• 苫小牧市議会6月定例会 タブレット端末活用開始 ペーパーレスへ「非常に効果的」
    苫小牧市議会6月定例会 タブレット端末活用開始 ペーパーレスへ「非常に効果的」

       苫小牧市議会は22日閉会した6月定例会から、タブレット端末を全議員に配布し、本会議への持ち込みを認めた。議会のICT(情報通信技術)環境を拡充する狙いで、大きなトラブルなく議会運営を終えた。  本会議場では、大量の紙の資料を持ち込む議員が減り、端末だけを自席に置く姿も目立った。端末には、ペー

    • 2021年6月25日
  • B型肝炎全国 一斉電話相談会 訴訟弁護団
    B型肝炎全国 一斉電話相談会 訴訟弁護団

       全国B型肝炎訴訟弁護団は26日から7月4日までの午前10時~午後5時、全国一斉に電話相談会を行う。相談と通話料は無料で、国との基本合意から10年の節目を迎えることを受けて実施する。電話番号はフリーダイヤル(0120)151701。  同弁護団によると、集団予防接種時の注射器の連続使用によるB

    • 2021年6月25日
  • 研修会や標語を募集 苫間税会、同青年・女性部会総会
    研修会や標語を募集 苫間税会、同青年・女性部会総会

       苫小牧間税会(市町峰行会長)、同青年・女性部会(星野岳夫部会長)は23日、総会を苫小牧市内のホテルで開き、2021年度事業計画などを承認した。  総会は、親会21人、部会6人が出席して開いた。新型コロナウイルス感染対策で、参加者同士の距離を空けながら議案を審議した。  今年度も消費税や

    • 2021年6月25日
  • 支援助成事業 を2次募集 道央産業振興財団
    支援助成事業 を2次募集 道央産業振興財団

       道央産業振興財団は7月9日まで、圏域の苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町の企業を対象に、今年度支援助成事業の2次募集を行っている。  助成事業は▽新技術・新製品開発▽技術開発の芽育成▽製品開発▽地域資源活用▽地域ものづくり~の五つで、募集枠はそれぞれ1~3件。  新技術や新製品の開発な

    • 2021年6月25日
  • 「まちの顔」駅前をきれいに ガールスカウト北海道第20団が花壇整備
    「まちの顔」駅前をきれいに ガールスカウト北海道第20団が花壇整備

       苫小牧市や近郊の女子児童生徒が所属するガールスカウト北海道第20団(永井茂子団委員長)は20日、JR苫小牧駅南口周辺の花壇を整備した。  「まちの顔」の駅前をきれいにしよう―と15年以上続ける恒例事業。花の苗は苫小牧駅前通商店街振興組合からマリーゴールドやベゴニアなど約200株の提供を受けた

    • 2021年6月24日
  • かんばやしさんがライブ  新曲など披露 市文化会館27日開催
    かんばやしさんがライブ  新曲など披露 市文化会館27日開催

       苫小牧市を拠点に活動するシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(45)は27日午後5時から、市文化会館ホールでライブ「僕の歌が誰かのちからになるなら」を開く。  現在制作中の新曲「たった一人の」(仮)のほか、これまで手掛けてきたご当地ソングや日本女性会議2017とまこまいで演奏された

    • 2021年6月24日
  • 市民の学びの場「ナナカマド教室」-参加者募集中
    市民の学びの場「ナナカマド教室」-参加者募集中

       苫小牧市民に学び直しの機会を提供する「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)が、今年度も8~11月に市民活動センターで開かれる。15歳以上の市民なら無料で受講でき、7月7日まで参加者を募集している。  学校教育を十分に受けられなかった人や、もう一度勉強をしてみたい人に向けた学習の場として

