浦河の国道で正面衝突、70代男性が死亡
- 2021年11月5日
4日午後3時10分ごろ、浦河町堺町西2の国道235号線で、新ひだか町方面へ走行中の浦河町荻伏町、無職助川修二さん(73)の軽乗用車と、同町入船町、会社員小山栄一さん(54)のワンボックスカーが正面衝突した。助川さんは頭を強く打ち、搬送された町内の病院で死亡が確認された。小山さんも救急搬送されたが命
4日午後3時10分ごろ、浦河町堺町西2の国道235号線で、新ひだか町方面へ走行中の浦河町荻伏町、無職助川修二さん(73)の軽乗用車と、同町入船町、会社員小山栄一さん(54)のワンボックスカーが正面衝突した。助川さんは頭を強く打ち、搬送された町内の病院で死亡が確認された。小山さんも救急搬送されたが命
会沢高圧コンクリート(本社苫小牧市)は、福島県浪江町に次世代中核施設「福島RDMセンター」を建設する。研究と開発、生産の機能を備え、持続可能社会の実現に資する産業を地域とともに創出することが目的。8月には同町と工場立地に関する基本協定を締結した。今月着工し、2023年4月の操業開始を予定している。
苫小牧市総合戦略推進会議(佐藤郁子会長)が4日、苫小牧市役所で開かれ、人口減少対策を示した第2期総合戦略(2020~24年度)をめぐり意見を交わした。市は昨年度、新型コロナウイルスの影響で中止した事業が多く「現時点で(計画期間中の)達成状況を見極めるのは難しい」と説明。委員からは「コロナを契機に、
苫小牧商工会議所は、無料通信アプリ「LINE」(ライン)の公式アカウントを開設した。QRコードを通じて登録した会員などに対し、補助金や講演会、地域の話題などを配信する。これまでの紙媒体から、よりタイムリーに役立つ情報を伝える。 苫小牧市内のホテルで先月開かれた常議員会で同商議所が説明した。
北海道エアポート(千歳市、HAP)は4日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を千歳市内のホテルで開いた。HAP、国や道、空港所在地の千歳、苫小牧の両市、両商工会議所、観光協会・観光連盟から10人が参加。HAPが管理運営する新千歳空港の利用状況を報告し、アフター
ここ数年、「平成31年」「令和元年」製造の硬貨をためている。改元が5月だったので、それぞれの硬貨が少なく、珍しいと聞いたからだ。買い物で硬貨を手にすると製造年を確認し、あれば貯金箱に入れている。 命を脅かす感染症が広がってからは、一枚一枚に触って製造年を確認する時に感染しないか、不安を感じ
札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは3日ぶり。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万783人(実人数6万592人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市の1人(70代男性)。道内の死者
来年4月に北海道初の「釣り防波堤」として本格開放される苫小牧港・東港の内防波堤(通称・一本防波堤)が3日、プレオープンした。事前予約の約70人が市内外から来場し、有料開放された防波堤での釣りを楽しんだ。 日本釣振興会北海道地区支部が主催した。釣り防波堤は国の「釣り文化振興モデル港」
トヨタカローラ苫小牧は3日、苫小牧市と近郊の7店舗で文化の日にちなんだイベントを開催した。外部講師を呼んだ教室や展覧会など各店が工夫を凝らし、市民へ文化活動の場を提供した。 顧客とその家族、友人らに文化に親しんでもらおうと毎年実施している。今回は店舗ごとにダンス、色鉛筆アートといった体験教
安平町は4日、全国の地方を中心に事業を展開するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)と包括協定を結んだ。同社の協力を得ながら、まちの振興を目指す。併せて、同社の林賢司代表取締役CCOが町の地域おこし企業人として任期を満了したことから、1日付で町地方創生アドバイザーに任
安平町の追分高校(大浦充校長)は4日、学社融合事業の一環として、町内の「そば哲遠浅店」の施設内で大豆を使った「豆腐作り体験」を行った。選択科目の「食物研究」を学ぶ3年生7人が参加し、同店がサイドメニューとして提供する「手作り豆腐の厚揚げ」の調理法などを学んだ。 豆腐作りでは、一晩水に浸した
白老町は3日、2021年度定例表彰式と文化賞・スポーツ賞表彰式をしらおい経済センターで開き、各分野で貢献した個人や団体に表彰状を贈った。 町内会長として長年、地域活動に貢献したり、産業経済の振興に尽力したりした個人や団体をたたえる「定例表彰」には今年度、13個人10団体が選ばれた。また、文
むかわ町と姉妹都市の富山県砺波市の観光パンフレットやポスター、ガイド計14点が、苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店ロビーで展示されている。一部のパンフレットは持ち帰ることができる。30日まで。 むかわ町は1995年7月、当時の富山県庄川町と姉妹都市提携を結び、2004年11月に庄川町と砺波市
生コンクリートや骨材製造販売業ケイホク(苫小牧市)は1日、白老町萩野小学校の開校100周年を記念し、町に100万円を寄付した。 同社の高山長基社長ときょうだいはそろって萩野小で学んだ。高山社長の父で、同社代表取締役の高山海晋さんも同校を卒業。母校の節目の年を祝い、善意を寄せた。 同
