• ラトビア代表ゾルマニス入団 IHアジアリーグひがし北海道 クレインズ
    ラトビア代表ゾルマニス入団 IHアジアリーグひがし北海道 クレインズ

       アイスホッケー・アジアリーグのひがし北海道クレインズは22日、ラトビア出身のサンディス・ゾルマニス(25)の入団を発表した。  ゾルマニスはIIHF(国際アイスホッケー連盟)男子世界ランキング10位のラトビア代表に2016年から名を連ねている身長184センチ、体重86キロの大型センターフォワ

    • 2020年5月23日
  • 開場以来の工事本格化 苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ
    開場以来の工事本格化 苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ

       苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナは電光掲示板、照明の改修を進めている。新型コロナウイルスの影響で臨時休館の期間は延長されてきたものの、7月の運用開始を目指した設置作業も始まり、1996年の開場以来では初の大掛かりな工事が本格化してきた。  アイスホッケー・アジアリーグに加盟する王子イーグルス

    • 2020年5月22日
  • 道学生野球連盟 春季リーグを中止
    道学生野球連盟 春季リーグを中止

       北海道学生野球連盟は22日、新型コロナウイルスの影響で、今年度の春季リーグを中止すると発表した。1990年の同連盟創立以来、リーグの中止は初めて。今後、代替大会について検討するという。  春季リーグ1部の出場チームは、苫小牧駒沢大と東京農業大北海道オホーツクキャンパス、旭川大、函館大、北海道

    • 2020年5月22日
  • 新型コロナ拡大で甲子園大会中止 無念の思い選手の夢散る
    新型コロナ拡大で甲子園大会中止 無念の思い選手の夢散る

       新型コロナウイルスの影響で、夏の甲子園と予選の地方大会が戦後初めて中止になった。室蘭支部で各チームを率いる指導者や、かつてここから甲子園出場を果たした関係者は一様に落胆している。目標とした高校野球の聖地を夢見て日々白球を追い掛けてきた生徒たちの心情をおもんぱかり、代替大会実施などの救済を強く求めた

    • 2020年5月21日
  • 朝野球3大会中止―苫小牧
    朝野球3大会中止―苫小牧

       苫小牧市内で今月から開幕予定だった朝野球日本橋杯・ボデーショップカドワキ杯・糸井地区を主管する大会事務局は20日、新型コロナウイルスの影響で3大会を中止することを発表した。  毎年秋に開催されている苫小牧商工会議所会頭杯朝野球選手権大会の出場権を懸けた大会。「球場確保と9月中旬までの大会日程

    • 2020年5月21日
  • トレセンU12選抜大会中止-道サッカー協会
    トレセンU12選抜大会中止-道サッカー協会

       北海道サッカー協会は19日、新型コロナウイルスの影響で、7月4、5の両日、十勝地区で開催を予定していたトレセンU12全道選抜大会を中止すると発表した。同月から始まるトレセン女子U12・U15キャンプ(1期)など計3事業も中止する。  同選抜大会は、全道15地区のトレーニングセンター選手で構成

    • 2020年5月20日
  • クレインズ木下ら退団 IHアジアリーグ
    クレインズ木下ら退団 IHアジアリーグ

       アイスホッケーアジアリーグに加盟する、ひがし北海道クレインズは18日、GK木下侑亮(26)とラトビア出身のDFエドムンズ・アウグストカルヌス(25)の退団を発表した。  木下は北海道栄高―札幌大を経て2017年に入団。3年間アジアリーグでの出場機会はなかったが、昨年12月の全日本選手権(東京

    • 2020年5月20日
  • 苫小牧市内のスポーツ施設 屋外は営業再開
    苫小牧市内のスポーツ施設 屋外は営業再開

       新型コロナウイルスの影響で閉館していた苫小牧市のスポーツ施設が18日から営業を再開し始めている。主要な屋外競技施設が集中する緑ケ丘公園内では、再開を待ちわびた市民たちが来場してプレーや練習に汗を流していた。  同公園敷地内にあるサッカー場、陸上競技場、野球場、庭球場の各施設が開場した。新型コ

