• 感染者減少傾向も「予断許さない」 胆振総合振興局 地方本部員会議
    感染者減少傾向も「予断許さない」 胆振総合振興局 地方本部員会議

       胆振総合振興局(室蘭市)は21日、新型コロナウイルス感染症対策の地方本部員会議を開いた。北海道の緊急事態宣言が解除され、来月11日まで札幌市を対象とする「まん延防止等重点措置」に移行したのを受け、引き続き同市との往来を控えるよう呼び掛けた。  同振興局によると、胆振管内の新規感染者数は5月が

    • 2021年6月23日
  • 新型コロナでの中止・延期行事―苫小牧
    新型コロナでの中止・延期行事―苫小牧

       《延期》 【6月】  26日 ▽札幌オペラシンガーズ「うたの贈りもの」~笑顔の架け橋ファミリーコンサート(市文化会館)。期日未定。

    • 2021年6月23日
  • 26日 子供向けに初開催 あいサポートキッズ講座
    26日 子供向けに初開催 あいサポートキッズ講座

       苫小牧市は小中学生が障害特性を学び、困っている人を見掛けたら積極的に手助けしようとする気持ちを育むことを目的とした「あいサポートキッズ講座」を26日午前10時から、市福祉ふれあいセンターで行う。市が展開する「あいサポート運動」の関連事業で、子ども向け講座は今回が初。受講無料で、事前申し込みが必要。

    • 2021年6月23日
  • 記者コラム 風 解決はまだか
    記者コラム 風 解決はまだか

       JR苫小牧駅南口に残る旧商業施設「駅前プラザエガオ」は、どうなるのか。廃虚化が進む中、解決の道筋はなかなか見えない。  22日に閉会した市議会定例会では久しぶりに、複数の市議が市に早期解決を迫る場面が見られた。権利集約した土地と建物を民間業者に無償で譲り、再開発する方針の市が、残る唯一の交渉

    • 2021年6月23日
  • 市と北電など大規模災害時の相互連携協定結ぶ、停電復旧の迅速化へ
    市と北電など大規模災害時の相互連携協定結ぶ、停電復旧の迅速化へ

       北海道電力(札幌)と北海道電力ネットワーク(同)は21日、苫小牧市と停電、災害時の情報共有や復旧の迅速化に向けた「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を結んだ。江別市、北広島市に続き3市目で、両社は道内全自治体と同様の締協定結を目指す。  2019年9月、関東地方を襲った台風15号

    • 2021年6月22日
  • 市教委 緊急事態宣言の解除受け教育活動の対応を通知
    市教委 緊急事態宣言の解除受け教育活動の対応を通知

       苫小牧市教育委員会は22日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う北海道への緊急事態宣言が解除され、「まん延防止等重点措置」に切り替わったことを踏まえた教育活動の対応を市内小中学校に通知した。  運動会や体育大会は各校の児童生徒数やグラウンドの広さに応じて分散開催、内容の精選を図る検討を要請。宿泊

    • 2021年6月22日
  • タイヤショベルにひかれ男性死亡、勇払の苫小牧清掃社リサイクルセンター
    タイヤショベルにひかれ男性死亡、勇払の苫小牧清掃社リサイクルセンター

       21日午前11時5分ごろ、苫小牧市勇払の苫小牧清掃社のリサイクルセンター敷地内で、同市拓勇東町3、契約社員西村一さん(64)が作業中のタイヤショベルにひかれる事故が起きた。西村さんは首から胸にかけての部分を強く打ち、市内の病院に運ばれたが間もなく、死亡が確認された。  同署などによると、西村

    • 2021年6月22日
  • 苫小牧の高丘森林公園内でヒグマ目撃
    苫小牧の高丘森林公園内でヒグマ目撃

       21日午後2時45分ごろ、苫小牧市高丘の高丘森林公園内の展望広場で男性がヒグマ1頭を目撃、苫小牧署に通報した。  同署や苫小牧市によると、体長は約2メートル。うなり声が聞こえたため、男性が周囲を見回すと10~15メートルほど先にクマがいたという。署員や市職員が警戒に当り、22日には市ヒグマ防

    • 2021年6月22日
  • ひかり幼稚園の休園延長
    ひかり幼稚園の休園延長

       苫小牧市は22日、園児1人が新型コロナウイルスに感染し、19日から21日まで休園するとしていた認定こども園「ひかり幼稚園」(光洋町)の休園期間を、22日まで延長すると発表した。  接触した可能性のある職員や他の園児は21日までにPCR検査を受けたが、保健所による行動調査が継続している。

    • 2021年6月22日
  • 愛らんどベーカリー駐車場 26日、「ハンドメイドフェス」
    愛らんどベーカリー駐車場 26日、「ハンドメイドフェス」

       苫小牧市新開町でパンの製造販売を手掛ける、愛らんどベーカリーの駐車場で26日、手作り雑貨の販売イベント「愛らんどハンドメイドフェス」が開かれる。地元野菜や軽食の販売も予定している。  市内の作家の協力で2018年7月に始まったイベント。6回目となる今回は革小物、布小物、アクセサリー、子ども服