登別市は4日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で10月31日、市内の40代女性に対し、薬液を入れていない空の状態で注射するミスがあったと発表した。現時点で女性に健康被害はないという。 市によると、看護師が注射時の感覚の違いに気付き、使用済みワクチン瓶を確認したところ、薬液の残量が多かっ
苫小牧市音羽町の妙見寺は1日、青山美智子作の小説「お探し物は図書室まで」を取り上げた読書会を開いた。読書愛好家ら12人が参加し、作品の感想や魅力を語り合った。 奇数月に開いている恒例の催し。 今回の小説は、7月に参加者同士でお気に入りの本を紹介し合った際、最も高い関心を得た作品。コ
苫小牧東高校(南俊明校長)はこのほど、全校生徒713人を対象に論理研究特別講座を同校体育館で開いた。広島大学大学院の難波博孝教授を講師に迎え、生徒たちは論理的な思考力や判断力について学んだ。 論理学習の一環で、毎年行っている。学年ごとに時間帯を分け、3回実施した。 3年生237人に
苫小牧埠頭はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3キロを寄贈した。同社総務課の川辺佳和係長と風間隆徳さんが市社協を訪れ、善意を届けた。 同社は7月、環境活動の一環でペットボトルキャップとリングプルの回収箱を社内に設置し、収集を開始。ペットボトルキャップは市ゼロごみ推進課に届けた
吉松派若柳流旭甫会(若柳旭甫会主)はこのほど、日本舞踊の発表会「秋のお浚(さら)い会」を苫小牧市文化会館で開いた。日ごろから稽古に励んでいる生徒らが華やかな衣装に身を包み、舞踊ステージを繰り広げた。 生徒たちの努力と成果の発表の場。 今年6月に若柳旭彩(きょくあや)名取免許を取得し
道都の晩秋を彩る伝統の「2021さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が文化の日の3日から5日まで、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)などで開かれている。 今年で59回目の開催。札幌市を中心に道内各地から約800点の菊花作品が出品され、4日午後からは市役所で優秀作品の表彰式も行われた。
道選挙管理委員会は4日、10月31日に投開票された第49回衆院選の道内小選挙区の当選証書付与式を道庁で行った。激戦の道9区(胆振・日高管内)を勝ち上がった山岡達丸氏(立憲民主党)は、苫小牧民報社の取材に「当選証書の重みを感じながら、しっかりと地域のために働いていく決意」と抱負を述べた。 与
道は4日の道議会経済委員会(梶谷大志委員長)で、新型コロナウイルス感染対策を徹底した飲食店を認定する「第三者認証制度」について今月1日現在、全道で6661店を認証したことを明らかにした。山岡庸邦経済部長は「今後も制度の必要性や営業時間短縮の制限緩和の要件となる可能性があるといったメリットを、粘り強
道は4日の道議会水産林務委員会で、太平洋沿岸で発生した赤潮による根室、釧路、十勝、日高管内の被害額合計は10月29日現在で約80億円に上ると報告した。 内訳はサケが約2万5700尾で約6700万円、ウニは約2700トンで約71億8700万円、その他サクラマスの養殖などが7億4800万円。水
道は4日、「ほっかいどう未来チャレンジ基金」に2017年から寄付を続けているアインホールディングス(本社札幌市白石区)に知事感謝状を贈った。総合政策部の佐々木徹地域振興監は「本道の将来を担う若者を応援する基金に多大な貢献をされた」と謝意を述べ、アインファーマシーズ取締役医薬事業部北海道統括の新山典
北広島市は4日までに、同市在住の40代男性が新型コロナウイルスワクチンを3回接種したことが判明したと発表した。 同市によると、男性は高齢者施設従事者で6月16日と7月9日に市外の医療機関でワクチン接種を終えていたが、さらに10月30日、市内の医療機関で3回目の接種を受けた。男性は「接種前の
(6日) 苫小牧 午前9時50分、第9幕とまこまいコスプレフェスタ成功安全祈願祭・開会式(樽前山神社)。午後1時30分、子どもを虐待から守るシンポジウム(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、恐竜ワール
新型コロナウイルスのワクチン接種に対する相手の選択を尊重する「#ワクチョコ」運動が、苫小牧市内で静かに広がっている。ワクチンを打てない人や打っていない人が肩身の狭い思いをしないような社会に―と市内有明町の自営業磯崎文盛さん(35)が考案した取り組み。「#ワクチョコ」缶バッジを賛同者が身に着けること
苫小牧市立中央図書館は3日、図書館条例施行70周年を記念するイベントを同館で開催した。市の図書館の歴史を紹介する展示や「70」にちなんだ催し、一日図書館館長の業務体験などを行い、節目を祝った。 1951年4月に「市立苫小牧図書館」として開館し、今年4月で同条例施行から70周年を迎えた同館。
日本野鳥の会は3日、ウトナイ湖に国内初の野鳥の聖域(バードサンクチュアリ)が設置されて40年、同湖がラムサール条約登録湿地になって30年を記念したシンポジウムをオンライン開催した。講演やパネルディスカッションを通し、渡り鳥の中継地であり、希少鳥類の生息地でもある環境の保全について考えた。
3日午後4時40分ごろ、白老町石山の白老港で、「車が海中に転落した」と近くにいた人から110番通報があった。ダイバーが約1時間20分後に転落した軽乗用車内から、同町虎杖浜の無職福本栄治さん(78)と妻の節子さん(84)を見つけたが、いずれも搬送された町内の病院で死亡が確認された。 苫小牧署