• 道内14人感染 胆振ゼロ
    道内14人感染 胆振ゼロ

       札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに14人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日ぶり。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万766人(実人数6万575人)となった。  死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者の累計は1471人。

    • 2021年11月3日
  • 苫小牧市 HPで旧エガオビル問題の経緯説明、解決の道筋示せず陳謝も
    苫小牧市 HPで旧エガオビル問題の経緯説明、解決の道筋示せず陳謝も

       JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」が2014年8月の閉鎖から7年以上放置されている問題で、苫小牧市は2日、「旧サンプラザビルについて」と題する項目を市の公式ホームページ(HP)に創設した。「長きにわたり市民の皆さまに心配をお掛けしながら、いまだ解決に至る道筋を示すことができていないこ

    • 2021年11月3日
  • 苫小牧市が血圧管理の動画配信、ユーチューブチャンネルで5日から11月金曜日に
    苫小牧市が血圧管理の動画配信、ユーチューブチャンネルで5日から11月金曜日に

       苫小牧市は今月、動画投稿サイト「ユーチューブ」の苫小牧市役所You Tubeチャンネルで「健考・健幸DAY2021」と銘打った動画を4本配信する。テーマは高血圧症。健康寿命アップへ、市民に血圧管理について学んでもらいたい考えだ。5日から順次、公開する。  健康増進事業の一環で、新型コロナウイ

    • 2021年11月3日
  • 燃料価格の抑制を、苫消費者協会が市に要望書
    燃料価格の抑制を、苫消費者協会が市に要望書

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は2日、苫小牧市に燃料価格の抑制と安定供給を国などに働き掛けるよう求める要望書を提出した。山内会長ら3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。  同協会が毎月、市内で行っている価格動向調査で灯油1リットル当たりの平均価格は10月に90円台だったが、1

    • 2021年11月3日
  • 市教委 道の警戒ステージ引き下げで集会や参観日の人数制限緩和
    市教委 道の警戒ステージ引き下げで集会や参観日の人数制限緩和

       苫小牧市教育委員会は2日、道の新型コロナウイルスの警戒ステージが1日に最も低いレベル1に引き下げられたことなどを受け、小中学校での集会や参観日の人数制限の緩和を各校に通知した。  市教委によると、体育館の収容人数は最大300人としていたが、500人程度に拡大。保護者参観も普通教室で40人を上

    • 2021年11月3日
  • 7日に市民の集い、古里後楽オンコの森を育てる会
    7日に市民の集い、古里後楽オンコの森を育てる会

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内の「古里後楽オンコの森」を育てる市民の集いが7日午前9時から、同研究林で開かれる。  市民有志らでつくる「古里後楽オンコの森を育てる会」主催。シカの食害防止用ネットを木の幹に張る作業のほか、市道オテーネ道線に面したオンコの間伐などを行う。森林記念館での交流会も

    • 2021年11月3日
  • 軌道回路の不具合で39本運休―JR千歳線
    軌道回路の不具合で39本運休―JR千歳線

       2日午後1時10分ごろ、JR千歳線の新札幌―上野幌間の上り線で、列車の位置を検知する軌道回路の不具合で信号が赤のままになり、後続列車の運行が滞るトラブルが発生した。  設備点検などを経て、午後2時53分に運転を見合わせていた札幌―新千歳空港・苫小牧間の上り線を再開させたが同線の快速エアポート

    • 2021年11月3日
  • 「反対」結束強める 町と町民 計画めぐり意見交換 産業廃棄物最終処分場  安平
    「反対」結束強める 町と町民 計画めぐり意見交換 産業廃棄物最終処分場  安平

       安平町内の産業廃棄物処理業者「DINS北海道」が早来北進で計画を進めている産業廃棄物最終処分場の建設をめぐる問題で、町民有志でつくる「あびらの自然を守る会」(内藤圭子代表)は1日、安平公民館で及川秀一郎町長と町民の意見交換の場を設けた。及川町長は「今、計画している建設地は絶対に駄目な場所。胆振東部

