無災害3団体を表彰 苫小牧労働基準監督署 建設事業表彰
- 2021年7月2日
苫小牧労働基準監督署(加藤孝署長)は6月30日、建設事業無災害表彰状の伝達式を行った。▽盛興・丸博野沢災害復旧工事特例共同企業体▽菱中・秋村・門田特定建設工事共同企業体、▽堀口組―の3団体に対し、厚生労働省労働基準局長名で表彰状が贈られた。 伝達式には3団体から関係者6人が出席。菱中・秋村
苫小牧労働基準監督署(加藤孝署長)は6月30日、建設事業無災害表彰状の伝達式を行った。▽盛興・丸博野沢災害復旧工事特例共同企業体▽菱中・秋村・門田特定建設工事共同企業体、▽堀口組―の3団体に対し、厚生労働省労働基準局長名で表彰状が贈られた。 伝達式には3団体から関係者6人が出席。菱中・秋村
苫小牧市音羽町の園芸店「ぴとぴと。」は3日午前10時~午後3時、市澄川町のぱん工房むぎ麦の駐車場で出張販売する。市内で手に入りにくい珍しいハーブや宿根草、野菜の苗などを提供し、益金をNPO法人木と風の香りが運営する子ども食堂の運営資金に充てる。 「ぴとぴと。」は同法人の辻川恵美代表が、子ど
介護現場で導入が進んでいるICT(情報通信技術)やロボットの活用講習会がこのほど、苫小牧市民会館で開かれた。福祉事業に力を注ぐ「ふくし大作戦2021」の一環として市が初めて主催した。介護に携わる約150人が、機器の操作や活用事例の説明を聞いた。 業務の効率化と介護職員の負担軽減によって介護
障害のある子どもなどの発達を促す玩具を貸し出している、苫小牧市おもちゃライブラリーの運営委員会(鈴木雅人委員長)がこのほど、市民活動センターで開かれた。今年度は幼稚園や保育園、通所支援施設など発達支援に携わっている機関と情報交換し、療育に役立つ玩具を充実させることを確認した。 同ライブラリ
第59回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、市主催)が1日、苫小牧市清水野球場で開幕した。オープニングゲームのトーナメント1回戦では、OGHが4―0で清水鋼鐵を下し2回戦に駒を進めた。 同日はあいにくの曇り空となったが、両チームの選手たちはグラウンド上で攻守に力強いプレーを披露してい
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、夏漁が苫小牧沿岸で始まった。初日は漁船17隻で約7・1トンを水揚げし、1キロ当たり卸値1000~489円で取引。新型コロナウイルス感染拡大でホッキも価格が下落傾向の中、平年並みの価格でまずまずのスタートを切った。 苫小
新千歳空港をはじめ道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は6月30日、2021年3月期(20年度)連結決算を発表した。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の低迷で、売上高は320億8000万円、純損失261億4700万円の赤字と、当初計画から大きく下振れ。同社は20~24年度予定
苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)は7月中旬から、市内沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を計画している。同組合加盟9社の従業員600人程度やその家族、関係業者の計約1600人を想定している。 同組合は6月23日に国に申請し、受理されたという。林
苫小牧港管理組合の佐々木秀郎専任副管理者(63)が5日付で退任し、後任に前室蘭開発建設部部長の平沢充成氏(58)が6日の同組合臨時議会で選任される見通しとなった。 専任副管理者は、苫小牧の港湾行政を担う事務方トップ。佐々木氏は2008~12年に務めた上、16年に再任されて現在に至り、西港の
道と札幌市などは6月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに38人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは10日連続。このうち19人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万1332人(実人数4万1237人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市が3人(70代
7月に入った。東京五輪の開会式に先立ち、21日には札幌ドームで女子サッカー競技が始まる。その札幌市は2日前、新型コロナウイルスのインド由来のデルタ株に感染した疑いのある陽性者が確認されたと発表した。京都大学の西浦博教授らの分析によると、デルタ株の感染力は従来のウイルスの1・95倍と推定され、五輪開
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(苫小牧市植苗)による2020年度の鳥獣の保護個体数は、前年度比42個体減の82個体だった。02年のセンター開設以来最少で、巣立ち前のひな鳥の誤認保護が8羽と、初の1桁台だった。同センターの獣医師山田智子さんは「誤認保護に気付いて元の場所に戻すなど、野鳥の生態への市民
苫小牧市教育委員会は、中学生と保護者を対象に実施した市内高校への専門学科設置希望に関するアンケートの結果をまとめた。設置希望(複数選択可)の最多は外国語科の48%で、看護科も43%と多かった。早ければ今月中にも、道教委に概要を伝える。 一部の市議から苫小牧東高校への英語科や理数科の設置提案
苫小牧市や近郊のアマチュア管弦楽器奏者らでつくる苫小牧室内楽研究会は、7月3日午後4時から市文化会館ホールで第15回公演を開く。本番を間近に控え、演奏家11人の練習に熱がこもっている。 当日はビバルディの「ラ・フォリア」、ビゼーの組曲「カルメン」、バッハ「羊は安らかに草を食(は)み」など5
