• 駒苫高に五輪表彰台設置 出身の伊藤大海選手が寄贈
    駒苫高に五輪表彰台設置 出身の伊藤大海選手が寄贈

       昨夏開催の東京五輪で使用された表彰台が、駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)の生徒玄関前にお目見えした。同五輪で金メダルを獲得した野球の日本代表「侍ジャパン」の選手が登壇した表彰台の一部で、同校出身の伊藤大海選手が寄贈。今月3日から設置している。  大会組織委員会が、アスリートの功績をたたえ、次世

    • 2022年2月12日
  • 札幌―苫小牧間 普通列車9割運行
    札幌―苫小牧間 普通列車9割運行

       JR北海道は12日、除雪作業のため減便が続く函館線・千歳線の札幌―千歳・苫小牧間の普通列車について、通常の9割程度で運行している。  苫小牧を経由する札幌―東室蘭間特急すずらんは通常通り、札幌―函館間の特急北斗は一部を除き運行中。  11日は札幌―千歳・苫小牧間の普通列車が通常の半分程

    • 2022年2月12日
  • 平野歩 日本勢初の頂点 スノボハーフパイプ スマイル 今夕準々決勝 フィンランド戦 北京五輪
    平野歩 日本勢初の頂点 スノボハーフパイプ スマイル 今夕準々決勝 フィンランド戦 北京五輪

       【北京時事】北京冬季五輪第8日は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢(TOKIOインカラミ)が金メダルを獲得した。前回平昌大会まで2大会連続銀メダルだった。冬季五輪で3大会連続のメダル獲得と、スノーボードの優勝はともに日本勢で初めて。  カーリング女子の1次リーグでは、

    • 2022年2月12日
  • スケトウ 久々の豊漁 5年ぶり2000㌧台に回復 漁獲高は前年比1.2倍 苫漁協
    スケトウ 久々の豊漁 5年ぶり2000㌧台に回復 漁獲高は前年比1.2倍 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁は1月末までに、漁獲量が前年比約1・5倍の2395トンに達した。近年は不漁に泣かされてきたが、5年ぶりに2000トン台に回復。豊漁のため取引価格は下落しているが、漁獲高は同約1・2倍の1億7800万円で、関係者も「近年にない豊漁」とほくほく

    • 2022年2月12日
  • 外国人の雇用 「増やしたい」3割超 市、初の企業アンケート
    外国人の雇用 「増やしたい」3割超 市、初の企業アンケート

       苫小牧市は外国人を雇用する市内企業を対象に初めてアンケート調査を実施し、結果をまとめた。外国人の受け入れに当たって技能実習制度を活用する企業が目立ち、今後も3割以上の企業が「増やしたい」と回答した。新型コロナウイルスの収束後はさらなる需要拡大が見込まれるため、市は「誰もが住みやすい環境づくり」を目

    • 2022年2月12日
  • 道内3683人感染、11人死亡  胆振は190人
    道内3683人感染、11人死亡  胆振は190人

       道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3683人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは3日連続。新規感染者のうち65・4%に当たる2410人が感染経路が不明。道内の感染者は延べ13万355人(実人数は12万9230人)となった。  

    • 2022年2月12日
  • 儀式
    儀式

       新聞の新型コロナ感染者数の表を見るのが日課になって2年が過ぎた。外国に比べれば日本はまし―と特に根拠もなく思っていたが、1日の新規感染者は全国で10万人、道内も4000人になった。  1月上旬から感染者が増え始めたオミクロン株。感染数の頂上は2月上旬―。そんな政府の見通しは外れ、伸びの鈍化は

    • 2022年2月12日
  • 旅客142万人2カ月連続プラス 昨年12月の道内7空港
    旅客142万人2カ月連続プラス 昨年12月の道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年12月の国内線旅客数は前年同月比8・3%増の142万6026人だった。  2カ月連続のプラスと回復基調だったが、新型コロナウイルス流行前の2019年12月と比べて26・2%減で、航空需要の減少は続いている。  国際線

    • 2022年2月12日
  • 新規高校卒業者求人は高水準の2・82倍
道労働局 昨年12月就職紹介状況
    新規高校卒業者求人は高水準の2・82倍 道労働局 昨年12月就職紹介状況

       厚労省北海道労働局は、2022年3月新規高校卒業者の昨年12月時点の就職紹介状況を発表した。学卒予定者に対する道内の求人倍率は前年同月比0・29ポイント上昇の2・82倍の高倍率となった。昨年9月16日の就職活動開始から3カ月経過した就職内定率は87・4%で同じく2・8ポイント高く推移している。

    • 2022年2月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。        (14日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁

    • 2022年2月12日
  • 情報公開テーマに学ぶ
苫小牧市議会の新緑が勉強会
    情報公開テーマに学ぶ 苫小牧市議会の新緑が勉強会

       苫小牧市議会会派の新緑は9日、情報公開と個人情報をテーマにした勉強会を市役所本庁舎11階の議場で開いた。他会派にも周知し、公明と民主クラブ、共産も含め市議19人が参加。講師に市法務文書課の職員を招き、情報公開制度などについて学んだ。  市内で2020年に起きた幼児死体遺棄事件への市の対応で議

