• W杯女子 勢藤が日本勢最高9位 スキージャンプ
    W杯女子 勢藤が日本勢最高9位 スキージャンプ

       【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、ノルウェーのリレハンメルで個人第2戦(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、勢藤優花(オカモトグループ)が115メートルと121・5メートルを飛び、合計194・3点で日本勢最高の9位に入っ

    • 2024年11月25日
  • W杯 新濱、男子500で2位 スピードスケート
    W杯 新濱、男子500で2位 スピードスケート

       スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は24日、長野・エムウェーブで行われ、男子500メートルの新濱立也(高崎健康福祉大職)は34秒49で2位に入った。森重航(オカモトグループ)は9位。ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒41で勝ち、今大会を4冠で終えた。  女子団体追い抜きの

    • 2024年11月25日
  • 阿炎に殊勲、若隆景に技能賞
    阿炎に殊勲、若隆景に技能賞

       大相撲九州場所の三賞選考委員会が千秋楽の24日に開かれ、豊昇龍と大の里の2大関を破って2桁白星を挙げた阿炎が殊勲賞を手にした。技能賞には、おっつけが光った若隆景が選ばれた。終盤まで優勝争いに加わり、11勝とした隆の勝が敢闘賞を獲得。かっこ内は受賞回数。  ▽殊勲賞 阿炎(2)  ▽敢闘

    • 2024年11月25日
  • 自分らしく、祖父に吉報
    自分らしく、祖父に吉報

       控えの土俵下で、琴桜は気持ちの高ぶりを抑えていた。「自分らしくいこう」。突きをあてがい、豊昇龍の右からの上手投げに揺さぶられながらも耐える。右からいなすと、相手が土俵に落ちた。  今場所はうまさより強さが目立った。「良くない内容もあったが、白星につなげて、どんどんいい相撲に変わっていった」。

    • 2024年11月25日
  • 琴桜、来場所は綱とり
    琴桜、来場所は綱とり

       日本相撲協会の高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は九州場所千秋楽の24日、初優勝した大関琴桜について、来年1月の初場所は横綱昇進が懸かるとの認識を示した。  高田川部長は、来場所は綱とりかと問われて「そうですね」と答え、「今場所は強い相撲を取っていた。来場所がすごく楽しみ」と語った。  

    • 2024年11月25日
  • 全国高専大会 堂々の準V
苫小牧高専サッカー部
    全国高専大会 堂々の準V 苫小牧高専サッカー部

       苫小牧高専サッカー部が今年、躍進の1シーズンを過ごした。第57回全国高専体育大会兼第60回全国高専選手権大会(9月、函館市)に道代表として出場して初の決勝進出を果たし、呉高専に0―3で及ばなかったものの準優勝と大健闘した。7月にあった大会の道予選では前人未踏の11連覇を達成しており、自身同部出身で

    • 2024年11月23日
  • 激闘振り返る
苫小牧高専戦評
    激闘振り返る 苫小牧高専戦評

       ■長尾昌紀監督の手記より  ◇1回戦:大分高専(前半1-1、後半1-1、延長前半0-0、延長後半0-0、PK4-2) 開始2分で失点、開始早々だった分だけ傷は浅く、前半で同点に。後半に勝ち越すも終了間際に同点ゴールを許し延長へ。PKで勝ち。  ◇2回戦:徳山高専(前半1-1、後半

    • 2024年11月23日
  • 女子3000 ウィリアムソンV
全日本選抜競技会 苫小牧大会
スピードスケート
    女子3000 ウィリアムソンV 全日本選抜競技会 苫小牧大会 スピードスケート

       2024~25全日本選抜スピードスケート競技会の苫小牧大会が22日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開幕した。男女の各2種目が行われ、女子3000メートルで浦河町出身のウィリアムソン・レミ(小鍛冶組)が4分23秒53で優勝した。  日本スケート連盟が主催する年間シリーズ計4戦の

