• ワクチン接種へ体制整備 ススキノの時短延長は状況見て判断 年末年始「静かに過ごして」 鈴木知事定例会見
    ワクチン接種へ体制整備 ススキノの時短延長は状況見て判断 年末年始「静かに過ごして」 鈴木知事定例会見

       鈴木直道知事は18日の定例記者会見で、米製薬大手ファイザーが新型コロナウイルス感染症のワクチンを国内では初めて厚生労働省に承認申請し、早ければ来年3月にも接種が始まる可能性が出てきたことについて触れ、「実用化された場合、迅速かつ適切に接種が開始できるような体制を整備していく」との姿勢を示した。

    • 2020年12月19日
  • 休廃業・解散1994社 コロナ禍の1~10月道内企業 前年同期比3・2%増加 商工リサーチ道支社
    休廃業・解散1994社 コロナ禍の1~10月道内企業 前年同期比3・2%増加 商工リサーチ道支社

       東京商工リサーチ北海道支社は、道内の2020年1~10月の休廃業・解散企業動向調査結果を発表した。休廃業・解散した企業は1994社に上り、前年同期比で3・2%(62社)増加。このペースで推移すると、年間最多だった16年(2258社)を上回る可能性が出てきた。  休廃業・解散した企業の産業別で

    • 2020年12月19日
  • 春高バレー出場決める 恵庭南高男子 バレーボール部 市長に報告
    春高バレー出場決める 恵庭南高男子 バレーボール部 市長に報告

       恵庭南高校男子バレーボール部(浅井邦昭監督)が11月に札幌で開かれた第73回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)北海道代表決定戦で準優勝し、1月5日東京都渋谷区の東京体育館で開幕する全国大会に2年連続3回目の出場を決めた。選手たちは18日、恵庭市役所を訪れ、原田裕市長に出発あいさつ。大会

    • 2020年12月19日
  • 次期理事長は宮永氏に内定 公立千歳科技大
    次期理事長は宮永氏に内定 公立千歳科技大

       公立千歳科学技術大学は18日、川瀬正明理事長兼学長(73)の辞任表明に伴う次期理事長に現副学長で研究科長の宮永喜一氏(63)=写真=とすることを内定した。  17日開いた第5回選考会議(議長・横内隆三同大経営審議委員)で決めた。任期は2021年4月1日から25年3月31日まで(4年間)。

    • 2020年12月19日
  • 花や読書の まちづくり提言 恵庭子ども 未来議会
    花や読書の まちづくり提言 恵庭子ども 未来議会

       恵庭子ども未来議会は17日開会し、子ども未来議員に選出された市内の中学校5校の代表5人が壇上でまちづくりの未来提言を発表した。恵庭市の市制施行50周年記念事業として同市議会が企画・主催。議員5人は市民参加や豊かで安心できる暮らし、人との交流・活動の場づくり、花や読書のまちづくり―などを提言した。

    • 2020年12月19日
  • 灯油78円台を維持 全道平均価格 ガソリンは132円
    灯油78円台を維持 全道平均価格 ガソリンは132円

       北海道消費者協会は、12月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり78円75銭で、前月に比べ14銭値上がりとほぼ横ばいで推移した。前年同月比では15円33銭安い。  地域別では、苫小牧、千歳、北広島など26地域で値上がり、札幌、新ひだか、伊達など14地域

    • 2020年12月19日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (21日) 苫小牧 午前11時30分、全日本海員組合北海道地方本

    • 2020年12月19日
  • 北海道の豊かな自然をアピール アクティブレンジャー写真展 支笏湖ビジターセンターで27日まで
    北海道の豊かな自然をアピール アクティブレンジャー写真展 支笏湖ビジターセンターで27日まで

       環境省北海道地方環境事務所は、道内の国立公園や鳥獣保護区で活動するアクティブレンジャー(AR、自然保護官補佐)が撮影した写真の展示会を、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターで開催している。自然保護への関心を深め、ARの業務を知ってもらうのが目的。12人のARが撮影した各地の写真を通して、北海道

