マフチフが戸辺と対談 セイコー陸上へ/意気込み語る 走り高跳び
- 2025年5月14日
陸上の走り高跳びで2㍍10の女子世界記録を持つヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が13日、男子日本記録保持者の戸辺直人(JAL)と東京都内で対談した。18日のセイコー・ゴールデングランプリ東京(国立競技場)に出場するマフチフは「2㍍02のシーズンベストを越えたい」と意気込みを語った。冬季にエスト
陸上の走り高跳びで2㍍10の女子世界記録を持つヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が13日、男子日本記録保持者の戸辺直人(JAL)と東京都内で対談した。18日のセイコー・ゴールデングランプリ東京(国立競技場)に出場するマフチフは「2㍍02のシーズンベストを越えたい」と意気込みを語った。冬季にエスト
日本ハム打線が難敵を攻略した。オリックスの九里には試合前までで3戦3敗。25イニングで2点だけに抑えられていた相手から、6点を奪った。 とりわけ七回の攻撃は見事だった。1死から3連打で満塁とし、伏見の適時打でまず1点。なおも満塁で五十幡に出たサインは2ランスクイズ。2球目を投手前に転がすと、九
10日に岐阜県大垣市で行われた県高校総合体育大会のフェンシング女子エペ個人戦で、全国高校総体(インターハイ)の出場権を得るため、関係者の指示通りに故意に負ける不正行為があったことが13日、県高校体育連盟への取材で分かった。近く再試合が実施される。 6人総当たりの最終戦で羽島北高の選手同士が対戦
【シャーロット(米ノースカロライナ州)時事】男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は15日にノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブで開幕する。世界ランキング7位の松山英樹が優勝争いに加わるには、まずショットの修正がカギになる。今季開幕戦を通算35アンダーの米ツアー新記録で優勝
苫小牧パークゴルフ協会によるドリームオープン大会が10日、苫小牧市のアルテンパークゴルフで行われた。男女70人が36ホールをストロークプレーし、男子は101の荒木勝之、女子は104の荒木恵子がそれぞれ優勝した。男子 ②加藤106③長勢107④桝井107⑤澤田108女子 ②射水105③三嶋108④
苫小牧スピードスケート連合少年団の2025年度開団式が10日、市内高丘のハイランドスポーツセンターで行われ、団員が新シーズンに向け、気持ちを新たにした。今季は昨シーズンより4人減って17人での活動となる。金子悟志代表が「人数は少なくても昨年以上に練習やレースで声を出して、記録更新を目指してほしい」
大相撲夏場所2日目(12日、東京・両国国技館)上位陣は安泰。横綱昇進に挑む大の里は返り小結の高安を退け、横綱豊昇龍は若元春に完勝してともに白星を二つ並べた。大関琴桜は阿炎を下し、連敗を免れた。両関脇は大栄翔が豪ノ山を突き落として2連勝としたが、霧島は王鵬に屈して1勝1敗。再小結の若隆景は初白星を
巻き返しを期す今場所。連日厳しい攻めを披露している。豊昇龍は左から張り、若元春にもろ差しを果たす。相手に左上手を取られても、すぐに切って寄り倒し。「思い通りの相撲が取れた」。表情には充実感が漂う。 新横綱で迎えた先場所は途中休場に追い込まれたが、今場所は初日から出足の鋭さが光る。「やることをし
▽…王鵬は激しい突き押しで関脇霧島にまわしを与えず、一方的に攻め続けた。完勝の内容に「体の動きはすごく充実している」と納得顔だった。 新関脇で臨んだ3月の春場所は2連敗発進だったが、西前頭筆頭の今場所は初日に大関琴桜を撃破。対照的な好スタートを切り、「自分の相撲を取って、自分の勝ち方ができたら
陸上の木南道孝記念大会は11日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子100㍍決勝は小池祐貴(住友電工、小樽出身)が10秒09(追い風1・1㍍)で制した。男子110㍍障害は日本勢トップの2位に入った野本周成(愛媛県競技力向上対策本部)が13秒25をマークして世界選手権東京大会の参加標準記録(
陸上の関東学生対校選手権最終日は11日、神奈川県の相模原ギオンスタジアムなどで行われ、200㍍の女子はフロレス・アリエ(日体大)が追い風2・5㍍の参考記録ながら、23秒26で優勝した。400㍍との2冠。男子は打田快生(順大)が同3・2㍍の参考記録となる20秒56で制した。400㍍障害の男子は高橋
はまなすクラブで6日、まもるん杯・春のペアマッチ大会が行われ、男女102人51組が出場。36ホールをベストボール方式でラウンドした。優勝は101で澤田修・川合瞳組。結果は次の通り。▽順位 ②加藤・池添102③宮尾正・宮尾美102④久保・斉藤104⑤目黒・工藤104=同スコアは規定=
仙台国際ハーフマラソンは11日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着の21・0975㌔のコースで行われ、女子は鈴木亜由子(日本郵政グループ)が1時間11分0秒で優勝した。 男子はケニア出身のアンドリュー・ロロット(YKK)が1時間1分41秒で勝ち、9月の世界選手権マラソン代表に決まった小山直城(ホ
体操界に将来性豊かな新鋭がいる。4月の全日本個人総合選手権で3位に入った19歳の角皆友晴(順大)だ。個人総合で東京五輪金メダルの橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)、パリ五輪を制した岡慎之助(徳洲会)に続いて表彰台に上がった。まだ点差に開きはあるものの、新旧の五輪王者を脅かす存在として注目を集め
