市民バドミントン 大会中止-苫小牧
- 2020年7月2日
苫小牧市スポーツ協会は1日、9月13日に苫小牧市総合体育館で開催予定だった第52回市民バドミントン大会を中止すると発表した。新型コロナウイルスの影響で、審判員の確保が難しいため。 苫小牧市と市スポーツ協会が主催し、市民スポーツ祭の一環で18歳以上の市民が参加する大会。市内の高校生が審判員を
苫小牧市スポーツ協会は1日、9月13日に苫小牧市総合体育館で開催予定だった第52回市民バドミントン大会を中止すると発表した。新型コロナウイルスの影響で、審判員の確保が難しいため。 苫小牧市と市スポーツ協会が主催し、市民スポーツ祭の一環で18歳以上の市民が参加する大会。市内の高校生が審判員を
母校の苫小牧東高校野球部を38年率いた辻幸雄さんが29日、急性呼吸不全のため入院先の病院で亡くなった。88歳だった。1957年の選抜大会出場を皮切りに夏の全国選手権1回、春の選抜3回、同校チームを高校野球の聖地・甲子園に導いた。指導を受けた当時の部員をはじめ、ライバルチーム関係者からも往年の名将の
国内の陸上中長距離のトップ選手が記録に挑む「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020大会」(北海道陸上競技協会主催、道央陸上競技協会主管)が7月18日、千歳市青葉陸上競技場で開かれる。千歳では初めてだった昨年に続き2年連続開催となる。 今年は7月4日の第1戦・士別大会(士別市陸上競技場)を
第7回支部長杯争奪BC級軟式野球選手権大会は27日、苫小牧市内のとましんスタジアムで開幕した。北海道軟式野球連盟苫小牧支部主催としては今シーズン初の大会開催となった。28日までに2回戦まで終え、タートルズ、SSフレンズ、あおやま、苫小牧BRAVESのベスト4が出そろった。 道軟野連苫支部に
苫小牧の白鳥王子アイスアリーナの指定管理者・苫小牧市スポーツ協会は1階エントランスホールにある展示室の内容を大幅に更新した。7月1日のスケートリンクオープンと同時に入館する人にお披露目される。 開業25年目の節目の年となった今年、同協会は5月から今回のリニューアルに向けて作業を開始。今回は
駒大苫小牧高バスケットボール部出身の山田友哉(22)が2020~21シーズンからBリーグの愛媛オレンジバイキングスでプレーする。同部OBとしては初のプロ選手となり、25日には久々に母校の練習に加わって在校生と交流。リフレッシュした様子で「いち早くチームの戦力となれるよう頑張りたい」と決意を表した。
北海道サッカー協会は25日、2020年度北海道サッカーリーグの日程を発表した。8月23日に札幌と帯広の両会場で第1節の4試合を実施。8チームが1回戦総当たりで栄冠を競う。 道サッカーリーグは道内の8チームが出場する。昨年は2回戦総当たりだったが、今年については新型コロナウイルスの影響で1回
アイスホッケー・アジアリーグに今年から加盟した横浜グリッツは24日、チームのマスコットキャラクター名称が「グルーガ」に決まったことを発表した。6月初旬からチームの公式SNS(インターネット交流サイト)を通じて名称を公募していた。 シロイルカをモチーフにしたかわいらしい姿。300件以上のアイ
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスは24日、苫小牧市表町のチーム合宿所で釧路市出身のGK磯部裕次郎(23)の入団会見を開いた。日本学生氷上競技選手権で3連覇経験するなど、通算32回の大学日本一を達成した名門明治大からやって来た年代別屈指の実力者。偶然にも会見日が誕生日とあって「素晴らしい
全体トレーニングを6月中旬から始動した王子イーグルスが、苫小牧市内で慈善活動に当たっている。市民やファンと交流し、喜んでもらう機会をつくるチームの取り組み。チームロゴが入った新型コロナ予防のマスクを着用しつつ、まち場に繰り出して地域貢献に精を出す。 今月第3週からは週に数回、選手たちがホー
第7回支部長杯争奪BC級軟式野球選手権大会は27日、苫小牧市内のとましんスタジアムで開幕する。苫小牧で今年度初めての大会開催で、新型コロナウイルスの影響で遅れていたシーズンがスタートする。 8月の東日本軟式野球大会支部予選の前哨戦に位置付けられる大会。主催の北海道軟式野球連盟苫小牧支部にB
第37回とまこまいマラソン大会の第1回実行委員会は24日、白鳥王子アイスアリーナ会議室で開かれ、今年10月に開催予定だった大会の中止を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため。とまこまいマラソン大会が中止になるのは、台風の影響で中止になった2018年以来2年ぶり3回目。 主催の苫小
来夏に延期された東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催に向けた第6回実務者会議が23日、札幌市内で開かれた。大会組織委員会は、マラソンについて年内にコース計測や検定を行い、来年3~5月にテスト大会を実施する方針を明らかにした。 実務者会議は大会組織委員会、道、札幌市で構成。新型コロナウイルスの
苫小牧市内のゴルフ場10カ所が、新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされている。今季の利用者数合計は前年に比べて4月で8500人減、大型連休などでにぎわいを見せるはずの5月は1万5000人以上も減少した。来道ゴルファー、訪日外国人(インバウンド)といった客層が増える6月以降の繁忙期も、いまだ警戒感