    • 2021年6月22日
  • 白老社台でヒグマ目撃
    白老社台でヒグマ目撃

       21日午後0時40分ごろ、白老町社台の町道で、車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は道央自動車道ポロトトンネルの東側入口付近で間もなく、北側の林に立ち去ったという。人畜への被害はなかった。

    • 2021年6月22日
  • 「味の大王」のカレーラーメンに大喜び 、子ども食堂で振る舞う
    「味の大王」のカレーラーメンに大喜び 、子ども食堂で振る舞う

       苫小牧市内でラーメン店を展開する「味の大王」(本店・植苗)はこのほど、双葉町の子ども食堂「木と花の大ぼうけん」でカレーラーメンを振る舞った。子どもたちは大喜びしながら、出来たてのカレーラーメンをおなかいっぱい味わった。  同店常務の中江友紀さん(38)が子ども食堂を訪れ、子どもたちの目の前で

    • 2021年6月22日
  • 文化交流センター 夏休み開講のヒップホップジャズダンス講座、受講生募集
    文化交流センター 夏休み開講のヒップホップジャズダンス講座、受講生募集

       苫小牧市文化交流センターは7月23~25日の3日間、午後1時半~3時半に開く「夏休み子どもヒップホップジャズダンス講座」の受講生を7月7日まで募集している。小学生が対象で、同館の職員は「一緒に夏の思い出をつくりませんか」とPRする。  川沿町のダンススタジオ「NO STYLE」の講師、真田悠

    • 2021年6月22日
  • 介護の知識、技術習得へ 苫高商でホームヘルパー養成講座開講
    介護の知識、技術習得へ 苫高商でホームヘルパー養成講座開講

       苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は17日、同校体育館で1年生61人を対象にしたホームヘルパー養成講座の開講式を行った。来年1月までの8カ月間、座学や実習を通して介護福祉の知識や技術を習得する。  心豊かで活力ある人間育成を目的に毎年実施しており、18回目。  開講式で猪瀬校長は「介護福

    • 2021年6月22日
  • 緊急事態宣言解除 初日の夜の街 待ちわびた営業再開
人はまばら「戻るのはまだ先」
    緊急事態宣言解除 初日の夜の街 待ちわびた営業再開 人はまばら「戻るのはまだ先」

       新型コロナウイルスの北海道への緊急事態宣言が解除された21日、休業や営業時間を短縮していた苫小牧市錦町、大町の飲食店が夜の営業を再開した。常連客や店主が会話を楽しむ光景が広がったが、感染防止に細心の注意を払いながらのスタート。市道一条通と二条通ではまだシャッターを閉めている店が見られ、人の姿もまば

    • 2021年6月22日
  • CO2船舶輸送4者が受託 CCUS実証事業 24年度開始、年間1万㌧
    CO2船舶輸送4者が受託 CCUS実証事業 24年度開始、年間1万㌧

       日本CCS調査(本社東京、JCCS)は22日、国が苫小牧市で展開する二酸化炭素(CO2)を回収、有効利用、貯留する「CCUS」の拠点化に向けた実証事業を共同受託したと発表した。CCUS技術としては世界初の試みという液化CO2の長距離輸送実証などを大手4者で始めるもので、新たなビジネスモデルの構築が

    • 2021年6月22日
  • 新たな備蓄場所確保へ 市議会定例会一般質問
    新たな備蓄場所確保へ 市議会定例会一般質問

       苫小牧市議会定例会は21日、本会議を再開し、一般質問を続行した。市は避難所に必要な備蓄品目が増加傾向にあるとして、新たな備蓄スペースの確保を早急に進める考えを示した。  冨岡隆氏(共産)の質問に答えた。備蓄品の保管は、補充用物資や大型資材用の防災備蓄倉庫を持つ▽豊川コミュニティセンター(豊川

    • 2021年6月22日
  • 幼児死体遺棄事件 市の対応で検証委設置 9月にも改善策公表
    幼児死体遺棄事件 市の対応で検証委設置 9月にも改善策公表

       苫小牧市北光町のアパートで昨年11月に起きた幼児死体遺棄事件をめぐり、苫小牧市は21日、事件前の市の対応を検証した上で組織を横断した連携や人材育成に関する改善策をまとめ、9月にも公表する考えを示した。すでに市幹部による「組織間連携内部検証委員会」を設置。岩倉博文市長は同日の市議会定例会で、事件前に

    • 2021年6月22日
  • 道内37人感染 胆振で2人 84日ぶり50人以下
    道内37人感染 胆振で2人 84日ぶり50人以下

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに37人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは3月29日(46人)以来、84日ぶり。このうち9人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1346人、感染者は延べ4万1032人(実人数4万940人)となった。

