• 若隆景 反応良く
    若隆景 反応良く

       ▽…若隆景が反応の良さを生かした。高安との小結対決。右からかち上げ、突っ張って出てきた相手をさっといなす。すかさず後ろにつき、「タイミング良く、体が動いた」と振り返った。 初日は横綱豊昇龍の鋭い出足に屈したが、大関琴桜を破るなど、2日目から5連勝。優勝経験がある元関脇は「体の動き自体はいいんじ

    • 2025年5月17日
  • こだわり抜いた夢の場所 野中がジム開設 クライミング
    こだわり抜いた夢の場所 野中がジム開設 クライミング

       スポーツクライミング女子複合で2021年東京五輪銀メダルの野中生萌が、埼玉県新座市に自身のクライミングジムをオープンさせた。「老若男女、誰でもクライミングを楽しめる場所にしたい」との思いで名付けた施設の名称は「Next Gen Bouldering」。隅々までこだわり抜いて、完成させた。昨夏のパ

    • 2025年5月17日
  • IBFスーパーフェザー級 力石、平常心を強調  ボクシング
    IBFスーパーフェザー級 力石、平常心を強調  ボクシング

       国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフェザー級王座決定戦(28日、横浜BUNTAI)に臨む同級3位の力石政法(大橋)が16日、横浜市の所属ジムで練習を公開し、ミット打ちなどで汗を流した。30歳で迎える初の世界戦へ向け、「今までの試合と気持ちは変わらない」と落ち着いた表情で語った。27勝(27KO)

    • 2025年5月17日
  • NHK杯 岡が首位、橋本2位 体 操
    NHK杯 岡が首位、橋本2位 体 操

       体操の世界選手権(10月、ジャカルタ)代表最終選考会を兼ねるNHK杯は16日、東京体育館で全日本個人総合選手権(4月)の半分の得点を持ち点として男子の第1日が行われ、パリ五輪3冠で、全日本2位の岡慎之助(徳洲会)が合計169・711点で首位に立った。全日本を5連覇した橋本大輝(日本生命・セントラル

    • 2025年5月17日
  • 今季に意気込む道栄勢 男子4×100㍍リレー・西川飛翔(3年) 三段跳び・後藤大輔(3年)
    今季に意気込む道栄勢 男子4×100㍍リレー・西川飛翔(3年) 三段跳び・後藤大輔(3年)

       北海道栄高校陸上競技部(堀下航監督)所属の各選手が、本格化するシーズンに向けて練習中だ。昨年の男子4×100㍍リレーで高校総体(インターハイ)制覇を経験した西川飛翔(3年)や同じく三段跳びで全国級のU18大会2位に入った後藤大輔(同)が注目株。この春からの躍動を目指して冬からこの春にかけて丹念なトレ

    • 2025年5月16日
  •  高校総体 秋開催を検討 日本陸連 暑熱対策、高体連と協議
     高校総体 秋開催を検討 日本陸連 暑熱対策、高体連と協議

       日本陸連が全国高校総合体育大会(インターハイ)夏季大会における陸上の開催時期について、暑熱対策として現行の夏から秋への移行を本格的に検討することが15日、分かった。全国高等学校体育連盟(高体連)と協議を進める。危険な暑さから選手や関係者を守る対策が近年の課題となっており、実現すれば抜本的な改革となる

    • 2025年5月16日
  • 問われる夏の大会運営
    問われる夏の大会運営

       夏場の運動による熱中症のリスクが叫ばれる中、全国高校総体の大会運営方法が問われている。サッカー男子は暑さ対策として、2024年大会からJヴィレッジをメイン会場に福島県で固定開催となった。比較的涼しい気候に加え、Jヴィレッジには宿泊施設などが整い、選手の負担軽減につながっている。 全国高校野球選手権

    • 2025年5月16日
  • 大の里が5連勝 夏場所5日目 豊昇龍、3連敗免れる  大相撲
    大の里が5連勝 夏場所5日目 豊昇龍、3連敗免れる  大相撲

