進行。会場担当者は「きれいな氷を見てもらいたい」と意気込んでいる。 地元の人たちが、木材の支柱に漁網などを掛け
新型コロナに負けず、校内に笑顔を取り戻そう―。苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)の全校児童が力を合わせ、折り紙や付箋を用いた飾りを制作し、校内を鮮やかに装飾した。玄関前のホールには長さ20メートルにも及ぶ輪飾り12本と、折り鶴約1500羽などがつり下げられ、コロナ禍の暗いムードを吹き飛ばしている
22日午前6時5分ごろ、日高町千栄の国道274号日勝峠頂上付近で、帯広市西21南3、会社員佐賀章さん(58)の大型トレーラーと、苫小牧市勇払、会社員熊谷昌浩さん(52)のタンクローリーが衝突した。熊谷さんは全身を強く打ち、町内の病院へ搬送されたが死亡が確認された。佐賀さんは軽傷。 門別署に
23日午前9時5分ごろ、白老町虎杖浜の国道と町道の交差点で、乗用車同士が出合い頭に衝突する事故があった。それぞれを運転していた男女が負傷し、室蘭市内の病院に搬送された。搬送時に意識はあったという。 現場は、国道側に押しボタン式信号がある交差点で、白老虎杖小学校の近く。苫小牧署によると、路面
道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC)=苫小牧市高丘=が13日に開通し、1週間余りが経過した。同IC料金所の出入り交通量は13~20日の8日間で累計約3万3000台に上り、関係者は「出足は上々」とみる。市は、新IC誕生に伴う道内各地へのアクセス向上をまちの魅力として積極的にアピールしてい
道などは22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに74人確認されたと発表した。日別の新規感染者が100人を下回るのは16日以来6日ぶり。胆振管内はゼロだった。道内の死者は7人で累計401人、感染者は延べ1万2381人(実人数1万2348人)となった。 道は石狩管内6人、十勝管内1人、東京都
苫小牧市選挙管理委員会は22日、市役所で会合を開き、任期満了に伴う委員の改選を行い、新たな委員長に小松靖孝氏を選任した。 職務代理者には、小松委員長の指名で椎名貴誇氏が就任。このほか、新たな委員に岡部吉則氏、邨山達哉氏を選んだ。任期はそれぞれ4年。
幼稚園年長さんの記憶力は侮れない。「正月は行けるからね」。夏に帰省断念を説得したときの一言を根拠に、ぐずる孫がいるらしい。 わが家のお嫁さんの反省。苫小牧のおばあちゃんとおじいちゃんは、新型コロナウイルスに感染すると重症になる可能性があるからね―と言っても、幼児に理解は難しい。正月にはおば
登別市の老舗温泉旅館「第一滝本館」は21日、年末恒例の大浴場の大掃除を行った。今年1年、宿泊客の心と体を癒やした感謝を込めて、社員らが大浴場をきれいにした。 歳末の風物詩となっている大掃除には、新型コロナウイルス対策でマスクを着け、法被を身にまとった社員30人が参加。バケツにくんだ浴槽の湯
登別市カルルス町のサンライバスキー場は今シーズンの営業を開始し、ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しむ人々の光景が広がっている。 今シーズンは、昨シーズンより1週間ほど早い19日に予定通りオープン。雪不足で危ぶまれたものの、予定日の直前になって30~40センチほど降り積もり、営業開始にこぎ
白老ガス(本社白老町、前田智宏社長)はこのほど、新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと、町内の保育園と認定こども園の5園に空気清浄機や加湿器を贈った。 寄贈は、プロパンガスや灯油などの販売のほか、不動産仲介も手掛ける同社の創立40周年記念事業。川口治幸業務統括部長が町役場を訪れ、「子
北海道や道森林組合連合会、農林中央金庫札幌支店が22日、胆振東部地震の震災復興支援としてむかわ町内の2保育所に道産の木製遊具「きぼうのプール」を寄贈した。 道が企業、団体などと協力して東日本大震災以降の2014年度から継続して行っている被災地支援事業。道内各地で開いた木育イベントの際、参加
新冠町のケイセイマサキ建設は22日、厚真町に町産の新米「さくら米ななつぼし」100キロを寄贈した。同日、町総合福祉センターで寄贈セレモニーが行われ、関係者から手渡された。 同社は、胆振東部地震の発災直後から町内の幌内地区などの災害復旧工事に従事。被災した倒木などを使って震災の記憶を後世に残
北海道財務局は、10~12月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内全産業の景況判断指数(BSI)は、前期(7~9月期)から0・5ポイント上昇し、マイナス6・3だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5期連続でマイナス水準となっている。 BSIは、景況感が「上昇した」とみる企業の割
自民党道連は22日、東京都内の党本部で、本道選出の衆参国会議員でつくる党北海道ブロック両院議員会(通称代議士会)を開き、鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表から現金を受け取った疑惑が浮上し、体調不良で議員辞職した前会長の吉川貴盛氏(元農水相、道2区)の後任に橋本聖子五輪相(参院比例
