開場以来の工事本格化 苫小牧・白鳥王子アイスアリーナ
- 2020年5月22日
苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナは電光掲示板、照明の改修を進めている。新型コロナウイルスの影響で臨時休館の期間は延長されてきたものの、7月の運用開始を目指した設置作業も始まり、1996年の開場以来では初の大掛かりな工事が本格化してきた。 アイスホッケー・アジアリーグに加盟する王子イーグルス
苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナは電光掲示板、照明の改修を進めている。新型コロナウイルスの影響で臨時休館の期間は延長されてきたものの、7月の運用開始を目指した設置作業も始まり、1996年の開場以来では初の大掛かりな工事が本格化してきた。 アイスホッケー・アジアリーグに加盟する王子イーグルス
北海道サッカー協会は19日、新型コロナウイルスの影響で、7月4、5の両日、十勝地区で開催を予定していたトレセンU12全道選抜大会を中止すると発表した。同月から始まるトレセン女子U12・U15キャンプ(1期)など計3事業も中止する。 同選抜大会は、全道15地区のトレーニングセンター選手で構成
新型コロナウイルスの影響で閉館していた苫小牧市のスポーツ施設が18日から営業を再開し始めている。主要な屋外競技施設が集中する緑ケ丘公園内では、再開を待ちわびた市民たちが来場してプレーや練習に汗を流していた。 同公園敷地内にあるサッカー場、陸上競技場、野球場、庭球場の各施設が開場した。新型コ
新型コロナウイルス感染拡大防止による道内の学校休校に伴って、苫小牧市内の児童生徒が所属するスポーツ団体が、インターネットのビデオ会議アプリ「ズーム」を駆使したリモート練習に力を入れている。4月中旬から活動を自粛した中、指導者とクラブ員や団員が、パソコンやスマートフォンの画面を介して対面し、同時トレ
新型コロナウイルスの影響で苫小牧のスポーツ団体の練習が滞る中、動画配信サービスを駆使する試みが広がっている。インターネットを活用して技術向上のための情報共有を図ったり、モチベーションや絆の維持へ役立てようとしたりする取り組みが見られる。 市内の空手道場、優至会塚本道場(塚本鉄兵代表)は、動
胆振中学校体育連盟(中体連)は13日、新型コロナウイルスの影響で、夏の全国中学校体育大会が中止になったことを受け、東胆振と西胆振両地区、それに続く管内の各大会を中止すると発表した。 北海道中体連は7月下旬の全道大会中止を既決。当初は6月から東西胆振で各8競技、7月からは胆振管内11競技の大
苫小牧市緑ケ丘公園のスポーツ施設指定管理者の緑豊建設は新型コロナウイルスの影響で利用がない期間を使って施設補修を進めてきた。駐車場のラインを引き直し、エゾシカの侵入を阻止する防護柵設置に取り組み、営業の再開に備えている。 同公園内のスポーツ施設群は、国の緊急事態宣言を受け、4月20日から全
新型コロナウイルス感染の世界的な広がりが、苫小牧市民のスポーツ活動にも影を落としている。市内公共施設で前例がなかった閉鎖が続き、さまざまな種目の愛好者やサークルの練習・試合場所の確保が立ちゆかなくなった。この春は健康増進や生きがいのためだったスポーツも停滞を余儀なくされた。 総合型地域スポ
苫小牧地区サッカー協会は1日、今年度の事業計画や予算を発表した。新型コロナウイルスの影響で、6月中旬までの大会は中止や延期とした。 同協会は、今年度総会を新型コロナの感染防止のため中止した。理事には議案を郵送し、返信をもって議決した。今年度は役員改選期だったが、全理事が留任することが決まっ
苫小牧のサッカークラブ、ASC北海道は今春、女子のU18(18歳以下)部門を新設した。登録選手は今のところ圏域高校生4人だけだが、将来は進学する現在の中学生が加わったチームで大会上位を目指していく考えだ。クラブの徳田恒徳理事長は「高校生年代の女子サッカーをけん引するチームになってくれれば」と期待し
北海道サッカー協会は4月28日、高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2020北海道について、新型コロナウイルスの終息のめどが立たないとして、開幕を9月に延期することを発表した。 道内の8チームが出場し、苫小牧からは駒大苫小牧高が参戦している。当初は2回戦総当たり戦で行う予定だったが、1
苫小牧市スポーツ協会が指定管理するスケートリンクの白鳥王子アイスアリーナ(若草町)とダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(北栄町)でこの春、設備の更新工事や修繕が進んでいる。両施設は新型コロナウイルスの影響で臨時休館中だが、白鳥王子は1996年、ダイナックス沼ノ端は2000年それぞれの開業以来となる大
北海道高校体育連盟は30日、新型コロナウイルス感染拡大による2020年度夏の全国高校総合体育大会(高校総体)中止を受けて支部、道の各大会の中止を発表した。 例年、5~6月にかけて道内各地で繰り広げられる各競技の支部、道単位の大会は高校総体の予選。道高体連は28日に理事会を開き、議決した。
屋内ゴルフスクール「駅ごる苫小牧」(大村和彦代表)=市木場町MEGAドン・キホーテ3階テニススクールノア苫小牧校内=がこのほど、新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと苫小牧市教育委員会にマスク1000枚を寄贈した。 最新鋭のレーダー弾道測定器「TRACKMAN4」を導入し昨年10月に
スポーツを志す高校生のひのき舞台となってきた夏の全国高校総合体育大会(高校総体)が26日、新型コロナウイルスの影響により中止となった。東胆振からも毎年、道予選を突破した多数の生徒が出場してきた年度前半の集大成は史上初の判断で実施にストップが掛かった。厳しい現実を突き付けられた部員たちを案じる指導者