       大相撲夏場所5日目(15日、東京・両国国技館) 上位陣は安泰。綱とりに挑む大の里は玉鷲を圧倒して土つかずの5連勝。横綱豊昇龍は豪ノ山を退けて3連敗を免れ、白星を先行させた。大関琴桜は平戸海を下して3勝目。両関脇は、大栄翔が王鵬に快勝して5連勝としたが、霧島は返り小結の若隆景の首投げに屈して2敗

    • 2025年5月16日
  •  31歳大栄翔 真骨頂の突き押し
     31歳大栄翔 真骨頂の突き押し

       真骨頂を発揮した。大栄翔は頭で当たり、王鵬を重い突き押しで起こして一気に土俵の外へ。埼玉栄高の後輩に当たり、今場所は1横綱1大関を食って勢いに乗る相手。押し相撲同士の一番で何もさせず、「先に攻めることができた」。充実感をにじませながら言った。場所前もいつものように出稽古を重ねた。所属する追手風部

    • 2025年5月16日
  • 琴勝峰が/6日目から出場
    琴勝峰が/6日目から出場

       大相撲の東前頭14枚目、琴勝峰(25)=本名手計富士紀、千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋=が夏場所6日目の16日から出場することが15日、決まった。隆の勝戦が組まれた。今場所は右脚の肉離れで初日から休場していた。

    • 2025年5月16日
  • 元小結北勝富士が引退
    元小結北勝富士が引退

       日本相撲協会は大相撲夏場所5日目の15日、元小結で西幕下3枚目の北勝富士(32)=本名中村大輝、埼玉県出身、八角部屋=の引退と、年寄「大山」襲名を発表した。東京・両国国技館で記者会見し、「この一番で全部終わってもいいと思って、やり切る性分を最後まで貫けた」と述べた。東十両8枚目だった3月の春場所

    • 2025年5月16日
  • 豊昇龍、切り替えて
    豊昇龍、切り替えて

       ▽…豊昇龍は豪ノ山の圧力に後退する場面もあったものの、左で上手を引いて出し投げで仕留めた。「集中してやった。終わったことは終わったこと」。連敗を止め、切り替えを強調した。 師匠の立浪親方(元小結旭豊)から「肩の力を抜け」と助言されたそうで、「意識していなかったが、力が入っていたと思う」。5日目

    • 2025年5月16日
  • 日本女子がW杯出場権獲得 イラン下し決勝進出   フットサル
    日本女子がW杯出場権獲得 イラン下し決勝進出   フットサル

       フットサル女子のワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジア・カップは15日、中国のフフホトで準決勝が行われ、日本が第1回W杯出場を決めた。イランを3―2で下して決勝に進み、上位3チームに与えられる出場権を得た。 女子W杯は11~12月にフィリピンで初開催され、16チームが出場する。

    • 2025年5月16日
  • 宮崎、今季限りで引退 東京五輪で銀パリも出場  女子バスケット
    宮崎、今季限りで引退 東京五輪で銀パリも出場  女子バスケット

       バスケットボール女子で東京、パリの両五輪日本代表のポイントガード、宮崎早織(29)=ENEOS=が15日、2025~26年シーズン限りで現役を引退すると発表した。東京都内で記者会見し、「次の目標を考えた時、ロス(ロサンゼルス五輪)は目指せないというのが正直な気持ちだった」と決断に至った心境を語った

    • 2025年5月16日
  • 春の大会で好成績 苫小牧柔道スポーツ少年団
    春の大会で好成績 苫小牧柔道スポーツ少年団

       苫小牧柔道スポーツ少年団が3、4両月に行われた道内二つの大会で好成績を収めた。団員を指導する久保田哲也代表は2連覇した第3回北海道柔道少年団団体選手権(4月6日、伊達市)を振り返り「2年生が上の学年にも負けないでつないでくれたことが勝因」と振り返る。4年生の久保田葵凰は第51回琴似武道館卒業記念大

