小林陵が3連勝 女子・高梨5位 スキー・ジャンプ
- 2025年3月14日
【オスロ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、オスロで個人第24戦(HS134㍍、K点120㍍)が行われ、小林陵侑(チームROY)が129・5㍍と127㍍を飛んで合計264・1点をマークし、今季初勝利を挙げた第22戦から3連勝とした。W杯通算では男子歴代7位の35勝
【オスロ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、オスロで個人第24戦(HS134㍍、K点120㍍)が行われ、小林陵侑(チームROY)が129・5㍍と127㍍を飛んで合計264・1点をマークし、今季初勝利を挙げた第22戦から3連勝とした。W杯通算では男子歴代7位の35勝
苫小牧市スポーツ協会は11日、ネピアアイスアリーナで大人のためのフィギュアスケートスクールを初開催した。市内のクラブチーム、白鳥FSCの髙木尚美コーチらがスケーティングの基礎やこつなどを指南した。髙木コーチは左右に1歩ずつ、斜めに蹴るように滑ることで前進していくこと、両手でバランスを取ることなど、
苫小牧市スポーツ協会は、4月から9月まで開催する「簡単楽しく!からだ変身 運動教室」の前期受講者を募集している。シニア世代が気軽に運動を楽しめる機会を設け、健康づくりをサポートする。初回は4月10日で、毎週木曜日(7月31日、8月を除く)の午後1時半から1時間程度行い、各月4回の全20回を予定して
陸上の世界選手権東京大会で、日本は表彰台を狙える実力者をそろえて臨めそうだ。前回大会覇者で、昨夏のパリ五輪女子やり投げでも金メダルに輝いた北口榛花(JAL)は、「会場に足を運んで、生で応援してくださるとうれしい。そこで金メダルを取れるように頑張りたい」。自国開催での2連覇達成を思い描き、あと60㌢
9月に東京で行われる陸上の世界選手権開幕まで、13日で残り半年。大会スペシャルアンバサダーで俳優の織田裕二さん(57)がこのほど、東京都内で時事通信のインタビューに応じ、1997年から2022年まで13大会連続で務めたテレビ中継のメインキャスター時代の裏話を披露した。大会の魅力を熱っぽく語った。
大相撲春場所4日目(12日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は豪ノ山を冷静に退け、3連勝。2大関は、かど番の琴桜が若隆景を圧倒して星を五分に戻したが、大の里は若元春にうまく攻められて初黒星。両関脇は、大栄翔が小結霧島に敗れて2敗、王鵬は隆の勝に押し負けて3敗。小結阿炎も千代翔馬に敗れ、役力
最大の武器を生かした。若元春は左おっつけ、右喉輪で大の里を起こす。攻め返されたが、脇が甘い相手に得意の左差し。一気に出て土俵下まで吹っ飛ばしても、「体の動きで(白星を)拾っただけ」。相変わらず自己評価は厳しい。 先場所は6勝に終わり、自己最高位の東関脇から西前頭筆頭に番付を下げて臨む場所。初日
つかんだ新三役としての初白星にも、「特に思うところはない」。喜びも安堵(あんど)感も出さない堂々とした表情に、関脇王鵬のたくましさが見えた。 うるさい翔猿に中に入られないよう、左でおっつけてから突き起こす。一気に押し込みながら前に出ると、体勢を崩した相手があっという間に土俵下へと飛んでいった。
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】9日に閉幕したノルディックスキー世界選手権(ノルウェー・トロンヘイム)のジャンプ男子個人ラージヒルで、小林陵侑(チームROY)が銅メダルを獲得した。今季前半は体調不良に腰痛が重なり、ワールドカップ(W杯)で2桁順位が続くなど思うような成績を挙げられなかったが、見事
雪印メグミルクは11日、ノルディックスキー・ジャンプ男子チームの新体制を発表し、2014年ソチ五輪団体銅メダルの伊東大貴氏(39)が新監督に決まった。22年の現役引退後はチームのコーチを務めていた。1998年長野五輪団体金メダルの岡部孝信氏(54)は総監督、原田雅彦氏(56)はアドバイザーとして、
大相撲春場所3日目(11日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は、若元春を投げで仕留めて2連勝。2大関は、大の里が豪ノ山を落ち着いて下して3連勝としたが、かど番の琴桜は小結阿炎にうまく取られて2敗目を喫した。阿炎は3勝。両関脇は、大栄翔が若隆景を退けて白星を先行させ、新三役の王鵬は翔猿に快勝し
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は11日、横浜市の日産スタジアムなどで決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、横浜Mはホームで上海海港(中国)を4―1で退け、2戦合計5―1でベスト8に進んだ。敵地の第1戦で1―0とした横浜Mは、遠野の先制点を皮切りに前半だけで3ゴール。
苫小牧市スポーツ協会などは8日、市川沿公園体育館で「TOMAKOMAIチャレンジスポーツクラブ」のフットサル競技を行った。17人の児童が参加し、元気いっぱいにボールを追いかけ、汗を流した。エスポラーダ北海道フットサルスクールの吉田順省コーチが講師を務め、児童たちはボールに慣れる準備体操から始め、
苫小牧市スポーツ協会は8日、市文化交流センターで市スポーツ少年団指導者・母集団研修会を開いた。滋賀県多賀町スポーツ少年団本部長で率いる野球チームを全国優勝などに導いた辻正人さんが「勝利理想主義」と題して講演。楽しく練習し、選手個人の成長を重視する指導法を伝えた。講師の辻さんは近江高校出身で、20歳