    • 2021年6月22日
  • イメージの詩
    イメージの詩

       遠い昔。東京の明治大学商学部の入試会場。国語の問題であの詩が登場して驚いた。〈長い長い坂を登って うしろを見てごらん 誰もいないだろう 長い長い坂をおりて うしろを見てごらん 皆が上で 手を振るさ〉。日本のシンガー・ソングライターの草分け的存在、吉田拓郎さんの代表曲「イメージの詩(うた)」。197

    • 2021年6月22日
  • 3期ぶりに減収減益 苫小牧港開発 3月期決算 来期は住宅用地販売注力
    3期ぶりに減収減益 苫小牧港開発 3月期決算 来期は住宅用地販売注力

       苫小牧港開発は21日、2021年3月期決算を発表した。売上高は前期比28・9%減の23億8600万円、経常利益は58・1%減の3億2900万円で3期ぶりに減収減益となった。当期純利益も49・8%減の2億7400万円だった。  主力のフェリーターミナル運営部門は、新型コロナウイルス感染拡大に伴

    • 2021年6月22日
  • 自宅療養者支援へプロジェクトチーム 知事 医療従事者確保の意向 道議会一般質問
    自宅療養者支援へプロジェクトチーム 知事 医療従事者確保の意向 道議会一般質問

       鈴木直道知事は21日の定例道議会本会議で、新型コロナウイルス感染症対策で課題となっている自宅療養者の対応について、「北海道医師会や医育大学などの協力により、医師や看護師などで構成する『covid―19 JMAT』を編成し、支援を頂く」と述べ、プロジェクトチーム(PT)を設置して強化する姿勢を示した

    • 2021年6月22日
  • 日本軽金属加工部門の機能拡充 苫製造所新旧所長が来社
    日本軽金属加工部門の機能拡充 苫製造所新旧所長が来社

       18日付で日本軽金属苫小牧製造所(苫小牧市晴海町)の所長、日軽北海道(同)の社長に就任した栗田勤氏(57)と、同日付で両職を退いた綿引義昌氏(63)が21日、異動あいさつで苫小牧民報社を訪れた。栗田氏はアルミニウム総合メーカーの特性を生かし「ものづくりを通して地域に貢献する企業を目指す」と抱負を述

    • 2021年6月22日
  • 北海道エアポートに油吸着剤など寄贈 地崎道路 SDGs一環
    北海道エアポートに油吸着剤など寄贈 地崎道路 SDGs一環

       地崎道路(渡邊誠司社長)は21日、北海道エアポート(蒲生猛社長、HAP)に有機生分解性粉末油吸着剤と油洗浄剤(120万円相当)を寄贈した。  地崎道路は、4月に策定した「中期経営計画2021」の新たな経営目標にSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとして恒久的なインフラ施設の機能維持に貢献

    • 2021年6月22日
  • 農作物生育平年並み 道、6月状況公表
    農作物生育平年並み 道、6月状況公表

       道は21日、6月15日現在の農作物生育状況を公表した。分けつ期の水稲は草丈、葉数、茎数とも平年並みで生育は順調。他の農作物は一部地域で種まき作業が停滞したが、6月前半の好天で生育は総じて平年並みに進んでいる。  秋まき小麦、バレイショも生育は平年並み。出芽期の大豆と小豆は5月下旬の断続的降雨

    • 2021年6月22日
  • 公道競技の観客扱いにも指示求める 知事
    公道競技の観客扱いにも指示求める 知事

       東京五輪・パラリンピックに向けた大会組織委員会など5者協議で、五輪会場の観客上限を原則的に50%以内で最大1万人とすることを正式決定したことを受け、鈴木直道知事は21日、「この中で示されなかったマラソン・競歩などの公道競技の観客の取り扱いについても、早急に示していただきたい」とのコメントを出した。

    • 2021年6月22日
  • 「まん延防止」で知事緊急要請 経済再生相ら閣僚に
    「まん延防止」で知事緊急要請 経済再生相ら閣僚に

       鈴木直道知事は21日、北海道が新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」の対象区域となったことを受け、西村康稔経済再生相ら関係閣僚に緊急要請を行った。  要請は「長きにわたる感染症との闘いは、道民の暮らしや社会経済活動の多くに甚大な影響を与えている」と指摘。「財政状況の厳しい本道の実情

    • 2021年6月22日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (21日)  ◇新任あいさつ▽毎日新聞社北海道支社長、清水忠彦氏▽毎日新聞北海道センター代表取締役社長、筑井直樹氏。

    • 2021年6月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午後3時、札幌国税庁関係者来庁。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。

    • 2021年6月22日
  • コロナ対策補正予算案可決 高齢者施設従事者へ慰労金 むかわ町議会定例会
    コロナ対策補正予算案可決 高齢者施設従事者へ慰労金 むかわ町議会定例会

       むかわ町議会定例会が21日、開会した。新型コロナウイルス感染や濃厚接触の疑いのある自宅待機者を受け入れる宿泊療養施設の整備・運営費やクラスター(感染者集団)が発生している穂別地区の高齢者施設に従事する職員への慰労金など一連の事業(別表)を盛り込んだ2021年度一般会計補予算案を含む議案10件を原案

    • 2021年6月22日