上野、リーグ制覇へ意欲 12日開幕 女子ニトリJD ソフトボール
- 2025年4月3日
12日に開幕するソフトボール女子のニトリJDリーグが2日、東京都内で記者会見を開いた。新シーズンに向け、7月で43歳になる上野由岐子(ビックカメラ高崎)は「(日本一へ)強い執念を持って戦っていきたい」と2022年以来の優勝に意欲を示した。上野はまた、28年ロサンゼルス五輪も見据え、「一年でも長く
12日に開幕するソフトボール女子のニトリJDリーグが2日、東京都内で記者会見を開いた。新シーズンに向け、7月で43歳になる上野由岐子(ビックカメラ高崎)は「(日本一へ)強い執念を持って戦っていきたい」と2022年以来の優勝に意欲を示した。上野はまた、28年ロサンゼルス五輪も見据え、「一年でも長く
広島が首位を走る鹿島から、勝ち点3をもぎ取った。スキッベ監督は「今の1位のチームを倒すことができてうれしい」と一息ついた。 3月下旬に浦和から加入したばかりの前田が移籍後初先発。前線の一角に入り、チームに活力を与えた。「45~50分で足がつってでも、自分の良さを出し切ろう」。そんな強い思いで、
▽…終わってみれば0―3の敗戦。ブライトンは敵陣に長い時間押し込んだ前半に先制できず、後半にカウンターを浴びて失点を重ねた。左サイドで奮闘した三笘は「良い展開の時に決め切らないと、こうなる」。試合後、膝に手をついたまま動けなかった。試合前の時点で下の順位にいたアストンビラに追い抜かれ、8位に後退
サッカー少年団、苫小牧エルソーレFCに所属していた渡邉暖(わたなべ・だん、拓進小6年)が4月からサッカーの強豪校、青森山田中学へ進学する。海峡を越えて隣県で学び、鍛えて勉強と部活の両立を目指すことを決心し、「今は楽しみな気持ちの方が大きい」と新生活へ期待に胸を膨らませている。ポジションはミッドフィ
スイスで行われたスノーボードの世界選手権に出場した男女ハーフパイプ日本代表が1日に帰国し、成田空港で取材に応じた。銀メダルを獲得した男子の平野流佳(INPEX)は「自信を持って、このままの勢いでいきたい」と来年のミラノ・コルティナ五輪へ意気込んだ。今季はワールドカップ(W杯)で3季連続の種目別優勝。
兄ドメン・プレブツ(右)の世界記録樹立を祝う妹のニカ・プレブツ=3月30日、スロベニア・プラニツァ(AFP時事) 【パリ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプで今季、スロベニア出身の兄と妹が世界記録を樹立した。 兄のドメン・プレブツはフライングヒルで行われた3月下旬の個人最終戦
) 自動車F1シリーズの第3戦日本グランプリ(GP)は4~6日に三重・鈴鹿サーキットで行われ、レーシングブルズから親チームに当たるレッドブルに昇格した角田裕毅が移籍後の初戦に臨む。「車の挙動を確かめつつ、楽しんで乗れればいい」。3位に入った2012年の小林可夢偉以来、遠ざかっている日本人の表彰台を目
雪印メグミルクは1日、ノルディックスキー・ジャンプ女子の一戸くる実(20)の加入を発表した。1946年の創部以来、初の女子選手という。父の剛氏は2006年トリノ五輪ジャンプ代表。 一戸は24~25年シーズンに台頭し、今年2月のワールドカップ(W杯)で自己最高の10位に入った。3月末まではCHI
陸上男子200㍍で昨夏のパリ五輪代表の鵜沢飛羽が1日、東京都内でJALの入社式に出席した。9月の世界選手権東京大会を見据え、「決勝で走るのが一番の目標。末続(慎吾)さんの日本記録(20秒03)を超えることを通過点にできるぐらいの1年になれば」と意欲を示した。航空機の格納庫内で行われた式には、グル
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は3月29、30両日、埼玉県越谷市総合体育館で第28節の越谷アルファーズ戦に臨み1勝1敗だった。次節は1、2両日、札幌市の北海きたえーるで西地区1位の琉球ゴールデンキングスと対戦する。レバンガは序盤からリードする展開で、前半を13点差
第9回苫小牧スポンジテニス大会がこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で行われた。競技レベルを分け2部制で団体戦を展開。愛好者らが練習の成果を競いながら心地よい汗を流した。1部は樽前山(中奥正幸、富樫幸祐、小笠原正昭、津谷律子、金井慶子)、2部はホッキちゃん(倉田喜宣、横井雅紀、千々石莉心、新出みち子
スイスで行われたスノーボードの世界選手権で女子ビッグエアを制した村瀬心椛(TOKIOインカラミ)ら日本代表が3月31日帰国し、羽田空港で取材に応じた。スロープスタイルの2位と合わせて2種目で表彰台に上がった村瀬心は「1位と2位を取れてすごくうれしい。(ミラノ・コルティナ)五輪ではてっぺんを目指して、
【プラニツァ(スロベニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は3月30日に今季の全日程を終了した。日本のエース小林陵侑(チームROY)は優勝3度、表彰台5度で個人総合9位。「最後はいい感じだった」と振り返った。今季は「苦戦の前半戦」、「立ち直った後半戦」だった。日本代表
ビッグエアで表彰台を独占した日本勢。左から岩渕麗楽、村瀬心椛、深田茉莉=3月28日、スイス・サンモリッツ(AFP時事) 【サンモリッツ(スイス)時事】フリースタイルスキーとスノーボードの世界選手権が3月30日、閉幕した。日本勢はメダル計17個を獲得。特にスノーボード勢の活躍が目立ち、開幕まで1年を切
ボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は3月31日、東京都内で開かれた2024年度ボクシング年間優秀選手表彰式に出席し、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)との来春の対戦に意欲を示した。7年連続(8度目)で最優秀選手(MVP)に輝いた井上
