長谷川、熊谷ら選出 なでしこジャパン 山本が初招集 サッカー
- 2025年5月21日
日本サッカー協会は20日、ブラジル女子代表との国際親善試合(サンパウロ)に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバー23人を発表し、MF長谷川(マンチェスター・シティー)、DF熊谷(ロンドン・シティー)らが選ばれた。WEリーグで今季の最優秀選手(MVP)に輝いたDF山本(日テレ・東京V)が初招
日本サッカー協会は20日、ブラジル女子代表との国際親善試合(サンパウロ)に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバー23人を発表し、MF長谷川(マンチェスター・シティー)、DF熊谷(ロンドン・シティー)らが選ばれた。WEリーグで今季の最優秀選手(MVP)に輝いたDF山本(日テレ・東京V)が初招
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、週刊文春で複数の女子選手との不倫が報じられた栗永遼キャディーに対し、ツアー大会への9年間の立ち入り禁止などの処分を科すと発表した。19日に開いた懲戒諮問委員会と理事会で決めた。 キャディーと不倫関係にあったとされた川崎春花、小林夢果、阿部未悠の3選
ノーザンホースパークマラソン2025が18日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークを会場に開かれた。種目合計のエントリーは4449人。道内外から集まった老若男女のランナーが広大な競走馬牧場の景観を楽しみながら走った。マラソン日和。園内スタート・ゴールで施設周辺の公道も走る「ハーフマラソン」、同施設内
第23回道南ブロックリーグが18日、函館フットボールパークで開幕し、第1節3試合が行われた。苫小牧市役所は3―1でVAN FC伊達に勝ち、白星スタートを切った。▽第1節 函館市役所(勝点3)2―0R・O・F(勝点0)、函館FCナチャーロ(勝点3)1―0トヨタ自動車(勝点0)
第48回北海道サッカーリーグが18日、各地で開幕戦4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)は札幌サッカーアミューズメントパークでノルブリッツ北海道FCに1―2で敗れ、黒星スタートとなった。ASCは1点を追う後半30分に西塚が同点ゴールを決めたが、追加時間3分に失点した。▽第1節 札大GP(勝
◇2025年度苫小牧地区社会人サッカーリーグ(18日、緑ケ丘公園サッカー場など) 【1部】 ▽第1節 渡部工業リバーサイド(勝点3)7―0様似サッカークラブ(勝点0)、串と肴まる人(勝点3)2―1FCフォルテ(勝点0)、静内FC(勝点3)4―2リベルタ・アルマ(勝点0) 【3部】
第45回全日本バレーボール小学生大会南北海道大会苫小牧地区予選会は18日、苫小牧市拓勇小学校の体育館で開かれた。3部門で熱戦を展開し、男女混合では拓勇BRAVEと錦岡、男子は厚真ハピエストVC、女子は苫小牧緑JVCが、7月に札幌市で行われる南北海道大会への切符を手にした。男女混合の部は4チーム(1
【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は19日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで世界ランキング1位の大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)はカザフスタンのペアを3―0で下し、16強入りした。 女子シングルスで前回大会3位の早田ひな(日本生命)は3回戦に進出。平野美宇(
▽…豊昇龍が、新横綱の先場所で金星を配給した一山本を退けた。相手の押しをさばきながら、右で崩して冷静にはたき込み。今回は貫禄を示し、「慌てず集中してやる気持ちで、土俵に上がった」と納得の表情を見せた。 5日目から5連勝で2敗を守り、大の里の背中を追う。「緊張するより楽しんだ方がいい。だんだん、
サッカー女子のWEリーグは19日、今季活躍した選手らを表彰するWEリーグ・アウォーズを東京都内で開催し、日テレ・東京Vの初優勝に貢献したFW山本柚月が最優秀選手(MVP)に輝いた。 22歳の山本は、今季はウイングバックとして開花。決定機を生み出したキーパスとクロスの数はリーグトップを記録し、得
戦後80年の節目に当たり、プロ野球の投手として活躍し、引退後は横浜(現DeNA)の監督を務めて日本一に導くなどした権藤博さん(86)が19日、東京都内の日本記者クラブで会見に臨み、野球人生を振り返った。佐賀県鳥栖市出身の権藤さんは1938(昭和13)年生まれ。戦後しばらくは食べる物にも苦労し、ま
プロ野球中日は19日、小山伸一郎2軍投手統括コーチ(46)がオンラインカジノで賭博をしたとして、愛知県警から単純賭博容疑で任意の取り調べを受けたと発表した。同コーチは賭博行為を認めており、球団は当面の謹慎を通達した。ナゴヤ球場で取材に応じた朝田憲祐球団本部長によると、1週間ほど前に県警からの連絡
持ち味を存分に発揮した。安青錦は千代翔馬に突かれても、低い姿勢で突っ張り返す。たまらず引いた相手を一気に押し出し。くせ者に対しても「自分を信じてやった」。信条とする攻めを貫いた。新入幕で敢闘賞を受賞した先場所より2日早く給金を直しても、「ここから長い」と浮かれない。2場所連続の快進撃を支えるのは、
大相撲夏場所9日目(19日、東京・両国国技館) 綱とりの大の里は宇良を落ち着いて送り出し、ただ一人の9連勝。横綱豊昇龍は一山本を退け、2敗を守った。大関琴桜は小結高安に勝って6勝目。両関脇は霧島が尊富士に逆転勝ちで6勝目を挙げたが、大栄翔は玉鷲に屈して3敗に後退。小結若隆景が敗れ、1敗は平幕の