    • 2025年5月15日
  • 山川が栄冠射貫く 苫小牧地区弓道連盟5月度月例射会
    山川が栄冠射貫く 苫小牧地区弓道連盟5月度月例射会

       苫小牧地区弓道連盟の5月度月例射会は13日、苫小牧市総合体育館弓道場で行われた。24人が10射数で的中数を競い、山川拓馬(双栄興業)が9中で栄冠を勝ち取った。 ②佐藤忠茂(苫小牧地区弓道連盟)8中③髙野道(苫小牧工業高2年)8中④村上功雄(苫小牧地区弓道連盟)7中⑤桑原功(同)6中⑥神田さゆり

    • 2025年5月15日
  • 初心者向け弓道教室(中学コース)の受講者募集 苫小牧市スポーツ協会
    初心者向け弓道教室(中学コース)の受講者募集 苫小牧市スポーツ協会

       苫小牧市スポーツ協会は、来月12日から市総合体育館弓道場で行う「基礎から学ぶはじめての弓道教室(中学コース)」の参加者を募集している。市内在住の中学1、2年生が対象。苫小牧地区弓道連盟の指導員から競技の基本を学ぶ。開催日程は8月14日まで毎週木曜日の計10回を予定し、時間は午後6時30分から2時間

    • 2025年5月15日
  • 豊昇龍 連日の金星配給 夏場所4日目 大の里は4連勝  大相撲
    豊昇龍 連日の金星配給 夏場所4日目 大の里は4連勝  大相撲

       大相撲夏場所4日目(14日、東京・両国国技館)横綱豊昇龍は阿炎に屈し、連日の金星配給で早くも2敗目を喫した。阿炎は4個目の金星。綱とりの大の里は、難なく王鵬を退け4連勝。大関琴桜は若元春を寄り切って星を五分に戻した。両関脇は、大栄翔が高安を押し出して4連勝、霧島は3勝目。再小結の若隆景も3勝目を挙

    • 2025年5月15日
  • スノボの三木が最優秀選手  スノーボード
    スノボの三木が最優秀選手  スノーボード

       全日本スキー連盟の2024~25年シーズン表彰式「スノーアワード」が14日、東京都内で行われ、最優秀選手にはスノーボード女子アルペンの三木つばき(浜松いわた信用金庫)が選ばれた。ワールドカップ(W杯)で4勝、13度の表彰台で初の総合優勝。世界選手権では2大会連続となる金メダルを獲得した。来年2月

    • 2025年5月15日
  • 張本兄妹に期待 世界卓球、17日開幕  卓 球
    張本兄妹に期待 世界卓球、17日開幕  卓 球

       2年に1度開催される卓球の世界選手権個人戦は17日、ドーハなどで開幕する。今季は2028年ロサンゼルス五輪に向けた新シーズン。パリ五輪代表を中心に、若手が名を連ねた日本勢の活躍が期待される。男子は世界ランキング4位のエース、張本智和(トヨタ自動車)がシングルスで初の表彰台を狙う。昨年のアジア選手権

    • 2025年5月15日
  • 大の里、さすがの馬力
    大の里、さすがの馬力

       ▽…大の里が桁違いの馬力を発揮した。王鵬の当たりを止めると、猛然と攻めて一気の押し出し。2連敗していた相手に何もさせず、「体が動いている。上体を起こさないように、しっかり考えてやった」と納得顔だった。 綱とりの場所で初日から4連勝。好調を維持するが、「一番一番、集中して、先のことは考えずに頑張

    • 2025年5月15日
  • パークゴルフとまこまい 糸井の森5月度月例・クリッパー杯 アルテン春の交流大会
    パークゴルフとまこまい 糸井の森5月度月例・クリッパー杯 アルテン春の交流大会

       苫小牧市のアルテンパークゴルフで14日、春の交流大会が行われた。男女30人が36ホールをストロークプレーし、男子は100の目黒直司、女子は102の荒木恵子がそれぞれ優勝した。2位以下の上位入賞者は次の通り。▽男子 ②樽本103③澤田104④簡104⑤田中105▽女子 ②射水103③工藤103④

    • 2025年5月15日
  • 違法賭け金 6・5兆円 スポーツ賭博
    違法賭け金 6・5兆円 スポーツ賭博

       国内居住者が昨年、海外サイト経由で違法に行ったスポーツ賭博の賭け金が約6・5兆円に上ることが分かった。民間団体のスポーツエコシステム推進協議会がインターネット事業者などを通じて推計した調査結果を14日発表した。 協議会によると、約6・5兆円のうち、日本のスポーツを対象にした総額は1兆183億円