    • 2021年6月24日
  • 来月3日森の講話と箸置き作り-市サンガーデン
    来月3日森の講話と箸置き作り-市サンガーデン

       胆振総合振興局森林室は苫小牧造園協同組合と共催し、木育推進事業「木育ワールド苫小牧~親子で森や木について学ぼう」を7月3日、苫小牧市サンガーデンで開く。森林についての講話やサクラ材を使った箸置き作りをする催しで、30日まで参加者を募集している。  「森の恵みを暮らしに活(い)かす」をテーマに

    • 2021年6月24日
  • 新千歳A、B駐車場来月リニューアル 相互通行可能に 料金改定 無料1時間に延長
    新千歳A、B駐車場来月リニューアル 相互通行可能に 料金改定 無料1時間に延長

       北海道エアポート(HAP)は管理・運営する新千歳空港のA、B両駐車場(計4247台)をリニューアルし、7月から新料金体系と新サービスを始める。利便性の向上と安全対策の強化が狙いで、無料時間の延長と駐車場内の相互通行化が目玉。利便性アップにより駐車場利用を促し、国内線ターミナルビル構内道路の混雑解消

    • 2021年6月24日
  • 旬の味覚味わって 厚真産ハスカップ初競り 苫公設市場
    旬の味覚味わって 厚真産ハスカップ初競り 苫公設市場

       厚真町の代表的な特産品ハスカップの初競りが24日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。農家24戸が304箱を出荷し、最高値は「特A大」1パック(300グラム)が前年同額の1500円。生産するとまこまい広域農協厚真町ハスカップ部会の長谷誠良会長(81)は「暴風雨の被害を受けたが、農家が頑張って出荷し

    • 2021年6月24日
  • PCR検査サービス拡大 来月から国内線全利用者対象 JAL
    PCR検査サービス拡大 来月から国内線全利用者対象 JAL

       日本航空(JAL)は7月から、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環で、国内線PCR検査サービスを拡大し、希望する国内線の全利用客を対象に税込み1980円で提供する。  航空券やツアーを予約・購入し、搭乗7日前までに専用サイトから検査料を支払えば、自宅に唾液採取キットが届く。唾液を採取して返送

    • 2021年6月24日
  • JAL、自動手荷物預け機導入 待ち時間を短縮 新千歳
    JAL、自動手荷物預け機導入 待ち時間を短縮 新千歳

       日本航空(JAL)は新千歳空港の国内線に、乗客自身が操作する自動手荷物預け機5台と新型自動チェックイン機22台を導入した。手荷物カウンターの待ち時間短縮や混雑の解消につなげる狙い。  これまで、チェックイン機と手荷物のタグ発行機は分かれていたが、新型機は1台でチェックインと手荷物タグの発行が

    • 2021年6月24日
  • 時間的転嫁
    時間的転嫁

       東京五輪開幕まで、1カ月を切った。新型コロナウイルスの収束が見通せない中、感染対策に当たる専門家有志は「無観客が望ましい」と提言したが、大会組織委員会などは会場の収容定員50%以内、1万人を上限とすることを原則に観客を入れる方針を決めた。開催自体に反対する世論にも「あり得ない」と言わんばかりにアク

    • 2021年6月24日
  • 苫東厚真で職域接種 北電、来月24日開始
    苫東厚真で職域接種 北電、来月24日開始

       北海道電力は23日、厚真町の苫東厚真発電所で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うと発表した。対象は同発電所や苫小牧支社をはじめ、苫小牧や厚真のグループ会社の従業員1000人程度の想定で、7月24日の開始を目指している。  北電は14日に同社本店(札幌市)で3000人規模の職域接種を行う

    • 2021年6月24日
  • 道内49人感染 胆振で1人
    道内49人感染 胆振で1人

       道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに49人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは3日連続。このうち18人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1369人、感染者は延べ4万1110人(実人数4万1018人)となった。  死亡を確認したのは、