    • 2020年5月19日
  • リモート練習でコロナ乗り切れ 苫小牧の柔道少年団、中学硬式野球クラブ
    リモート練習でコロナ乗り切れ 苫小牧の柔道少年団、中学硬式野球クラブ

       新型コロナウイルス感染拡大防止による道内の学校休校に伴って、苫小牧市内の児童生徒が所属するスポーツ団体が、インターネットのビデオ会議アプリ「ズーム」を駆使したリモート練習に力を入れている。4月中旬から活動を自粛した中、指導者とクラブ員や団員が、パソコンやスマートフォンの画面を介して対面し、同時トレ

    • 2020年5月18日
  • 北海道野球協議会 オンライン講座参加者募集
    北海道野球協議会 オンライン講座参加者募集

       NPO法人北海道野球協議会は26、28、30の各日、北海道日本ハムファイターズ・ベースボール・アカデミーのコーチらを講師に迎え、インターネットのビデオ会議アプリ「ズーム」を使って催す「オンライン野球講座」に参加する小中学生と指導者・保護者を募集している。各回の定員100人で無料。  講師には

    • 2020年5月18日
  • ネット投稿動画活用 技術向上や絆の維持に練習停滞乗り越え広がる
    ネット投稿動画活用 技術向上や絆の維持に練習停滞乗り越え広がる

       新型コロナウイルスの影響で苫小牧のスポーツ団体の練習が滞る中、動画配信サービスを駆使する試みが広がっている。インターネットを活用して技術向上のための情報共有を図ったり、モチベーションや絆の維持へ役立てようとしたりする取り組みが見られる。  市内の空手道場、優至会塚本道場(塚本鉄兵代表)は、動

    • 2020年5月15日
  • 王子イーグルス ベテランFW小原 「優勝請負人」退団
    王子イーグルス ベテランFW小原 「優勝請負人」退団

       アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスは13日、FW小原大輔(38)の退団を発表した。リーグ通算でマークしたアシスト331、ポイント548はそれぞれ歴代1位。さまざまな大勝負をくぐり抜けてチームを去るベテランは「伝統ある王子イーグルスで6シーズンプレーすることができ自分の中でとてもいい経験にな

    • 2020年5月14日
  • 東西胆振地区、管内中体連 夏の大会を中止
    東西胆振地区、管内中体連 夏の大会を中止

       胆振中学校体育連盟(中体連)は13日、新型コロナウイルスの影響で、夏の全国中学校体育大会が中止になったことを受け、東胆振と西胆振両地区、それに続く管内の各大会を中止すると発表した。  北海道中体連は7月下旬の全道大会中止を既決。当初は6月から東西胆振で各8競技、7月からは胆振管内11競技の大

    • 2020年5月14日
  • 再開備え、補修進める 緑ケ丘公園
    再開備え、補修進める 緑ケ丘公園

       苫小牧市緑ケ丘公園のスポーツ施設指定管理者の緑豊建設は新型コロナウイルスの影響で利用がない期間を使って施設補修を進めてきた。駐車場のラインを引き直し、エゾシカの侵入を阻止する防護柵設置に取り組み、営業の再開に備えている。  同公園内のスポーツ施設群は、国の緊急事態宣言を受け、4月20日から全

    • 2020年5月13日
  • 日常からスポーツ消失-苫小牧市内の施設閉鎖続く
    日常からスポーツ消失-苫小牧市内の施設閉鎖続く

       新型コロナウイルス感染の世界的な広がりが、苫小牧市民のスポーツ活動にも影を落としている。市内公共施設で前例がなかった閉鎖が続き、さまざまな種目の愛好者やサークルの練習・試合場所の確保が立ちゆかなくなった。この春は健康増進や生きがいのためだったスポーツも停滞を余儀なくされた。  総合型地域スポ

    • 2020年5月13日
  • アイスホッケーの最高峰目指し米で武者修業-苫小牧出身の安藤優作(16)
    アイスホッケーの最高峰目指し米で武者修業-苫小牧出身の安藤優作(16)

