• 17日に認知症の 人と家族などの集い 参加者募集 白老
    17日に認知症の 人と家族などの集い 参加者募集 白老

       白老町認知症の人と家族などの会は、17日に町総合保健福祉センターで開く「第1回認知症の人と家族などの集い」の参加者を募集している。  対象は、家庭で介護に当たる家族や支援者、社会福祉関係者など。同会の平野弘会長を講師にした学習会や、昼食・懇談会などを予定している。  開催時間は午前11

    • 2021年11月10日
  • 受賞者らにトロフィーや盾 苫小牧フォトコン表彰式
    受賞者らにトロフィーや盾 苫小牧フォトコン表彰式

       苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)は6日、第46回苫小牧フォトコンテストの表彰式を苫小牧市文化交流センターで行った。出席した受賞者、入選者ら約20人にトロフィーや盾が贈られた。  今回は市内外の56人から563点の応募があり、函館市在住の写真家で日本風景写真協会指導会員の野呂希一さんを10月

    • 2021年11月10日
  • 子どもを虐待から守るシンポ 地域全体で守り育てる-苫小牧市
    子どもを虐待から守るシンポ 地域全体で守り育てる-苫小牧市

       児童虐待のないまちづくりについて考える苫小牧市主催の「子どもを虐待から守るシンポジウム」が6日、市民会館で開かれた。虐待問題に関心を寄せる市民や日頃から子どもと接している人など約50人が来場。パネルディスカッションや基調講演を通じ、一部の専門家に頼り切るのではなく、地域全体で子どもを守り育てる重要

    • 2021年11月10日
  • 帝国データ札幌支店 10月道内企業 1年9カ月ぶり景気DI「40」台 2カ月連続で改善
    帝国データ札幌支店 10月道内企業 1年9カ月ぶり景気DI「40」台 2カ月連続で改善

       帝国データバンク札幌支店は、10月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比2・3ポイント増の40・8となり、2カ月連続改善。2020年1月以来、1年9カ月ぶりに40台に回復した。  全国平均の景気DI(4

    • 2021年11月10日
  • 47・7%の企業借入金増 3月期決算 全国で北海道最多 商工リサーチ
    47・7%の企業借入金増 3月期決算 全国で北海道最多 商工リサーチ

       新型コロナウイルス感染症の影響を受けた2021年3月期の企業決算で、道内は47・7%の企業で前期より借入金が増えたことが東京商工リサーチ北海道支社の調査で分かった。全国9地区別では北海道が東北(47・1%)を上回り、最多だった。  3月期決算の道内企業(2295社)の借入金の状況を前期と比較

    • 2021年11月10日
  • 「緑の募金」に30万円寄付 道鮨商生活衛生同業組合 21年間で累計1000万円超
    「緑の募金」に30万円寄付 道鮨商生活衛生同業組合 21年間で累計1000万円超

       北海道鮨商生活衛生同業組合(嶋宮勤理事長、組合員260人)は9日、北海道森と緑の会(山谷吉宏理事長)の「緑の募金」に30万円を寄付した。2000年から毎年続く取り組み。今回で寄付の累計額は1016万8000円となった。  「鮨は魚が命。魚を育むのが水であり森林」とする同組合は、11月1日の「

    • 2021年11月10日
  • コープさっぽろ、動物園を支援 バナナで応援キャンペーン
    コープさっぽろ、動物園を支援 バナナで応援キャンペーン

       コープさっぽろは、コロナ禍の動物園を支援する企画「道内4動物園をバナナで応援キャンペーン」を20日まで実施している。  生物多様性を学ぶ拠点である動物園を支援するため、2009年から「ホッキョクグマ応援プロジェクト」を実施。さらにコロナ禍で先が見通せない中、懸命に運営する道内の動物園と水族館

    • 2021年11月10日
  • 福祉事業所が自慢の一品 イトーヨーカドーアリオ札幌でフェア
    福祉事業所が自慢の一品 イトーヨーカドーアリオ札幌でフェア

