• 道栄、士別翔雲に惜敗 知内は四強入り 春季北海道高校野球大会
    道栄、士別翔雲に惜敗 知内は四強入り 春季北海道高校野球大会

       第64回春季北海道高等学校野球大会第3日は28日、札幌円山球場で1回戦が行われ、室蘭支部代表として2年ぶりに出場した北海道栄は1回戦で士別翔雲に0―2で敗れた。このほかの1回戦では白樺学園が6―2で立命館慶祥を下した。2回戦が始まり、知内が5―3で北見北斗を延長十回タイブレークでかわして四強に進ん

    • 2025年5月29日
  • 設立20周年に向け結束強化 強健流空手道定期総会
    設立20周年に向け結束強化 強健流空手道定期総会

       苫小牧市内のNPO法人日本空手道振興会強健流空手道は24日、市内のグランドホテルニュー王子で第19回定時総会を開いた。道場関係者や役員ら約50人が出席。今年度の活動などを決め、来年度のNPO法人設立20周年に向けて結束を強めた。山田五郎理事長は「日々の稽古を通して青少年の健全育成はもちろん、清掃

    • 2025年5月29日
  • 苫小牧ヤンキースが快勝 苫民創刊75周年記念
    苫小牧ヤンキースが快勝 苫民創刊75周年記念

       ▽予選1回戦(29日、とましんスタジアム)苫小牧ヤンキース02201|500000|0N・STARS(五回時間切れ)(苫)梅田拓、三上―山崎(N)渡辺三、木下―渡辺泰、藤田雅 [三] 梅田和2(苫) [二] 梅田拓、上田、三塚(苫) ▽球審 畑垣 ▽塁審

    • 2025年5月29日
  • 第二の故郷で発奮 大の里に特別な場所  大相撲
    第二の故郷で発奮 大の里に特別な場所  大相撲

       大相撲で28日、横綱大の里が誕生した。日本出身の新横綱は、大の里の師匠の稀勢の里(現二所ノ関親方)以来8年ぶり。「一層、身を引き締めて頑張りたい」と意気込みを語った。大の里にとって、親元を離れて中高6年間を過ごした新潟県糸魚川市は第二の故郷だ。退路を断つ覚悟だった。新潟・海洋高の相撲部で指導した田

    • 2025年5月29日
  • 二所ノ関親方「経験伝える」
    二所ノ関親方「経験伝える」

       大の里の師匠、二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は伝達式での晴れ姿を見届け、「堂々とやっていた。非常にうまくいったのでは」と褒めた。 二所ノ関一門では初代若乃花、隆の里、稀勢の里と綱の系譜が保たれ、師匠から弟子へ4代続けて横綱が誕生。「部屋の理念、掲げてきたことがようやく一つ(果たせた)。また強い

    • 2025年5月29日
  • 大の里の一問一答「身を引き締めて」
    大の里の一問一答「身を引き締めて」

       新横綱大の里の主な一問一答は次の通り。 ―今の心境は。 本当にうれしい。これからがより一層、大事になってくると思うので、さらに身を引き締めて頑張りたい。 ―口上には大関昇進時と同じ「唯一無二」の言葉を入れた。 やっぱりこの言葉しかないと思った。当初は入れない予定だったが、自分はこの

    • 2025年5月29日
  • 投手陣に報いるサヨナラ打 ソフトバンク 首位追走へ大きな白星
    投手陣に報いるサヨナラ打 ソフトバンク 首位追走へ大きな白星

       苦しみながらも得た1勝には価値がある。ソフトバンクが今季3度目のサヨナラ勝ち。試合を終わらせた周東は、「投手の頑張りを無駄にしたくなかった。野手全員がそう思っていた」。計9回を1失点(自責点0)に抑えたモイネロとオスナに報いる一打だった。 四回に失策が絡んで先制を許し、打線は再三の好機をつぶし

    • 2025年5月29日
  • 武居、1回TKOで防衛 世界戦 力石は王座奪取ならず  ボクシング
    武居、1回TKOで防衛 世界戦 力石は王座奪取ならず  ボクシング