    • 2021年11月3日
  • 13事業所がブース開設 白老でお仕事応援フェア
    13事業所がブース開設 白老でお仕事応援フェア

       白老町と町商工会はこのほど、町内で仕事を探している人を対象にした合同企業説明会「お仕事応援フェア2021」を町中央公民館で開いた。  福祉施設や化粧品・食品の製造業、飲食業、保険業、シイタケ生産業など13事業所が参加。会場に足を運んだ求職者らが各事業所のブースを巡り、担当者から業務内容や労働

    • 2021年11月3日
  • 穂別小公開研究会 国語の授業など通し課題共有 オンライン開催
    穂別小公開研究会 国語の授業など通し課題共有 オンライン開催

       2021年度のむかわ町教育研究会・穂別小学校公開研究会が2日、同校をメイン会場にオンライン開催された。町内の小中学校教職員ら約80人が参加。国語の公開授業などで研究成果や課題を共有した。  研究テーマは、国語の学習を通した「自ら考え、進んで学び合うことのできる子どもの育成」。全体会では具体的

    • 2021年11月3日
  • 特産品コーナー人気 アイヌ文化やウポポイPR 東京でイベント  白老
    特産品コーナー人気 アイヌ文化やウポポイPR 東京でイベント  白老

       白老町は10月30、31両日、東京都渋谷区の新宿高島屋で、白老のアイヌ文化や民族共生象徴空間(ウポポイ)をPRするイベントを開いた。  会場では、白老民族芸能保存会メンバーが口琴ムックリの演奏やウポポ(座り歌)を披露し、アイヌ文化を発信した。また、町が制作したPR動画「アナザースカイ白老」を

    • 2021年11月3日
  • 文化祭に合わせ作品展示 鵡川アイヌ文化協会
    文化祭に合わせ作品展示 鵡川アイヌ文化協会

       鵡川アイヌ文化協会は、むかわ町道の駅「四季の館」で開催中の2021年度鵡川地区総合文化祭に合わせて2日、一般の人が手作りしたアイヌ文様刺しゅう入りのトートバックを展示した。  生活館を利用して地域住民との交流を図る町の「生活館活動推進事業」(生活館モデル事業)を活用。一般募集で参加した22人

    • 2021年11月3日
  • 白老町文化祭を開催 絵画、木工、陶芸など1035点
    白老町文化祭を開催 絵画、木工、陶芸など1035点

       白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は2、3両日、第56回白老町文化祭を町中央公民館で開いた。絵画や書、木工、陶芸など文化活動に親しむ町民が制作した作品1035点を展示し、来場者の目を楽しませた。  同協議会は例年、町文化祭で舞踊などステージ発表も行っているが、昨年に引き続き今年も新型コ

    • 2021年11月3日
  • 命の大切さ伝える 明野中山岸校長が闘病経験語る
    命の大切さ伝える 明野中山岸校長が闘病経験語る

       苫小牧明野中学校(山岸弘昇校長)はこのほど、全校生徒約240人を対象にした道徳の授業を行った。2010年に急性骨髄性白血病を発症し、4年間の闘病を経験した山岸校長(50)が命の大切さを伝えた。  山岸校長は発症時、違う中学校に勤務し、引率していた修学旅行先で容体が悪化して緊急入院した。闘病後

    • 2021年11月3日
  • オータムフェス開催 「サロンで遊ぶべ」  5日から3日間
    オータムフェス開催 「サロンで遊ぶべ」  5日から3日間

       オータムフェスティバルが5~7日、苫小牧市北栄町1のコミュニティーサロン「サロンで遊ぶべ」の敷地内で開かれる。軽食のクレープやたこ焼きのほか、犬のケア用品などを出店で販売する。  移動販売を手掛ける苫小牧市の山崎商店(山崎修平代表)と同サロンを開く工藤幾子代表は親交があり、同商店がサロンの設

    • 2021年11月3日
  • 特別賞8人を表彰 第49回夏休み読書感想画コンクール
    特別賞8人を表彰 第49回夏休み読書感想画コンクール

       第49回夏休み読書感想画コンクール(苫小牧市立中央図書館と市教育研究会学校図書館教育研究部会主催)の表彰式が10月30日に同館で行われ、特別賞を受賞した8人に賞状と盾が贈られた。入選作品は7日まで、同館2階に展示される。  子どもに読書の楽しさを知ってもらうため毎年開催している。今回は市内の

