迫力の演奏でエール チャリティーコンサート開催 集めた善意は医療従事者へ 苫小牧西高吹奏楽部
- 2022年5月3日
苫小牧西高校の吹奏楽部は4月30日、苫小牧市文化会館で第10回チャリティーコンサートを開いた。新型コロナウイルス禍で働く医療従事者にエールを送る演奏会で、市民ら約120人が部員たちの演奏に酔いしれた。 第1部は部員34人が「We are」や「アリス・イン・ワンダーランド」など4曲、第2部は
苫小牧西高校の吹奏楽部は4月30日、苫小牧市文化会館で第10回チャリティーコンサートを開いた。新型コロナウイルス禍で働く医療従事者にエールを送る演奏会で、市民ら約120人が部員たちの演奏に酔いしれた。 第1部は部員34人が「We are」や「アリス・イン・ワンダーランド」など4曲、第2部は
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は、出光カルチャーパーク(苫小牧市民文化公園)で8日に開催する「ビギナーズ探鳥会」の参加者を募集している。参加無料で、先着20人。申し込みは6日まで。 多様な野鳥が訪れる同公園で、バードウオッチングを楽しむきっかけにしてもらおうと、同会が初心者向けに
室蘭地区トラック協会苫小牧支部(鈴木勝支部長)は4月28日、苫小牧市内のホテルで2022年度通常総会を開き、事故防止に向けた街頭指導や輸送秩序の確立対策などを盛り込んだ事業計画を決めた。 会員約40人が出席した総会で鈴木支部長は、ロシアのウクライナ侵攻などによる物価高、輸送量の減少といった
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは4月30日、NPO法人札幌カラス研究会代表理事の中村眞樹子さんを講師に迎えたセミナーを同センターで開き、市内外から訪れた約50人が耳を傾けた。中村さんは「繁殖期のカラスは神経質で、巣やひなに近づいてほしくない。天敵の猛禽(もうきん)類や人などが縄張りに
(4日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
明治期の白老で生まれ、長く人々に愛されながらも1960年ごろに姿を消した和菓子「雁月」(がんづき)と「泡雪」(あわゆき)をテーマにしたCDの発売を記念し、トークと演奏の公演が6日午後7時から、白老町本町1のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。二つの銘菓が人気を集めた昭和時代の雰囲気などを楽しめる舞台
むかわ町内に在住する女性3人でつくる団体「RAYOCHI(ラヨチ)」が、恐竜のまちをアピールするオリジナルのクッキーを商品化し、穂別博物館で販売している。 ラヨチのメンバーと町の地域おこし協力隊員が考案した。ハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)、ホベツアラ
一般社団法人白老モシリは14、28日に町内で開くアイヌ文化体験学習の参加者を募集している。 14日は「山のイオル(伝統的生活空間)体験野外学習」として、同町森野地区で野草園を見学し、アイヌ民族ゆかりの山菜を調理、試食。穀物のヒエ、キビの種まきを体験し、民族の食文化などを学ぶ。参加費100円
札幌市の登山家、野村良太さん(27)が4月29日、北海道最北端の稚内市宗谷岬から南端の襟裳岬まで約670キロに及ぶ北海道分水嶺(れい)の単独完全踏破に成功した。一度も下山せず単独での達成は史上初めて。2月26日に稚内市宗谷岬を出発してから63日かけて襟裳岬に到着した。 野村さんは大阪府出身
胆振東部消防組合消防署鵡川支署は、3月に完成したむかわ町青葉1の新庁舎の愛称を募集する。担当者は「胆振東部地震からの復興のシンボルで、町民が親しみやすい愛称を」と呼び掛けている。締め切りは20日。 新庁舎は鉄骨造り5階建て。各種救助訓練を実施できるスペースや自家発電設備を備え、災害時には一
胆振東部消防組合消防本部は2日、むかわ町の消防署鵡川支署の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 同本部によると、この職員は1日に喉の痛みなどを訴え、2日にPCR検査を受けて感染を確認。4月29日以降勤務していないため、地域住民との接触はなかった。 また、感染の可能性が
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は4月30日、買い手に競争で値を付けさせる「競り」を模擬体験してもらう企画を初めて同市場前で行った。今回は売り値に上限を設け、高級な生鮮品が格安で買えたこともあり、競り落とした参加者はいずれも満足そうだった。 同市場で5日まで開催中の「ぷらっと縁日」の
苫小牧市内の北洋銀行4支店の取引先で構成する親睦団体「苫小牧はまなすクラブ」(岩倉圭彦会長)はこのほど、新型コロナウイルスの対策費として苫小牧市に20万円を寄付した。 コロナ禍で影響を受けた人への支援に使ってもらおうと、会員の年会費を活用して寄せた。グランドホテルニュー王子で開催した定時総