       プロボクシングのダブル世界戦は28日、横浜BUNTAIで行われ、世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の武居由樹(大橋)は挑戦者で同級7位のユッタポン・トンデイ(タイ)に1回2分7秒TKOで快勝し、2度目の防衛を果たした。戦績は武居が11戦全勝(9KO)、ユッタポンが15勝(9KO)1敗。国

    • 2025年5月29日
  • 武居 「野性味」取り戻した王者
    武居 「野性味」取り戻した王者

       圧巻のTKO勝利だった。王者の武居は立ち上がりからエンジン全開。1回に3度のダウンを奪った後、さらにコーナーで連打を見舞う。たまらずレフェリーが試合を止めた。大歓声を背に受けながら、両拳を握ってほえた。 試合開始1分を待たずにワンツーで最初のダウンを奪い、次は左フックを完璧にヒットさせた。挑戦

    • 2025年5月29日
  • 力石/兄弟王者夢、ついえる
    力石/兄弟王者夢、ついえる

       兄弟で同時期に世界王者。その夢はついえた。30歳で世界初挑戦の力石は強敵に完敗。兄のIBFフライ級王者、矢吹正道が見守る前で0―3の判定負けを喫すると、力の差を認めるように相手へ拍手を送った。「こてんぱんにされた。世界の壁は高い」 過去28勝の全てがKOというヌニェスに対し、力石は序盤、リーチ

    • 2025年5月29日
  • 女子 ロコ・ソラーレが始動  カーリング
    女子 ロコ・ソラーレが始動  カーリング

       カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが28日、北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで来年2月にミラノ・コルティナ五輪が控える新シーズンに向けて始動した。記者会見したサードの吉田知那美は「4年間のサイクルで言うと、起承転結の『結』のシーズンになる。楽しい日々を過ごして勝ちたい」と意

    • 2025年5月29日
  • 中日が抗議文提出 ポール際打球のファウル判定で
    中日が抗議文提出 ポール際打球のファウル判定で

       中日の朝田憲祐球団本部長は28日、ヤクルト9回戦(27日、神宮)で川越誠司外野手が八回に右翼ポール際に放った打球がファウルと判定されたことについて、日本野球機構(NPB)に抗議と説明を求める文書を提出したことを明らかにした。28日の試合前には東京都内のNPBを訪れ、事務局と森健次郎審判長から説明を

    • 2025年5月29日
  • 引退の松村さん「後悔ない」カーリング界に恩返しを
    引退の松村さん「後悔ない」カーリング界に恩返しを

       カーリング男子でスキップとして世界選手権4位などの実績を残した松村雄太さん(35)が、TM軽井沢でプレーした昨季限りで現役を退いた。このほど時事通信の取材に応じ、「昨年6月ごろから(昨季で)区切りをつけようかと考えていた。後悔はない」とすがすがしい表情で語った。長野県出身の松村さんは、コンサドー

    • 2025年5月29日
  • 阪神 門別、粘って白星 プロ野球
    阪神 門別、粘って白星 プロ野球

       初めて上がった真っさらな甲子園のマウンドで、阪神の門別(日高町出身)が粘りに粘った。8安打を浴びながらも5回を無失点に抑えて2勝目。「素直にうれしい。甲子園で気持ち良く投げられた」。ファンの大歓声を浴び、20歳の表情が緩んだ。 二回以降は毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球。それでも「気持ちで負

    • 2025年5月29日
  • 日本勢、再び活躍の期待 全米女子OP開幕  女子ゴルフ
    日本勢、再び活躍の期待 全米女子OP開幕  女子ゴルフ

       【エリン(米ウィスコンシン州)時事】女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープン選手権は29日にウィスコンシン州エリンで開幕する。昨年は笹生優花が2度目の優勝を果たし、渋野日向子は2位に入るなど、トップ10に日本勢が5人。今回も活躍が期待される。4月のメジャー大会、シェブロン選手権は西郷真央が

    • 2025年5月29日
  • 有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部・ツツジ杯
    有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部・ツツジ杯