    • 2022年2月12日
  • 1万6千人割り込む 60年前の水準 背景に少子化など 1月末人口 白老
    1万6千人割り込む 60年前の水準 背景に少子化など 1月末人口 白老

       住民基本台帳に基づく白老町の1月末人口は1万5999人となり、1万6000人台を割り込んだ。一時は2万4000人超の人口を抱えたものの、少子化や若い世代の流出などを背景にした人口減少が進展し、60年前の水準となった。地域の活力喪失を招きかねない人口減を抑制する手立てが求められている。

    • 2022年2月12日
  • セコマで15日限定販売 平取高生考案 地元産トマトのスイーツ むかわ、平取の3店舗
    セコマで15日限定販売 平取高生考案 地元産トマトのスイーツ むかわ、平取の3店舗

       コンビニエンスストア「セイコーマート」などを経営するセコマ(札幌市)は15日、平取高校の生徒が考案した地元産トマトピューレなどを使ったオリジナルスイーツ「YOUR SWEETS 桃太郎のフロッケンザーネ」をむかわ町穂別と平取町のセイコーマート計3店舗で一日限定販売する。  考案したのは同校「

    • 2022年2月12日
  • 縄文時代の文化を紹介 23日まで「北の 縄文パネル展」  安平
    縄文時代の文化を紹介 23日まで「北の 縄文パネル展」  安平

       道内の縄文時代の生活や遺跡・遺物を紹介する「北の縄文パネル展」が、安平町の早来町民センターエントランスホールで開かれている。昨年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産になっている北黄金貝塚(伊達市)、入江貝塚・高砂貝塚(洞爺湖町)をはじめ、縄文時代の生活文化をパネル

    • 2022年2月12日
  • オジロワシから 鳥インフルエンザ えりも
    オジロワシから 鳥インフルエンザ えりも

       道は10日、日高管内えりも町で2日に回収されたオジロワシ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。国立環境研究所の遺伝子検査で判明した。回収地点から半径3キロ以内に立ち入り検査を必要とするニワトリなどの家禽(かきん)飼養農場はなく、同日時点で道内の農場から異状の報告はない。環

    • 2022年2月12日
  • 部員の力作広く発信 HPに美術部作成の地図掲載 啓明中
    部員の力作広く発信 HPに美術部作成の地図掲載 啓明中

       苫小牧啓明中学校(奥本政一校長)は、美術部の部員が作成した道道苫小牧環状線(双葉三条通)から同校までのアクセスマップをホームページ上で掲載している。文化部の活動を校内外に広く発信する同校独自の取り組みだ。  運動部は大会で優秀な成績を収めることで努力が評価されやすいが、文化部は日々の活動の成

    • 2022年2月12日
  • 施設見学や業務体験 市立中央図書館探索見学ツアー
    施設見学や業務体験 市立中央図書館探索見学ツアー

       苫小牧市立中央図書館はこのほど、市民に図書館の設備や業務を知ってもらう「図書館探索見学ツアー」を開いた。市民8人が参加し、館内を見学したほか、簡単な業務を体験した。  参加者は職員の案内で館内を巡り、リラックススペースや郷土資料室のほか、一般市民は立ち入ることができない閉架書庫を見学。過去の

    • 2022年2月12日
  • 市民の健康増進に寄与 沖医院が医学関係書籍を寄贈
    市民の健康増進に寄与 沖医院が医学関係書籍を寄贈

       苫小牧市旭町の沖医院(沖一郎院長)は9日、市立中央図書館に図書239冊(50万円相当)を寄贈した。  寄贈したのは医学や健康、介護などに関連する実用書、参考図書、児童書が中心。  沖院長が市教育委員会を訪れ、「新たな感染症の流行など、医療、福祉を取り巻く状況は変化し続ける。市民には正し

    • 2022年2月12日
  • みなし陽性運用徐々に 濃厚接触者の検査は続行 苫保健所のコロナ対応
    みなし陽性運用徐々に 濃厚接触者の検査は続行 苫保健所のコロナ対応

       苫小牧保健所は「みなし陽性」の運用をめぐり、事実上の導入先送りを続けている。感染者の家族など同居している濃厚接触者は11日現在、すべて検査の対象にしており、同保健所は「検査ができる限り、対応している」と説明する。一方、その検査で一度陰性になりながら、その後症状が出た人には「みなし陽性」の適用を始め

    • 2022年2月11日
  • 市、集団接種会場を開設 「1人でも多く」利用呼び掛け ワクチン3回目
    市、集団接種会場を開設 「1人でも多く」利用呼び掛け ワクチン3回目

       苫小牧市は10日、新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種会場をグランドホテルニュー王子(表町)に開設した。毎週木~土曜日の午後2時~同6時、米モデルナ製を使い一日上限600人を受け入れる。初日は65歳以上を中心に市民464人が接種し、11日には2回目接種から6カ月経過で打てる先行接種も始ま