       苫小牧出身の安藤優作(16)はアイスホッケーの米国ジュニアリーグ、USHLでチャレンジ中だ。2019~20シーズンから米国オハイオ州が本拠地のヤングスタウン・ファントムズに所属し、奮闘しているFWの若武者だ。実家に帰省中の今月、「まだまだやるべきことも多いので、さらにトレーニングを積んでレベルアッ

    • 2020年5月12日
  • 新型コロナ影響活動停滞続く 苫小牧少年野球チーム
    新型コロナ影響活動停滞続く 苫小牧少年野球チーム

       苫小牧市内の少年野球チームが、新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」の延長を受けて、活動休止期間が31日までに延長となった。小学年代最高峰の大会につながる第49回全道少年軟式野球大会兼高円宮賜杯第40回全日本学童軟式野球支部予選(23日から、少年野球場など)も中止が決まり、影響は広がりを

    • 2020年5月11日
  • 「練習させてあげたい」 生徒案じる指導者 休校延長で市内中高部活動も再停止
    「練習させてあげたい」 生徒案じる指導者 休校延長で市内中高部活動も再停止

       新型コロナウイルス感染拡大を防止する政府の緊急事態宣言期間延長に伴って苫小牧市内の小中高校の臨時休校が5月31日まで延び、4月中旬から停止している各種スポーツの部活動もさらに停滞を余儀なくされた。全国中学校体育大会、高校総合体育大会と各種地方予選の中止も相次ぐ中、各部活の指導者らが生徒たちの心情を

    • 2020年5月9日
  • 高橋氏  教員で甲子園目指す-駒大苫高野球部13年主将
    高橋氏 教員で甲子園目指す-駒大苫高野球部13年主将

       駒大苫小牧高校野球部に今春、新たな指導者が就任した。2013年夏まで同部主将を務め、春季北海道大会制覇、南道大会準優勝などの実績を挙げたOBの高橋一真副部長(24)。関東学院大、2年間のJR北海道勤務と同硬式野球クラブ所属の捕手を経て、母校の社会科教員となった。後輩球児の成長、学びを後押して「チー

    • 2020年5月8日
  • ヨキエリッキラ退団-IHアジアリーグ アイスバックス
    ヨキエリッキラ退団-IHアジアリーグ アイスバックス

       アイスホッケー・アジアリーグの栃木日光アイスバックスは6日、DFヘンリ・ヨキエリッキラ(33)が契約期間満了で退団すると発表した。今後については未定という。  2008~09シーズンにフィンランド3部リーグでプロデビューし、同2部リーグでもプレーした。19~20シーズンに栃木日光に入団。攻撃

    • 2020年5月8日
  • 北京冬季五輪出場決まり挑戦へ-女子IH
    北京冬季五輪出場決まり挑戦へ-女子IH

       女子アイスホッケー日本代表のスマイルジャパンは4月24日、国際アイスホッケー連盟(IIHF)の最新世界ランキングの発表を受け、上位6位に与えられる2022年北京冬季五輪の出場権を獲得した。18年平昌冬季五輪代表で苫小牧出身の高涼風(23)=道路建設ペリグリン=は「全体練習ができない状況でも、自主練

    • 2020年5月7日
  • 高松宮賜杯など3予選中止に-道軟野連苫支部
    高松宮賜杯など3予選中止に-道軟野連苫支部

       北海道軟式野球連盟苫小牧支部は6日までに、新型コロナウイルス感染防止のため、開催予定だった一般部門の高松宮賜杯第64回全日本軟式野球大会(30日から、とましんスタジアム=市営緑ケ丘球場=)など三つの支部予選を中止とした。  学童部門の第49回全道少年軟式野球大会兼高円宮賜杯第40回全日本学童

    • 2020年5月7日
  • 地域に認められるチームに 腰越雅敬監督に聞く 苫小牧中央高IH部復活へ
    地域に認められるチームに 腰越雅敬監督に聞く 苫小牧中央高IH部復活へ