       札幌市東区のイトーヨーカドーアリオ札幌店1階で9、10両日、「ほっかいどうナイスハートフェアインアリオ札幌」が開かれた。札幌市内の13の福祉事業所が出店し、自慢の一品を安価で提供した。  北海道とイトーヨーカ堂の包括連携協定に基づく協働事業。障害者就労施設などの製品の販売促進とPRを目的に、

    • 2021年11月10日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11日) 苫小牧 東京出張(苫小牧港・東港区周分埠頭新岸壁要望)。 千 歳 午前10時30分、千歳基地殉職隊員追悼式(千歳基地)。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディア・プラザ)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後3時、町総合教育会議(コミセン)。

    • 2021年11月10日
  • クリスマスケーキを一足早く 23日、三星 試食特別販売会
    クリスマスケーキを一足早く 23日、三星 試食特別販売会

       苫小牧市糸井のパン菓子製造三星(三浦実社長)は23日、クリスマスケーキを安価で売る「ご試食特別販売会」を市内外各店で実施する。直径15センチのデコレーションケーキが税込み1600円で、21日まで予約を受け付けている。  クリスマスケーキを一足早く、特価で味わえる毎年人気の企画。「試食」用にフ

    • 2021年11月10日
  • 公園遊具を抗菌化 ノースオールコーポレーション
    公園遊具を抗菌化 ノースオールコーポレーション

       苫小牧市日新町のノースオールコーポレーション(高橋克典社長)はこのほど、市内入船町のキラキラ公園の遊具を光触媒でコーティングし、抗菌・抗ウイルス化した。同社の社会貢献活動の一環で、無償で実施。各遊具をはじめ、小さい子どもが手をついて上ることを想定し、階段のステップ部分なども念入りにコーティングした

    • 2021年11月10日
  • 道の新エネ大賞受賞 構内車に超小型EV導入 脱炭素への取り組み評価 出光道製油所
    道の新エネ大賞受賞 構内車に超小型EV導入 脱炭素への取り組み評価 出光道製油所

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)が「2021年度北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞」の新エネルギー部門で大賞に輝いた。4月に同社が全国の製油所で初めて導入した超小型EV(電気自動車)が評価された。山岸所長は「取り組みが評価されてうれしい。構内でEV導入を進めたい」と喜んで

    • 2021年11月9日
  • 政府分科会がコロナ新指標 病床逼迫重視 レベル5段階に 都道府県が状況評価
    政府分科会がコロナ新指標 病床逼迫重視 レベル5段階に 都道府県が状況評価

       政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は8日、感染状況を示す新たな指標をまとめた。新規感染者数などで細かく基準を設けた従来の4段階の「ステージ」から、病床の逼迫(ひっぱく)状況を重視し5段階の「レベル」に見直した。ワクチン接種の進展などを踏まえ、医療提供体制の状況をにらみながら、社会経済活動の再

    • 2021年11月9日
  • 北光町の幼児死体遺棄事件教訓に 多角的な視点で情報整理 市、連携した対応へ職員研修
    北光町の幼児死体遺棄事件教訓に 多角的な視点で情報整理 市、連携した対応へ職員研修

       苫小牧市北光町のアパートで昨年11月に起きた幼児死体遺棄事件をめぐる市の対応に問題があったことを受け、市は8日、「ふくし力向上研修」と題した特別研修を始めた。庁内全部署を対象に12日までの5日間、計約200人が受講する予定。市民からの情報提供に対し、連携した対応ができる組織づくりや人材育成を目指す

    • 2021年11月9日
  • 脱炭素へ国の支援拡充を 胆振地域づくり連携会議 
    脱炭素へ国の支援拡充を 胆振地域づくり連携会議 

       室蘭開発建設部と胆振総合振興局は8日、胆振管内全11市町の首長などが意見交換する「胆振地域づくり連携会議」をオンライン形式で開いた。「脱炭素地域づくり」をテーマに各市町が取り組みを報告し、国の積極的な予算措置の必要性を指摘する意見も出た。  苫小牧市の岩倉博文市長は二酸化炭素を回収、地中にた

