来月1日 供用開始へ 製氷作業スタート-白鳥王子アイスアリーナ
- 2020年6月23日
苫小牧の白鳥王子アイスアリーナで22日、スケートリンクの散水作業がスタートした。指定管理者の苫小牧市スポーツ協会職員が7月1日の供用開始に向けて作業を進めている。 リンクの床面を冷やす予冷を19日に始めていた。氷の厚さが20ミリに達する見通しの26日ごろには氷割りと赤・青・ゴールなどのライ
苫小牧の白鳥王子アイスアリーナで22日、スケートリンクの散水作業がスタートした。指定管理者の苫小牧市スポーツ協会職員が7月1日の供用開始に向けて作業を進めている。 リンクの床面を冷やす予冷を19日に始めていた。氷の厚さが20ミリに達する見通しの26日ごろには氷割りと赤・青・ゴールなどのライ
駒大苫小牧高女子硬式野球部は20日、苫小牧市あけぼの町の明野北公園グラウンドで中学硬式クラブの苫小牧リトルシニア球団と初の対外試合に臨んだ。21日までの2日間で室蘭リトルシニアも含めた2チームと練習試合(7回制)計3戦を行い、初陣の勝利はならなかったものの随所で好プレーも発揮した。 20日
今年度、苫小牧地区バスケットボール協会の会長に南一也氏(61)が就任した。苫小牧市教育委員会子ども支援室「あかり」で教育相談員を務める元教員で、苫小牧凌雲中学校男子バスケットボール部を指導時に全国中学校体育大会(全中)に導いた。昨年は和光中男子が全中出場を果たすなど、苫小牧のバスケットボール界に光
苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナ=若草町=に新設された電光掲示板が18日、関係者に公開された。時間や得点の表示以外に動画放映も可能となった大型ビジョンのさまざまな機能が披露され、アイスホッケーやアイスショーといった開催イベントの演出がグレードアップしそうだ。 新しい電光掲示板はスケートリン
北海道卓球連盟は16日、年代別の6主催大会を中止したほか、8月16日に札幌市で行う予定だった小学年代の道選手権ホープス・カブ・バンビの部延期も発表した。 新たに中止としたのは社会人選手権、道選手権のマスターズ、一般・ジュニア(高校2年生以下)、カデット(中学生以下)各部、プリンセス大会、ラ
苫小牧市スポーツ協会は18日、市内の白鳥王子アイスアリーナ会議室で今年度の定時評議員会と第2回理事会を開き、新たな会長に高木英克氏の就任を決めた。王子総合病院常務理事の高木氏は「地域スポーツの振興と教育向上に向けて努力していく」と所信を表明した。 評議員会には評議員ら15人が出席し、同協会
アイスホッケー・アジアリーグの日光アイスバックスは18日、同チームで2季プレーしたフィンランド出身FWのヨーナス・アランネ(29)の契約期間満了による退団を発表した。 国際アイスホッケー連盟男子世界ランキング3位のフィンランドで代表やトップリーグのプレー経験も持つ。2019~20シーズンは
今春創部の苫小牧駒大女子バスケットボール部は17日、同大体育館で道栄高女子バスケ部との初の合同練習を行い、始動した。監督には埼玉栄高などでの指導経験を持つ大学職員の一ノ瀬和之さん(52)が就任した。 合同練習には道栄高1年生の女子選手12人が参加。シュート練習をした後、1対1や3対3のプレ
苫小牧市ラグビーフットボール協会と緑豊建設は13日、同市緑ケ丘公園サッカーラグビー場の苫小牧東高校舎側の土手にエゾシカ侵入を防ぐためのネットを設置した。 同公園スポーツ施設の指定管理者となっている同社と同協会、社会人クラブの苫小牧ラガーから集まった10人で共同作業に当たった。 同社
北海道高校野球連盟は18日、新型コロナウイルスの影響で中止になった全国高校選手権各種地方大会の代替に位置付ける独自大会「夏季北海道高校野球大会」の室蘭支部大会(苫小牧とましんスタジアム)開幕を、当初予定の7月11日から同18日に変更したと発表した。 同支部大会の新たな日程は、7月18~19
苫小牧バレーボール協会と苫小牧小学バレーボール連盟は15日、新型コロナウイルスの影響で現在は停止中の学校体育館の開放事業早期再開を求める要望書を苫小牧市教育委員会に提出した。 同協会の五十嵐卓二会長と同連盟の松井雅宏会長ら両団体の役員4人が苫小牧市役所を訪れ、市教委の瀬能仁教育部長に文書を
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスが15日、苫小牧市表町の王子製紙室内練習場で全体練習を開始した。新型コロナウイルスによるリーグ開始時期がいまだ不透明の中、所属する日本人選手23人が2班に分かれて体力測定を実施。握手やハイタッチの禁止、徹底した会場換気、社会的距離の維持など事前に作成した
第21回苫小牧民報社杯争奪ソフトテニス大会は14日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開かれた。男女の一般と壮年1部、2部の4部門でタイトルを競った。 苫小牧ソフトテニス連盟主催。苫小牧民報社が後援した。18ペアが出場し、4ゲーム先取の7ゲームマッチで競った。各部門総当たりのリーグ戦を行った。
苫小牧市内の民間スポーツクラブで、会員向けにマスクを無償配布する取り組みが見られる。新型コロナウイルス感染を防止するため、「新しい日常」に欠かせない衛生用品とあって、受け取った利用者から「ありがたい」「うれしい」と感謝の声が上がっている。 木場町の屋内ゴルフスクール「駅ごる苫小牧」(大村和
