• 豆腐作りに挑戦 「食物研究」学ぶ追分高3年生 そば哲遠浅店で体験学習  安平
    豆腐作りに挑戦 「食物研究」学ぶ追分高3年生 そば哲遠浅店で体験学習  安平

       安平町の追分高校(大浦充校長)は4日、学社融合事業の一環として、町内の「そば哲遠浅店」の施設内で大豆を使った「豆腐作り体験」を行った。選択科目の「食物研究」を学ぶ3年生7人が参加し、同店がサイドメニューとして提供する「手作り豆腐の厚揚げ」の調理法などを学んだ。  豆腐作りでは、一晩水に浸した

    • 2021年11月5日
  • 個人や団体たたえる 21年度定例・文化賞・スポーツ賞の表彰式
    個人や団体たたえる 21年度定例・文化賞・スポーツ賞の表彰式

       白老町は3日、2021年度定例表彰式と文化賞・スポーツ賞表彰式をしらおい経済センターで開き、各分野で貢献した個人や団体に表彰状を贈った。  町内会長として長年、地域活動に貢献したり、産業経済の振興に尽力したりした個人や団体をたたえる「定例表彰」には今年度、13個人10団体が選ばれた。また、文

    • 2021年11月5日
  • 北陸銀苫支店でロビー展 むかわ町と砺波市観光PR
    北陸銀苫支店でロビー展 むかわ町と砺波市観光PR

       むかわ町と姉妹都市の富山県砺波市の観光パンフレットやポスター、ガイド計14点が、苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店ロビーで展示されている。一部のパンフレットは持ち帰ることができる。30日まで。  むかわ町は1995年7月、当時の富山県庄川町と姉妹都市提携を結び、2004年11月に庄川町と砺波市

    • 2021年11月5日
  • 萩野小100周年 記念し寄付 ケイホクが 白老町に100万円
    萩野小100周年 記念し寄付 ケイホクが 白老町に100万円

       生コンクリートや骨材製造販売業ケイホク(苫小牧市)は1日、白老町萩野小学校の開校100周年を記念し、町に100万円を寄付した。  同社の高山長基社長ときょうだいはそろって萩野小で学んだ。高山社長の父で、同社代表取締役の高山海晋さんも同校を卒業。母校の節目の年を祝い、善意を寄せた。  同

    • 2021年11月5日
  • 登別で誤接種 新型コロナ ワクチン
    登別で誤接種 新型コロナ ワクチン

       登別市は4日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で10月31日、市内の40代女性に対し、薬液を入れていない空の状態で注射するミスがあったと発表した。現時点で女性に健康被害はないという。  市によると、看護師が注射時の感覚の違いに気付き、使用済みワクチン瓶を確認したところ、薬液の残量が多かっ

    • 2021年11月5日
  • 作品の感想、魅力語り合う 「お探し物は図書室まで」読書会-妙見寺
    作品の感想、魅力語り合う 「お探し物は図書室まで」読書会-妙見寺

       苫小牧市音羽町の妙見寺は1日、青山美智子作の小説「お探し物は図書室まで」を取り上げた読書会を開いた。読書愛好家ら12人が参加し、作品の感想や魅力を語り合った。  奇数月に開いている恒例の催し。  今回の小説は、7月に参加者同士でお気に入りの本を紹介し合った際、最も高い関心を得た作品。コ

    • 2021年11月5日
  • 論理的思考・判断力学ぶ 広島大・難波教授講師に苫東高で特別講座
    論理的思考・判断力学ぶ 広島大・難波教授講師に苫東高で特別講座

       苫小牧東高校(南俊明校長)はこのほど、全校生徒713人を対象に論理研究特別講座を同校体育館で開いた。広島大学大学院の難波博孝教授を講師に迎え、生徒たちは論理的な思考力や判断力について学んだ。  論理学習の一環で、毎年行っている。学年ごとに時間帯を分け、3回実施した。  3年生237人に