苫小牧市は6月30日、東京パラリンピックの陸上日本代表チーム約30人が、7月21~28日に市内で事前合宿を実施すると発表した。選手らは新型コロナウイルス感染対策を徹底、市も各種サポートを行う。 市によると、合宿するのは競走、跳躍、投てき、新種目・ユニバーサルリレーに出場する選手約20人とス
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、2022年度入学希望者向けの大学案内パンフレットと学生募集要項を作成した。語学力を身に付け、国際社会で活躍するグローバル人材の育成をアピールする内容となっている。 A4判で全30ページ。従来のパンフレットよりも8ページ増やし、カリキュラムの説明を
1日午前2時ごろ、苫小牧市勇払の苫小牧港・西港勇払埠頭(ふとう)で、釣り人の男性から車が海中に転落したと道警を通じて市消防本部に通報があった。小樽海上保安部の潜水士が海中を捜索したところ、車内から50代ぐらいの男性が意識不明の状態で見つかったが、搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。 苫
道内企業の65・2%が、今夏の東京五輪・パラリンピック開催の望ましい形として「中止・延期」を求めていることが、東京商工リサーチ北海道支社の調査で分かった。前回調査(今年2月、54・7%)に比べ10・5ポイント上昇し、開催を不安視する回答が大幅に増えた。理由(複数回答)は、新型コロナウイ
札幌国税局は1日、2021年分の道内30税務署管内の路線価格を公表した。苫小牧税務署管内の最高路線価は前年に続き苫小牧市表町5の駅前中央通りで1平方メートル当たり4万円。変動率は前年から2・3ポイント下がりマイナス2・4%で金額にして1000円下がった。 道内の最高路線価が最も高かったのは
北海道エアポート(HAP)は6月30日、株主総会と取締役会を開き、任期満了に伴う役員改選で新体制を決めた。北海道空港(HKK)代表取締役会長で、道内7空港民営化の旗振り役となった非常勤取締役会長の住吉哲治氏(80)が会長職を退任した。住吉氏は非常勤取締役は続ける。蒲生猛社長の再任も決めた。
道議会予算特別委員会は6月30日、議会側と理事者側の事前協議で6時間半にわたり空転し、総括質疑に入れず、1日に持ち越した。 予算委はこの日、鈴木直道知事が出席して各会派一巡の総括質疑を行う予定だった。午前10時に開会したものの、知事答弁をめぐる事前協議で空転。午後4時半に再開したが、総括質
道は1日、在宅またはサテライトオフィスで就業するテレワークを新規導入する中小企業事業主を対象に「テレワーク環境整備事業費補助金」の申請受け付けを開始した。 テレワーク用通信機器の導入と運用、就業規則などを作成・変更を行い、テレワーク勤務を適切に導入、実施した場合に北海道労働局の「人材確保等
(30日) ◇退任あいさつ▽苫小牧港管理組合専任副管理者、佐々木秀郎氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧港管理組合総務部港湾政策室政策推進課課長、伊藤充氏。
(2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時、災害対策本部訓練。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、社会を明るくする運動。 厚 真 午前9時30分、町議会臨時会。 むかわ 午前9時20分、来客対応。
むかわ町は1日、1人暮らしや寮生活を送るなど地元にゆかりがあり、町外に住む学生を支援する「むかわっ子応援事業」の受け付けを開始した。新型コロナウイルスの感染拡大により、自粛生活を強いられている学生に米やそば、レトルト食品、チーズなどの特産品から好きなセットを選んでもらって届ける。
白老町社台のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」が1日から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子とのコラボ料理「白老牛の一皿”つなぐ”」を取り入れたコースメニューの提供を始めた。 コラボ料理は、ウエムラ・ビヨンドを運営する上村牧場(上村篤正社長)=白老町石山=が生
厚真中学校(阿部隆之校長)の1年生が6月29日、町内本郷のかしわ公園野球場で、フランス発祥のスポーツ「ペタンク」を体験した。生徒22人と教員ら、全員が初めての挑戦。慣れないながらも、新しいスポーツに触れる貴重な時間を過ごした。 ペタンクは、コートの中で「ビュット」と呼ばれる木製の標的球に鉄
白老ロータリークラブは、新型コロナウイルス感染防止対策で町内全ての小中学校に自動検温機器を贈った。鈴木一弘会長が6月30日、町役場で戸田安彦町長に寄贈品の目録を手渡した。 自動検温機器は、AI(人工知能)顔認識温度検知カメラと呼ばれる装置。体表面温度を瞬時に測定し、機器の画面に表示される。
鵡川農業協同組合(JAむかわ=長門宏市代表理事組合長)は、むかわ町社会福祉協議会(佐藤俊博会長)に立ち上がる際の動作を補助する片手すり「たちあっぷ」、収納式ベッドなど介護用品9品を寄贈した。6月30日に町役場に併設する産業会館でセレモニーが行われ、目録を手渡した。 JAむかわで行う社会貢献
苫小牧工業高校土木科の3年生5人が、市の「都市再生コンセプトプラン」に着目し、まちなか再生に向けた事業提案を目指している。市中心部の現地調査やまちづくりに関わる人たちとの対話を重ね、市も講師派遣などでサポートしながら、若者たちによる新たなまちの魅力創出に期待を寄せている。 自分の学びたいテ