道コカ・コーラボトリングがクリスマスプレゼント 福祉施設に清涼飲料水 白老
- 2020年12月17日
北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)は16日、白老町の高齢者や障害者の福祉施設へのクリスマスプレゼントとして、清涼飲料水のペットボトル計384本を町保健福祉課へ届けた。 同社は社会貢献活動として毎年この時期、道内各地の福祉施設にコカ・コーラ社製造の清涼飲料水を贈ってい
北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)は16日、白老町の高齢者や障害者の福祉施設へのクリスマスプレゼントとして、清涼飲料水のペットボトル計384本を町保健福祉課へ届けた。 同社は社会貢献活動として毎年この時期、道内各地の福祉施設にコカ・コーラ社製造の清涼飲料水を贈ってい
安平町は、介護支援サービスを展開する在宅サッポロ安平事業所(追分本町)について、札幌本社の閉鎖に伴い来年3月31日で閉所することを明らかにした。 16日に開会した町議会定例会で及川秀一郎町長が行政報告した。町によると、同事業所は2000年から追分地区を中心に介護サービス、福祉事業を運営。居
第51回金崎秀利展が23~29日、伊勢丹新宿店本館6階アートギャラリー=東京都新宿区新宿3の14の1=で開かれる。金崎さん(78)は苫小牧出身、神奈川県在住の画家。「あさまだき 黎明(れいめい)」をテーマに、昇る朝日に照らされた海原を描いた油彩画「黎明―太平洋―」(M60号)など33点を発表する。
苫小牧民報社で活動する「しゅんこう和紙ちぎり絵教室」はこのほど、苫民ボランティア振興基金へ1万円を寄託した。代表で講師の瀬谷市子さん(74)が「これまでの感謝の気持ち」と善意を届けた。 瀬谷さんは札幌市在住。20年以上前から毎年、同社のホールで教室を開催してきた。今年は新型コロナウイルスの
苫小牧市川沿町の五晃建設(茶立場紀夫社長)は14日、創業40周年を記念して市に200万円を寄付した。 1980年11月に創業し、土木工事を手掛けている同社。この日、橋本享恭工事部長と市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した茶立場社長は「新型コロナウイルスで市も苦労している。少しでも役に立
苫小牧観光ハイヤー(酒井文仁社長)は15日、タクシーの乗客からのチップや廃バッテリーのリサイクルで得た益金2万7737円を苫民ボランティア振興基金に寄託した。今回で31回目。 「福祉のために活用してほしい」と、運行管理主任の長谷川秀太さんと労働組合執行委員長の佐々木俊文さんが苫小牧民報社に
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は、11月末時点で前月比67人減の17万220人だった。前年同月比では1070人減少した。 男女の内訳をみると、男性は前月比28人減の8万3323人、女性は同39人減の8万6897人。自然増減は出生94人に対し、死亡が163人に上り、69人の減少。社会増減
苫小牧市港町のぷらっと港市場内の玉晶青果店(玉腰晶代社長)では年末年始向けのゴボウの出荷準備が進んでいる。土の中に長く根を伸ばすことから、長寿や子孫繁栄を象徴するとして正月料理の雑煮やうま煮に用いられる縁起物の食材。土日曜日には高校生アルバイトが、計量や袋詰めに追われている。 ゴボウの仲卸
苫小牧工業高等専門学校は12日、中学2年生の女子生徒に理系への関心を高めてもらう「女子イベントin苫小牧高専」を同校で開いた。苫小牧市や胆振日高管内から10人が参加し、ものづくりや同校の学生との交流を楽しんだ。 女子中高生の理系進路選択を支援する道の活動「Riko(りこ)のきゃりさぽ」の一
水素サロン「PARE・TEC(パレテック)・m」がこのほど苫小牧市大町2にオープンした。疲労回復などに効果のある水素を専用機器で鼻から体に入れ、リラックスができる。 11月17日に開店。水素は体内に取り入れると、老化、糖尿病、アルツハイマーなどの原因とされる悪玉活性酸素と結び付き、汗や尿の
「苫小牧市子どもを虐待から守る条例」の来年1月1日施行が正式に決まった。児童福祉などの専門家らの意見を基に児童虐待防止法よりも踏み込んだ内容で、市、市民、関係機関や保護者が担う責務を明確にし、子どもの安全と健やかな成長を守るための意識醸成を図る。児童福祉に携わる市内の関係者からは「虐待のないまちに
政府が14日に観光需要喚起策「Go Toトラベル」を28日から来月11日まで一時停止すると発表したことで、新千歳空港のテナントや航空会社などに動揺が広がっている。新型コロナウイルスの流行で落ち込む経済を支え、回復に向かっていただけに、新千歳発着便を運航する航空各社や空港ビルのテナント関係者は「再び
苫小牧市教育委員会は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、市内小中学校の主な行事に関する方針を決めた。冬休み日数は年度当初の23日間から17日間に短縮して今月26日から来年1月11日とする。来年3月の卒業式は児童生徒と保護者を含め人数制限をすることとし、修学旅行も行き先の検討などを盛り込んだ内容で
苫小牧東中学校同窓会(鳥越浩一会長)は15日、市内初となる小中併設型校舎への改築移転を記念し、同校に東中学校区のシンボルマーク入りプレートを寄贈した。鳥越会長から目録が贈られ、五十嵐昭広校長が「マークは小中連携のシンボル。歴史を継続しながら新しい伝統をつくりあげたい」と感謝の思いを語った。