新型コロナウイルスの影響でかつてない利用者数の落ち込みと収入減少に直面している苫小牧市内のゴルフ場10カ所が23日、連名で苫小牧市に支援を求める要望書を提出した。 千歳空港カントリークラブの高橋雅樹支配人が代表して北海道ゴルフ連盟の宮本知治会長と共に市役所を訪問。岩倉博文市長に上下水道料減
北海道サッカー協会は今月30日まで、「2020できることプロジェクト北海道リフティング選手権大会」の動画投稿を呼び掛けている。男女とも2部の企画参加者を募集中で、対象は道内在住の高校生以下。 ボールを地面に落とさないように、手以外の部分を使って打ち上げ続けるリフティングを行い、さまざまな技
苫小牧の白鳥王子アイスアリーナで22日、スケートリンクの散水作業がスタートした。指定管理者の苫小牧市スポーツ協会職員が7月1日の供用開始に向けて作業を進めている。 リンクの床面を冷やす予冷を19日に始めていた。氷の厚さが20ミリに達する見通しの26日ごろには氷割りと赤・青・ゴールなどのライ
駒大苫小牧高女子硬式野球部は20日、苫小牧市あけぼの町の明野北公園グラウンドで中学硬式クラブの苫小牧リトルシニア球団と初の対外試合に臨んだ。21日までの2日間で室蘭リトルシニアも含めた2チームと練習試合(7回制)計3戦を行い、初陣の勝利はならなかったものの随所で好プレーも発揮した。 20日
今年度、苫小牧地区バスケットボール協会の会長に南一也氏(61)が就任した。苫小牧市教育委員会子ども支援室「あかり」で教育相談員を務める元教員で、苫小牧凌雲中学校男子バスケットボール部を指導時に全国中学校体育大会(全中)に導いた。昨年は和光中男子が全中出場を果たすなど、苫小牧のバスケットボール界に光
苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナ=若草町=に新設された電光掲示板が18日、関係者に公開された。時間や得点の表示以外に動画放映も可能となった大型ビジョンのさまざまな機能が披露され、アイスホッケーやアイスショーといった開催イベントの演出がグレードアップしそうだ。 新しい電光掲示板はスケートリン
北海道卓球連盟は16日、年代別の6主催大会を中止したほか、8月16日に札幌市で行う予定だった小学年代の道選手権ホープス・カブ・バンビの部延期も発表した。 新たに中止としたのは社会人選手権、道選手権のマスターズ、一般・ジュニア(高校2年生以下)、カデット(中学生以下)各部、プリンセス大会、ラ
苫小牧市スポーツ協会は18日、市内の白鳥王子アイスアリーナ会議室で今年度の定時評議員会と第2回理事会を開き、新たな会長に高木英克氏の就任を決めた。王子総合病院常務理事の高木氏は「地域スポーツの振興と教育向上に向けて努力していく」と所信を表明した。 評議員会には評議員ら15人が出席し、同協会
アイスホッケー・アジアリーグの日光アイスバックスは18日、同チームで2季プレーしたフィンランド出身FWのヨーナス・アランネ(29)の契約期間満了による退団を発表した。 国際アイスホッケー連盟男子世界ランキング3位のフィンランドで代表やトップリーグのプレー経験も持つ。2019~20シーズンは
今春創部の苫小牧駒大女子バスケットボール部は17日、同大体育館で道栄高女子バスケ部との初の合同練習を行い、始動した。監督には埼玉栄高などでの指導経験を持つ大学職員の一ノ瀬和之さん(52)が就任した。 合同練習には道栄高1年生の女子選手12人が参加。シュート練習をした後、1対1や3対3のプレ
苫小牧市ラグビーフットボール協会と緑豊建設は13日、同市緑ケ丘公園サッカーラグビー場の苫小牧東高校舎側の土手にエゾシカ侵入を防ぐためのネットを設置した。 同公園スポーツ施設の指定管理者となっている同社と同協会、社会人クラブの苫小牧ラガーから集まった10人で共同作業に当たった。 同社
北海道高校野球連盟は18日、新型コロナウイルスの影響で中止になった全国高校選手権各種地方大会の代替に位置付ける独自大会「夏季北海道高校野球大会」の室蘭支部大会(苫小牧とましんスタジアム)開幕を、当初予定の7月11日から同18日に変更したと発表した。 同支部大会の新たな日程は、7月18~19
苫小牧バレーボール協会と苫小牧小学バレーボール連盟は15日、新型コロナウイルスの影響で現在は停止中の学校体育館の開放事業早期再開を求める要望書を苫小牧市教育委員会に提出した。 同協会の五十嵐卓二会長と同連盟の松井雅宏会長ら両団体の役員4人が苫小牧市役所を訪れ、市教委の瀬能仁教育部長に文書を
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスが15日、苫小牧市表町の王子製紙室内練習場で全体練習を開始した。新型コロナウイルスによるリーグ開始時期がいまだ不透明の中、所属する日本人選手23人が2班に分かれて体力測定を実施。握手やハイタッチの禁止、徹底した会場換気、社会的距離の維持など事前に作成した
第21回苫小牧民報社杯争奪ソフトテニス大会は14日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開かれた。男女の一般と壮年1部、2部の4部門でタイトルを競った。 苫小牧ソフトテニス連盟主催。苫小牧民報社が後援した。18ペアが出場し、4ゲーム先取の7ゲームマッチで競った。各部門総当たりのリーグ戦を行った。
苫小牧市内の民間スポーツクラブで、会員向けにマスクを無償配布する取り組みが見られる。新型コロナウイルス感染を防止するため、「新しい日常」に欠かせない衛生用品とあって、受け取った利用者から「ありがたい」「うれしい」と感謝の声が上がっている。 木場町の屋内ゴルフスクール「駅ごる苫小牧」(大村和