    • 2021年11月9日
  • 越境EC
    越境EC

       国内で特産品がある自治体は多い。恐らく持たない自治体の方が少ないのだろう。苫小牧ですぐに浮かぶのは「ハスカップ」。お菓子や紅茶などさまざまな商品に加工されているが、全国的な知名度はまだまだ。どの自治体もそうだと思うが、一つの特産品の知名度を全国区に押し上げるには時間と知恵が必要になる。  中

    • 2021年11月9日
  • 道内6人感染 胆振ゼロ続く
    道内6人感染 胆振ゼロ続く

       札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは4日ぶり。いずれも感染経路は追えている。道内の感染者は延べ6万825人(実人数6万634人)となった。  死亡の確認は4日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。  

    • 2021年11月9日
  • 電子雑誌読み放題、幅広いジャンル100種類超、中央図書館来月24日まで
    電子雑誌読み放題、幅広いジャンル100種類超、中央図書館来月24日まで

       ネット上で本を借りられる苫小牧市立中央図書館の「電子図書館」で12月24日まで、100種類以上の電子雑誌を読み放題にするサービス「TRC―DLマガジン」を実施中だ。電子雑誌サービスの需要調査のため試験的に行っており、同館は「この機会に電子図書館を利用してみてほしい」と呼び掛けている。  市の

    • 2021年11月9日
  • 救命講習の取り組み評価、3企業2個人に消防長表彰
    救命講習の取り組み評価、3企業2個人に消防長表彰

       苫小牧市消防本部は8日、応急手当の普及啓発に熱心な企業や個人を顕彰する消防長表彰状を初めて、市内の3企業2個人に贈った。表彰を受けたのは▽出光興産北海道製油所と同社の犬飼綾乃さん(33)▽トヨタ自動車北海道▽チュウケイ胆振支社と同社の経堂優市さん(41)。犬飼さんと経堂さんは、所属する事業所の従業

    • 2021年11月9日
  • 支笏湖の歴史知って、明治~昭和期伝える写真展
    支笏湖の歴史知って、明治~昭和期伝える写真展

       千歳市支笏湖温泉の丸駒温泉旅館直営の飲食店「メメール」2階と支笏湖ビジターセンターの2会場で、「昔の支笏湖写真展」が開かれている。1907(明治40)年から78(昭和53)年までに撮影された計53枚が並ぶ。ビジターセンターは30日まで、メメールは年内いっぱいは展示予定。  地域の歴史を知って

    • 2021年11月9日
  • 荒天で臨時休校―小中学校
    荒天で臨時休校―小中学校

       苫小牧市と白老町の各教育委員会は8日、9日の児童生徒の登下校時間に暴風が予想されることから、同日は全小中学校が臨時休校となることを発表した。  市内高校については通常通り授業を行っているが、苫小牧東高校のみ午後休校の措置を取った。

    • 2021年11月9日
  • 樽前小の児童を今月末まで募集、13日は授業公開
    樽前小の児童を今月末まで募集、13日は授業公開

       苫小牧市内全域から通学が認められている市内唯一の特認校、苫小牧樽前小学校(深松一宏校長、児童数25人)は11月末まで、2022年度から同校へ通う児童を募集している。13日には全学年の授業公開を計画している。  参加希望者は午前9時半に学校集合で、12日までに申し込みが必要。児童の器楽演奏の発

    • 2021年11月9日
  • 強盗致傷容疑で苫小牧の男逮捕、知人男性への暴行
    強盗致傷容疑で苫小牧の男逮捕、知人男性への暴行

       苫小牧署は8日、苫小牧市拓勇東町7の自称建設作業員、笹村翼容疑者(21)を強盗致傷容疑で逮捕した。容疑を否認している。  逮捕容疑は10月24日、市内の住宅などで同市在住の20代男性会社員を暴行、脅迫して現金約90万円を奪い、顔にやけどなどのけがを負わせた疑い。  同署によると、男性会