    • 2021年6月24日
  • 苫小牧市 ごみ削減へ新規事業、SNSやスマホアプリ活用、こども議会の提案踏まえ
    苫小牧市 ごみ削減へ新規事業、SNSやスマホアプリ活用、こども議会の提案踏まえ

       苫小牧市は今年度、ごみ削減に向け、市民の協力によるSNS(インターネット交流サイト)での情報発信やスマートフォンアプリを用いた食品ロス対策などの新規事業に乗り出す。2020年度の「こども議会」での児童生徒からの提案を受けた試み。地域清掃やリユース(再利用)、不法投棄撲滅活動にも取り組む。  

    • 2021年6月24日
  • 長期滞在型リゾート地に支笏湖畔を再生、国の事業活用でコロナ後へ体験型観光充実、4年後に宿泊客3割増
    長期滞在型リゾート地に支笏湖畔を再生、国の事業活用でコロナ後へ体験型観光充実、4年後に宿泊客3割増

       観光庁が宿泊、観光施設改修のための補助金を交付する「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」に、千歳市の支笏湖観光拠点再生計画が採択された。新型コロナウイルス収束後を見据えた新たな設備投資で、支笏湖畔の観光地としての魅力向上を目指す。市は地元の事業者らと連携し、体験型観光を充実させるなどして長期

    • 2021年6月24日
  • 樽前ガロー涼やか コケ見頃
    樽前ガロー涼やか コケ見頃

       深緑色にこけむした渓谷が独特の景観を形成している苫小牧市内の名勝、樽前ガロー。ゆるゆると流れる樽前川の両岸に切り立った崖の岩肌のコケが見頃を迎えた。60種類以上のコケ類がじゅうたん状に自生する豊かな自然環境が、訪れる人に一服の清涼を与えている。  樽前ガローは、樽前山(1041メートル)南側

    • 2021年6月24日
  • 丸山の国道でヒグマ目撃
    丸山の国道でヒグマ目撃

       24日午前7時ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃、110番通報した。  同署や市などによると、ヒグマは国道沿いのサイクリングロード内を徘徊(はいかい)していたといい、市職員や市ヒグマ防除隊員が周辺をパトロールし、注意喚起の看板も設置した。  付近では1

    • 2021年6月24日
  • 幌尻岳へ登山も 「下山の連絡なし」 、大阪府の男性が行方不明
    幌尻岳へ登山も 「下山の連絡なし」 、大阪府の男性が行方不明

       門別署は23日、平取町の幌尻岳(2052メートル)へ登山に出掛けた大阪府の50代男性が行方不明になっていると発表した。遭難した可能性があるとみて、山岳救助隊7人態勢で捜索を続けている。  同署によると、男性の家族から「下山予定日を過ぎても連絡がない」と相談があった。男性は21日午前3時ごろに

    • 2021年6月24日
  • コロナ禍苦境企業 金融機関に返済猶予求める
知事 道エアポートも支援 定例道議会一般質問
    コロナ禍苦境企業 金融機関に返済猶予求める 知事 道エアポートも支援 定例道議会一般質問

       鈴木直道知事は23日の定例道議会本会議で、新型コロナウイルスの影響で苦境に陥っている企業について、「感染症の長期化による売上高減少などにより、今後の資金繰りは予断を許さないものと認識している」と強調し、関連の融資制度については「道として貸出条件の変更に対する積極的な対応を金融機関に直接求めていく」

    • 2021年6月24日
  • 立憲民主 道9区総支部代表・山岡氏が来社 今後もコロナ対策必要
    立憲民主 道9区総支部代表・山岡氏が来社 今後もコロナ対策必要

       立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員=旧国民民主比例代表道ブロック=は23日、国政報告のため苫小牧民報社を訪れた。山岡氏は、同党などが求めた会期延長を政府・与党が拒み16日に閉会したことに対し、「これからの新型コロナウイルス対策に本気で臨む覚悟があるのか」と訴えた。  胆振・日高管内

