メッシ、死闘制し悲願達成 「神の子」最高の終幕
- 2022年12月19日
最大の夢をかなえた。何よりも欲しかったW杯の優勝トロフィー。アルゼンチンのメッシは少年のような笑顔で手をこすり合わせ、受け取るとキス。「待ち望んでいたものがここにある。美しい」。大事そうになでながら仲間の元へ。雄たけびを上げ、高々と掲げた。 王者フランスとの決勝は、歴史に残る死闘となった。3
最大の夢をかなえた。何よりも欲しかったW杯の優勝トロフィー。アルゼンチンのメッシは少年のような笑顔で手をこすり合わせ、受け取るとキス。「待ち望んでいたものがここにある。美しい」。大事そうになでながら仲間の元へ。雄たけびを上げ、高々と掲げた。 王者フランスとの決勝は、歴史に残る死闘となった。3
第75回北海道高校スケート競技選手権大会スピードスケート競技が16日、柳町スピードスケート場=釧路市=で始まった。初日は男女4種目が行われ、男子5000メートルで引地朔野(駒大苫小牧3年)が4位。500メートルでは男子の阿部春琉斗(同1年)が6位、女子の中山萌(同2年)が7位と健闘した。 来年
2024年開催の第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会(1月27日~2月3日予定)の苫小牧市実行委員会設立総会が16日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で行われ、大会概要や基本方針などの開催に関する必要事項を確認した。 総会には約20人が参加。冒頭に実行委員
1986年大会以来の優勝が懸かるアルゼンチンと、2大会連続の頂点を狙うフランスが18日の決勝で激突する。準決勝までの6試合を戦って勝ち上がった両チームを英データ会社「オプタ」などの統計を基に比較した。 両チームとも総合力が高く、攻守に自在な選択肢を持つ。フランスのクロス精度は35%でアルゼ
【カルガリー(カナダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦は16日、カナダのカルガリーで開幕し、女子500メートルは北京五輪銀メダルの高木美帆(日体大職)が37秒26で2位に入った。この種目では今季2度目の表彰台。金善(韓国)が36秒96で制した。 男子1500メートルは山
カーリングの軽井沢国際選手権は16日、長野・軽井沢アイスパークで開幕して1次リーグが行われ、女子は北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレがD組で、同五輪代表の韓国チームとSC軽井沢クをともに6―3で退け、2連勝でスタートした。 男子は5月の日本選手権を制したSC軽井沢クがB組で、札幌国際大と韓国
北海道の高校野球専門誌「北の球児たち」第45号2022秋=写真=がこのほど発売された。駒大苫小牧、北海道栄が挑んだ秋季北海道大会(9~10月、札幌市)や道軟式大会(9月、小樽市)の熱戦写真、記録を完全収録。北洋大が所属する道学生野球1部秋季リーグの総括などもある。 オールカラーで価格は税込
【ドーハ時事】カタール大会は大詰めを迎え、得点王争いは18日の決勝で決着する。エムバペ(フランス)とメッシ(アルゼンチン)が5得点でトップに立ち、ジルー(フランス)とアルバレス(アルゼンチン)が4得点で追う。両チームは決勝で激突し、4人のいずれも初受賞が懸かる。 エムバペは準々決勝以降、好
第48回苫小牧バレーボールまつり高校の部は11日、北海道栄高校体育館で男女のリーグ戦が行われた。男子の苫小牧工業、女子の北海道栄がそれぞれ全勝で頂点に立った。 大会は苫小牧バレーボール協会主催、苫小牧市、市教育委員会など共催。東胆振の男女各3校が出場した。 【男子】 ▽リー
第44回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール大会兼第48回北海道大会代表選考会は11日、白老町総合体育館で男女各3チームによる決勝リーグが行われた。男子は1勝1敗の激戦となり、ゴールアベレージ方式で沼ノ端が優勝。女子は拓勇が同方式の結果、北星に競り勝ち、栄冠をつかんだ。 大会は10月に
【アルホル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第21日は14日、アルホルで準決勝の残り1試合が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング4位のフランスが同22位のモロッコを2―0で下した。18日の決勝で同3位のアルゼンチンと顔を合わせる。 フランスは前半5分にT・エルナンデスが決
プロボクシングで日本選手初の世界主要4団体王座統一を果たしたバンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が試合から一夜明けた14日、横浜市の所属ジムで記者会見し、「きのうは最高の夜になった。4本のベルトがそろっているのを見て、やってきたことの重みを実感している」と喜びに浸った。 会見場の机の上
【アルホル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第21日は14日、アルホルで準決勝の残り1試合が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング4位のフランスが同22位のモロッコを2―0で下した。18日の決勝で同3位のアルゼンチンと顔を合わせる。 フランスは前半5分にT・エルナンデスが決め
第51回全国高校選抜バドミントン大会苫小牧地区予選会個人戦は10日、苫小牧市総合体育館で男女シングルス、ダブルス各部門のトーナメントが行われた。東胆振勢はダブルスで男子の黒沼大哉・高橋航輝組(苫小牧東)、女子の川口優奈・安部さくら組(北海道栄)が優勝。シングルスでは女子の川口(道栄)が2位、男子の