    • 2025年5月15日
  • 横浜M、17年ぶり5連敗 J1  サッカー
    横浜M、17年ぶり5連敗 J1  サッカー

       明治安田J1リーグは14日、横浜市の日産スタジアムなどで第14節の残り2試合が行われ、2位の柏は横浜Mを2―0で下し、4連勝で勝ち点を33に伸ばした。首位の鹿島とは1差。最下位の横浜Mは17年ぶりの5連敗を喫した。川崎は横浜Cを2―1で退けた。

    • 2025年5月15日
  • シーズン開幕へ意気込み ASC北海道、キックオフイベント サッカー
    シーズン開幕へ意気込み ASC北海道、キックオフイベント サッカー

       苫小牧地区の社会人サッカーチーム「ASC北海道」が11日、表町のココトマで18日から始まる北海道リーグに向けてのキックオフイベントを開いた。同クラブがこうしたイベントを開催するのは初めて。出席したのは選手、スタッフ、クラブのスポンサーなど約40人。選手26人の紹介が行われた後、徳田恒徳監督が登壇

    • 2025年5月14日
  • レバンガ北海道監督にロイブル氏 日本リーグ時代に指揮 Bリーグ
    レバンガ北海道監督にロイブル氏 日本リーグ時代に指揮 Bリーグ

       バスケットボール男子B1リーグのレバンガ北海道は13日、ドイツ出身のトーステン・ロイブル氏(53)が新監督に就任すると発表した。同氏は日本リーグ時代の2011~12年に北海道の監督を務めた。 ロイブル氏はトヨタ自動車、年代別日本代表の監督などを歴任し、21年東京五輪では3人制男女日本代表の指揮

    • 2025年5月14日
  • 綱とり大の里 3連勝 夏場所3日目 豊昇龍に土  大相撲
    綱とり大の里 3連勝 夏場所3日目 豊昇龍に土  大相撲

       大相撲夏場所3日目(13日、東京・両国国技館) 綱とりの大の里は阿炎の喉輪攻めに耐えて3連勝としたが、横綱豊昇龍は王鵬のはたきに屈して土がついた。王鵬は2個目の金星。大関琴桜は返り小結の若隆景に完敗して2敗。両関脇は、大栄翔が若元春に逆転勝ちし、白星を三つ並べ、霧島は玉鷲を下して2勝目。再小結

    • 2025年5月14日
  • 大の里、光る対応力
    大の里、光る対応力

       ▽…大の里は阿炎の右喉輪に後退したが、左からあてがうようにして外して横についた。すかさず送り出して3連勝とし、「落ち着いて対応することができた」と満足げだった。 過去3勝3敗だった優勝経験者を退けても、「そういうことは気にせず、目の前の相手に集中できた」。綱とりの場所で精神面でも安定感を示した

    • 2025年5月14日
  • 王鵬、自信深める金星
    王鵬、自信深める金星

       苦虫をかみつぶしたような表情の横綱とは対照的に、王鵬は悠然と勝ち名乗りを受けた。豊昇龍に土をつけ、初日から3連勝。「自分のいい相撲を取れるように、頭を使って貪欲にできた」。約1年ぶりに奪った2個目の金星は、確かな成長の跡を示す一勝となった。気持ちが乗っていた。突っ張って起こすと、頭を下げようとし

    • 2025年5月14日
  • 甲子園で初の交流試合 軟式球児に夢舞台  高校野球
    甲子園で初の交流試合 軟式球児に夢舞台  高校野球

       うっとりとした表情で壮大なスタンドを眺め、土の感触を確かめた。高校軟式野球部の交流試合が5日、甲子園球場で初開催され、全国の球児50人が憧れの聖地で白球を追い掛けた。東西の選抜チームが対戦した交流試合で、軟式野球部がある全39都道府県の選手が参加。吹奏楽による応援で観客席は活気づき、試合はインター

    • 2025年5月14日