       苫小牧中央高に来年度、アイスホッケー部が13年ぶりに復活する。監督には、日本製紙クレインズの主力FWとして12シーズンにわたってプレーし、関東大学リーグの強豪、中央大チームでヘッドコーチも務めた実績を持つ腰越雅敬教諭(47)が就任する。現役選手時代や経歴、チーム結成後の目標を尋ねた。  ―ク

    • 2020年5月6日
  • 新旧ファン楽しめる内容に IH資料展示室今夏リニューアルへ-白鳥王子アイスアリーナ
    新旧ファン楽しめる内容に IH資料展示室今夏リニューアルへ-白鳥王子アイスアリーナ

       苫小牧の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)は1階入場口近くの資料展示室を改装する。苫小牧で続いてきたアイスホッケー史や五輪代表として戦う女子代表のスマイルジャパン関係の展示物をそろえ、見応えを高める。指定管理者の苫小牧市スポーツ協会は新型コロナウイルス感染防止の対応と歩調を合わせながら、リンク営業再

    • 2020年5月4日
  • 6月中旬まで大会を中止・延期-苫地区サッカー協会
    6月中旬まで大会を中止・延期-苫地区サッカー協会

       苫小牧地区サッカー協会は1日、今年度の事業計画や予算を発表した。新型コロナウイルスの影響で、6月中旬までの大会は中止や延期とした。  同協会は、今年度総会を新型コロナの感染防止のため中止した。理事には議案を郵送し、返信をもって議決した。今年度は役員改選期だったが、全理事が留任することが決まっ

    • 2020年5月4日
  • 各種年代別大会を中止 還暦軟式野球
    各種年代別大会を中止 還暦軟式野球

       北海道と全日本の両還暦軟式野球連盟はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年度開催予定だった還暦、古希などの各種年代別大会を中止した。  道還暦軟式野球連盟は6月初旬に開催予定だった還暦、古希の各道選手権、8月の古希鷹栖大会、9月の還暦道選抜大会と地区単位の予選会も見送った。

    • 2020年5月4日
  • 女子U18部門新設 圏域高校生4人が登録-サッカーASC北海道
    女子U18部門新設 圏域高校生4人が登録-サッカーASC北海道

       苫小牧のサッカークラブ、ASC北海道は今春、女子のU18(18歳以下)部門を新設した。登録選手は今のところ圏域高校生4人だけだが、将来は進学する現在の中学生が加わったチームで大会上位を目指していく考えだ。クラブの徳田恒徳理事長は「高校生年代の女子サッカーをけん引するチームになってくれれば」と期待し

    • 2020年5月2日
  • コマルクイーンズ発足仕切り直しへ-苦渋の決断、女子IH
    コマルクイーンズ発足仕切り直しへ-苦渋の決断、女子IH

       苫小牧に新たに誕生する予定だった女子アイスホッケーチーム「KOMARU QUEENS(コマルクイーンズ)」が、新型コロナウイルスの影響で今シーズン発足を見送り、仕切り直すことを決めた。責任者で新チームの監督を務める藤原正則さん(55)は取材に応じ、「本当に苦渋の決断だが、コロナの影響で時間が止まっ

    • 2020年5月1日
  • プリンスリーグ開幕9月に延期-道サッカー協会
    プリンスリーグ開幕9月に延期-道サッカー協会

       北海道サッカー協会は4月28日、高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2020北海道について、新型コロナウイルスの終息のめどが立たないとして、開幕を9月に延期することを発表した。  道内の8チームが出場し、苫小牧からは駒大苫小牧高が参戦している。当初は2回戦総当たり戦で行う予定だったが、1

    • 2020年5月1日
  • 営業再開に向けて作業-白鳥王子・ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ
    営業再開に向けて作業-白鳥王子・ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ

       苫小牧市スポーツ協会が指定管理するスケートリンクの白鳥王子アイスアリーナ(若草町)とダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(北栄町)でこの春、設備の更新工事や修繕が進んでいる。両施設は新型コロナウイルスの影響で臨時休館中だが、白鳥王子は1996年、ダイナックス沼ノ端は2000年それぞれの開業以来となる大

    • 2020年4月30日