       有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で25日、ツツジ杯が行われ、102人が36ホール・ストロークプレーを展開。男子は97の久保春夫、女子は102の高畑桂子が優勝した。上位は次の通り▽男子 ②藤原98③三浦99④飛鳥井99⑤谷口99▽女子 ②中谷104③池添104④下谷内105⑤山本108=同ス

    • 2025年5月29日
  • 節目の年、「全日本タイトル取る」 レッドイーグルス北海道・飯塚靖社長、小川勝也監督 IH・アジアリーグ
    節目の年、「全日本タイトル取る」 レッドイーグルス北海道・飯塚靖社長、小川勝也監督 IH・アジアリーグ

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道で新たに就任した飯塚靖社長(59)と小川勝也監督(39)が27日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで記者会見した。飯塚社長は「先輩たちの築いた歴史と伝統に恥じぬよう、アイスホッケーを通じ地域のスポーツ文化向上に貢献したい」、小川監督は「苫小牧出身で幼い

    • 2025年5月28日
  • 苫中央は初戦敗退 春季北海道高校野球大会
    苫中央は初戦敗退 春季北海道高校野球大会

       第64回春季北海道高等学校野球大会第2日は27日、札幌円山球場で1回戦が行われ、室蘭支部代表として2年ぶりに出場した苫小牧中央は2―7で札幌大谷に敗れた。このほかの1回戦では北海が2―0で札幌日大、東海大札幌が5―3で滝川西をそれぞれ下した。大会は26日に開幕し、10支部を勝ち抜いた15校と推薦

    • 2025年5月28日
  • 食事は体を強くするチャンス 苫東高OGの米山さんが栄養講座
    食事は体を強くするチャンス 苫東高OGの米山さんが栄養講座

       苫小牧東高校アイスホッケー部はこのほど、栄養講座を開いた。北海道文教大(恵庭)で管理栄養士として講師を務めるアイスホッケー女子元日本代表の米山知奈さんが、母校で「コンディションを支える日々の食事の選び方」をテーマに、部員たちへ体づくりのための知識を伝えた。米山さんは1日3食の食事を摂取すると仮定し

    • 2025年5月28日
  • 団体は苫西と苫東が全道大会へ 北海道高校弓道選手権室蘭支部予選会
    団体は苫西と苫東が全道大会へ 北海道高校弓道選手権室蘭支部予選会

       北海道高校弓道選手権大会室蘭支部予選会は22、23両日、伊達市総合体育館仮設弓道場で行われた。男子9校64人、女子11校101人が団体、個人戦で技を競い、団体戦では男子の苫小牧西、女子の苫小牧東がそれぞれ優勝した。団体男子上位2校、女子3校と個人の男子上位5人、女子6人は来月11~13日、滝川市ス

    • 2025年5月28日
  • 男子砲丸投げ・大垣が道高校新記録でV 道陸上競技選手権室蘭支部予選大会
    男子砲丸投げ・大垣が道高校新記録でV 道陸上競技選手権室蘭支部予選大会

       第78回北海道高校陸上競技選手権大会室蘭支部予選大会は21~23日、室蘭市の日鋼室蘭スポーツパークで行われた。男子は17校から161人、女子は13校から67人が出場し、積み重ねた練習の成果を発揮した。このうち男子砲丸投げでは、大垣尊良(厚真2年)が、自身の持つ室蘭支部記録(17㍍51)を50㌢以上

    • 2025年5月28日
  • 大谷、3戦連続で20号本塁打 菅野は5勝目懸け先発   米大リーグ
    大谷、3戦連続で20号本塁打 菅野は5勝目懸け先発   米大リーグ

       【クリーブランド時事】米大リーグは27日、各地で行われ、ドジャースの大谷はガーディアンズ戦に1番指名打者(DH)で出て、四回に3試合連続本塁打となる20号2ランを放つなど3打数1安打2打点、2四球だった。20本塁打は5年連続6度目、チーム55試合目での到達はメジャー8年目で最速。ドジャースは9―5

    • 2025年5月28日
  • 横綱大の里、誕生 日本出身では8年ぶり「唯一無二の横綱を」 大相撲
    横綱大の里、誕生 日本出身では8年ぶり「唯一無二の横綱を」 大相撲