共産党道委員会の青山慶二委員長は22日、自民党衆院議員の吉川貴盛元農水相(道2区)が議員辞職したことについて、「鶏卵業者から多額のお金を受け取ったという疑いと同時に、政治を歪めたのではないかという疑惑。吉川氏は事実関係を説明する責任を果たすべきだ」との談話を出した。 吉川氏の辞任に伴い4月
防衛省人事(22日) 防衛大学校防衛学教育学群統率・戦史教育室長兼防衛大学校教授(北部方面総監部防衛部長)1陸佐 貴島康二▽陸上幕僚監部防衛部防衛課研究室長(第7特科連隊長)1陸佐 川口貴浩▽北部方面総監部総務部長(第15旅団司令部幕僚長)1陸佐 井川賢一▽北部方面総監部防衛部長(陸上幕僚
(22日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市選挙管理委員会委員長、小松靖孝氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市選挙管理委員会事務局長、前田正実氏。 ◇年末あいさつ▽苫小牧ソフトテニス連盟会長、小玉孝幸氏▽I・TECソリューションズ代表取締役社長、住岡弘氏▽同代表取締役専務、菊地一己氏▽セ
(24日) 苫小牧 午前10時、苫小牧経済会議(グランドホテルニュー王子)。午後3時30分、苫小牧らいらっく会からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、北海道地方路線問題調査特別委員会視察。
新型コロナウイルスの影響が長期化し、苫小牧市中心部の飲食店経営者を苦しめている。忘年会シーズンの12月も会食や密集が敬遠され、キャンセルが発生している。有志が21日、市に要望書を提出して窮状を訴えた。 市役所を訪れたのは、スナックすずらん(錦町)の齋藤美奈子店主とおかずバルワンズキッチン(
今月上旬、むかわ町の模擬議会を取材した。提案者は地元の鵡川高生。町議役を担った町職員との質疑を含め、熱の込もったやりとりを繰り広げた。最初はぎこちなさも見せながら、徐々に場の雰囲気に慣れたのか、終盤は堂々としていた。「(高校生が)こんなにできるんだ」と深く感心させられた。 説明員を担当した
全日本海員組合北海道地方支部(遠藤飾支部長)は21日、海運や船員に関する課題への対応を求める申し入れを苫小牧市に行った。遠藤支部長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望事項は▽船員の確保・育成▽海洋プラスチックごみ対策▽外国人漁船員・技能実習生の権利擁護―など6項目。
知的障害者の家族や支援者などでつくるNPO法人「苫小牧市手をつなぐ育成会」は2021年に新成人となる障害者への記念品贈呈を計画している。合わせて、20年に新成人となった人も対象とする予定で、希望者の申し込みを受け付けている。 同会では例年1月、障害がある人の成人を祝う「成人をともによろこぶ
苫小牧市元中野町の「ハンドメイド雑貨 レンタルスペースちいさなしあわせ」が主催するクリスマスマーケットがこのほど、市民活動センターで開かれた。市内や近郊の手作り作家が16ブースを構え、リース、ツリー、クリスマスモチーフの小物などを販売した。 「ちいさなしあわせ」は今年8月にオープンしたレン
苫小牧市文化交流センターは25日まで、同センター1階ギャラリーで「アイビークリスマス展」を開き、同センターで活動する文化サークルの作品を展示している。華やかなフォトスポットも設け、来場者のクリスマス気分を盛り上げている。 毎年この時期に開催している。今年は新型コロナウイルスの影響で多くのサ
苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)は17日、園内でクリスマス会を開いた。園児約60人が「ジングル・ベル」の歌に合わせて踊ったり、サンタクロースからのプレゼントを手にして一足早いクリスマスを楽しんだ。 園児たちはホールに集まり、輪になってフォークダンスを元気に踊った。同園の
苫小牧市消費者センターによる「消費生活出前講座」がこのほど、苫小牧総合経済高校で行われた。同校の3年生約140人がさまざまな契約トラブルとクーリングオフ制度などに理解を深め、被害防止のための知識を学んだ。 同校から要請を受け、同センター啓発部長の高橋達也さんが講師として訪問。啓発用DVDや
苫小牧市文化交流センターは来年1月8~10日の3日間、午後1時半から3時半まで開く「子どもヒップホップジャズダンス講座」の受講生を募集している。 市内川沿町のダンススタジオ「NO STYLE」のインストラクター、神崎結愛さんから指導を受け、最終日は同センターのステージで保護者に成果を発表す
新型コロナウイルスの流行以降、初めて迎える年末年始を前に、苫小牧市内の神社では初詣の際の感染対策を進めている。三が日にこだわらない参拝の呼び掛けや郵送祈願、境内にソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つための目印を設置するなど、各神社が工夫を凝らす。大みそかの除夜祭など、関連する行事の中止を決め