    • 2021年11月5日
  • 愛情銀行へ善意届ける―苫小牧埠頭
    愛情銀行へ善意届ける―苫小牧埠頭

       苫小牧埠頭はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3キロを寄贈した。同社総務課の川辺佳和係長と風間隆徳さんが市社協を訪れ、善意を届けた。  同社は7月、環境活動の一環でペットボトルキャップとリングプルの回収箱を社内に設置し、収集を開始。ペットボトルキャップは市ゼロごみ推進課に届けた

    • 2021年11月5日
  • 華やかな舞踊披露-日舞の吉松派若柳流旭甫会
    華やかな舞踊披露-日舞の吉松派若柳流旭甫会

       吉松派若柳流旭甫会(若柳旭甫会主)はこのほど、日本舞踊の発表会「秋のお浚(さら)い会」を苫小牧市文化会館で開いた。日ごろから稽古に励んでいる生徒らが華やかな衣装に身を包み、舞踊ステージを繰り広げた。  生徒たちの努力と成果の発表の場。  今年6月に若柳旭彩(きょくあや)名取免許を取得し

    • 2021年11月5日
  • 道都チカホに文化の薫り 大輪並んだ2021さっぽろ菊まつり
    道都チカホに文化の薫り 大輪並んだ2021さっぽろ菊まつり

       道都の晩秋を彩る伝統の「2021さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が文化の日の3日から5日まで、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)などで開かれている。  今年で59回目の開催。札幌市を中心に道内各地から約800点の菊花作品が出品され、4日午後からは市役所で優秀作品の表彰式も行われた。

    • 2021年11月5日
  • 「地域のために働く」 衆院選当選証書付与式 立憲・山岡氏が抱負
    「地域のために働く」 衆院選当選証書付与式 立憲・山岡氏が抱負

       道選挙管理委員会は4日、10月31日に投開票された第49回衆院選の道内小選挙区の当選証書付与式を道庁で行った。激戦の道9区(胆振・日高管内)を勝ち上がった山岡達丸氏(立憲民主党)は、苫小牧民報社の取材に「当選証書の重みを感じながら、しっかりと地域のために働いていく決意」と抱負を述べた。  与

    • 2021年11月5日
  • 全道6661店に 第三者認証店 道は拡大の方針 道議会経済委
    全道6661店に 第三者認証店 道は拡大の方針 道議会経済委

       道は4日の道議会経済委員会(梶谷大志委員長)で、新型コロナウイルス感染対策を徹底した飲食店を認定する「第三者認証制度」について今月1日現在、全道で6661店を認証したことを明らかにした。山岡庸邦経済部長は「今後も制度の必要性や営業時間短縮の制限緩和の要件となる可能性があるといったメリットを、粘り強

    • 2021年11月5日
  • 水産林務委 赤潮漁業被害80億円に 道 実態把握と精査へ
    水産林務委 赤潮漁業被害80億円に 道 実態把握と精査へ

       道は4日の道議会水産林務委員会で、太平洋沿岸で発生した赤潮による根室、釧路、十勝、日高管内の被害額合計は10月29日現在で約80億円に上ると報告した。  内訳はサケが約2万5700尾で約6700万円、ウニは約2700トンで約71億8700万円、その他サクラマスの養殖などが7億4800万円。水

    • 2021年11月5日
  • 知事感謝状を贈呈 連続寄付のアインホールディングスに
    知事感謝状を贈呈 連続寄付のアインホールディングスに

       道は4日、「ほっかいどう未来チャレンジ基金」に2017年から寄付を続けているアインホールディングス(本社札幌市白石区)に知事感謝状を贈った。総合政策部の佐々木徹地域振興監は「本道の将来を担う若者を応援する基金に多大な貢献をされた」と謝意を述べ、アインファーマシーズ取締役医薬事業部北海道統括の新山典

    • 2021年11月5日
  • コロナワクチン3回接種判明 北広島市の施設従事者
    コロナワクチン3回接種判明 北広島市の施設従事者

       北広島市は4日までに、同市在住の40代男性が新型コロナウイルスワクチンを3回接種したことが判明したと発表した。  同市によると、男性は高齢者施設従事者で6月16日と7月9日に市外の医療機関でワクチン接種を終えていたが、さらに10月30日、市内の医療機関で3回目の接種を受けた。男性は「接種前の