       日本相撲協会は28日午前、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ=愛知国際アリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、東大関大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱昇進を満場一致で決めた。今年1月の初場所後に誕生した豊昇龍に続いて75人目。日本出身の

    • 2025年5月28日
  • 稽古第一 現代的なエッセンスも4代続けて横綱 令和の大横綱へ 下
    稽古第一 現代的なエッセンスも4代続けて横綱 令和の大横綱へ 下

       猛稽古の時代から、現代的なエッセンスも加えた環境への変化。横綱に決まった大の里の出世には、師匠から弟子へ4代続けて横綱を誕生させた二所ノ関一門の特長が浮かび上がる。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「横綱になっても変わらず稽古をする。もっと増やして若手力士の見本に」と稽古第一の方針を貫く。一方

    • 2025年5月28日
  • 宇都宮が最多3度目V Bリーグ ニュービルがMVP バスケットボール
    宇都宮が最多3度目V Bリーグ ニュービルがMVP バスケットボール

       バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝(2戦先勝方式)最終第3戦は27日、横浜アリーナで行われ、宇都宮(東地区1位)が3季ぶり最多となる3度目(栃木時代を含む)の優勝を果たした。琉球(西地区1位)を73―71で下して2勝1敗とした。最優秀選手(MVP)にはニュ

    • 2025年5月28日
  • 宇都宮 悲しみ乗り越え結束
    宇都宮 悲しみ乗り越え結束

       リーグ最多3度目の優勝を決めたコート上。宇都宮のコロネル監督代行は「こんなスペシャルなチームはない」と声を震わせた。その脇には、やさしくほほえむブラスウェル監督の遺影が抱えられていた。 1月中旬から入院していた指揮官が2月に他界。チームはバスケットに集中することが難しい状況となった。そんな中、

    • 2025年5月28日
  •  琉球 2冠に一歩届かず
     琉球 2冠に一歩届かず

       ▽…天皇杯との2冠を目指した琉球は、あと一歩届かなかった。桶谷監督は「目の前に優勝がちらついたシーンはあった。やっぱり宇都宮は試合巧者だった」と相手をたたえた。 3人のガード陣を先発起用し、守備で主導権を握ったまではよかった。後半はミスからボールを失い徐々に劣勢に。勝利まで5分以上を残してゴー

    • 2025年5月28日
  • 女子やり投げで上田2位 アジア選手権 陸 上
    女子やり投げで上田2位 アジア選手権 陸 上

       陸上のアジア選手権は27日、韓国の亀尾で開幕し、女子やり投げはパリ五輪代表の上田百寧(ゼンリン)が59㍍39で2位、武本紗栄(オリコ)が58㍍94で3位に入った。同三段跳びの森本麻里子(同)は13㍍65で3位。 男子1万㍍の鈴木芽吹(トヨタ自動車)は28分43秒84で2位。同20㌔競歩は9月の

    • 2025年5月28日
  • 3年目田中晴 堂々の投球 直球で押し、二塁踏ませず ロッテ  プロ野球
    3年目田中晴 堂々の投球 直球で押し、二塁踏ませず ロッテ  プロ野球

       20歳の堂々とした投球が光った。ロッテの高卒3年目、田中晴が7回2安打無失点。「全体的に自分の投球ができた」とうなずいた。 一回から150㌔以上の直球で押しまくり、1番広岡、2番西川を連続三振。「とにかく回の先頭を抑えることだけを考えて頑張った」。二回以降も好投を見せたが、七回にマウンドで足を

    • 2025年5月28日
  • 日ハム してやったりのスクイズ攻勢
    日ハム してやったりのスクイズ攻勢

       ○…日本ハムは同点の八回無死一、三塁で、1番の浅間から3者連続でスクイズを仕掛けた。2人続けて成功しなかったが、野選で1点を勝ち越し。3番の石井がようやく決め、さらに1点を加えた。 相手に警戒される中で仕事を果たした石井は「ただ打つことだけが打線じゃない。スクイズを絡めて点を取ると、(相手にと

    • 2025年5月28日