    • 2020年12月19日
  • 16年続く活動を評価 「森と人を育てるコンクール」で優秀賞 胆振森林サポーターの会
    16年続く活動を評価 「森と人を育てるコンクール」で優秀賞 胆振森林サポーターの会

       苫小牧市や厚真町で森林の整備活動に取り組む胆振森林サポーターの会が16日、「森と人を育てるコンクール」(同実行委員会主催)の木育活動を行う団体部門で優秀賞を受賞した。同市矢代町の胆振総合振興局森林室で、中村喜裕室長が同会代表代行の市村聰子さんに賞状を手渡し、「長年にわたり精力的な活動を継続していた

    • 2020年12月19日
  • 起業の流れを疑似体験 来年2月に創業促進イベント ココトマ
    起業の流れを疑似体験 来年2月に創業促進イベント ココトマ

       苫小牧市は来年2月26~28日、市まちなか交流センター・ココトマで創業促進イベント「Startup Weekend(スタートアップウイークエンド)」を初開催する。2007年に米国で発祥し、週末の3日間で起業までの流れを疑似体験するイベントで、市内の企業に勤める社会人や学生、主婦など20人程度の参加

    • 2020年12月19日
  • 公共交通協委員を募集 28日まで受け付け 苫小牧市
    公共交通協委員を募集 28日まで受け付け 苫小牧市

       苫小牧市は、公共交通協議会の市民委員を28日(当日消印有効)まで募集している。年4回程度の会合で、今年度中に策定する公共交通計画に関する協議などに加わる。  募集人員は2人程度。▽18歳以上▽市内に1年以上在住▽平日日中の会議への出席が可能▽普段から公共交通機関を利用し、関心がある―などを応

    • 2020年12月19日
  • 今年の漢字「密」 新型コロナの影響色濃く-苫小牧民報社・市民対象独自アンケート
    今年の漢字「密」 新型コロナの影響色濃く-苫小牧民報社・市民対象独自アンケート

       苫小牧民報社編集局報道部は今月、市民を対象に「あなたにとっての今年の漢字1文字は何ですか」という独自アンケートを実施し、最多の回答は3密(密閉、密集、密接)につながる「密」(33票)で、全体の14・4%を占めた。新型コロナウイルスのニュースや話題が多かったためと思われ、図らずも日本漢字能力検定協会

    • 2020年12月18日
  • 菱中建設 社会貢献で駐車場整備 重機使い土砂運搬、整地-糸井小
    菱中建設 社会貢献で駐車場整備 重機使い土砂運搬、整地-糸井小

       苫小牧市の菱中建設(山崎啓二社長)は14日、社会貢献活動の一環で苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)の駐車場を整備した。従業員8人で整地と出入り口付近の段差補修をした。  同社は「社会に貢献できる企業体であること」を経営方針に掲げており、地域貢献できることを市教育委員会に相談。糸井小の駐車場(約

    • 2020年12月18日
  • 交流会で基礎動作学ぶ ストレッチポール体操を体験-ボラセン
    交流会で基礎動作学ぶ ストレッチポール体操を体験-ボラセン

       苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターは15日、市民活動センターで登録ボランティア研修交流会を開いた。参加者7人が自宅でできるストレッチポール体操を体験した。  交流会は登録者相互のボランティア活動に関する情報交換やステップアップなどを目的とした場。  ストレッチポール体操は、発泡

    • 2020年12月18日
  • スケトウダラ記録的不漁 最盛期入るも水揚げ伸びず 前年同期比4割減 苫漁協 年明けの回復に望み
    スケトウダラ記録的不漁 最盛期入るも水揚げ伸びず 前年同期比4割減 苫漁協 年明けの回復に望み

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ漁は今季、著しい不漁が続いている。17日までの漁獲量は689トンで、記録的不漁と言われた前年同期に比べて約4割減。12月中旬は例年、漁の最盛期だが1日10トン程度の水揚げにとどまる日もあり、関係者は「これから年明けにかけて回復してくれたら」と期待し