苫小牧剣道連盟はこのほど、面を着けて選手同士が向かい合って行う対人稽古について、7月からの再開に向けて準備を進める方針を示した。 同連盟は9日に豊川コミュニティセンターで常任理事会を開催。全日本剣道連盟(全剣連)が10日、対人稽古の自粛を解除したことを受け、会員に資料を配布した。
北海道学生野球連盟は15日、新型コロナウイルスの影響で開催可否を検討していた春季リーグ1部代替試合を中止すると発表した。 同連盟は13日にオンラインによる理事会を開いた。活動を再開できていない大学があり、長距離移動が伴うことから開催は困難と判断した。 同連盟は5月、開幕予定だった同
今春発足した駒大苫小牧高女子硬式野球部は14日、同校グラウンドで初の紅白戦を行った。4月からの全体練習や自主トレーニングの成果を確かめた。 同部は今年4月に創部。新1年生の女子生徒24人が1期生として入部した。創部間もなく、4月下旬に新型ウイルスの影響で活動休止し、今月1日の再開までの約1
女子軟式野球の苫小牧ガイラルディアと60代男子還暦チームの苫小牧シニア倶楽部は13日、市内ののぞみ公園グラウンドで今シーズン初の練習試合を行った。両チームは新型コロナウイルスの影響で活動自粛が続いてきたが、14日まで2試合を行って実戦感覚を確かめた。 両チームはこれまでのシーズンも年に2、
北海道高校野球連盟は12日、新型コロナウイルスの影響による夏の全国高校野球選手権中止を受けて独自に開催の準備を進める大会の日程を発表した。名称を「2020年夏季北海道高校野球大会」とし、室蘭支部予選は7月11日に苫小牧市内のとましんスタジアムで開幕。同支部など4支部の代表校が集う南北海道大会は8月
苫小牧市スポーツ協会と建設業の小金澤組(本社・苫小牧市音羽町)は11日、白鳥王子アイスアリーナで花壇整備の奉仕活動を行った。1階玄関前の花壇が色とりどりの花で飾られた。 同社が2009年4月に本社をむかわ町から苫小牧市へ移転したのを機に、同アリーナでの花壇整備を翌10年から毎年行ってきた。
白鳥王子アイスアリーナで7月から運用を始める照明設備が10日、苫小牧市スポーツ協会や市、苫小牧アイスホッケー連盟などの関係者に公開された。既存のハロゲン灯144基をLED(発光ダイオード)照明92基に更新。スケートリンクや客席の照度が向上した上にアジアリーグの試合といった開催イベントの
新型コロナウイルスの影響で苫小牧市内の小学校体育館の開放が再開できない状況が続いている。5月下旬から再開した公共スポーツ施設と比べ、市の学校開放事業に供する体育館は消毒などの対策確立が難しい側面があるためで、小学校施設を主な練習場としてきたバレーボールやミニバスケットボールの少年団関係者から苦慮す
優至会塚本道場の工藤一彦(39)は昨年11月の第15回オープントーナメント全福島空手道選手権大会(国際空手道連盟極真会館世界総極真主催)男子シニア(38歳以上)で準優勝し、来年4月に延期された第2回総極真世界空手道選手権大会の出場権を獲得した。新型コロナウイルスの影響で世界大会は1年延期となったも
北海道軟式野球連盟苫小牧支部はこのほど、苫小牧市内で臨時の役員会を開き、新型コロナウイルスの影響で中止や延期が相次いでいた2020年度当面の大会9事業日程を組み直した。それぞれの使用球場は高校野球の代替大会開催などのため、再調整している。 10月には全日本学童軟式野球南北海道大会の代替大会
アイスホッケー・アジアリーグのひがし北海道クレインズは7日、河合龍一(36)、寺尾裕道(30)、大津夕聖(25)、伊藤優人(29)の4選手入団を発表した。 恵庭市出身で釧路緑ケ岡高(現武修館高)卒のDF河合は、昨季までアジアリーグの東北フリーブレイズに所属。FWの寺尾とDFの大津は共に栃木
大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会実行委員会(不川正三委員長)はこのほど、白鳥王子アイスアリーナなどで8月26日に開幕予定だった第21回大会を新型コロナウイルスの影響で中止とした。夏休みに合宿中の本州大学チームが氷都苫小牧に集い、2000年から活力あふれる戦いを展開してきた夏恒例の大会。今年も26
全日本剣道連盟(全剣連)は4日、新型コロナウイルスの影響で、加盟団体に要請してきた対人稽古の自粛を10日で解除すると発表した。併せて稽古再開に向けたガイドラインも示し、地方など各団体の状況に応じた感染拡大防止の指針づくりを求めている。 全剣連のガイドラインは8項目にわたる留意点から成り、手
▽順位 (1)砂盛貴子868(2)藤原863(3)北片781(4)斉藤709(5)米村674▽ハイゲーム 北片雅彦269
バスケットボールの全国中学大会出場経験を持つ苫小牧出身の中学校教諭、村上貴彦さん(36)は今年度、オホーツク管内校から苫小牧明倫中に赴任して男子バスケ部顧問に就任した。苫小牧凌雲中で活躍した元ガードは地区、道大会を勝ち抜いて年代最高峰の夏の戦いに挑んだ。「生徒たちと楽しみながら汗を流したい」と抱負
苫小牧市スポーツ協会は3日、2020年度のスポーツ賞の受賞者を発表した。功労賞と特別賞、優秀賞、奨励賞のほか、スポーツ少年団表彰で団体、個人を顕彰するもので、長年にわたり競技の発展に貢献した人を表彰する功労賞には4個人が選ばれた。特別賞では、国内外の大会で優秀な成績を収めた1個人1団体計6人を表彰