町内会館の解体始まる 柏木町町内会 新会館は12月利用開始予定
- 2021年7月1日
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は6月28日、老朽化した柏木町町内会館の解体工事を始めた。50年近くにわたり、さまざまな地域行事の会場として利用されてきた同会館。解体後の建て替えでは、床の段差を無くしたり、玄関スロープや多目的トイレを設置したりとバリアフリー化を進め、誰でも利用しやすい会館
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は6月28日、老朽化した柏木町町内会館の解体工事を始めた。50年近くにわたり、さまざまな地域行事の会場として利用されてきた同会館。解体後の建て替えでは、床の段差を無くしたり、玄関スロープや多目的トイレを設置したりとバリアフリー化を進め、誰でも利用しやすい会館
丸彦渡辺建設苫小牧支店(佐藤靖浩支店長)と、協力会社でつくる丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部(亀岡正一支部長)は6月28日、苫小牧市民会館で2021年度の合同安全大会を開いた。約80人が出席。7月1日からの「全国安全週間」を前に、労働災害防止へ向け、「安全絶対優先」を再認識した。 佐藤支店長は
苫小牧電業協会(中村衞会長)は6月28日、苫小牧市日新町の市営住宅で安全パトロールを実施した。会員ら約10人が参加。電気設備に不備がないか目を光らせた。 同協会で年2回行うパトロールの一環。参加者は建設中の建物内に入り、現場代理人の説明を聞きながら分電盤や配線の周囲を見て回った。点検後に「
苫小牧市見山町のパン店、ル・ブーランジェオゾを運営するOZOの小野洋社長(44)は、パン店の開業を目指す人を支援する新会社「フードイノベーションジャパン」を市内ときわ町に設立した。本州資本のパン店進出が相次ぐ中、道内のパン業界を守り、安心な道産食材を広めるため、製粉会社などとも協力し、開業希望者に
北海道空港グループで農産物などを生産する、安平町の北海道興農社(河原林主一社長)は7月1日、道産フルーツの専門店「HOKKAIDO FRUITS 耕人舎」を新千歳空港国内線旅客ターミナルビル2階にオープンする。 同社の同空港ビル内直営店は5店舗目。これまでも牛乳や野菜など、北海道の魅力的な
太陽光発電や廃棄物処理などを手掛けるサニックス(福岡市)のグループ会社、C&R(苫小牧市静川)は、新たな管理型最終処分場を建設している。廃プラスチックを燃料に発電するサニックスエナジー(市内弁天)から排出される焼却灰などの産業廃棄物を受け入れる計画。2021年中に完成し、年度内の稼働を目指す。
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は29日、通常議員総会を苫小牧市内のホテルで開き、副会頭にトヨタ自動車北海道社長の北條康夫氏(64)と株式会社苫東社長の伊藤邦宏氏(67)を選任した。 副会頭を務めていた石田芳人氏、日根野隆明氏が所属企業の人事異動により退任したことに伴う人事。総会に出席した
苫小牧市医師会は25日、市医師会館で第10回定時会員総会を開き、会員約30人が出席した。任期満了に伴う役員改選では、会長に沖医院の沖一郎院長(69)を再任し、副会長3人、理事13人、監事2人も再選した。任期はいずれも2年。 8期目となる沖会長は新型コロナウイルスのワクチン接種状況について「
泥棒を捕らえてみれば―。政治家や官僚の行いに落胆させられることが多い。最近では買収で有罪判決を受けた元法務大臣や公的資金詐欺で逮捕されたキャリア官僚。 政治家は、特に高まいな志を持たない、私利私欲と階層上昇欲だけで生きているような人でも、経歴や地縁血縁を選挙の勝利に結び付ける知恵と演技力が
道などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに23人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは9日連続。このうち10人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1394人、感染者は延べ4万1294人(実人数4万1200人)となった。また、札幌市はデルタ株(インドで最初に確
苫小牧市日の出町の盛興建設は26日、社屋付近の日の出公園で、花苗1000株をボランティアで植え、地域に彩りを添えた。 同社は地域貢献活動として、2009年から毎年、同公園にエゾヤマザクラやナナカマドを植樹している。 この日は、従業員40人が市職員4人と共に、同社が20年に階段を設置
苫小牧中央ライオンズクラブ(LC、脇田忠会長)はこのほど、創立50周年記念アクティビティ(活動)として、公共施設の備品(総額約200万円相当)を市に寄贈した。 品目は、緑ケ丘サッカー場への放送設備、市教育部へのタブレット、市立病院への車いすなど。 脇田会長、三浦禎幹事、香川博行会計
苫小牧市若草町の緑豊建設(矢部隆明社長)はこのほど、北光町町内会(木村健二会長)と北光町未来の森公園で花壇に花苗を植えた。木村会長は「夏まつりやラジオ体操で住民がよく利用する公園。気持ちが明るくなる」と笑顔を見せた。 公園の花苗植えは同社が指定管理者として地域との関わりを深めようと毎年行っ
三浦綾子文学講演会が7月8日午前10時から、苫小牧市豊川町3の糸井福音キリスト教会で開かれる。三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員、森下辰衛さんが、1969年の短編集「病めるときも」から「足」について講演する。 「足」は、愛に飢えた少女の罪と成長を描いた作品。結核療養所にいる美津江は、