    • 2021年6月24日
  • キリンビール北海道千歳工場 千歳市医療機関に飲料など寄贈
    キリンビール北海道千歳工場 千歳市医療機関に飲料など寄贈

       キリンビール北海道千歳工場(森木博之工場長)=千歳市上長都=は23日、千歳市休日夜間急病センター(ささえーる)=同東雲町=に試飲用おつまみや飲料を寄贈した。  日々市民の命と健康を守るため働く医療従事者の皆さんに役立ててもらおうと企画した。同工場は現在、工場見学を休止しており、来場者に提供で

    • 2021年6月24日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (24日)  ◇新任あいさつ▽JR北海道苫小牧地区駅長、根田修一氏。

    • 2021年6月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午後2時、リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会による表敬訪問。午後3時、苫小牧タクシーチケットサービスおよび苫小牧地区ハイヤー協会からの要望書提出。 千 歳 午後1時、市議会第2回定例会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安

    • 2021年6月24日
  • 特別サービス導入 交流促進バス「ぐるぽん」 1日乗車券提示 飲食店などで特典 白老
    特別サービス導入 交流促進バス「ぐるぽん」 1日乗車券提示 飲食店などで特典 白老

       白老町は、民族共生象徴空間(ウポポイ)開園日に運行する交流促進バス「ぐるぽん」に、乗車の特別サービスを導入した。当日乗り放題の1日乗車券を提携先の飲食店などに提示すると、ドリンク1杯無料といった特典が受けられる。観光客の交通利便性を高めるため昨年7月に運行開始した「ぐるぽん」の利用が低迷する中、町

    • 2021年6月24日
  • 本会議も「不採択」 産廃物最終処分場問題 町民有志の請願 安平町議会定例会
    本会議も「不採択」 産廃物最終処分場問題 町民有志の請願 安平町議会定例会

       安平町議会定例会は23日、会期を延長して本会議を続開した。大手産業廃棄物処理業者が町内で予定している管理型の産業廃棄物最終処分場建設について、町民有志が安全性の調査などを求めた請願を賛成少数により「不採択」にすることを決定した。  請願は、大手産業廃棄物処理業者「大栄環境グループ」(本社大阪

    • 2021年6月24日
  • ベッキー3連覇 雌グマ人気投票「NKB総選挙」 のぼりべつクマ牧場
    ベッキー3連覇 雌グマ人気投票「NKB総選挙」 のぼりべつクマ牧場

       のぼりべつクマ牧場(登別市)の雌グマ人気投票「第10回NKB総選挙」で、19歳のベッキーが1位に選ばれた。来場者の投票獲得数で3年連続トップを飾った。  総選挙には雌グマ14頭がエントリーし、4月末から今月までの期間で来場者に投票を呼び掛けた。この結果、投票総数532票のうち、最多の87票を

    • 2021年6月24日
  • 行政事務効率化に尽力 安平町に国税局長感謝状 ICT活用
    行政事務効率化に尽力 安平町に国税局長感謝状 ICT活用

       札幌国税局は23日、2020年分確定申告において、ICT(情報通信技術)を活用した申告などのデータ引き継ぎにより行政事務(税務行政)の効率化が顕著だったとして、安平町に国税局長感謝状を贈呈した。同国税局の高橋英樹個人課税課長が町役場を訪れ、及川秀一郎町長に賞状を手渡した。  ICTによるデー

    • 2021年6月24日
  • 福祉施設を訪問 B☆B浦河へ 
    福祉施設を訪問 B☆B浦河へ 

       浦河町の特別アドバイザーでプロ野球北海道日本ハムファイターズのマスコット「B☆B(ビービー)」が22、23両日、浦河町を訪問し、障がい者支援施設・浦河向陽園、ルピナスの丘、らかん洞などを取材した。  B☆Bは2020年度1年間の就任予定だったが、昨年度はコロナ禍で思うように活動できず、21年

    • 2021年6月24日