今年8月に苫小牧市や札幌市厚別区の男女2人からキャッシュカードを不正に入手し、現金計300万5000円を引き出したなどとして詐欺と窃盗の罪に問われた十勝総合振興局帯広建設管理部職員石井翼被告(21)の初公判が15日、札幌地裁苫小牧支部(塚原洋一裁判官)であった。被告は起訴事実を認めた。 冒
苫小牧市議会定例会は15日、本会議を再開し、市が提案した「市子どもを虐待から守る条例」案を賛成多数で可決した。児童虐待防止に特化した条例は道内でも珍しい。子どもへの虐待を地域ぐるみで防ぐため、市や保護者、市民などの責務を明記。岩倉博文市長は「不幸な子ども、悩める家庭を少しでもこのまちから出さないよ
定例会の会期は、当初の3~11日を急きょ延長した。10日、議会の答弁に当たる部長職1人の新型コロナウイルス感染が判明し、理事者や複数の市議が予備的にPCR検査を受けたため。「感染を広げないように」と11日の審議を見送り、会期を28日まで延長した。結果は全員が陰性で、15日に再開・閉会したが、議会出
苫小牧市は15日、一部職員の新型コロナウイルス感染を受けて市民の立ち入りを制限していた第2庁舎について、PCR検査の対象となった同庁舎に勤務する職員60人全員の陰性を同日までに確認し、16日から通常業務を再開すると発表した。 60人のPCR検査は13日に実施した。同庁舎では健康こども部の職
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに104人確認されたと発表した。このうち19人の感染経路が不明。札幌市は7人(60~90代男女)、道は4人(居住地非公表の70~80代男女)の計11人の死亡を確認。道内の死者は累計で341人、感染者は延べ1万1564人(実人数1万1535人)
真冬並みの寒さ。7文字を書くのは簡単だが、寒い。朝、1、2の3でドアを開けて新聞を取る。その十数秒間の何と長くつらいこと。 先日の新聞に、国際自然保護連合の絶滅危惧種最新版が紹介されていた。植物では北海道の春を代表するオオバナノエンレイソウの名があって驚いた。 北海道新聞社「北海道
2018年9月に発生した胆振東部地震で建物が大きな被害を受け、移転新築工事を行っていた、とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)穂別支所の多目的倉庫がむかわ町穂別地区に完成した。15日に竣工(しゅんこう)・落成式が行われ、出席した組合や町役場関係者、施工業者らが新たな農業用施設の誕生を祝っ
白老町北吉原で学校法人日本航空学園(本部・山梨県甲斐市)が管理運営する白老滑空場の滑走路や土地について、町は同学園の無償使用を見直す方針だ。同学園は航空業界人材育成の日本航空専門学校白老校(東町)を2018年から休校し、校舎も今年9月に売却。このため、白老校の運営を前提にした無償使用の条件が崩れた
2020年度「北海道産業貢献賞」(森林づくり功労者)を受賞した、苫小牧広域森林組合代表理事組合長を務める小坂利政さん(73)=むかわ町在住=の表彰伝達式が15日、町役場で行われた。栄誉を受け、「あまり実感はないが、組合員や行政の皆さんのおかげで20年続けてこられ、うれしく思っている」と喜びを語った
15日の白老町議会定例会の一般質問には前田博之氏(きずな)、氏家裕治氏(公明)、長谷川かおり氏(同)、久保一美氏(いぶき)が登壇した。主な質問と答弁は次の通り。 前田博之氏 ―2021年度一般会計予算編成の方針は。 町「固定資産税の評価替えや新型コロナウイルスの影響による税
白老町議会の定例会12月会議は15日に開会した。会期は18日までの4日間。町の提出議案は、新型コロナウイルス対策事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案など14件。一般質問に議員11人が登壇し、まちづくりに関し町の姿勢を問う。 一般会計補正予算案は、今年度予算に1億5810万円を追加し、総額1
道は、2019年(1~12月)の新規就農者実態調査結果を発表した。道内の新規就農者数は454人で前年に比べ75人(14・2%)減少し、500人を下回った。管内別では上川が93人で最多となり、胆振は22人、日高は14人だった。 道内の新規就農者は10年に700人に上ったが、11~14年は60
農林水産省の飲食店支援事業「Go To イート」のプレミアム付き食事券発行業務を受託している北海道商工会議所連合会(道商連)は15日、同日までだった全道での食事券販売の一時停止を27日まで延長すると発表した。 道が新型コロナウイルス感染拡大防止のための「集中対策期間」を、来年1月15日まで
政府が15日に閣議決定した2020年度第3次補正予算案で、北海道開発予算は2037億円となった。このうち、公共事業関連費に当たる北海道開発事業費は2016億9800万円だった。来年1月開会予定の通常国会に提出される。 閣議決定された「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」な
道は14日、道内で生物多様性の保全などに関し、優れた活動、模範的な活動を行う企業、団体、個人を表彰する2020年度の「未来へつなぐ! 北国のいきもの守りたい賞」の企業部門に日本製紙(東京)と札幌ドーム(札幌市)、一般部門に舞鶴遊水地にタンチョウを呼び戻す会(空知管内長沼町)を選んだ。「知床の日」の
恵庭市は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う独自の経済対策として、売り上げが大幅に落ち込んでいる飲食事業者に1店舗当たり15万円を支給することを決めた。原田裕市長が15日の定例記者会見で明らかにした。 対象は、市内で営業する飲食店で11、12月、来年1月のいずれかの売り上げが前年同月比(も