28日-勇払舞台に鉄人が集結 苫小牧ハスカップトライアスロン

28日-勇払舞台に鉄人が集結
苫小牧ハスカップトライアスロン

 苫小牧民報杯第36回苫小牧ハスカップトライアスロン大会in勇払が28日、苫小牧市内の勇払マリーナなどを会場に行われる。鍛錬を積んだ鉄人アスリートたちが全国から集結し、各部門で白熱した試合を展開する。

   JTUトライアスロンエイジグループナショナルチャンピオンシップシリーズ、第78回国民スポーツ大会北海道ブロック予選会兼北海道体育大会、日本選手権北海道ブロック予選会も兼ねる同大会。今年は16歳から79歳の326人がエントリーした。

   コースは勇払マリーナの海で行うスイム(水泳=1・5キロ)でスタートし、バイク(自転車=40キロ)、ラン(10キロ)で地区を回る。3種を組み合わせた一般、リレーとバイク&ランの計3部門に分かれてそれぞれタイムを競う。午前9時号砲。

   大会進行のため大会実行委員会は、勇払マリーナ信号から中央埠頭(ふとう)北交差点の東部南通を午前9時10分から同11時40分まで車両通行止めにするため、協力を呼び掛けている。実行委は「会場にはキッチンカーなども出店される。迫力あるレースを観戦してほしい」と話している。

   大会は、苫小牧トライアスロン協会、日本スポーツ協会、道スポーツ協会が主催。苫小牧市、市スポーツ協会、市教育委員会、苫小牧民報社共催。ハスカップトライアスロン実行委員会、道トライアスロン連合が主管し、北海道、スポーツ庁、日本トライアスロン連合(JTU)、勇払自治会、勇払商工振興会、苫小牧港管理組合が後援。