苫小牧市内の高校で来月以降、相次いで学校祭が行われる。昨年は新型コロナウイルスの影響により多くの学校で中止されており、2年ぶりの開催。それぞれ規模縮小や一般来場者の受け入れ見合わせなど感染対策に気を配る。 苫小牧東高校(南俊明校長)は7月3~4日の2日間開催。当初は3日間を予定していたが、
苫小牧市は8月31日まで、ペットボトルに入った水道水「とまチョップ水」(500ミリリットル、税込み100円)のキャンペーンを展開中だ。ボトルの包装に印刷されている「モンドセレクションマーク」5枚をはがきに貼り付けて応募すると、抽選で50人にとまチョップグッズの詰め合わせが当たる。 市の公式
苫小牧錦岡のネクスコ東日本北海道支社苫小牧管理事務所は30日付で閉所し、7月1日から北広島インターチェンジ(IC)の北広島管理事務所(北広島市大曲並木)に統合される。防災、危機管理の強化などが狙い。38年の歴史に幕を下ろすが、道路の維持管理機能の拠点は昨年12月に設置された苫小牧中央ICに残す。苫
バレエ教室のティアトルバレッタクラシックバレエ(佐藤武代表)は7月11日、苫小牧市文化会館で第10回発表会「Paquita(パキータ)」を開く。新型コロナウイルス禍で実施が危ぶまれたものの、「子どもたちの目標として感染防止策を徹底させ、実現させたい」と開催を決断。未就学児を含む31人の生徒たちが1
苫小牧市錦岡の苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、8月上旬に開催する小中学生向けの公開講座の参加者を募集している。工作やプログラミングなど全9講座。担当者は「先着順なので早めの応募を」と呼び掛ける。 地域交流を目的に毎年開いているが、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。2
白老町は今年度、町アイヌ施策基本方針を改定する。アイヌ民族の尊厳を回復し、白老アイヌ文化を後世に引き継ぐ総合的指針の策定から10年以上が経過し、その間に浮上した課題や国の政策の変化を踏まえて見直す。29日には関係団体や学識経験者などで構成する検討委員会を設置。アイヌ民族を先住民族に位置付けた新法の
むかわ町松風の静光寺はこのほど、境内に詩人・宮沢賢治が設計した西洋花壇「涙ぐむ眼」を整備した。マリーゴールドやベゴニア、アリッサム、ゴールドクレストなど色鮮やかな花が大きな「瞳」を描いており、参拝に訪れる町民の心に癒やしを届けている。 花壇は幅4・2メートル、奥行き2・4メートルで今月中旬
一般社団法人白老モシリは26日、白老町森野地区などでアイヌ民族の伝統的食文化をテーマにした「オオウバユリ採取・加工体験」を催した。 行事には地元や苫小牧から大人や児童ら10人が参加。白老モシリの関係者らがアイヌ文化伝承に使う植物を育てる森野の苗畑などで開催した。 参加者は伝統の掘り
安平町早来地区の早来、遠浅、安平3小学校の4年生は29日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で7月6日に予定している見学学習に向け、3校合同の事前学習を遠浅小体育館で行った。 町内で開講している公営塾「あびらぼ」が、教員を支援する「センセイサポート」を活用。あびらぼのスタッフがメイン講師
日高振興局は、日高産ウニの殻を素材に加工した卓上の「ウニランプ」を、インターネットと浦河、新冠両町の3店舗で販売している。ランプを加工、製品化しているのは、浦河町絵笛の障がい者支援施設浦河向陽園。同振興局社会福祉課は、日高の特産土産として浸透し、取り扱い店が増えることを期待している。 同振
札幌市は29日、同市中央区在住の40代男性が新型コロナウイルス感染症のデルタ株(インド型の変異株)の感染が疑われると発表した。デルタ株が確認されたのは道内初。男性は軽症で自宅療養中。間もなく療養を終えるため入院の必要はないという。濃厚接触者は同居する家族だけで検査では陰性。 市によると、男
日本航空(JAL)、JTB、JR北海道の3社は29日、連携して今秋、北海道周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」を運行すると発表した。 コロナで大きな打撃を受けた旅行関連の3社が、それぞれの強みを生かし道内を巡る周遊列車を運行し、苦境脱却のきっかけにしたい考え。 J
道は30日、「政治倫理確立のための資産公開条例」に基づき、2020年分の鈴木直道知事と道議の資産を公開した。鈴木知事の所得等報告書によると、給与所得(給与収入)が1399万4175円、雑所得3万2903円、不動産所得2万1296円で、所得総額は1404万8374円。知事就任(19年4月23日)以降
道職員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。支給総額は前年に比べ約10億円少ない約528億円となった。 知事部局、教育委員会、警察本部の道職員で、総支給人数は約6万3800人。前年同期に比べ約400人減少した。 夏のボーナスは、前年より0・025カ月分少ない2・22
北洋証券人事(7月1日、関係分) 苫小牧支店長(北洋銀行営業店サポート部)岡本洋一▽北見支店長(北洋銀行祝梅支店長)丹野崇史
(1日) 苫小牧 午前10時、苫小牧地区倉庫協会からの寄付に対する感謝状贈呈。午前11時、第71回「社会を明るくする運動」総理大臣メッセージ伝達。 千 歳 午前9時30分、定例庁議。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、北海道電力室蘭支店長来庁。午前11時30分、室蘭民