    • 2021年11月3日
  • 道と自民党対策本部 赤潮被害で意見交換 漁業関係者や首長から要望聴取
    道と自民党対策本部 赤潮被害で意見交換 漁業関係者や首長から要望聴取

       北海道太平洋岸の漁業被害に係る意見交換会が2日、ウェブ会議で開かれた。道と太平洋沿岸の根室、釧路、十勝、日高管内の16市町の首長、漁業関係者、中村裕之、武部新両農林水産副大臣、水産庁、総務省、北海道開発局が参加。各地の代表から被害状況と要望を聴取し、今後の対応について意見を交わした。  自民

    • 2021年11月3日
  • 水嶋さん、柳田さんら受賞 道産業貢献賞、18日に贈呈式
    水嶋さん、柳田さんら受賞 道産業貢献賞、18日に贈呈式

       道は、2021年度の北海道産業貢献賞(商工鉱業功労者、認定職業訓練功労者、卓越した技能者)を発表した。1団体と47人が受賞。18日に札幌市内の京王プラザホテル札幌で贈呈式が行われる。  商工鉱業功労者は旭川やきもの協会のほか、26人が受賞。10年以上認定職業訓練に従事し、その功績が顕著な45

    • 2021年11月3日
  • 道文教大でガーデンフェスタ音楽祭 20日午後2時から
    道文教大でガーデンフェスタ音楽祭 20日午後2時から

       「ガーデンフェスタ北海道2022 音楽祭」が20日午後2時から、恵庭市黄金中央5の北海道文教大学鶴岡記念講堂大ホールで開かれる。陸上自衛隊北部方面音楽隊、文教大学と同大付属高校混成チームによる演奏が行われる。  来年6月、恵庭市花の拠点「はなふる」をメイン会場に開催される全国都市緑化フェスタ

    • 2021年11月3日
  • 社会経済活動の正常化を 道商連の岩田会頭 衆院選でコメント
    社会経済活動の正常化を 道商連の岩田会頭 衆院選でコメント

       北海道商工会議所連合会(道商連)の岩田圭剛会頭は、衆院選の結果を受け「政権与党が絶対安定多数を確保し、道内で議席数を増やしたことは、コロナ禍という未曽有の難局に挑む与党に対する評価と安定政権を求める期待の表れであり、われわれ経済界の思いに重なる」とのコメントを発表した。  また、本道経済の回

    • 2021年11月3日
  • 帝国データ 東京五輪の経済影響 道内企業意識調査 「有効」22.7% 「思わない」42.2%
    帝国データ 東京五輪の経済影響 道内企業意識調査 「有効」22.7% 「思わない」42.2%

       帝国データバンク札幌支店は、今夏開催された東京五輪・パラリンピックに関する道内企業の意識調査結果を発表した。五輪開催による2021年の日本経済への影響について「有効だと思う」と回答した企業は22・7%にとどまり、「有効だと思わない」(42・2%)が上回った。「分からない」は35・1%だった。

    • 2021年11月3日
  • 「計量ふれあいひろば」にぎわう かでる2・7で記念日イベント
    「計量ふれあいひろば」にぎわう かでる2・7で記念日イベント

       11月1日の「計量記念日」にちなんだイベント「2021年度計量ふれあいひろば」が1、2の両日、札幌市中央区の「かでる2・7」で開かれた。会場を訪れた主婦が興味深そうに枡(ます)やはかりに見入っていた。  現行の「計量法」が1993年11月1日に施行されたことにちなんで経産省が「計量記念日」と

    • 2021年11月3日
  • 就職氷河期世代対象に面接会 道労働局
    就職氷河期世代対象に面接会 道労働局

       北海道労働局は10日、「就職氷河期世代を対象とした就職面接会」を札幌グランドホテル(中央区)で開く。参加対象はおおむね35歳から55歳未満の求職者で、企業約30社の参加を予定している。  会場は2階「金枝の間」。開催は午後1時から同4時まで、参加無料。予約も不要。  併せて同フロアの「