柔道の世界選手権(6月13日開幕、ブダペスト)に出場する男子66㌔級五輪連覇の阿部一二三、妹で女子52㌔級の阿部詩らが12日、東京都内で所属先のパーク24が開いた壮行会に出席した。5度目の優勝を狙う一二三は「自分らしい柔道をして、チャンピオンになってまた報告したい」。詩は「挑戦する心を忘れず、一
日本スポーツ協会(JSPO)は12日、指導者らによる暴力や暴言を含む不適切行為「スポーツ・ハラスメント(スポハラ)」に関して調査した結果、相談窓口の認知度が一般層で8・8%だったと発表した。開設から12年がたつが、低水準にとどまっている。 調査は1月に全国の20~69歳を対象にオンラインで実施
大相撲夏場所初日(11日、東京・両国国技館)初めて横綱昇進に挑む大の里は若元春に圧力勝ち。新横綱だった先場所を途中休場した豊昇龍は返り小結の若隆景を鋭い出足で圧倒したが、受けに回った大関琴桜は王鵬に不覚を取った。両関脇は大栄翔が阿炎を突き落とし、霧島は豪ノ山の攻勢をしのいで白星。元大関で再小結の高
初めての綱とりに挑む夏場所。自身にかかる重圧や不安を払拭するかのように、大の里は完勝を収めた。「思い切ってやるべきことをやる」との心構えで臨んだ一番。初日を見事な白星で飾った。 迷いのない攻めだった。相手は先場所、得意の右差しを封じられて引いてしまい、手痛い黒星を喫した若元春。立ち合いから勢い
明治安田J1リーグは11日、各地で第16節の残り7試合が行われ、首位の鹿島は川崎を2―1で下し、6連勝で勝ち点を34に伸ばした。3位の京都は名古屋と1―1で引き分け。5位の広島はG大阪を1―0で退け、3連勝。 浦和は新潟と、清水は町田とそれぞれドロー。最下位の横浜MはC大阪に敗れて4連敗。湘南
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチは11日、東京・大田区総合体育館で行われ、同級前王者で36歳の井岡一翔(志成)は王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との再戦で0―3の判定負けを喫し、王座奪還はならなかった。序盤から王者の圧力に押され続け、10回に左フックでダウ
勝者マルティネスの名が呼ばれた瞬間、会場はどよめいた。井岡は約10カ月前にベルトを奪われた王者に善戦したものの、0―3の判定負け。36歳にとって厳しい結末となったが、「全力を出した結果、負けた」とすがすがしい表情で受け入れた。 前回は強打に苦しみ完敗。相手得意の接近戦で挑むという戦略ミスでもあ
▽…15年ぶりのメジャー大会制覇を目指し、藤田さいきは力を振り絞った。高熱などの体調不良を抱えて臨んだ今大会。2位に後退したがしぶとく食らい付き、難敵を相手にプレーオフに持ち込んだ。静かなコース上には、藤田の激しいせきの音が響き続けた。熱中症の症状もあったラウンド終盤の表情は険しく、次のプレーに向
▽…王鵬は、不利な体勢になっても辛抱した。琴桜に左四つから右を巻き替えられて後退したものの、きめながら攻め返す。最後は土俵際での肩透かしで仕留めた。「大関相手に完璧な相撲は取れない。きょうの勝負のカギは我慢だと思っていた。しっかりできた」と納得の表情を見せた。 新関脇として臨んだ3月の春場所は
中央競馬の3歳マイル王を決める第30回NHKマイルカップ(GⅠ、1着賞金1億3000万円)は11日、東京競馬場の芝1600メートルコースに18頭が出走して行われ、松山弘平が騎乗した単勝9番人気のパンジャタワーが1分31秒7で優勝し、GⅠ初制覇を果たした。松山騎手、橋口慎介調教師ともにこのレース初勝利
陸上の世界リレー大会は11日、中国の広州で行われ、男子400㍍リレー決勝で日本(大上、西岡、愛宕、井上)は38秒17で4位だった。南アフリカが今季世界最高の37秒61で制し、2位に米国、3位にカナダ。(時事)
バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップは11日、各地で2戦先勝方式の準々決勝3試合が行われ、東地区2位の千葉J、同1位の宇都宮、中地区1位の三遠が、いずれも2連勝で準決勝に進んだ。準決勝は宇都宮―千葉J、三遠―琉球の顔合わせ。 千葉JはA東京に92―65で快
夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)へ向けた2025年度の室蘭支部大会が13日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開幕するソフトテニスなどを皮切りに胆振管内各所で始まる。東胆振ではソフトテニスのほか、サッカー、卓球など6競技の開催が予定されている。 今季のインターハイは7月23日~8月20日まで、
大相撲夏場所(11日初日)から、勝ち力士が土俵上で受け取る懸賞金が先場所までの3万円から1万円に減る。懸賞本数が年々増え、多額の現金を管理するリスクや作業の効率化を考慮した。日本相撲協会の担当者が9日に明かした。 提供者が支払う懸賞金は1本7万円で、協会が手数料として差し引く1万円を除いた力士
大相撲夏場所は11日に東京・両国国技館で初日を迎える。春場所で3度目の優勝を果たした大関大の里が、初めての綱とりに挑む。新横綱として臨んだ先場所をけがで途中休場した豊昇龍、大関琴桜らが賜杯を争う構図となる。大の里は春巡業後の体調不良により、調整は遅れた。急仕上げを強いられ、体の張りはいまひとつにも
大相撲の横綱豊昇龍が9日、夏場所(11日初日、東京・両国国技館)を控え、東京都墨田区の野見宿禰神社で行われた例祭で土俵入りを披露した。横綱は昇進後初の東京場所を迎える前に、相撲の始祖とされる野見宿禰を祭る同神社で土俵入りするのが恒例。在位2場所目に臨む豊昇龍は「今場所はけがのないように、と祈って