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本中学校体育連盟(中体連)が8月に予定していた全国中学校体育大会(全中大会)を中止する方向で検討していることが24日、分かった。関係団体との調整を経て、来週にも正式発表する。 今年の全中は8月17~25日に岐阜、静岡、愛知、三重で開催し、選手約1万20
苫小牧市内のパークゴルフ場で大会中止が相次いでいる。政府の緊急事態宣言期間の5月6日までに開く予定だった大会はほぼすべて取りやめとなった。 糸井の森パークゴルフは、28日の「苫小牧の地酒~美苫杯・ペアマッチ大会」と週に1回開いている小規模大会「水カップ」を中止。NPOはまなすクラブも21日
駒大苫小牧高校卓球部が、新型コロナウイルス感染拡大による全国選抜大会(3月、千葉県)中止の苦境を乗り越え、さらなる進化を誓っている。感染拡大防止の休校措置のため、現在は活動を再停止したが、道内屈指の強豪は訪れるはずの大一番へ力を蓄えていく。女子の寺西沙莉奈主将(3年)は「夏の道大会ではライバルの札
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、苫小牧市内のスポーツ関連公共施設18カ所が国や道の緊急事態宣言を受けて20日から再び営業を休止した。間もなく春のオープンを迎えようとしていた屋外施設もあったが、競技団体による大会の中止や延期も相次ぎ、本格的な再開の見通しが立たない状況が続いている。 緑
新型コロナウイルス感染防止のための政府の緊急事態宣言適用が全国に拡大したことを受け、中学、高校の休校に伴って部活動も再び停止した。道の「宣言」が発せられた2月下旬から春休み期間を挟み、1カ月以上の自粛期間を乗り越えて今月初めにようやく始動したばかりだった各部。スポーツ大会も軒並み中止の判断が下る苦
苫小牧市スポーツ協会はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響により発令された緊急事態宣言を受け、当面7月ごろまでに開催を予定していた主催大会、教室、イベントの事業を中止すると発表した。担当者は「情勢によるが秋以降にもイベントがあるので、開催できるように準備していきたい」と話している。
苫小牧市スポーツ協会に加盟するスポーツの競技団体が毎年春に開く総会は、その多くが新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれている。今季の地区大会日程も国、道レベルの上部組織主管の大会日程が決まらないため、時期未定も含めた延期が多数発生中だ。事態の収束が見通せない中、いずれも新年度は多難な船出となっ
千歳JAL国際マラソン実行委員会は15日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い6月7日に予定した第40回大会の中止を発表した。 今回は千歳市青葉公園や国有林道などをコースとしたフル、ハーフ各マラソンと10キロ、3キロのレースを行う予定だった。大会の中止は初。事務局によると先月27日までにインタ
駒大苫小牧高校サッカー部が新年度の練習を開始し、悲願のプリンスリーグ制覇目指して動きだした。新型コロナウイルスの影響で今季の試合日程が未定という不安を抱えながらのトレーニング。MF宮川連太朗主将(3年)は「ピンチをチャンスに変えるつもりで頑張っていきたい」と語った。 同校の方針により、2月
苫小牧駅前スポーツ文化振興会(木村司代表)は15日、苫小牧市スポーツ協会に2万2139円を寄付した。木村会長が白鳥王子アイスアリーナ内にある事務局を訪れ、本間貞樹専務理事に善意を手渡した。 アイスホッケー・アジアリーグ2019~20シーズンに同アリーナで行われたレギュラーリーグの王子イーグ
北海道高校体育連盟陸上競技専門部は13日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため6月16~19日に函館市で開催予定の第73回道高校陸上競技対校選手権大会と、同大会の予選に当たる各支部大会を中止すると発表した。 8月の全国高校総合体育大会陸上競技(静岡県)出場に関わる、高校生アスリート集大成の
日本小学生バレーボール連盟はこのほど、深刻化する新型コロナウイルス情勢を鑑み、8月に岩手、福島、宮城の東北3県で開催予定だった第40回記念全日本小学生大会の延期を発表した。 同連盟によると2020年度中の大会実施を模索しているが、今後の状況によっては大会規模の縮小、完全中止の可能性も示唆す
苫小牧市内のスイミングクラブに所属する堀葵(和光中2年)=アブロス沼ノ端=、水谷くるみ(錦岡小5年)=同日新=が、共に出場予定だった全国JOC春季大会(3月、東京都)中止の悲しみを乗り越えて練習に励んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新年度大会日程の見通しも立たないが、夏のビッグイベント
苫小牧地区バドミントン協会(遠藤連会長)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、高校部門の第75回国体苫小牧地区予選会(19日、市総合体育館)など4大会の中止を決めた。 このほか、第21回Bストローク杯苫小牧地区小学生ABC大会(29日、同)、第54回苫小牧民報杯中学生大会(5月
北海道栄高校相撲部が13日に始動した。同校敷地内の専用施設で土俵開きを行った後、全員道産子の1年生3人が初稽古に臨んだ。5月以降にもモンゴル人留学生2人が合流する予定。指導に当たる名門日大相撲部元主将の高山和典監督(33)は2年後の高校日本一達成を目標に掲げ、「北海道はもともと相撲が盛んな地域。栄