バスケットボールBリーグ2024―251部でレバンガ北海道は19、20両日、名古屋市の稲永スポーツセンターでファイティングイーグルス名古屋戦に臨んだ。対戦成績は1勝1敗だった。
20日
▽第4節
ファイティングイーグルス名古屋70-54レバンガ北海道
19日
▽第3節
レバンガ北海道83-81ファイティングイーグルス名古屋
第3クオーターの得点が6得点など、ファイナルスコアが54点にとどまる展開となった。小野寺龍太郎監督は「このスコアで勝つことは難しい。前日は点を取り合う展開だったが、きょうの試合の入りは、両チームとも、なかなか決まらない時間帯があった。後半は相手のオフェンスに対してペイントエリアでの失点を止められなかった」と振り返り、「得点までの過程の部分もしっかり整理して、次の滋賀戦に向けて準備していきたい」と話した。
ペイントエリアでの失点をいかに効率よく減らしていくか―最重要ポイントとして臨んだレバンガ北海道だったが、エリアでの失点が重なった。それでも小野寺龍太郎HCは「結果的に勝つことができ、大きな1勝。チームには我慢できる選手たちがそろっている。試合を通して我慢強く戦い抜き、タフなゲームを勝ち切りたい」と語った。
◇バスケットボールりそなB1リーグ
20日
宇都宮(4勝2敗)87―76仙台(6敗)、秋田(3勝3敗)74―72佐賀(4勝2敗)、琉球(4勝2敗)108―72滋賀(1勝5敗)、名古屋D(4勝2敗)105―77茨城(2勝4敗)、群馬(3勝3敗)82―72長崎(4勝2敗)、島根(5勝1敗)92―75越谷(1勝5敗)、広島(1勝5敗)74―69渋谷(3勝3敗)、三遠(4勝2敗)90―82A東京(5勝1敗)、三河(4勝2敗)95―81大阪(4勝2敗)、FE名古屋(2勝4敗)70―54北海道(1勝5敗)、千葉J(5勝1敗)68―57京都(3勝3敗)
19日
佐賀(4勝1敗)70―61秋田(2勝3敗)、千葉J(4勝1敗)92―84京都(3勝2敗)、滋賀(1勝4敗)89―81琉球(3勝2敗)、宇都宮(3勝2敗)76―72仙台(5敗)、長崎(4勝1敗)78―72群馬(2勝3敗)、越谷(1勝4敗)88―81島根(4勝1敗)、A東京(5勝)66―59三遠(3勝2敗)、三河(3勝2敗)87―70大阪(4勝1敗)、北海道(1勝4敗)83―81FE名古屋(1勝4敗)、茨城(2勝3敗)84―77名古屋D(3勝2敗)、渋谷(3勝2敗)79―63広島(5敗)、川崎(2勝4敗)88―81横浜BC(3勝3敗)