    • 2021年11月3日
  • 首長の予定(4日)
    首長の予定(4日)

       (4日) 苫小牧 午前10時、市議会会派改革フォーラムからの要望書提出。午前11時、苫小牧廃棄物協同組合からの要望書提出。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、特別職報酬等審議会。午後2時、行政改革推進本部会議。午後3時、市交通安全対策会議(市民会館)。 白 老 在庁執

    • 2021年11月3日
  • 瑞宝単光章 消防功労 元苫小牧市 消防団分団長 山口(やまぐち)隆司(たかし)さ  ん (69) 苫小牧市豊川町3の1の27
    瑞宝単光章 消防功労 元苫小牧市 消防団分団長 山口(やまぐち)隆司(たかし)さ  ん (69) 苫小牧市豊川町3の1の27

       苫小牧市消防団新富出張所新富分団で、33年間活動した。分団長は2017年4月から20年3月までの3年間務めた。印象に残っている活動は、18年9月の胆振東部地震に伴うブラックアウト。「団員で手分けして車両パトロールをした。把握した被害状況を消防本部に急いで報告した」と振り返る。「先輩、後輩団員の助け

    • 2021年11月3日
  • 旭日双光章 地方自治功労 元苫小牧市議会議員 山中(やまなか) 保(たもつ)さん (72) 苫小牧市三光町3の8の17
    旭日双光章 地方自治功労 元苫小牧市議会議員 山中(やまなか) 保(たもつ)さん (72) 苫小牧市三光町3の8の17

       室蘭市生まれ。苫小牧市議は1991年から5期20年務め、議長も経験した。民間企業出身で当時、悪化していた市の財政問題に切り込み、「時代に合わせ、効率化できないか」と行政改革を迫った。航空自衛隊千歳基地への米軍戦闘機の訓練移転問題も「市民の安全と安心をどう守るか。真剣に議論した」と懐かしむ。受章には

    • 2021年11月3日
  • 瑞宝単光章 国勢調査功労 元国勢調査員 杉渕(すぎぶち)誠司(せいじ)さん (75) 安平町追分豊栄585
    瑞宝単光章 国勢調査功労 元国勢調査員 杉渕(すぎぶち)誠司(せいじ)さん (75) 安平町追分豊栄585

       1960年代の後半、父の後を受け20代で国勢調査員になった。「当時は本当に何も分からなかった。父親に病院までよく聞きに行った」と懐かしむ。留守だったり、玄関先で「出直して」と言われたりすることも少なくなく、何度も足を運んだ。約半世紀にわたって任務を全うし、「(受章は)他に立派な方がたくさんいるのに

    • 2021年11月3日
  • 旭日双光章 保健衛生功労 苫小牧市 医師会会長 沖(おき) 一郎(いちろう)さん (70) 苫小牧市大町2の1の14
    旭日双光章 保健衛生功労 苫小牧市 医師会会長 沖(おき) 一郎(いちろう)さん (70) 苫小牧市大町2の1の14

       2007年から苫小牧市医師会会長、苫小牧保健センター(現ハスカッププラザ)理事長を務めるなど東胆振医療の要を担う。11年の東日本大震災では医療チームを被災地に派遣。新型コロナウイルス対策ではPCR検査の拡充、ワクチン接種体制の構築に注力する。受章に「皆さまに協力いただき、地域医療を守れている。今後

    • 2021年11月3日
  • 21年   秋の叙勲
    21年   秋の叙勲

       内閣府は3日、2021年の秋の叙勲受章者を発表した。東胆振では、保健衛生や地方自治などで功績のあった8人が受章。登別市や日高管内からも6人の受章者が出た。

    • 2021年11月3日
  • 叙勲
    叙勲

       瑞宝小綬章 教育研究功労 苫小牧工業高等専門学校名誉教授 菅原(すがわら)道弘(みちひろ)さん 苫小牧市表町1の5の13の401 (78) 瑞宝双光章 郵政事業功労 元日本郵政公社職員(特定郵便局長) 前田(まえだ)强(つよし)さん 苫小

    • 2021年11月3日