    • 2024年11月23日
  • 基盤つくった氷上で笑顔
    基盤つくった氷上で笑顔

       女子3000メートルを制したウィリアムソン・レミ(小鍛冶組)が表彰式で苫小牧スケート連盟の千葉浩次会長から金メダルを授与され、喜びの笑みを浮かべた。レースを振り返り、「途中減速してしまう課題があったけれど、きょうは体の下でスケートを踏める感覚が良かった」と語った。浦河町出身で中学まで、大会で通い詰

    • 2024年11月23日
  • 高木が通算30勝目 吉田は女子500で初V W杯 スピードスケート
    高木が通算30勝目 吉田は女子500で初V W杯 スピードスケート

       スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦は22日、長野・エムウェーブで開幕し、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分55秒02で制し、個人種目でW杯通算30勝目をマークした。  500メートルの女子は吉田雪乃(寿広)が37秒74でW杯初優勝を果たし

    • 2024年11月23日
  • W杯 日本、混合団体5位 スキージャンプ
    W杯 日本、混合団体5位 スキージャンプ

       【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは22日、ノルウェーのリレハンメルで開幕して混合団体(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、日本は伊藤有希(土屋ホーム)、中村直幹(フライングラボラトリー)、高梨沙羅(クラレ)、二階堂蓮(日本ビール)の

    • 2024年11月23日
  • 九州場所13日目 琴桜と豊昇龍、譲らず 大相撲
    九州場所13日目 琴桜と豊昇龍、譲らず 大相撲

       大相撲九州場所13日目(22日、福岡国際センター)  トップで並ぶ2大関が1敗を守った。豊昇龍は新大関の大の里にとったりで逆転勝ちし、琴桜は隆の勝を退けた。2敗がいなくなり、両者の対戦が千秋楽に予想されるため、優勝争いは事実上、この2人に絞られた。両関脇は、大栄翔が欧勝馬に快勝して7勝目を挙

    • 2024年11月23日
  • WRC 勝田は4位に後退 最終第13戦 自動車
    WRC 勝田は4位に後退 最終第13戦 自動車

       自動車の世界ラリー選手権(WRC)最終第13戦、ラリー・ジャパンは22日、愛知県岡崎市などで第2SS(スペシャルステージ)から第9SSまでが行われ、3位で出たトヨタの勝田貴元は序盤のパンクが響き、4位に後退した。トップのオット・タナク(エストニア、ヒョンデ)とは2分近くの差がついた。  他の

    • 2024年11月23日
  • 琴桜 賜杯争いに気負いなく
    琴桜 賜杯争いに気負いなく

       冷静だった。「慌てないように集中した」と琴桜。隆の勝との結びは、狙ったもろ差しを果たせず。右を差し、すくって相手を呼び込んだものの逆転し、土俵際でつかんだ左上手で流れるように投げ捨てた。  大関昇進後は終盤での失速が多く、7月の名古屋、9月の秋場所は11日目から3連敗。勝負どころで崩れてきた

    • 2024年11月23日
  • はまなす頂上決戦グランドチャンピオン大会
パークゴルフ
    はまなす頂上決戦グランドチャンピオン大会 パークゴルフ

       はまなす頂上決戦グランドチャンピオン大会が19日、はまなすクラブで開催され、男女101人が36ホール・ストロークプレーを展開。男子は103の澤田修、女子は105の門脇豊子がそれぞれ優勝し、グランドチャンピオンに輝いた。  上位は次の通り。  ▽男子 (2)山口104(3)目黒105(4

    • 2024年11月22日
  • 琴桜と豊昇龍 1敗並走 九州場所12日目 大の里は勝ち越し 大相撲
    琴桜と豊昇龍 1敗並走 九州場所12日目 大の里は勝ち越し 大相撲