▽…デンソーが悲願まであと一歩に迫った。高田がゴール下で力強くねじ込むなど、25得点で攻撃をけん引。4分以上も相手に得点を許さない時間帯もあり、一気にリードを広げた。終盤に追い上げられたものの、高田は「自分たちが勝ちたい気持ちで少し上回れた。誰が出ても役割を果たせる」と胸を張った。 決勝で当た
男子マラソンの元世界記録保持者で、1964年東京五輪代表の寺沢徹(てらさわ・とおる)さんが3月23日、慢性心不全のため死去した。90歳だった。葬儀は近親者で執り行った。富山県出身。富山・高岡西部高(現高岡商高)時代に陸上の長距離を始め、倉敷レイヨン(現クラレ)に入社後、25歳で初マラソンに挑んだ
米メジャーリーグ・サッカー(MLS)に、異色の経歴を歩む日本選手がいる。首都ワシントンを本拠地とするDCユナイテッドのMF木島萌生(22)。12歳で単身渡米して厳しい環境でもまれ、昨年にプロデビューを果たした。「チャンスがあれば日本代表に入りたい」と夢を語る。 横浜市出身。幼少期からインターナ
バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフは3月31日、愛知・豊田市総合体育館で準決勝(2戦先勝方式)第3戦が行われ、デンソー(レギュラーシーズン2位)がシャンソン化粧品(同3位)を78―73で下し、2勝1敗として決勝(4月5日から、3戦先勝方式)進出を決めた。連覇を狙う富士通(同1位)と対戦する
【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は29日、スイスのサンモリッツでハーフパイプ決勝が行われ、男子の平野流佳(INPEX)が銀メダルを獲得した。来年のミラノ・コルティナ五輪に向けて弾みのつく結果を手にした。2回目にスコット・ジェームズ(オーストラリア)が95・00点をたたき出し
【ボストン時事】フィギュアスケートの世界選手権最終日は29日、米ボストンで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)が171・10点でフリー10位に沈み、合計278・19点で3位だった。イリア・マリニン(米国)がSPに続いて1位となり、今季世界最高の合計318
ツアー初優勝し、笑顔の工藤遥加=30日、宮崎・UMK・CC 【女子ゴルフ・アクサ・レディース】最終日(30日、宮崎・UMK・CC、6538㍎=パー72、賞金総額1億円、優勝1800万円) 工藤遥加が通算10アンダーに伸ばし、32歳でツアー初優勝を遂げた。1打差の3位で出て、ボギーなしで5バーディ
自動車F1シリーズに参戦する角田裕毅が30日、東京都内でイベントに出席し、第3戦日本グランプリ(GP、4月6日決勝、三重・鈴鹿サーキット)から強豪レッドブルで正ドライバーに起用されることについて、「まさか日本GPで、レッドブルで走るとは思っていなかった。これ以上ない重圧。こんな挑戦的な状況は多分、
鍵山は昨年まで3度の世界選手権が2位で、2022年北京五輪も銀メダルだった。表彰台のてっぺんには今回も立てず、一つ下がって3位。逆転を狙ったフリーはジャンプの精彩を欠いて大きく崩れ、「本当にメダルを取っていいのか」。 SPは首位の王者マリニンと3点余りの差だった。調子の良さを実感していた中、結
世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチは30日、愛知県国際展示場で行われ、挑戦者の重岡優大(ワタナベ)は王者のメルビン・ジェルサエム(フィリピン)に0―3の判定で敗れ、王座奪回はならなかった。重岡優は昨年3月にジェルサエムに判定で敗れ、王座から陥落。1年ぶりの再戦となったが、相手
高校スピードスケートの今季の各種大会が終了した。駒大苫小牧のスケート部員たちは来季の大会へ向け、すでに一から陸上で体つくりを始めている。同部は3年生の5人が引退。来季は新3年生が2人、2年生の5人に加え、新入生が5人入部する予定。田畑真紀監督は「一人一人が精いっぱい頑張り、自己ベストを更新した。最
バスケットボールBリーグ2024―25(1部)のレバンガ北海道は26日、札幌市の北海きたえーるで第27節の群馬クレインサンダーズ戦に臨み、96―92で勝利した。次節は29、30両日、埼玉県越谷市で越谷アルファーズと対戦する。レバンガは、スタートこそ群馬に流れを与えるが、連続3ポイントで波に乗りリー
【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は28日、スイスのサンモリッツでビッグエアの決勝が行われ、女子は村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が162・50点で優勝した。2位に入ったスロープスタイルに続き今大会2個目のメダルで、世界選手権で自身初の金。岩渕麗楽(バートン)が2位、深田茉莉(ヤ
第24回全国小学生ソフトテニス大会(30、31両日、千葉県)に出場する苫小牧西Jrの藤田悠生(錦岡小4年)と父の藤田孝樹監督が27日、苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長と懇談した。藤田は大会の予選会となった第21回北海道小学生秋季ソフトテニス選手権大会(昨年10月、苫小牧市緑ケ丘公園)で準優勝の好成
帯広競馬場で開催されているばんえい競馬の2024年度開催が3月16日、終了した。昨年4月から年間149日間の合計売上は、帯広市での単独開催となった2007年(平成19年)以降で最高となる578億2265万8700円を記録した。盛り上がりを見せた最終日に達成されたもう一つの記録があった。16日の最終