    • 2021年11月9日
  • 苫東小4年生に授業 小中連携の一環で乗り入れ-苫東中教諭
    苫東小4年生に授業 小中連携の一環で乗り入れ-苫東中教諭

       苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)の教諭が、併設される苫小牧東小学校(柴田知巳校長)の児童に指導をする乗り入れ授業が5日、同小学校で行われた。4年生31人が、慣用句を学ぶ国語の授業を体験した。  併設校舎を生かした小中連携教育の一環。苫東小4年1組担任の松井由佳教諭(46)と、苫東中で国語を担

    • 2021年11月9日
  • ゲームやダンス楽しむ 住吉児童センターでイベント
    ゲームやダンス楽しむ 住吉児童センターでイベント

       苫小牧市住吉児童センターはこのほど、市内の小学生以上の子どもを対象に「あつまれ!すみよしランド21」を開いた。センター内にゲームコーナーを設けたほか、じゃんけんやダンスを全員で楽しむ企画を展開した。  午前と午後に開催し、センターを利用する小学生でつくる子ども運営委員会のメンバーが運営スタッ

    • 2021年11月9日
  • 手織り雑貨など販売 「Otonaのマルシェ」開催-サークルゆのみ
    手織り雑貨など販売 「Otonaのマルシェ」開催-サークルゆのみ

       苫小牧市の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで「Otonaのマルシェ」を開いた。市内から8団体が出店し、手織りの雑貨や木工品、陶芸品、アクセサリーなどを販売した。  市民らが続々と訪れ、品物を手に取ったり制作者と話したりしながら吟味していた。野田代表は「さ

    • 2021年11月9日
  • 円盤投げで2位 厚真スローイングチーム所属の久米さん 初の全国大会で快挙 ジュニアオリンピックカップ
    円盤投げで2位 厚真スローイングチーム所属の久米さん 初の全国大会で快挙 ジュニアオリンピックカップ

       陸上競技少年団「厚真スローイングチーム」に所属する苫小牧東高校1年の久米漣斗さん(15)=安平町早来中出身=がこのほど、愛媛県総合運動公園陸上競技場で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ・第52回U16(16歳以下)陸上競技大会に初出場し、男子円盤投げで堂々の2位入賞を果たした。  同

    • 2021年11月9日
  • 萩野小100周年で 「Yほーむ」 母校に記念品贈る 「ぬり絵ハガキ」と「すかしメモ」
    萩野小100周年で 「Yほーむ」 母校に記念品贈る 「ぬり絵ハガキ」と「すかしメモ」

       白老町でカフェ・雑貨店や民泊を営む「Yほーむ」代表の佐々木美保さん(42)が5日、母校の萩野小学校の開校100周年を祝い、児童に記念品を贈った。  佐々木さんは1991年3月に同校を卒業。自身の子ども2人も現在、同校に通っている。母校の節目の年を祝福したいと、記念品を贈ることにした。

    • 2021年11月9日
  • 避難方法について意見交換 町民招き防災学習 鵡川中
    避難方法について意見交換 町民招き防災学習 鵡川中

       むかわ町の鵡川中学校(広田智人校長)は2018年9月に発生した胆振東部地震の教訓を今後に生かすため、9月から地震や津波などに備える防災教育を活発化させている。今月は町民を招いた合同学習に初めて取り組んだ。震災の記憶を風化させないため、日ごろから防災・減災を考える機会を設け、いざという時のための意識

    • 2021年11月9日
  • 手作り雑巾 100枚を寄贈 町内会連合会 保育園など5園に 白老
    手作り雑巾 100枚を寄贈 町内会連合会 保育園など5園に 白老

       白老町町内会連合会は8日、町内の保育園と認定こども園の5園に手作り雑巾計100枚を寄贈した。町連の吉岡喜代子副会長と野田準子女性部長らが町役場を訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。  町連女性部は、フェルト生地の玩具やパッチワーク仕立てのタオルハンガーなどを手作りし、町内の保育園や幼稚園にプ

    • 2021年11月9日