▽…18歳の松島は張本兄妹と組む2試合をこなし、ともに16強入り。「緊張しなかった。しっかり勝ち切れてよかった」と涼しい顔で振り返った。フルゲームにもつれた張本美との混合ダブルスは、最終ゲームの要所で強打を打ち込み勝利。そこから2時間足らずで始まった男子ダブルスでは、張本智と息の合ったプレーでベテ
夢見てきた世界選手権の舞台で、世界ランキング1位の大藤、横井組が堂々とプレーした。女子ダブルス2回戦をわずか18分で片付け、大藤は「(横井の)調子がいいので、自分もどんどん状態が上がってきている。良い感覚でできた」。隣の横井と笑い合った。 メイン会場でダブルスを戦うのは初めて。序盤はやや硬さも
バスケットボール男子、りそなB1リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップは19日、浜松アリーナなどで2戦先勝方式の準決勝第3戦が行われ、西地区1位の琉球と東地区1位の宇都宮がいずれも2勝1敗として決勝進出を決めた。 琉球は中地区1位の三遠を77―69で破り、宇都宮は東地区2位の千葉Jを82―
大相撲夏場所8日目(18日、東京・両国国技館)綱とりに挑む大の里は平戸海を圧倒して無傷の8連勝とし、単独トップに立った。横綱豊昇龍は尊富士を退けて2敗を守り、大関琴桜は玉鷲を下して5勝目。関脇同士の2敗対決は大栄翔が霧島を突き出して3連敗を免れた。小結若隆景は7連勝。1敗は平幕の伯桜鵬と安青錦を
よどみなく、足が前に出る。重みのある突きは、相手に何の反撃も許さない。大の里が力の差を誇示するように平戸海を圧倒。難なく押し出して、全勝ターンを決めた。 綱とり場所で8日目まで土つかず。自身の相撲は「まだ映像では見ていないが、良かったんじゃないか。あした以降も続けていきたい」。風呂上がりの支度
陸上のセイコー・ゴールデングランプリ東京は18日、東京の国立競技場で行われ、女子やり投げは昨夏のパリ五輪金メダリストの北口榛花(JAL、旭川出身)が今季自己最高の64㍍16で2連覇を果たした。男子100㍍決勝は、柳田大輝(東洋大)が10秒06(追い風1・1㍍)で2連覇。桐生祥秀(日本生命)は5位
【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は18日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目の1回戦が行われ、女子シングルスで16歳の張本美和(木下グループ)は世界ランキング126位のマルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)を4―1で下し、2回戦進出を決めた。前回大会3位の早田ひな(日本生命)はアディナ・ディアコヌ(
▽…男子シングルス第4シードの張本智は、過去の対戦で通算4勝3敗の韓国選手を退けた。出だしに連続ポイントを奪ってリズムをつかみ、第1ゲームを先取。「やはり攻めなければ勝てない。1ゲーム目を取れたことは大きかった」。力のある相手のバックハンドにてこずりながらも、要所のポイントを着実に物にして4―1で
急成長を見せる日本女子の16歳のホープが、初舞台でのシングルス1回戦を突破した。試合を終えた張本美は「簡単に勝てる相手ではないと思っていた。目の前の1点を絶対に取るという気持ちでやれたことがよかった」。笑顔がはじけた。 午前中に木原と組むダブルスの1回戦で快勝。ただ、約3時間後に臨んだシングル
世界の舞台に向け、教訓になりそうな優勝だった。終盤まで完璧な演技を続けていた岡は、最後の鉄棒で落下。「勝ち取れたことはうれしいが、喜び切れない感じもある」。それでも、直前までの「貯金」が生き、初の世界選手権代表入りを決めた。 ミスが起きたのは冒頭の離れ技「コールマン」。バーをつかめず体をマット
▽…安青錦の勢いが止まらない。うるさい翔猿を正面に置いて小刻みに突っ張る。強烈なのど輪でのけ反らせ、最後はタイミング良く送り出した。2日目から7連勝とし、「勝ってよかった。(相手を)見ながら攻められた」。 新入幕で11勝を挙げた先場所に続いて白星を伸ばし、トップの大の里を1差で追う。上々の折り
体操の世界選手権(10月、ジャカルタ)代表最終選考会を兼ねたNHK杯最終日は18日、東京体育館で男子個人総合の2回目が行われ、昨夏のパリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)が2連覇を遂げ、2位の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)と共に個人総合の代表入りを決めた。全日本個人総合選手権の得点の半分を持
約2週間前の今季初戦で4位と振るわず、「『虚像』が見えた」と語っていた北口。9月の世界選手権会場でもある東京・国立競技場で復調ぶりを示し、「ちょっとほっとした部分はある」と本音を口にした。 1投目から61㍍台とまずまずの出だし。助走の速度を徐々に上げていき、「久しぶりに自分の間を感じられて、来
明治安田J1リーグは18日、各地で第17節の残り2試合が行われ、川崎はC大阪を2―0で下した。2連勝で勝ち点を24とし、6位に浮上。岡山は新潟を2―1で破り、7試合ぶりの勝利。
第78回北海道高校ソフトテニス選手権大会兼第75回全国高校ソフトテニス選手権大会北海道予選会室蘭支部予選大会は16日まで、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われた。男女の個人、団体戦を展開。団体戦では男子の苫小牧工業、女子の登別明日、個人では男子の加藤虎牙・関悠陽組(大谷室蘭)、女子の眞浦ゆず・坪江優芽
幕内では自身初の6連勝。盤石の相撲内容に伯桜鵬の充実ぶりがうかがえる。鋭く踏み込んで左を差し、宇良を組み止めて前に出る。「土俵際の柔らかさも頭に入っていた。丁寧にできた」。業師に隙を見せることなく寄り切った。快進撃は新入幕で優勝を争った2年前の名古屋場所を想起させるが、本人はそう捉えていない。「全