若い力で貢献 決意を新たに 白老青年会議所新年交礼会
- 2022年1月13日
白老青年会議所(白老JC、蒲原亮平理事長)は12日、白老町中央公民館大講堂で新年交礼会を開き、若い力で郷土に貢献していく決意を新たにした。 来賓を含めて関係者約100人が集まった会場で、2022年度(今年1~12月)の理事長に就任した蒲原理事長は、全国的にJCメンバーの減少が進み、地域の活
白老青年会議所(白老JC、蒲原亮平理事長)は12日、白老町中央公民館大講堂で新年交礼会を開き、若い力で郷土に貢献していく決意を新たにした。 来賓を含めて関係者約100人が集まった会場で、2022年度(今年1~12月)の理事長に就任した蒲原理事長は、全国的にJCメンバーの減少が進み、地域の活
むかわ町スポーツ振興事業実行委員会主催の第39回胆振東部スピードスケート親睦記録会が10日、町内の鵡川スケートセンターで開かれた。出場した東胆振1市3町の小中学生の計26人が出場。中学2年女子1000メートルで田畑妃毬(鵡川)が1分31秒36の好タイムをマークし、同種目の大会新記録を19年ぶりに更
厚真町議会は12日、臨時会を開き、長期化する新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける住民税非課税世帯への臨時的措置として1世帯当たり10万円を支給する臨時特別給付金事業を含む2021年度一般会計補正予算案など議案2件を原案通り可決した。 町によると、給付金支給の対象は昨年12月10日時点で
苫小牧市美術博物館は8日、ミュージアムラボ「書き初め」を開いた。市内の小学2~5年生の8人が参加し、新年への希望を胸に書を力強く堂々としたためた。 同館の書の担当学芸員、沖津かんなさんが講師を務め、「文字がかすれないように、濃く、太く、大きく書こう」などとアドバイスした。参加者は手本を参考
苫小牧市科学センターは30日まで、同館2階でパネル展「日本の宇宙科学の歴史」を開催している。国内の約70年間の宇宙科学技術について、写真を多用したパネルと小惑星などの各種模型で紹介している。 全国科学館連携協議会の巡回展で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が企画・資料製作した。写真と説明文
7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)へ向け、各党の候補擁立作業が詰めの段階に入っている。自民党道連は12日、2人目の候補として前衆院議員の船橋利実氏(61)の擁立を決定し、13日夕に党本部に公認申請する。一方、立憲民主党道連は2人目の候補を年明けの4日から公募しており、18日に
鈴木直道知事は12日、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部会議にオンラインで出席し、全国で爆発的に感染が拡大する新変異株「オミクロン株」について「的確な対策を講じる上でも、国において重症化、ワクチン、治療薬の有効性などを早期に分析し、その知見を地方自治体と情報共有することが重要だ」と提言した
17日に開会する通常国会を前に、立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は12日、苫小牧民報社を訪れた。感染が急拡大している新型コロナウイルスについて「新たな変異株の実態を見極めた上で対策を考え、疲弊した経済立て直しの議論にも力を入れたい」と意欲を語った。 山岡氏はまた、北海道の太平洋
(14日) 苫小牧 午後1時、ゼロカーボンシティの実現に向けたタスクフォース。午後3時、FMとまこまい新春収録。午後4時30分、全国中学校アイスホッケー大会に出場する選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後6時、千歳工業クラブ新年交礼会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後
(12日) ◇新年あいさつ▽胆振地域子ども会育成連絡協議会会長・苫小牧市子ども会育成連絡協議会会長・苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会会長、佐藤守氏▽川上機工販売係長、原和博氏。
クレープやフルーツサンドなどを販売するスイーツ専門店「NOKO jelato&crepe park(ノコ ジェラートアンドクレープパーク)」が今月、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店1階にプレオープンした。素材や製法にこだわった商品約50点を用意。順次、メニューを拡大予定だ。
海事関連産業の労働組合、全日本海員組合北海道地方支部(遠藤飾支部長)、全国海友婦人会北海道ブロック(前田千代子ブロック長)は11日、要望書を苫小牧市に提出した。 海運や船員に関する政策課題への対応を求める毎年恒例の申し入れ。要望は▽船員の確保や育成などの推進▽船員税制の取り組み▽フェリーや
苫小牧市は11日、新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種の概要を発表した。2月10日から毎週木、金、土曜の午後2時~同6時、グランドホテルニュー王子(表町)で実施。一般市民向けの接種券発送を19日に始め、21日から個別(51医療機関)、集団接種の予約を受け付ける。 集団接種は3月末
苫小牧市の消防出初め式が12日、新開町2の市消防防災訓練センターで行われた。新型コロナウイルス感染防止のため、はしご乗りなどの披露は行わず、関係者のみが参加する式典となった。併せて30年勤続の団員らを表彰した。 昨年はコロナ禍で中止したため式典は2年ぶり。市消防本部や10分団の職員ら約13