    • 2021年11月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日) 苫小牧 午前9時50分、第9幕とまこまいコスプレフェスタ成功安全祈願祭・開会式(樽前山神社)。午後1時30分、子どもを虐待から守るシンポジウム(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、恐竜ワール

    • 2021年11月5日
  • ワクチン接種の選択尊重「#ワクチョコ」運動が静かに浸透、缶バッジ身に着け広がれ思いやりの輪
    ワクチン接種の選択尊重「#ワクチョコ」運動が静かに浸透、缶バッジ身に着け広がれ思いやりの輪

       新型コロナウイルスのワクチン接種に対する相手の選択を尊重する「#ワクチョコ」運動が、苫小牧市内で静かに広がっている。ワクチンを打てない人や打っていない人が肩身の狭い思いをしないような社会に―と市内有明町の自営業磯崎文盛さん(35)が考案した取り組み。「#ワクチョコ」缶バッジを賛同者が身に着けること

    • 2021年11月4日
  • 歴史紹介や一日館長体験、中央図書館で条例施行70周年の節目祝う
    歴史紹介や一日館長体験、中央図書館で条例施行70周年の節目祝う

       苫小牧市立中央図書館は3日、図書館条例施行70周年を記念するイベントを同館で開催した。市の図書館の歴史を紹介する展示や「70」にちなんだ催し、一日図書館館長の業務体験などを行い、節目を祝った。  1951年4月に「市立苫小牧図書館」として開館し、今年4月で同条例施行から70周年を迎えた同館。

    • 2021年11月4日
  • ウトナイ湖の記念シンポ、環境保全の重要性訴え
    ウトナイ湖の記念シンポ、環境保全の重要性訴え

       日本野鳥の会は3日、ウトナイ湖に国内初の野鳥の聖域(バードサンクチュアリ)が設置されて40年、同湖がラムサール条約登録湿地になって30年を記念したシンポジウムをオンライン開催した。講演やパネルディスカッションを通し、渡り鳥の中継地であり、希少鳥類の生息地でもある環境の保全について考えた。  

    • 2021年11月4日
  • 白老港 海中転落で夫婦死亡、運転操作ミスか
    白老港 海中転落で夫婦死亡、運転操作ミスか

       3日午後4時40分ごろ、白老町石山の白老港で、「車が海中に転落した」と近くにいた人から110番通報があった。ダイバーが約1時間20分後に転落した軽乗用車内から、同町虎杖浜の無職福本栄治さん(78)と妻の節子さん(84)を見つけたが、いずれも搬送された町内の病院で死亡が確認された。  苫小牧署

    • 2021年11月4日
  • 6日、吟詠発表会―樽前岳風会苫支部
    6日、吟詠発表会―樽前岳風会苫支部

       北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)は6日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで「小規模吟詠発表会」を行う。  詩吟に親しんでもらおうと会員7人が、初心者でも分かりやすい現代詩や短歌、和歌、漢詩などを3部に分かれて吟じる。  市内に詩碑がある宮沢賢治の「牛」の吟詠や、会員によるオ

    • 2021年11月4日
  • 苫小牧道9区で最低 50%未満も4カ所 衆院選投票率
    苫小牧道9区で最低 50%未満も4カ所 衆院選投票率

       10月31日投開票の衆院選(小選挙区)で、苫小牧市内の投票率は54・87%にとどまった。前回(2017年10月)を1・28ポイント下回り、1996年の小選挙区移行後、3番目の低さを記録した。道9区(胆振・日高管内)の市町村別でも最低で、市選挙管理委員会は「今後も地道に選挙啓発に力を入れる」としてい

    • 2021年11月4日
  • 「子育て地域で支えて」 恵泉女学園大学長大日向さんが講演 苫小牧市男女平等参画都市宣言記念事業
    「子育て地域で支えて」 恵泉女学園大学長大日向さんが講演 苫小牧市男女平等参画都市宣言記念事業