       大相撲九州場所12日目(21日、福岡国際センター)  2大関は1敗を守ってトップを並走。琴桜は大栄翔を落ち着いて下し、豊昇龍は厳しい攻めで正代を退けた。隆の勝は霧島に屈して2敗に後退。新大関の大の里は尊富士を押し出して勝ち越した。関脇は霧島が星を五分に戻して大栄翔は6敗目。小結は正代が負け越

    • 2024年11月22日
  • 八角理事長、導きに感謝 北の富士さん悼む角界
    八角理事長、導きに感謝 北の富士さん悼む角界

       北の富士さんの訃報を受け、角界から多くの悼む声が寄せられた。  元横綱北勝海の八角理事長は、長い療養期間を経て、82歳で死去した師匠を思い、「入退院も10回くらい繰り返したのでは。よく頑張ったのではないか。体調が悪くなってから、リハビリもやっていたし」と、しみじみ語った。  北の富士さ

    • 2024年11月22日
  • 高木「強い気持ちで」 W杯、長野で開幕 スピードスケート
    高木「強い気持ちで」 W杯、長野で開幕 スピードスケート

       スピードスケートのワールドカップ(W杯)は22日に開幕し、長野市のエムウェーブで今季第1戦が行われる。欧州などの強豪も本腰を入れてくるであろう五輪のプレシーズン。女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)は「強い気持ちで戦いたい」と力を込める。  30歳で迎えた今季は、より効率的に力を伝えられる

    • 2024年11月22日
  • 新人賞に迫る西郷 獲得なら日本勢34年ぶり 米女子ゴルフ
    新人賞に迫る西郷 獲得なら日本勢34年ぶり 米女子ゴルフ

       【ネープルズ(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフツアーに本格参戦1年目の西郷真央が、新人賞にあたる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に迫っている。今季最終戦のCMEツアー選手権(21~24日、フロリダ州ネープルズ)を残し、新人賞レースでトップ。受賞すれば、日本勢では1990年の小林浩美以来で34年ぶりと

    • 2024年11月21日
  • 壁乗り越えた競技人生 バドミントン女子 大堀、惜しまれつつ引退へ
    壁乗り越えた競技人生 バドミントン女子 大堀、惜しまれつつ引退へ

       パリ五輪のバドミントン女子シングルスで8強入りした大堀彩(28)=トナミ運輸=が、惜しまれながらもコートを去る。「22年間の競技人生はとても幸せな時間だった」。自身のSNSで今年限りでの引退を表明し、今月の熊本マスターズ・ジャパンが国内最後の試合に。準々決勝まで進み、山口茜(再春館製薬所)とフルゲ

    • 2024年11月21日
  • 元横綱北の富士勝昭さん死去 優勝10回 名師匠で名解説、82歳 大相撲
    元横綱北の富士勝昭さん死去 優勝10回 名師匠で名解説、82歳 大相撲

         大相撲の元横綱で、親方として千代の富士、北勝海の2横綱らを育て、解説者としても人気があった北の富士勝昭(きたのふじ・かつあき、本名竹沢勝昭=たけざわ・かつあき)さんが12日に亡くなった。82歳だった。体調を崩し、療養していた。  オホーツク管内美幌町生まれ。横綱千代の山に誘われて出

    • 2024年11月21日
  • 九州場所11日目 琴桜、豊昇龍が1敗守る
    九州場所11日目 琴桜、豊昇龍が1敗守る

       大相撲九州場所11日目(20日、福岡国際センター)  大関陣は琴桜が小結若元春を力強く押し出し、豊昇龍は関脇大栄翔を落ち着いて仕留め、共に1敗を堅持。新大関の大の里は、隆の勝の喉輪を交えた激しい攻めに屈し、4敗目を喫した。平幕の隆の勝も1敗を守って3人のトップ並走は変わらず。2敗が消え、3敗