    • 2022年2月11日
  • 笑顔輝く  フィギュア鍵山銀、宇野が銅 スノボハーフパイプ冨田せ銅  スピード 押切は8位入賞 北京五輪
    笑顔輝く フィギュア鍵山銀、宇野が銅 スノボハーフパイプ冨田せ銅 スピード 押切は8位入賞 北京五輪

       【北京時事】北京冬季五輪第7日は10日、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で18歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ)が銀メダルを獲得した。SP3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が3位となり、銀だった平昌五輪から2大会連続の表彰台。  SP8位と出遅れた羽生結弦(

    • 2022年2月11日
  • 道内再び4千人超 胆振256人 感染者過去最多更新
    道内再び4千人超 胆振256人 感染者過去最多更新

       道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4098人確認し、9人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては5日(4046人)を上回り、過去最多を更新。胆振管内も最多の256人を確認した。道内全域に「まん延防止等重点措置」が適用されて2週間が経過したが、爆発的な感染拡大に歯止め

    • 2022年2月11日
  •  新型コロナウイルス感染情報(10日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(10日発表分)

       ▽苫小牧日翔病院 10、11日にコロナ病棟の再スクリーニング検査。15日まで外来診療の縮小など継続

    • 2022年2月11日
  • 魚食
    魚食

       立春は過ぎたが、本道は冬真っただ中。苫小牧市も最低気温が連日、氷点下10度を下回る。早朝に漁港を訪れると、けあらしが発生していた。防波堤を包み込む幻想的な光景に、見とれたくもなるが、じっとしていると凍える。漁業者も寒さを吹き飛ばすように、威勢よく魚介類を水揚げする。  以前も当欄で書いたが、

    • 2022年2月11日
  • 救急出動2年ぶり増加 苫小牧市消防本部 590件増の8126件
    救急出動2年ぶり増加 苫小牧市消防本部 590件増の8126件

       2021年の苫小牧市消防本部の救急出動件数(速報値)は前年比590件増の8126件で、19年以来2年ぶりにプラスに転じた。新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、外出への懸念が強まった20年に比べ、人の動きが活発化したことも要因とみられる。一方、本人が拒否するなどして搬送を行わない「不搬送」が全体の

    • 2022年2月11日
  • 「建築甲子園」で奨励賞 苫工定時制3年の3人 住吉コミセン改築案に高評価
    「建築甲子園」で奨励賞 苫工定時制3年の3人 住吉コミセン改築案に高評価

       全国の高校生が建築設計のアイデアを競う第12回「建築甲子園」で、苫小牧工業高校定時制建築科3年の池島智秋さん(18)、井元翔耶さん(18)、高橋鉄三さん(68)の共同作品が奨励賞を受賞した。建築教育課程のある工業高校や工業高等専門学校などの生徒を対象したコンペティション。苫小牧市住吉コミュニティセ

    • 2022年2月11日
  • 卒業・入学式の対応方針通知 市内小中学校に-苫市教委
    卒業・入学式の対応方針通知 市内小中学校に-苫市教委

       苫小牧市教育委員会は10日までに、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた卒業式と入学式の対応方針について、市内小中学校に通知した。  通知によると、体育館の収容人数は最大300人程度とし、2メートルほどの身体的距離を確保するよう要請。保護者や在校生、来賓らの入場は体育館の広さや学校の実態に応

    • 2022年2月11日
  • 臨時特別給付金確認書を送付 14日から住民税非課税世帯に
    臨時特別給付金確認書を送付 14日から住民税非課税世帯に

       苫小牧市は住民税非課税世帯に1世帯当たり10万円の臨時特別給付金を支給するため、14日から順次、対象世帯に確認書を送付する。支給を希望する場合は確認書に必要事項を記入し、返送しなければならない。市は「手元に届き次第、中身を確認して手続きを」と呼び掛ける。  送付対象は、2021年度分の住民税

    • 2022年2月11日
  • JR運行再開も大幅減便 都市間高速バスは通常運行に
    JR運行再開も大幅減便 都市間高速バスは通常運行に

       JR北海道は11日、札幌駅を発着する特急列車の運転を便数を減らして再開させた。函館線、千歳線の札幌―千歳・苫小牧間については10日も、通常の半分程度の本数で運行している。  10日は、函館・千歳線快速エアポート77本を含む453本が運休し、約7万5000人に影響した。  発着地を変更し

    • 2022年2月11日
  • 死亡交通事故抑止に貢献 苫小牧民報社に感謝状
    死亡交通事故抑止に貢献 苫小牧民報社に感謝状

       苫小牧署(菊地健司署長)は10日、管内(東胆振1市4町)の死亡交通事故抑止に貢献したとして、苫小牧民報社と苫小牧ケーブルテレビに「北海道警察本部交通部長感謝状」を贈った。  2021年の管内の交通事故死者数は前年比3人減の9人だったが、19年以来2年ぶりに全道警察署別ワーストとなった。

    • 2022年2月11日