北海道卓球連盟は20日、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して、12月27日に札幌市内で開催予定だった北海道中学校選抜卓球大会を中止すると発表した。
来年3月の全国選抜大会(島根県)出場権を懸けた2年生以下の団体戦。苫小牧地区からは男子の光洋、女子のウトナイが予選を勝ち抜いていた。
道卓連によると、札幌を中心とした道内での新型コロナ感染拡大を受け、生徒の「命と安全を守ることを最優先した」としている。来年1月に同市で開催を予定している小学生の学年別全道大会は、12月上旬をめどに開催可否を判断するという。