    • 2020年12月18日
  • ウトナイ湖結氷 一面銀世界
    ウトナイ湖結氷 一面銀世界

       上空に真冬並みの寒気が入り込んだ影響で、苫小牧市のウトナイ湖(植苗)が結氷した。17日には凍った湖面にうっすらと雪化粧が施された。  道の駅ウトナイ湖(同)によると、15日に薄氷が張り、16日には湖面が結氷。市内の最低気温は15日が氷点下7.8度、16日には今季最低の同9.7度を観測し、一気

    • 2020年12月18日
  • 道内139人感染、6人死亡 胆振最多35人 2施設で拡大 新型コロナ
    道内139人感染、6人死亡 胆振最多35人 2施設で拡大 新型コロナ

       道などは17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに139人(再陽性2人含む)確認されたと発表した。日別の新規感染者が100人を超えるのは2日ぶり。このうち32人の感染経路を追えていない。道内の死者数は6人で、累計358人、感染者は延べ1万1789人(実人数1万1757人)となった。  道は6

    • 2020年12月18日
  • 帰省
    帰省

       就職して初めての勤務地は横浜だった。それまで二十数年間、札幌でしか暮らしたことがなかったので、夏の暑さは想像を超えていた。部屋にエアコンはなく、夜中に水風呂に漬かってしのいだこともあった。冬は冬で底冷えがして、室内はどこに行っても薄ら寒い。乾いた街を歩きながら、切ないほど「雪が見たい」と思った。年

    • 2020年12月18日
  • 絵本「みーつけた」自費出版 苫小牧の及川さんと田中さん、心に問い掛けるメッセージ 「若い人にも」
    絵本「みーつけた」自費出版 苫小牧の及川さんと田中さん、心に問い掛けるメッセージ 「若い人にも」

       苫小牧市弥生町の主婦及川久美子さん(62)と同市花園町のイラストレーター田中莉々奈さん(24)が、助け合いや諦めずに頑張る大切さなどを伝える絵本「みーつけた」を自費出版した。色鮮やかな絵と心に問い掛けるメッセージが特徴。及川さんは「人生は自分で何を見つけるか。子どもだけではなく若い人にも読んでほし

    • 2020年12月18日
  • 「いけまぜ夏フェス」 あすからパネル展、歩みやイベントを紹介
    「いけまぜ夏フェス」 あすからパネル展、歩みやイベントを紹介

       苫小牧市で来年夏に予定されている障害児のアドベンチャーキャンプ「いけまぜ夏フェス」に関するパネル展が19、20の両日、イオンモール苫小牧店(柳町)で開かれる。いけまぜの歩みやイベント内容に加え、苫小牧開催の意義や誰もが生きやすいまちの実現への願いを写真と文で紹介する。入場無料。  いけまぜ夏

    • 2020年12月18日
  • フードバンクとまこまい ひとり親家庭に食料品など詰め合わせ、希望者は申し込みを
    フードバンクとまこまい ひとり親家庭に食料品など詰め合わせ、希望者は申し込みを

       一般家庭や企業から寄贈された食料を必要な人に提供している苫小牧市光洋町の「フードバンクとまこまい」は米や缶詰、菓子などを箱詰めし、市内のひとり親家庭に無償で届ける活動を準備中だ。6月から取り組んでいる「ひとり親応援プロジェクト」の一環で、クリスマス前後に届ける予定。同団体は受け取りを希望するひとり

    • 2020年12月18日
  • カレーラーメン振興局 苫駒大野球部にホッキカレーなど贈る  
    カレーラーメン振興局 苫駒大野球部にホッキカレーなど贈る  

       とまこまいカレーラーメン振興局は17日、苫小牧駒沢大学の硬式野球部員に「とまこまいホッキカレー」32食と「とまこまいみそカレーラーメン」64食を進呈した。同部が9月、北海道6大学秋季リーグ戦で2年ぶり3度目の優勝を果たしたことに加え、10月のプロ野球ドラフト会議で、同部の伊藤大海投手が北海道日本ハ

    • 2020年12月18日
  • 東胆振ファンプロジェクト 23日まで登録の会員に抽選で特産品
    東胆振ファンプロジェクト 23日まで登録の会員に抽選で特産品

       苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は「Fun(楽しみ)!Fan(愛好者)!東胆振」をキャッチコピーに今年度始動した「東胆振ファンプロジェクト」の会員限定お年玉企画を展開中だ。  対象は23日までの会員登録者。翌24日の

    • 2020年12月18日
  • 低温の早期天候情報 26日から道内、平年より低く
    低温の早期天候情報 26日から道内、平年より低く

       札幌管区気象台は17日、道内の気温が26日ごろから5日間ほど平年よりかなり低くなる可能性があるとして、「低温に関する早期天候情報」を発表した。  同気象台によると、北から強い寒気が南下してくる影響で期間中の平均気温は平年より2・6度以上下回る見込み。農作物の管理や水道管の凍結に注意を呼び掛け

    • 2020年12月18日
  • 雪でJRに運休や遅れ、フェリーに欠航も
    雪でJRに運休や遅れ、フェリーに欠航も

       JR北海道によると、道内は17日から18日にかけて降った雪の影響で、JR函館線や室蘭線などで一部列車に運休や遅れが出ている。18日午前11時15分時点で岩見沢―追分間が上下線で終日運転を見合わせ。札幌―旭川間の特急や小樽発苫小牧行きの普通列車など65本が運休となっている。  17日は、室蘭線

    • 2020年12月18日
  • しらおい振興センターが商品開発 今治タオルアイヌに文様と動物刺しゅう
    しらおい振興センターが商品開発 今治タオルアイヌに文様と動物刺しゅう

       白老町の一般社団法人しらおい振興センターは、国内の伝統工芸品とアイヌ文化を組み合わせた観光土産品の開発に乗り出した。第1弾として愛媛県今治市の「今治タオル」のハンカチに、アイヌ文様と森の動物のイラストを刺しゅうした商品を企画し、販売を始めた。同センターは、異なる伝統文化のコラボレーション製品をさら

    • 2020年12月18日
  • 世界にアピールできた 厚真中3年生プロジェクト成果を発表 まちの魅力発信動画制作
    世界にアピールできた 厚真中3年生プロジェクト成果を発表 まちの魅力発信動画制作

       厚真中学校(阿部隆之校長)の3年生が17日、ふるさと教育の一環として今夏から取り組んできた「Atsuma Pride Project(厚真プライドプロジェクト)」の成果を発表した。農家やパン工房など町内事業所を取材し、その内容をインターネット動画で配信した一連の取り組みを通じて、肌で感じた思いなど

    • 2020年12月18日
  • 和やかに楽しいひととき 介護老健施設さくらでクリスマス会 白老
    和やかに楽しいひととき 介護老健施設さくらでクリスマス会 白老

       白老町萩野の介護老人保健施設さくら(福原啓之施設長)で16日、クリスマス会が開かれ、入所者や通所リハビリテーションを利用する高齢者らが楽しいひとときを過ごした。  さくらは、医療法人社団生田病院(生田好広理事長)が運営する施設。クリスマス会は毎年恒例の行事で、今回は新型コロナウイルス対策で入

    • 2020年12月18日
  • 安平町議会閉会 補正予算可決 福祉灯油の助成盛る
    安平町議会閉会 補正予算可決 福祉灯油の助成盛る

       安平町議会定例会は17日、本会議を続開し、2020年度一般会計補正予算案など議案20件を原案通り可決して閉会した。  同補正予算には、ふるさと納税の増加に伴う業務委託料や返礼品として8800万円を計上。高齢世帯や一人親家庭、障害者を抱える世帯に対する福祉灯油助成240万円、新型コロナウイルス

    • 2020年12月18日
  • 白老町議会一般質問 地域経済へ必要な支援検討
    白老町議会一般質問 地域経済へ必要な支援検討

       白老町議会定例会12月会議は17日、一般質問を続行し、小西秀延氏(いぶき)、西田祐子氏(きずな)、広地紀彰氏(いぶき)が登壇した。主な質問と答弁は次の通り。  小西秀延氏  ―新型コロナウイルス感染拡大による地域経済への影響について。  町「経済対策として中小企業への給付金、プレ

    • 2020年12月18日