東北・北海道フィギュアスケート選手権大会が6日まで、札幌市の月寒体育館で行われた。苫小牧からは白鳥FSCで指導を受ける4選手が出場し、男子の部で坪井聖弥(苫小牧市役所)、ジュニア女子の部で岩本愛子(駒大苫小牧高)がそれぞれ優勝した。
男子の部は2人がエントリーし、坪井は140・7(S53・56、F87・14)、岩本は24人がエントリーしたジュニア女子の部で146・16(S51・96、F94・2)をマークした。このほか、同部に出場した加藤杏望(札幌第一高)は118・99、武田結仁(白鳥FSC)は12人がエントリーしたジュニア男子の部で142・36をマークし、共に3位だった。
4人は今月下旬に青森県八戸市で開かれる東日本選手権大会に進む。