       NHKEテレの子育て番組「すくすく子育て」アドバイザーなどで知られる恵泉女学園大学(東京)学長の大日向雅美さん(71)が3日、苫小牧市民会館小ホールで講演した。大日向さんは「『老若男女平等参画』で子育てを地域で支えて」と呼び掛け、市内の母親ら約80人が耳を傾けた。  市が主催。17日に8周年

    • 2021年11月4日
  • 川崎近海汽船 室蘭―八戸間来月末で休止へ 苫小牧港に航路集約 関係者は動向注視
    川崎近海汽船 室蘭―八戸間来月末で休止へ 苫小牧港に航路集約 関係者は動向注視

       川崎近海汽船(東京)は3日までに、室蘭―八戸(青森)間のフェリー航路を12月末で休止する方針を固め、室蘭市など関係者との協議を開始した。休止すれば同社の航路は苫小牧―八戸間に集約されることとなり、苫小牧港の港湾関係者は動向を注視している。  同社によると、フェリーは苫小牧―八戸間を1日4往復

    • 2021年11月4日
  • 道内13人感染胆振はゼロ
    道内13人感染胆振はゼロ

       札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに13人確認されたと発表した。このうち感染経路不明は3人。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日連続、胆振管内は35日連続ゼロ。道内の感染者数は延べ6万779人(実人数は6万588人)、死者の累計は1471人。  札幌市は5人、旭川市は8

    • 2021年11月4日
  • 大自然の使者
    大自然の使者

       きのうは雨上がりの朝となり、鳴き声がする方向の空にハクチョウの群れが飛んでいた。数十羽の編隊がV字を形づくり、先端の一羽の両翼側に仲間が羽を広げてまっしぐらの羽ばたきが美しい。  苫小牧の市街地に住んでいて、季節ごとに大群が上空を通過していく光景に出くわす。今ごろなら、本道より高緯度のロシア

    • 2021年11月4日
  • 文化創造テーマにシンポ 白老の魅力を世界に発信 創造空間「蔵」
    文化創造テーマにシンポ 白老の魅力を世界に発信 創造空間「蔵」

       白老町の文化施設・しらおい創造空間「蔵」で3日、「ポスト・コロナ時代のまちと文化創造」と銘打ったシンポジウムが開かれた。民族共生象徴空間(ウポポイ)の関係者や文化活動に取り組む町民らがパネリストとなり、白老の文化的魅力を世界に発信していこうと呼び掛けた。  NPO法人しらおい創造空間「蔵」(

    • 2021年11月4日
  • 日本刀の魅力紹介 仙台藩白老元陣屋資料館で刀剣展
    日本刀の魅力紹介 仙台藩白老元陣屋資料館で刀剣展

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で、特別展「第10回刀剣展 堀井一門展」が開かれている。日本製鋼所室蘭製作所の瑞泉鍛刀所で日本刀を作り続けてきた堀井家と一門の作品38点を展示し、日本独特の製法で生み出された刀の奥深さや美しさを伝えている。23日まで。  瑞泉鍛刀所は、近代化で衰退した日本刀製作

    • 2021年11月4日
  • 島野さん家庭菜園で収穫 珍しい「5本指」ダイコン-むかわ
    島野さん家庭菜園で収穫 珍しい「5本指」ダイコン-むかわ

       むかわ町旭岡の島野寛さん(84)はこのほど、根の部分が腫れ上がった足指のように5本に分かれたダイコン(長さ40センチほど)を家庭菜園で収穫した。「ここまできちんと5本になったのは初めて」と驚いている。  島野さんは、自宅の畑でハクサイやニンジン、カボチャなどの野菜を育てている。ダイコンは8月

    • 2021年11月4日
  • 穂別高吹奏楽部が定期演奏会 元気いっぱい奏でる
    穂別高吹奏楽部が定期演奏会 元気いっぱい奏でる

       むかわ町の穂別高校吹奏楽部の定期演奏会が3日、穂別町民センターで開かれた。部員6人と少人数ながら、来場した保護者や地域住民ら約50人に、高校生らしい元気いっぱいの演奏を届けた。  演奏会は2部構成。前半の第1部では、校歌や歌手の一青窈が世界平和を願って作った「ハナミズキ」を合唱したほか、トー

    • 2021年11月4日