全日本大学女子選抜駅伝は30日、静岡・富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロのコースに24チームが参加して行われ、名城大が2時間21分56秒で5連覇を果たした。10月の全日本大学女子駅伝優勝と合わせた2冠も5年連続で達成した。
大院大が8年ぶりに2位に入り、日体大が3位。全日本大学女子駅伝2位の立命大は5位だった。
名城大は1区で柳楽あずみが首位に立ち、3区の米沢奈々香が区間新記録をマークするなど後続走者も順調で、アンカーまでトップを維持。2位に3分以上の大差をつけて快勝した。