    • 2024年11月21日
  • 苫小牧で全日本選抜競技会初開催
スピードスケート
    苫小牧で全日本選抜競技会初開催 スピードスケート

       2024~25全日本選抜スピードスケート競技会の苫小牧大会が22~24日、市ハイランドスポーツセンター屋外リンクを会場に開かれる。苫小牧での開催は初めて。同リンクの今季幕開けを告げる競技会となり、全国各地から高校生~社会人の男子83人、女子52人がエントリーしており、レベルの高いレースが予想される

    • 2024年11月20日
  • 森田と下瀬、全道大会で活躍
雅龍拳誠會舘苫小牧支部
北海道空手道選手権大会
    森田と下瀬、全道大会で活躍 雅龍拳誠會舘苫小牧支部 北海道空手道選手権大会

       苫小牧の沼ノ端で活動する空手道場、雅龍拳誠會舘苫小牧支部の小学6年生2人が千歳市でこのほど開かれた極カップ(全極真選抜予選)第29回北海道空手道選手権大会で3位に入賞した。森田丈三郎(ウトナイ小)が42キロ級、下瀬陸斗(拓勇小)が初中級でそれぞれ準決勝進出を果たした。  森田はこの階級から選

    • 2024年11月20日
  • 決勝リーグ進出チームが決定
苫小牧民報杯・ミニバスケット
    決勝リーグ進出チームが決定 苫小牧民報杯・ミニバスケット

       第46回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール大会兼第50回北海道大会代表選考会は17日、緑小学校で男女の2次予選計6試合が行われ、23日から始まる決勝リーグ(会場ウトナイ小)進出チームが決定した。  結果は次の通り。  ▽男子 北星67―25澄川、富川26―24日新、緑60―35錦

    • 2024年11月20日
  • 八村の発言受け、日本協会説明へ バスケットボール
    八村の発言受け、日本協会説明へ バスケットボール

       日本バスケットボール協会(JBA)の島田慎二副会長は19日、東京都内で取材に応じ、米プロ協会(NBA)レーカーズの八村塁が日本代表の現状への不満を語ったことを受け、近日中にJBAが対外的に状況を説明する場を設けると明かした。  現在は、八村の発言の真意について代理人を通じて確認中で、「大事な

    • 2024年11月20日
  • NBF月例会
ボウリング
    NBF月例会 ボウリング

       ◇NBF月例会(19日、ディノスボウル苫小牧)  (1)高谷翼1405(2)工藤1277(3)矢部1240(4)豊巻1227(5)堀籠1217▽ハイゲーム 高谷翼258

    • 2024年11月20日
  • 日本、3ゴール快勝 中国退け、W杯へ独走 サッカー
    日本、3ゴール快勝 中国退け、W杯へ独走 サッカー

       【アモイ(中国)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は19日、各地で第6戦が行われ、C組の日本は敵地で中国を3―1で退けた。日本は5勝1分けの勝ち点16で首位を独走。早ければ来年3月の第7戦でW杯出場が決まる。  日本は前半にCKか

    • 2024年11月20日
  • W杯新シーズン 22日開幕 ノルディックスキー ジャンプ勢、着地に重点
    W杯新シーズン 22日開幕 ノルディックスキー ジャンプ勢、着地に重点

       ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)は22日、ノルウェー・リレハンメルで行われるジャンプ男女混合団体で開幕する。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズンで、来年2~3月には世界選手権(ノルウェー・トロンヘイム)も控える。ジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)、女子の高梨沙羅

    • 2024年11月20日
  • 駒大苫、高校選手権道予選V
全国ベスト8目指す
    駒大苫、高校選手権道予選V 全国ベスト8目指す

       駒大苫小牧高バスケットボール部が、第77回全国高校選手権大会北海道予選会(1~3日、旭川市)で優勝した。昨年に続く連覇を果たしたが、目標は来月下旬に東京体育館で行われる全国大会(ウインターカップ)のベスト8以上進出。阿部日向大主将は「(全国の)切符を手にし、やっとスタートラインに立てたと感じている

    • 2024年11月19日