北海電気工事苫小牧支店(武田義和支店長)はこのほど、地域貢献として、苫小牧市植苗の道道苫小牧東インター線沿いでごみ拾いを行った。社員33人が、観光客も利用する道路の美化活動に汗を流した。 社員らは火ばさみを使い、道路脇に捨てられたペットボトルや空き缶、弁当の空き容器などを回収。1時間ほどか
【ロンドン時事】ウクライナ国境付近を含むロシア西部で先月以降、燃料貯蔵所や国防関連施設などで爆発や不審な火災が相次いでいる。英情報筋によると爆発などは少なくとも件に上り、ロシアの侵攻を受けるウクライナによる破壊工作の可能性が指摘されている。 ロシアのタス通信によると、ウクライナに隣接するベ
最高裁の大谷直人長官は、3日の憲法記念日を前に記者会見し、民事裁判手続きのIT化について「情報通信機器になじみのない人も含め、広く国民にメリットを享受してもらえるように進めていく」と述べた。 民事裁判をめぐっては、提訴から判決までの手続きを全面的にIT化する民事訴訟法改正案が今国会に提出され
安平町の冨岡むずばしょう園で、かれんなミズバショウが見頃です。 水辺を沿うように咲き誇り、自然豊かな園で楽しむことができます。
ゴールデンウイーク(GW)前半の3連休最終日の1日、苫小牧市内は、「歌まつり」やラジコン大会、クラシックカーフェスティバルなどイベントが相次いだ。あいにくの雨天となったが、各会場は愛好者らで活気づいていた。 演歌歌手山口さんら熱唱 北海道歌まつりin苫小牧 カラオケ愛好家やプロの歌
木で作られた武者人形やかぶと、甲冑(かっちゅう)などを並べた「五月人形展」が8日まで、苫小牧市科学センターで開かれている。 木の五月人形は、同センターの元ボランティア指導員、藤村賢蔵さん(88)が制作し、2017年に同センターへ寄贈した。 豊臣秀吉の武者人形や徳川家康、伊達政宗の甲
苫小牧市消防本部は1日、4月27日に発令した山火事警報を解除した。室蘭地方気象台が発出していた火災気象通報が降雨で解除されたため。
(2日発表分) ▽2日から休園 拓勇おひさま保育園 ▽2日に再開 苫小牧ふたば幼稚園(一部休園)、かおり幼稚園(同)、あけの保育園(同)、苫小牧のぞみ幼稚園(休園)、苫小牧錦岡小学校(学級閉鎖)、苫小牧北光小学校(同)、苫小牧澄川小学校(同)
21日(木)▽窃盗 のぞみ町=一般住宅敷地内で無施錠の自転車、沼ノ端中央=沼ノ端駅駐輪場で施錠中の自転車 22日(金)▽窃盗 沼ノ端中央=アパート駐車場で車からナンバープレート 23日(土)▽窃盗 沼ノ端=勇払埠頭(ふとう)で車2台 24日(日)▽窃盗 不詳=車からナンバー
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは2日も行方不明者12人の捜索を続けた。水深約120メートルの海底で見つかった船体の中に取り残されている可能性もあるとみて、引き続き水中カメラを投入して調べる。同日の捜索では不明者の発見
苫小牧北倉港運(成田雅則社長)は4月27日、苫小牧港・西港中央北埠頭(ふとう)3号岸壁で、新たに導入したクローラクレーン1台の安全祈願を行った。代表者が玉串をささげ、参加した社員ら15人ほどが無事故を祈った。 クローラクレーンは無限軌道を持ち、軟弱地盤で優れた機動性を発揮する。建築、土木、
パン、菓子製造販売のもりもと(本社千歳市)は、同社のロングセラー商品「雪鶴」が今年で誕生50周年を迎えることから、「雪鶴」にまつわるエピソード、思い出を募るキャンペーンを8日まで実施している。 「雪鶴」は森本吉勝相談役と当時のパティシエが開発し、1972年に商品化した洋菓子。当時は本店があ
1日は労働者の祭典のメーデー。札幌市中心部では、連合系と全労連系がそれぞれ大会・集会を開き、ロシアのウクライナ侵攻に反対する世界平和の実現や働き方改革などを訴えた。 「一人ひとりが尊重される、多様性を認め合う社会を目指し、みんなが輝く未来をつくろう!」をメインスローガンに掲げた連合北海道系
◇知床、26人乗りの観光船が遭難(23、24日) 午後1時20分ごろ、知床半島沖を航行していた観光船「KAZU 1(カズワン)」から第1管区海上保安本部に救助要請があり、約1時間後に連絡が途絶えた。子ども2人を含む24人の乗客と船長ら乗員2人を乗せ、知床岬の南西にある「カシュニの滝」付近で遭難。2
自民党の堀井学衆院議員(比例道ブロック)は4月30日、苫小牧市内のホテルで政経セミナーを開き、支持者ら約300人が出席した。堀井氏は、胆振日高が北海道の産業経済のエンジンとなる地域だと指摘し、「自国で賄えるエネルギー基地を4市14町が連携して構築していかなければならない」と述べた。 また、
(3日) 苫小牧 午前8時、市長旗兼大東開発杯兼戸部英一杯争奪少年野球記念大会(とましんスタジアム)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 出張。
苫小牧市の新たな食文化を創出しようと、苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)がオリジナル調味料「苫小牧クラフトスパイス」を開発した。「苫小牧スパイス大作戦」と銘打ち、市内の認定飲食店でスパイスを活用した料理の提供も始めた。今後、認定店を増やし、苫小牧への観光誘客につなげたい考えだ。