第15回室蘭支部高校インドアテニス大会が8、9両日、苫小牧市総合体育館で行われた。ダブルスの男子は原田泰斗・柳澤幸太(室栄)組、女子は長沼魅羽・太田結菜(大谷室)組が優勝。シングルスの男子は原田泰斗(室栄)、女子は佐藤夢空(苫南)が栄冠に輝いた。胆振、日高地区の8校から男女約50人が出場し、初日
PG日ハム・ファイナル杯が8日、糸井の森パークゴルフで行われ、男女56人が36ホールハンデ戦を展開。男子は94で山口勉、女子は97で高橋正子がそれぞれ優勝。ベストグロスの男子は102で山口勉、女子は103で山口梅。昨年12月から6回にわたって行われた屋内個人戦のグロスポイントランキングが確定。男
開催自治体の多大な財政負担が問題視され、全国の知事から見直しを求める声が相次いだ国スポの改革提言案がまとめられた。全国知事会が、国や日本スポーツ協会(JSPO)に求めた開催経費の財政支援は具体策が示されず、今後の協議事項。柱であるトップ選手参加のハードルも高い。 有識者会議に出席した長野県の阿
初のかど番という正念場で黒星発進。「しっかり切り替える」と表情を変えずに言った琴桜の重圧は計り知れないが、「やるべきことをやってきた」と臨んだ場所。己を信じて土俵に上がった。 豪ノ山との一番は左をのぞかせ、相手の出足を止める。左四つから、最後はもろ差しで寄り切った。過去6度の対戦で一度も負けた
震災の記憶は消えないが、次のステップも大事だ。サッカーJリーグの鹿島と仙台で18年プレーした遠藤康さん(36)は昨季現役を退き、現在は故郷の仙台市にある少年サッカーチーム「なかのFC」の代表として活動している。東日本大震災から14年。「まだ普通の生活に戻っていない人がいるが、(震災を)知らない次の世
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権が9日閉幕した。1年後に控えるミラノ・コルティナ五輪の実施種目では、日本勢のメダルはジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)が個人ラージヒルで獲得した銅一つ。その他は表彰台が遠く、五輪前哨戦で各種目の課題が明確となった。五輪のジャンプ
大相撲春場所2日目(10日、エディオンアリーナ大阪)上位陣は安泰。新横綱の豊昇龍は若隆景を厳しく攻め、連敗を免れた。2大関は、大の里が小結霧島に圧力勝ちして連勝とし、初のかど番の琴桜は豪ノ山を力強く寄り切って初白星。両関脇は、大栄翔が千代翔馬を突き出したが、新三役の王鵬は若元春の投げに屈して連敗発
大相撲春場所初日(9日、エディオンアリーナ大阪)新横綱の豊昇龍は小結阿炎に防戦一方となり、黒星発進。2大関は、大の里が圧力を生かして若隆景を下したものの、初のかど番の琴桜は若元春の寄りに屈した。両関脇はそろって敗れた。新三役の王鵬は千代翔馬に逆転負けし、大関昇進の足固めを狙う大栄翔も豪ノ山に突き落
米女子ゴルフのブルーベイLPGAは9日、中国・海南島の鑑湖ブルーベイGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、米ツアー1年目の竹田麗央が通算17アンダーで今季初優勝を果たした。日本ツアーを兼ねた昨年のTOTOジャパン・クラシック以来の通算2勝目。首位から出て8バーディー、ボギーなしでこの日ベストの6
【女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース】最終日(9日、沖縄・琉球GC、6610㍎=パー72、賞金総額1億2000万円、優勝2160万円)首位と1打差の2位で出た岩井千怜が通算10アンダーに伸ばして開幕戦2連覇を果たした。7バーディー、1ボギーの66で回って逆転し、昨年10月の樋口久子・三菱
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は8日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、ジャンプ男子個人ラージヒル(HS138㍍、K点124㍍)で小林陵侑(チームROY)が銅メダルを獲得した。2023年の銀に続く2大会連続のメダル。小林陵は135・5㍍と137㍍を飛び、合計284
大相撲春場所が9日から始まる。苫小牧出身力士で西三段目39枚目の道轟(どうごう)(28)=本名佐藤宏哉、放駒部屋=はしこ名をかつての若錦翔から心を入れ替えて改めた。親方らと決めた名には「北海『道』に自分の名前を『轟』(とどろ)かせたい」との大志を込め、土俵上で躍動を目指している。ふんどしを締め直し、
パラノルディックスキー距離男子の川除大輝(24)=日立ソリューションズ=は、心身ともに成長した姿で再び世界の頂点を狙う。2022年北京パラリンピックは、20㌔クラシカル立位で金メダル。1年後に迫ったミラノ・コルティナ大会に向け、「周りの選手も力を付けている。自分も変わらないといけない」と覚悟を示す
サッカー女子W杯準々決勝、スウェーデン戦の前半、競り合う長谷川唯(右)=2023年8月、ニュージーランド・オークランド(時事) 世界の舞台で躍動する女性アスリートの姿は、テレビ中継やニュースなどを通じて人々に届けられてきた。一方で、スポーツ報道にはジェンダーへの固定観念や偏見をはらむ表現が見られ、女
苫小牧民報社杯ボウリング大会(7日、苫小牧中央ボウル) ①佐々木道明916②北片894③八木橋恵835④佐々木薫828⑤八木橋亨793▽ハイゲーム 佐々木道明238
日本相撲協会は7日、大阪市内で年寄総会を開き、プロ野球界などで問題になっている違法なオンラインカジノを利用しないよう、春日野事業部長(元関脇栃乃和歌)が親方衆に対して注意喚起を行った。既に2月中旬ごろにはメールで協会員に通達しており、佐渡ケ嶽広報部長(元関脇琴ノ若)は「もう一度、厳しく注意するよう