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道の北條康夫社長が11日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新型コロナウイルス流行の影響により、一部で減産対応を続ける中、今年を「人材を育て、力をつける年にしたい」と展望した。 昨春に新組織「アドバンスドBCD企画推進室」を立ち上げたことな
道などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに117人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が100人を上回るのは4日連続。このうち30人の感染経路が不明。新変異株「オミクロン株」の感染を新たに31人(道29人、旭川、函館市各1人)確認し、道内の累計は48人となった。 死
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は11日、学生4人が7~9日に新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。同校によると、いずれも感染経路は異なり、濃厚接触者の特定は完了しているという。
小学生の頃の冬の夜、住んでいた家の北西方向の山際がうっすらと朱色に染まった。記憶に残る、最も古い出来事の一つかもしれない。 初めて見たオーロラだ。父が「夕張の方で大火事でも―」と言った気がする。テレビの普及期だったが、あったとしても画面は白黒。白黒印刷の新聞を詳しく読む習慣も子どもにはなか
大学入学者選抜の大学入学共通テストが15、16の両日、全国677会場で実施される。大学入学センター試験の代わりに導入されて2年目の今年、苫小牧市内の受験生は前年の出題傾向などを参考に対策を練るが、学習塾からは「今年は難しくなる」との見方も。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への危機感が強
第56回とまこまいスケートまつり実行委員会は11日、苫小牧商工会議所で、まつり会場のちびっこ滑り台製作に当たる陸上自衛隊第7師団第73戦車連隊(南恵庭)の着隊式を行った。 2年ぶりの開催となる同まつりは2月5、6両日、苫小牧市若草町の中央公園で開催される。 着隊式で実行委の冨田聡子
低気圧が本道上空に発達しながら通過した影響で、苫小牧市内は11日深夜から12日未明にかけて広範囲に雪が降り積もった。同日朝には南側の暖かい空気が入り込んで解けた路面の雪が氷に変わり、国道36号など主要道路は通勤に向かう車両で混雑した。水気を含んだ重たい雪かき作業に追われる市民の姿も見られた。
JR北海道は12日、発達した低気圧による影響で千歳線や室蘭線などの一部列車の運転を見合わせている。運休は午前11時30分現在、函館・千歳線の快速エアポートや普通列車など計427本。11日は札幌発―東室蘭行き特急すずらん12号など67本が運休し、約3000人に影響した。 新千歳空港も悪天候な
札幌開発建設部は11日、国道276号の伊達市大滝区三階滝町―苫小牧市丸山32・5キロ区間の上下線を大雪のため通行止めにした。同区間は、国道453号と一部共用の片側1車線。迂回(うかい)路は国道36、37号など。
白老町は8、9両日、歴史姉妹都市の仙台市で、白老をPRするイベントを開催した。戸田安彦町長をはじめ、白老民族芸能保存会や白老観光協会の関係者らが同市を訪問。アイヌ民族の伝統楽器ムックリの演奏や特産品の販売、PR動画の上映などを通じて白老観光やアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の魅力を
プロ野球・千葉ロッテマリーンズでルーキーイヤーを迎えた昨季、4勝を挙げたむかわ町出身の河村説人投手(24)が年末年始を故郷で過ごし、町や苫小牧民報社など報道陣の取材に応じた。プロの世界で1年間戦い、得られた収穫や今後の課題、2年目のシーズンへの思いを聞いた。 ―振り返って昨季に思うことは。
白老町は11日、消防出初め式を町コミュニティセンターで開き、消防団活動への協力企業や永年勤続の消防団員らを表彰した。 昨年の出初め式は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止としたが、今年は規模を縮小して開催。屋外で消防職員や団員らが分列行進を披露する観覧式を取りやめ、屋内での表彰式のみとし
むかわ町は、恐竜をモチーフにしたPRキャラクターの名称を、16日まで募集している。5年ほど前から広報物に使用され、恐竜ワールド構想や町内資源の情報を発信する場で活用するなど町内ではおなじみになっていたが、実は名前がなかった。 キャラクターは「恐竜の町」をアピールしようと、当時の地域おこし協
厚真町の冬の一大スポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」を主催する実行委員会は11日、再び増加傾向にある新型コロナウイルス感染者の状況を踏まえ、16日にかしわ公園野球場(町内本郷)で予定していた第15回大会を中止することを決めた。大会の中止は2年連続。 雪上3本引き大会は、1チームの
医薬品製造販売会社・三和化学研究所(本社名古屋市)は、社会情勢の変化に対応し効率的な生産体制を図るとして、むかわ町穂別栄にある北海道工場を3月末で閉鎖する。 同社によると、同工場は旧穂別町時代の1982年に稼働。高血圧症などに使用する薬の原薬を製造しているが、取引するメキシコの工場閉鎖に伴
苫小牧市科学センターは8日、こども環境工作教室「ソーラーカーを作ろう」を開いた。市内の小学1~3年生と保護者6組計14人が参加。電気や太陽光電池の仕組みを理解しながら、ソーラーカー作りに挑戦した。 小学4年生で習う電気回路を一足早く学ぼう―と実施した。参加者は工作キットを組み立てながら、直