糸井の森パークゴルフ屋内コースで10日、ペアマッチ屋内開幕戦が開かれた。26組が54ホールをベストボール、ベストスコア、ワンボールの各方式でラウンドし138の竹生史郎・竹生久枝組が優勝した。 ▽順位 (2)前北・新栄143(3)阿部・近江谷144(4)高安・門脇144(5)門口・真鍋144
プロボクシングの世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が13日、東京・有明アリーナで行われ、3団体王者の井上尚弥(大橋)が世界ボクシング機構(WBO)王者のポール・バトラー(英国)に11回1分9秒、KO勝ちした。29歳の井上尚は日本選手として初めて、世界主要4団体の統一チャンピオンとなった。
【ルサイル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第20日は13日、ルサイルで準決勝の1試合が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング3位のアルゼンチンが、同12位のクロアチアに3―0で快勝し、2大会ぶり6度目の決勝進出を果たした。 アルゼンチンはマラドーナを擁した1986
【ルサイル時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第20日は13日、ルサイルで準決勝の1試合が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング3位のアルゼンチンが、同12位のクロアチアに3―0で快勝し、2大会ぶり6度目の決勝進出を果たした。 アルゼンチンはマラドーナを擁した1986年大会以
◇鳥しげ杯12月大会(11日、苫小牧中央ボウル) ▽順位 (1)福原和広895(2)福田890(3)佐久間884(4)門脇832(5)川村794▽ハイゲーム 福田学258
第16回苫小牧ジュニアインドアテニストーナメントが11日、苫小牧市総合体育館で行われた。年代別3部門の男女別で予選リーグ、決勝トーナメントを行った。男子12歳以下の部では、野田創(ノア苫小牧)が準優勝で全道大会への切符を勝ち取った。 北海道テニス協会主催、苫小牧テニス協会主管。部門は17歳
苫小牧勢から唯一の全道大会出場を決めた野田。初戦は「余裕を持って勝てた」と話す通り、危なげなくストレート勝ちを収めた。 決勝戦では、サーブが入らず3ゲーム連取される劣勢も、粘り強く2ゲームを取り返した。思わず「あー」と落胆の声が出る場面も多々あった。「ここを取りたい―という大事な場面でミスをし
【ティティゼーノイシュタット(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は11日、ドイツのティティゼーノイシュタットで個人第5戦(HS142メートル、K点125メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)が121メートルと124メートルを飛び合計227・6点で13位だった。
【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第19日は10日、ドーハなどで準々決勝の残り2試合が行われ、前回優勝のフランスとモロッコが準決勝に進み、14日に対戦することが決まった。 フランスは前回4位のイングランドに2―1で勝利。1―1で迎えた後半33分にジルーが決勝ゴールを
街中と高校生をつなげよう―。苫小牧東高校弓道部(部員39人)が冬期間、苫小牧市中心部の空き店舗で練習を重ねている。練習場所の確保に悩む同部に向けて、苫小牧駅前スポーツ文化振興会(TESS、木村司代表幹事)が高校生と街の交流を狙いに設定した粋な計らいだ。 同部は昨年11月から、北光ビル=市表
苫小牧市の空手道場、優至会塚本道場(塚本鉄平代表)の門下生がこのほど、第13回オープントーナメント北海道空手道選手権大会第2回極真全日本ジュニアファイナルカップ出場選抜大会で好成績を収め、入賞した11人が来年2月に横浜市で開催の全日本大会出場権を獲得した。 12人が出場した組手の小学4年男
【アルラヤン時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は2日間の休養を挟んで迎えた第18日の9日、アルラヤンなどで準々決勝2試合があり、前回準優勝のクロアチアと、1986年大会以来の頂点を目指すアルゼンチンがそれぞれPK戦を制して勝ち上がった。両チームは13日の準決勝でぶつかる。 ク
苫小牧市と包括連携協定を結ぶバレーボールVリーグ男子2部のサフィルヴァ北海道(札幌)が3日、苫小牧東小学校体育館でバレーボール教室を初開催した。東胆振の小中学生28人に技術指導した他、威力抜群のスパイクや卓越したボールハンドリング力などを披露し参加者らを沸かせた。 今年11月に開幕したVリ
苫小牧東高校の運動部が苫小牧市社会福祉協議会と連携し、高齢者宅に灯油を届けるボランティア事業を進めており、地域から感謝の声が寄せられている。 灯油運搬の取り組みは11月4日にスタートした。エレベーターがないアパートなどでは、住民が灯油の入った重いポリタンクを持ち、階段で数回にわたって運搬し
「レッツソフトテニス!オールテニスマン大会」が4日、厚真スタードームで行われた。14ペアが3グループに分かれて予選リーグを行い、各リーグ上位2組が決勝トーナメントに進出。田原博子・松浦務組が優勝した。 苫小牧ソフトテニス連盟主催、厚真町ソフトテニス協会共催。JAとまこまい広域が後援し、参加
◇TOMASEI杯苫小牧地区中学生新人バドミントン大会兼第41回北海道中学生新人大会苫小牧地区予選会(3日、苫小牧市総合体育館) 【男子】 シングルス ▽決勝 島田輝生(日高)2―0稲部湊(緑陵) ▽3位決定戦 中村心翔(明倫)2―0阿部由直(開成)▽準決勝